皆さん、スウェーデンにあるストックホルムには訪れたことはありますか?実はここ、美術館の宝庫と言ってもいいほど、素敵な美術館が多いんです!今回はそんな美しい街・ストックホルムにある美術館10か所をご紹介したいと思います!
1.国立美術館
http://fishand.tips/column/c_sweden/c_stockholm/stockholm-must-see-places/
こちらはヨーロッパの中でも最古と伝えられている国立美術館です。 主に16世紀~20世紀のヨーロッパ中のアーティストさんの作品が集められており、 館内の内装自体も作品のようになっているので、見て回るだけでも思い出になりそうです。■ 基本情報
- ・名称:国立美術館(Nationalmuseum)
- ・住所:Kulturhuset Plan4, Stockholm
- ・アクセス:地下鉄テーセントラーレン(T-Centralen)駅から徒歩1分
- ・営業時間:11:00~19:00(季節によって変動有)
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号:+46(0)8 5195 4300
- ・料金:大人80SEK、学生と65歳以上60SEK、子ども(~21歳)無料
- ・公式サイトURL:http://www.nationalmuseum.se/
2.現代美術館
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こちらの美術館はこの建物自体もラファエル・モネオが設計した芸術品です。20世紀を中心とした近代の芸術家の作品が数多く展示されており、中にはダリやピカソのような有名な画家の作品も飾られています。 ■ 基本情報
- ・名称:現代美術館(Moderna Museet)
- ・住所:Skeppsholmen, Stockholm
- ・アクセス:地下鉄青ラインクングストレードゴーデン(Kungsträdgården)駅から徒歩8分
- ・営業時間:火曜・金曜10:00~20:00、水曜・木曜・土日10:00~18:00
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号:+46(0)8 5202 3500
- ・料金:大人120SEK、学生と65歳以上100SEK、子ども(~18歳)無料
- ・公式サイトURL:http://www.modernamuseet.se/en/Stockholm/
3.プリンス・エウシェン・ヴァルデマシュウッデ美術館
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たくさんの作品を残したエウシェン王子の邸宅を、実際に美術館として開放しています。内部も外観も当時のままになっているので、王子が実際にここで作品に取り組んでいたと思うとなんだか感慨深いです。ぜひその空間の空気を吸ってくださいね。■ 基本情報
- ・名称: プリンス・エウシェン・ヴァルデマシュウッデ美術館(Prins Eugens Waldemarsudde)
- ・住所: Prins Eugens väg 6, Djurgården, Stockholm
- ・アクセス: トラム7番ヴァルデマシュウッデ(Waldemarsudde)駅より徒歩5分
- ・営業時間:11:00~17:00(木曜のみ~20:00)
- ・定休日: 月曜
- ・電話番号: +46(0)8 545 83700
- ・料金: 大人120SEK、学生と65歳以上100SEK、子ども(~18歳)無料
- ・公式サイトURL: http://www.waldemarsudde.se/in-english/
4.フォトグラーフィスカ
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2010年とストックホルムの中でも最近に建てられたこちらの美術館は、世界中の様々な画家の写真を多く飾っている、世界でも大規模な写真美術館です。有名どころから若手までいるので、まだ会ったことのない素敵な写真に出会えるかもしれませんね! ■ 基本情報
- ・名称:フォトグラーフィスカ(Fotografiska)
- ・住所:Stadsgårdshamnen22, Stockholm
- ・アクセス:地下鉄スルッセン(Slussen)駅から徒歩8分
- ・営業時間:9:00~23:00
- ・定休日:夏至祭前日とクリスマスイブ
- ・電話番号:+46(0)8 50 900 500
- ・料金:大人120SEK、学生と65歳以上90SEK、子ども(~12歳)無料
- ・公式サイトURL:http://fotografiska.eu/en/
5.ミレスゴーデン
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こちらの美術館は屋内、庭園共に彫刻作品が多数展示されています。元々は彫刻家のカール・ミレスとその妻である肖像画家のオルガ・ミレスが暮らしていた邸宅で、そこをそのまま残し美術館として公開しています。■ 基本情報
- ・名称: ミレスゴーデン(Millesgården)
- ・住所: Herserudsvägen32, Lidingö
