天女の羽衣伝説が残る世界遺産！眺望だけで癒される「三保の松原」を堪能しよう！

暴れん坊将軍のオープニングで出てくる場所ということであまりにも有名な三保の松原。静岡に来れば必ず行かなければならない場所とも言われます。

１．三保の松原とは？ 

三保の松原の7キロにも及ぶ海岸には約3万本の松が生えています。元旦の朝には伊豆半島の山々の間に登る初日の出を拝みに多くの人が訪れます。波打ち際から見える富士山は圧巻で、ユネスコによる世界文化遺産の構成遺産に選定されました。

２．三保の松原の見どころ

三保の松原は「富士山とのコラボ」がやはり有名ですが、見どころはそれだけではありません！！

羽衣の松

三保の松原でも有名な羽衣伝説の残る松です。松をバックに写真撮影はもちろんOKですが、柵より中に入るのはNGです。幹を触ることもできませんので、気を付けてくださいね。

天女の羽衣が枝に掛けられていたという伝説の残る羽衣の松。とある漁師と天女のやりとりが描かれています。国に指定されている名勝地、羽衣の松は見応えのある松です。

寄りかかる松

かなり老齢になる松は支えがなければ自分で折れてしまうので、三保の松原の松は地元の保護団体によって維持されています。

砂地に群生する松林

駐車場から少し歩くと、売店があり、石畳の階段を超えて、松林に入ります。松林は海から吹き付ける風を分散させるので、柔らかな風が吹き、松林の中はとても気持ちいい場所に成っています。

海岸まで続く道

車を降りて駐車場から海岸まではある程度距離があり、神の道と呼ばれる木の板をつなげて造られた長い通り道があります。ちょうど人3人くらいが通れる場所で、夕方にはロマンチックな夕日が差し込みます。

なかなかここまでの松林の中を歩けることは少ないものです。松の清々しい香りにも癒されます♪

湖風によって傾いた松林

砂丘は坂になっており、海の強い風が吹き付けます。長い時間の間に松は徐々に傾いてしまいました。三保の松原の特徴的なこの松も見どころのひとつです。

３．三保の松原を訪れた人の声

三保の松原を楽しむなら、設置されている掲示板を見ると、知らなかったポイントもあって面白いですよ。

カラオケからのなんだかんだで三保の松原*\(^o^)/*朝日すごかった！雲がない日にまたリベンジ！バイクとったら来よう！ pic.twitter.com/fYplDHJWoF

— ひるま (@seyms555) 2014, 12月 13

テストも終わったし、天気も良かったから三保の松原行ってきた！ pic.twitter.com/p1L2aAUAqW

— ぶたふじ (@ikreeeeei) 2014, 12月 13

静岡( ^ω^ )三保の松原( ^ω^ )曇ってて富士山見えなかったけど、別の場所で見えたよー！ pic.twitter.com/n2Z9473Vdu

— ぽち写真館 (@pocha_photo) 2014, 12月 10

４．三保の松原についての詳細

美しい景勝地である三保の松原は、海岸沿いなので、夏はもちろん楽しめますが、松は常緑樹なので、冬も緑を愛でることができます♪そんな三保の松原はツーリングをつる人にも人気のスポットです。

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