愛知にある人気の歴史スポットをまとめてみました。尾張名古屋は見所満載!!
足を運べば良い古きを感じられるような、そんな場所。
お城だけじゃないですよ、いろんなスポットがあるので散策してみてはいかがでしょうか??
豊臣秀吉が入城し、徳川家康と睨み合い。その後、犬山城主はめまぐるしく変わりました。
江戸時代に入り、元和3年(1617)尾張徳川家の重臣成瀬正成(なるせまさなり)が拝領。このとき改良が加えられ、現在の天守の姿ができたといわれています。以後、成瀬家が幕末まで城主となりました。
昭和10年、国宝に指定されました。昭和27年規則改正にともない国宝に再指定されました。
日本最古の天守閣があり、国宝に指定されているお城は日本では4つ。
そのうちのひとつが、この犬山城なんです。
このような景色が見たい方は成田山を訪れてみてください。
遠くを見渡すための望楼。ここは狭いですが1周できるんです。
360℃景色を楽しめます。木曽川の向こう側は岐阜県になります。
名古屋の高いビルも見ることができ、場所によって異なる景色がなんとも言えません。
お城は小さいですが、目で見えるもの全部が自分の領土と思うと気持ちは大きくなったのかもしれません。
第12代景行天皇の御代に、日本武尊(やまとたけるのみこと)は神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま三重県亀山市能褒野(のぼの)で亡くなられました。やまとたけるのみことのお妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)は、神剣をここ熱田の地にお祀りになられました。
以来、伊勢の神宮につぐ格別に尊いお宮として多くの人が参拝にこられています。
ご祭神の熱田大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神(あまてらすおおみかみ)のことだそうです。
初詣、七五三などの行事があるときには混雑しますが、立ち寄りやすい神社です。
本宮までは、砂利道が続き歩きやすいとは言えませんが、
それも楽しむことができるので、苦になるような場所ではないです。
都会の中に森があり、とても空気が透き通っているような場所です。
樹齢1000年を超える御神木の大楠木があります。
ゆっくりと森の中を歩いただけでも神秘的な場所で。心が安らぎます。
お釈迦さまのご真骨をタイ国(当時シャム国)より拝受し、仏教各宗代表が協議し奉安する為に1904年(明治37年)に建立された。
お釈迦様を表す「覚王」を山号とし、日本とシャム国(暹)の友好を象徴して覚王山 日暹寺にっせんじとして創建された。
昭和14年(1939年)シャム国のタイ王国への改名に合わせて、昭和17年(1942年)「日本とタイのお寺」として日泰寺に改名された。
まず、門にいるのは仁王像ではありません。お釈迦様のお弟子さんです。
広い敷地、大きな空に五重塔がどーんと迎えてくれます。
静かな雰囲気もいいですが、毎月行われる縁日はみんなの憩いです。
駅から日泰寺までには人気のカフェや雑貨屋さんなどもあるので楽しいお散歩ができます。
元弘3年(1333年)に同社の別当寺として僧能信が創建した真福寺が大須観音の始まりです。
その後、慶長17年(1612年)に徳川家康の命令で犬山城主の成瀬正茂によって現在地に移転しました。
真言宗智山派の別格本山。本尊は聖観音。
寺号は「北野山真福寺宝生院(ほうしょういん)」と称します。
日本三大観音の1つとも言われる観音霊場である。なごや七福神の一である布袋像が安置されています。
お参りをされるときには間近でこの迫力ある大きな提灯を見ていただきたいです。
「福は内、福は内」と言いながら、七難即滅・七福即生を願って豆まきをします。
少し並びますが節分会の際は、本堂前に設置されたこの桟敷から、どなたでも豆まきができます。
3,000円~ですが厄払いになるので、ぜひ厄落としに行ってみてください。
1980年に開館し、消えゆく昔の日本の暮らしや風景を提供すると共に、技術の伝承を行うことを目的として造られました。
古きよき日本の風景や日本の伝統技術。こちらは歴史を伝えてくれる場所です。
新緑のシーズンもきれいですが、紅葉シーズンに緑に映えるイチョウの黄色。もみじの赤色なども必見です。
実際に体験してみることで、古きよき日本が感じられると思います。
愛知県に住んでいる私好みのスポット紹介になってしまいましたが、いかがでしょうか??