- ・アクセス: トーシュビークス・トリィ(Torsviks torg)停留所下車徒歩5分
- ・営業時間: 5月~9月11:00~17:00/10月~4月火曜~日曜11:00~17:00
- ・定休日: 10月~4月の月曜日
- ・電話番号: +46(0)8 446 7590
- ・料金: 大人150SEK、120SEK、子ども(~18歳)無料
- ・公式サイトURL: http://www.millesgarden.se/
6.ティールスカ・ギャラリー
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こちらの美術館も、元々は銀行家だったティールという方の邸宅だった建物を美術館として使っていて、特徴としてアールヌーヴォー風の建築様式というところも見どころです。中には北欧を代表する有名画家の作品が多く展示されています。■ 基本情報
- ・名称: ティールスカ・ギャラリー(Thielska Galleriet)
- ・住所: Sjötullsbacken 8, 115 25 Stockholm
- ・アクセス:オーレンスデパート前バス停から69番に乗り、Thielska Galleriet下車
- ・営業時間:12:00~17:00(木曜日のみ~20:00)
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 08-662 58 84
- ・料金: 60SEK
- ・公式サイトURL: http://www.thielska-galleriet.se/
7.グスタフスベリ陶器美術館
http://03918kumacat.blog.so-net.ne.jp/
スウェーデンは陶磁器産業が有名ですが、こちらはそんな陶磁器作品が多く展示されている美術館です。その中でも特に人気陶芸作家のリサ・ラーソンの動物の作品が見ているだけでほっとするような癒し作品となっていますので、訪れた際にはぜひ観てくださいね!■ 基本情報
- ・名称: グスタフスベリ陶器美術館(Gustavsbergs Porslinsmuseum)
- ・住所: Odelbergs väg 5 B 134 40 Gustavsberg
- ・アクセス: Slussen駅の地階のバス停から474番Hemmesta行きに乗りFarstaviken下車
- ・営業時間: 10:00~16:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: +46 8 570 356 58
- ・料金: 大人50クローナ(約650円)、19歳まで無料
- ・公式サイトURL: http://www.gustavsbergsporslinsmuseum.se/
8.スヴェンスク・フォルム
こちらはギャラリーになっているショップです。美術館のように作品が展示されている一方で、数々の作品を購入することもできるので、なんだか観ている間も「どれを買おうかな」なんて考えたりできるので、ワクワクしますね!■ 基本情報
- ・名称: スヴェンスク・フォルム(Svensk Form)
- ・住所: Svensksundsvägen 13 Skeppsholmen SE-111 49 Stockholm
- ・アクセス: Central Stationより65番バスに乗りArkitekturmuseet / Moderna Museetで
- 下車
- ・電話番号:+46 8 463 31 30
- ・公式サイトURL: http://svenskform.se/
9.T-centralen駅
なんとストックホルムの地下鉄「T-centralen駅」は、110キロというとても長い通路でできており、世界一長い美術館と言われているんです!地下鉄までも美術館になってしまうなんて、さすがストックホルム!描かれている絵はすべて有名アーティストが手がけたものです。■ 基本情報
- ・名称: ストックホルム 地下鉄メトロ
- ・公式サイトURL: http://norrsken.jp/guide/stockholm-metro-art/
10.森の墓地
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こちらは有名人を含めて多くの人が眠る墓地です。美術館とは違うのですが、設計を行った2人の芸術家さんの代表作となったのがこちらの森の墓地です。この土地の言い伝えを具現化したとされて、世界遺産にも登録されています。■ 基本情報
- ・名称: 森の墓地(Skogskyrkogarden)
- ・住所: Sockenvaegen 492, Stockholm
- ・アクセス: 地下鉄で森の教会(Skogskyrkgaaden)駅下車、徒歩5分
- ・営業時間: 11:00~16:00
- ・定休日: 10~4月、5月~9月の平日、夏至祭前日と当日
- ・電話番号: +46 8 508 316 20
- ・公式サイトURL: http://www.skogskyrkogarden.stockholm.se/
最後に
Michael Caven
いかがでしたでしょうか?ストックホルムは世界でも美しい街として認められていることもあって、素敵な美術品に囲まれている街なんです!美術品が好き、という人は1度は行ってみてくださいね!