夏の花火大会を逃した人へ。まだ余裕で間に合う「秋の花火大会」まとめ【2016関東】

夏に花火大会を見逃してしまったと後悔している方に朗報です！花火大会はこれからでもたっぷり楽しめますよ♪秋に開催される花火大会をご紹介します。

諦めちゃダメ、まだまだあります！秋の花火大会

今年の夏は花火大会に行けなかった…と嘆いている皆さん、あきらめてはいけません！実はまだまだこれから花火大会はあるのです！花火は夏だけじゃなく秋にも全国各地で続々と行われますよ♪しかも、夏の花火大会と同レベルかそれ以上という規模。これはもう、チェックして行くしかありません。

そこで、秋開催の特におすすめの花火大会をピックアップ。秋の夜長を綺麗な花火で楽しんでくださいね♪

1.第85回土浦全国花火競技大会（茨城）

10月1日に行われる「土浦全国花火競技大会」は、全国の花火師たちが技術を競う大規模な大会です。有名な秋田の大曲の大会と並ぶ、二大競技大会のうちの一つと言われています。ですから、花火の美しさ、迫力は圧巻で、毎年多くの見物客が訪れています。

19時を過ぎたあたりから、大会提供のワイドスターマインが次々に打ち上げられ、夜空に大輪の花が咲き誇ります。大迫力の土浦全国花火競技大会、ぜひお見逃しなく。

3.燃えよ！商工会青年部！！ 第15回こうのす花火大会（埼玉）

鴻巣市商工会青年部が主催の花火大会「燃えよ！商工会青年部！！ 第15回こうのす花火大会」は名前もユニークで気合が入っていますね♪荒川の河川敷に美しい大玉が打ち上がります。

見どころはラストのスターマイン。四尺玉や尺玉300発が次々に打ち上げられます。「鳳凰乱舞」と名付けられたそのスターマインはまさに鳳凰が舞うような美しさ。首都圏からのアクセスも良くオススメの花火大会です。

4.2016北区花火会（東京）

東京都北区、荒川周辺で行われる「北区花火会」は民間団体が主催のため、「花火大会」ではなく、「花火会」と呼んでいます。当日は商店街の秋祭りやミニライブ、花火終了後にはジャズライブも予定されているため、丸1日楽しめます。

音楽と花火の融合がテーマのため、美しい音楽を聴きながら約8000発の花火が楽しめます。地域住民が主体の温もりあふれる花火会。ほかの大きな花火大会ほど混雑していないので、ご家族で出かけるのも良いですね。

5.ふじさわ江の島花火大会（神奈川）

湘南では夏と秋に花火大会が行われ、夏よりも秋の「ふじさわ江の島花火大会」の方が規模が大きく、見ごたえもあり人気です。江の島をバックに打ちあがる3000発の花火は見ごたえたっぷり！湘南エリアでは唯一二尺玉の大型花火も打ちあがり、大迫力です。

秋の夜空に映える大輪の花火は本当に美しく、時間を忘れてしまいそうですが、開催日が10月中旬なので、夜は冷え込むこともあり、防寒対策をして見学するのがおすすめです。

6.2016 NARITA花火大会 in 印旛沼 11th（千葉）

1万発の花火が打ちあがる、大迫力のNARITA花火大会in印旛沼。花火大会で初めてグッドデザイン賞を受賞し、ファンタジックな音と花火のコラボがとても美しい花火大会です。次々に打ち上げられるカラフルな花火と、観客参加型のプログラムがとても斬新で毎年楽しみにしている人も多いようです。

2016年も様々な趣向を凝らしたプログラムで楽しませてくれますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

まだまだ楽しめる！秋の花火大会。夏も良いけど、秋もまた趣がありますね。このほかにも、日本各地で花火大会が行われますので、お出かけしてみてはいかがでしょうか。