富士山×桜えびの絶景！富士山のふもとに広がる赤い絨毯…正体はまさかの桜えび！

日本一大きな山・富士山は、円錐型に真っ白な雪が降り積もった雄大な姿がとても美しい。さらに、年に数回しかみられないダイヤモンド富士や、湖面に映る姿が素敵な逆さ富士なども間違いなく日本屈指の絶景ですよね！しかし今回ご紹介するのは、ちょっぴり珍しい富士山×赤い絨毯の景色！この赤色はなんだろう？

赤い絨毯の背景にそびえ立つ富士山の絶景！

青い富士山の目の前に広がるのは、まるで真っ赤な絨毯！赤と青のコントラストがとても鮮やかで美しいですよね。ダイヤモンド富士とも逆さ富士とも異なるこの不思議な光景は、実は自然美と人工美の融合なんです！

実は”赤”の正体は「桜えび」！

なんと真っ赤な絨毯の正体は、駿河湾だけでしか獲ることのできない体長4～5cmの小さな「桜えび」でした！春と秋の漁期になると、桜えびを天日干しします。そのため真っ赤な絨毯を敷き詰めたような、鮮やな景色になるんですね。

真っ赤な光景も絶景ですが、天日干しするために黒いシートの上に丁寧に桜えびを並べている様子もまた、日本の食文化を感じられる大切な光景です♪

いつ見られるの？

自然美と人工美が融合した富士山と桜えびの絶景が見られるのは、春（3月末～6月末）と秋（10月末～12月末）のみ。多くのカメラマンが写真を撮りにきますよ。下に情報をまとめたので参考にしてくださいね。
いかがでしたか？桜えびの真っ赤な絨毯と富士山のコラボレーションがみられるのは限られた期間だけ。機会を逃さずにぜひ一度訪れてみてくださいね♪