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タイトルのお寺の名前、読めますか?実はここ、とても有名な『お花の名所』なんです。お花なのにお寺?と思いましたか?綾部市のお寺には、お花がキレイな場所がたくさんあるんですよ。その中の一つ、楞厳寺を今回は取り上げてみたいと思います。1.「楞厳寺」とは?
正式名称は「塩岳山楞巌寺」なんですが、通称カラス寺と呼ばれています。なぜカラス寺かというと、こちらにはカラス襖絵(四季のカラスを描いたふすま絵)があるからなんです。
2. 楞厳寺の魅力
魅力は咲き誇る花々。花の寺にはほぼ一年中花が咲いていますが、それぞれ「メインの花」と「サブの花」があり、楞厳寺の場合はミツバツツジとハスになります。ミツバツツジの花期は4月上旬~下旬、ハスの花期は7月中旬~8月中旬です。その時期は特に観光客が増えますよ。このほかにも、春は桜、夏は菩提樹(ぼだいじゅ)と西洋コスモス、秋は紅葉、冬は咲き分け椿と、見られる花がたくさんあります。境内にある花のうち、「菩提樹」「百日紅(さるすべり)」「椿」の3つは『楞厳寺の三古木』として知られていて、これらの樹を見に訪れる人も多いのです。
3.見どころ・お勧めポイント
ミツバツツジで山が染まります!
ミツバツツジは、ツツジにしては珍しい紅紫色の花。門前にある池の対岸の斜面の一部にミツバツツジの樹があるので、花の時期は対岸が紅紫色になり、紫のじゅうたんのようになります。春の芽吹きである新芽の萌黄色(もえぎいろ)と相まってコントラストを織りなし、池の水鏡にはそれらの色と空の青を映します。ミツバツツジのある対岸もお寺の土地なので、散策することができます。対岸はミツバツツジのトンネルをくぐるように遊歩道になっているので、丘のてっぺんまでミツバツツジの紅紫に包まれます。
カラスのふすま絵の拝観は要予約。
当初は1部屋のみの制作だったのですが、楞厳寺の庫裡(くり=僧侶の生活するお部屋)からの眺めと静謐さをいたく気に入り、4部屋それぞれに季節のカラスを描くことになりました。
樹齢ン百年の「三古木」
楞厳寺にある三古木は『綾部古木名木100選』にも選ばれています。それぞれ、樹齢約500年の菩提樹(樹によっては1000年以上も生きます)、樹齢約400年の百日紅(樹齢100年から200年のものが多いです)、樹齢約400年の椿(樹齢1200年以上のものも稀にあります)があります。特に冬に咲く「咲き分け椿」は正門のすぐそばにあり、周囲に色がない中で咲くのでひときわ目を引きます。咲き分けと呼ばれる所以は花の色。赤、白、赤/白のまだら模様と、複数の色の花が咲くためです。
4.口コミ
http://www.jalan.net/kankou/spt_26203ag2130010630/kuchikomi/
5.詳細
■ 基本情報
- ・名称:楞厳寺(りょうごんじ)
- ・住所:京都府綾部市舘町楞巌寺6
- ・アクセス:JR山陰本線綾部駅からタクシーで約15分
- ・電話番号:0773-47-0043
- ・料金:境内の拝観は無料(自由)。
- ※カラス襖絵拝観は要予約です。(志納料(200~300円程度)を納めてください )
- ・オススメの時期:春から冬まで、それぞれオススメです!
- ・公式参考サイトURL:
- <関西花の寺/楞厳寺>http://www.ayabe-kankou.net/tourism/detail/5
- <関西花の寺25ヶ所>http://www8.tok2.com/home2/toyoura/tera02.htm
楞厳寺に限らず「花の寺」を巡礼する参拝では、10名以上のグループで巡拝(寺社を参拝して回ること)を予約すると、そのお寺独自の「花説法(花に関係する法話)」が聞けるそうですよ!