今回紹介した場所周辺ではおいしいものが食べられるという共通点があります・・・♪
足を運べば良い古きを感じられるような、そんな場所。
お城だけじゃないですよ、いろんなスポットがあるので散策してみてはいかがでしょうか??
1.国宝 犬山城
歴史
天文6年(1537)、織田信長の叔父、織田信康によって木之下城より城郭を移して築いたといわれています。木曽川沿いの小高い山の上に建てられた「後堅固(うしろけんご)の城」で、中仙道と木曽街道に通じ、木曽川による交易、政治、経済の重要な場所として、以後戦国時代の攻防の要となりました。豊臣秀吉が入城し、徳川家康と睨み合い。その後、犬山城主はめまぐるしく変わりました。
江戸時代に入り、元和3年(1617)尾張徳川家の重臣成瀬正成(なるせまさなり)が拝領。このとき改良が加えられ、現在の天守の姿ができたといわれています。以後、成瀬家が幕末まで城主となりました。
日本に4つ、国宝のお城
日本最古の天守閣があり、国宝に指定されているお城は日本では4つ。
そのうちのひとつが、この犬山城なんです。
このような景色が見たい方は成田山を訪れてみてください。
天守閣からの景色
遠くを見渡すための望楼。ここは狭いですが1周できるんです。
360℃景色を楽しめます。木曽川の向こう側は岐阜県になります。
名古屋の高いビルも見ることができ、場所によって異なる景色がなんとも言えません。
お城は小さいですが、目で見えるもの全部が自分の領土と思うと気持ちは大きくなったのかもしれません。
基本情報
- ・名称:国宝 犬山城(こくほう いぬやまじょう)
- ・住所:愛知県犬山市犬山北古券65-2
- ・アクセス:名鉄犬山線「犬山駅」から徒歩約20分
- ・営業時間:9:00-16:30(閉館は17:00)
- ・定休日:12/29~31
- ・電話番号:0568-61-1711(犬山城管理事務所)
- ・料金:個人(一般)¥550 個人(小・中学生)¥110(団体割引あり)
- ・公式サイトURL:http://inuyama-castle.jp/
2.熱田神宮
歴史
熱田神宮には、三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が祀られています。第12代景行天皇の御代に、日本武尊(やまとたけるのみこと)は神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま三重県亀山市能褒野(のぼの)で亡くなられました。やまとたけるのみことのお妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)は、神剣をここ熱田の地にお祀りになられました。
以来、伊勢の神宮につぐ格別に尊いお宮として多くの人が参拝にこられています。
ご祭神の熱田大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神(あまてらすおおみかみ)のことだそうです。
熱田さん
地元では、このように言われ慕われている神社です。初詣、七五三などの行事があるときには混雑しますが、立ち寄りやすい神社です。
本宮までは、砂利道が続き歩きやすいとは言えませんが、
それも楽しむことができるので、苦になるような場所ではないです。
熱田の杜
熱田の杜。その広さは約58,000坪(190,000㎡)と広大です。都会の中に森があり、とても空気が透き通っているような場所です。
樹齢1000年を超える御神木の大楠木があります。
ゆっくりと森の中を歩いただけでも神秘的な場所で。心が安らぎます。
基本情報
- ・名称:熱田神宮(あつたじんぐう)
- ・住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1−1
- ・アクセス:名古屋市営地下鉄名城線「神宮西駅」より徒歩約3分
- 名鉄名古屋本線「神宮前」から徒歩3分
- ・営業時間:参拝は通年
- ・定休日:無休
- ・電話番号:052-671-4153 総務課
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.atsutajingu.or.jp/jingu/
3.日泰寺
歴史
日本で唯一の宗派に属さない日本の全仏教徒のための寺院です。お釈迦さまのご真骨をタイ国(当時シャム国)より拝受し、仏教各宗代表が協議し奉安する為に1904年(明治37年)に建立された。
お釈迦様を表す「覚王」を山号とし、日本とシャム国(暹)の友好を象徴して覚王山 日暹寺にっせんじとして創建された。
