こんな資格あったの？履歴書に書きたい世界の珍しい免許５選

こんな資格あったの？履歴書に書きたい世界の珍しい免許５つをご紹介します。

1.ラオスで取れる象使いの免許

ラオス、ルアンパバーンで取れる国家資格です。ラオスでは昔より象にゆかりが深く14世紀半ばから350年ほど象を文字った国名で350年ほど統一されていました。（ラーンサーン王国：100万頭の象の王国）
現在では観光者対象に「象使い」になるためのツアーが組まれており観光業の一手を担っています。このツアーは文字通り象を操る事を目的とし、基本操作から実践練習まで幅広く学ぶ事ができ、コースを無事終了すれば晴れて免許取得となります。

２．バリスタ

コーヒーに対する深い知識と技術を持つばかりでなく、「接客のプロ」でもあるバリスタ。海外では国家資格として認められています。 エスプレッソの本場イタリアに加えて、バリスタ養成スクールが多いオーストラリアやニュージーランドも人気です。取得期間は2週間ほどです。 

３．チーズ成熟士

 MOFと呼ばれるフランス国家最優秀職人章というものの一つです。これはフランス内で職人が国に認められるとても栄誉ある章なのだそうです。チーズをただつくるだけではなく、整形するために手を施したり、カビの生え具合によっては室温を調整したりチーズの表面を磨いたりするなど、職人としての仕事があります。なるためにはフランスでの長期間の修業が必要です。

４．サンタクロース

子供に夢を届けるサンタクロースも資格が？！1957年設立のグリーンランド国際サンタクロース協会公認の資格です。具体的な仕事は、クリスマスに自宅で過ごすことができない子どもたちのため、クリスマスより一足早く福祉施設や小児病棟などを訪問することなど。日本にも支部があります。
 

５．初生雛鑑別師(日本)

 生まれたばかりのはニワトリのヒナ（ヒヨコ）の性別を鑑別する資格です。ニワトリは、オスとメスでは育て方が異なってくるため、初期に分けることが非常に大事です。ヨーロッパを中心とした海外に出国し、そこで仕事をします。取得まで最短で1年2か月かかります。

貴方もぜひ珍しい免許・資格に挑戦してみてはいかがでしょうか？