sanae1717(写真提供)
今日はドカーンとボリューム満点のでかいトンカツが食べたい。だったら、秩父わらじかつ丼を食べてください!わらじサイズの仰天ボリュームかつ丼です。カツがあんまり大きくて、見たら思わずうれしい悲鳴が出ちゃいます。わらじをイメージしたカツ丼に仰天!
大正5年創業の「安田屋」にそれはある!
http://bike.livedoor.biz/archives/50765845.html
秩父名物のわらじかつ丼は、大きなカツが売りの豪快なメニューです。現在、秩父エリアでわらじかつ丼を提供するお店は約10店舗あるのですが、特におすすめなのが「安田屋 小鹿野店(おがのてん)」。こちらは大正5年創業の老舗で、秩父のわらじかつ丼発祥の店なのです。オートバイに優しい町でライダーが愛する味
http://minkara.carview.co.jp/userid/252063/car/145659/592087/photo.aspx
わらじかつ丼人気に火がついたのは、バイクライダーたちから。もともと埼玉県小鹿野町(おがのまち)は、長野県や山梨県、群馬県へむかうライダーたちの通過点でした。ある時ライダーたちは裏通りにある安田屋のわらじかつ丼のうまさに気がつき、口コミから一気に人気メニューになったそうです。今では町をあげて「ウェルカムライダーズおがの」という町おこしまであり、ヘルメット用ロッカーや屋根付きバイク駐車場が設置されるなど、わらじかつ丼目当てのライダーにやさしい町になったのです。
ぴったりのネーミング!「秩父わらじかつ丼」
http://blogs.yahoo.co.jp/nipetom/17424697.html
安田屋のわらじかつ丼は、とにかく大きなトンカツがのって、下のご飯は見えません。卵とじにせず、カツだけを豪快に盛り付けた丼です。カツは薄く伸ばしたヒレカツで、甘辛ソースで味付けされています。http://blogs.yahoo.co.jp/nipetom/17424697.html
このままでは食べにくいので、丼のふたに1枚目のカツを移動させてご飯とカツを食べ進みます。食べきれないかと思うボリュームですが、これがもう、おいしくて入っちゃいます!あなたは何枚?そして、閉店はご飯次第!
http://yoshinao7.exblog.jp/21423368/
安田屋のメニューはカツしかありません。わらじかつ丼屋ですから、他のメニューはいらないんです。チョイスは枚数だけ。カツ1枚入りと2枚入り(これが標準)、さらには3枚入りもあります。昼は11:00~13:30でランチ営業していますが、米がなくなり次第終了です。ちなみに夜は17:00~18:15。閉店は食事が終わるまで待ってくれます。閉店時間が早いので、遅れると食べそこねますね。
オートバイがない人は秩父駅近くの支店へ!
http://kuisin-bo.seesaa.net/article/361984038.html
本当にわらじサイズか目で舌で確かめよう!
http://kuisin-bo.seesaa.net/article/361984038.html
あとはもう、自分の目と舌でサイズと味を確認するよりありません。男には、カツとめししか食べたくないときがある。卵もネギもキャベツもいらない、ただ肉と米だけをくれ~と言うときはサクッと小鹿野町までいって、サクッとわらじかつ丼を食べてきましょう。カロリー?そんな言葉もあるよなあ(笑)。
■ 基本情報
- ・名称: 安田屋
- ・住所: 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野392
- ・アクセス: 関越自動車道「花園IC」から車で約40分
- ・営業時間: 11:00すぎ~13:30頃まで(ごはんがなくなり次第終了) 、17:00~18:15まで
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0494-75-0074
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11003381/
どんなものでも大きければいいというわけではありませんが、安田屋のわらじかつ丼は大きいだけうれしくなります。いっぱい食べて、秩父の景色を見て帰ってほしい。そんな気持ちが感じとれますね。
素材提供:トリップアドバイザー