昭和14年(1939年)シャム国のタイ王国への改名に合わせて、昭和17年(1942年)「日本とタイのお寺」として日泰寺に改名された。
開放的なお寺
宗派に属さないせいか、開放的な感じがします。まず、門にいるのは仁王像ではありません。お釈迦様のお弟子さんです。
広い敷地、大きな空に五重塔がどーんと迎えてくれます。
毎月21日には
縁日が開催され、とてもにぎわいます。もちろん境内にも出店が出ます。静かな雰囲気もいいですが、毎月行われる縁日はみんなの憩いです。
駅から日泰寺までには人気のカフェや雑貨屋さんなどもあるので楽しいお散歩ができます。
基本情報
- ・名称:覚王山日泰寺(覚王山にったいじ)
- ・住所:愛知県名古屋市千種区法王町1-1
- ・アクセス:名古屋市営地下鉄「覚王山駅」から徒歩約5分
- ・営業時間:通年
- ・定休日:無休
- ・電話番号:052-751-2121
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://nittaiji.jp/
4.大須観音
歴史
元亨4年(1324年)に後醍醐天皇が大須郷(現岐阜県羽島市桑原町大須)に北野天満宮を創建しました。元弘3年(1333年)に同社の別当寺として僧能信が創建した真福寺が大須観音の始まりです。
その後、慶長17年(1612年)に徳川家康の命令で犬山城主の成瀬正茂によって現在地に移転しました。
真言宗智山派の別格本山。本尊は聖観音。
寺号は「北野山真福寺宝生院(ほうしょういん)」と称します。
日本三大観音の1つとも言われる観音霊場である。なごや七福神の一である布袋像が安置されています。
大きな提灯
ご本尊・観音様をお奉りする大悲殿の階段を上がると迫力満点の大きな提灯があります。お参りをされるときには間近でこの迫力ある大きな提灯を見ていただきたいです。
豆まきは「福は内」
寺宝の鬼面に由来しているため、「鬼は外」は禁句です。「福は内、福は内」と言いながら、七難即滅・七福即生を願って豆まきをします。
少し並びますが節分会の際は、本堂前に設置されたこの桟敷から、どなたでも豆まきができます。
3,000円~ですが厄払いになるので、ぜひ厄落としに行ってみてください。
基本情報
- ・名称:大須観音(おおすかんのん)
- ・住所:愛知県名古屋市中区大須2丁目21-47
- ・アクセス:名古屋市営地下鉄鶴舞線「 大須観音駅」から徒歩約3分
- ・営業時間:通年
- ・定休日:無休
- ・電話番号:052-231-6525
- ・料金:無料
- ・公式サイトURLhttp://www.osu-kannon.jp/
5.三洲足助屋敷
歴史
明治時代の豪農屋敷をイメージして作られた観光施設となっているので、歴史は古くありません。1980年に開館し、消えゆく昔の日本の暮らしや風景を提供すると共に、技術の伝承を行うことを目的として造られました。
古きよき日本の風景や日本の伝統技術。こちらは歴史を伝えてくれる場所です。
屋根の苔
こんなにもというほどに、屋根にグリーンが広がっており苔が生えています。新緑のシーズンもきれいですが、紅葉シーズンに緑に映えるイチョウの黄色。もみじの赤色なども必見です。
職人に教わる
予約制・有料ですが、「はたおり」「藍染め」「紙すき」「竹細工」「わら細工」「五平餅作り」など、昔の日本で行われていた技術を教わることができます。実際に体験してみることで、古きよき日本が感じられると思います。
基本情報
- ・名称:三州足助屋敷(さんしゅうあすけやしき)
- ・住所:愛知県豊田市足助町飯盛36番地
- ・アクセス:名鉄名古屋本線「東岡崎」下車→名鉄バス足助行き「香嵐渓」から徒歩約10分
- ・営業時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
- ・定休日:毎週木曜日(木曜が祝日の場合は翌日の金曜日)
- 年末年始(12月25日~1月2日)
- 6月の第三水曜日
- ・電話番号:0565-62-1188
- ・料金:一般大人300円 一般小人 (小学生・中学生・高校生)100円
- ・オススメの時期:紅葉シーズン(香嵐渓がきれいです)
- ・公式サイトURL:http://www.asuke.aitai.ne.jp/~yashiki/
愛知県に住んでいる私好みのスポット紹介になってしまいましたが、いかがでしょうか??
今回紹介した場所周辺ではおいしいものが食べられるという共通点があります・・・♪