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地域格差の激しい岐阜の天気。真夏と冬の気温差が激しいことで知られています。夏と冬に岐阜に行くなら、生半可な気持ちではダメですよ!しっかり岐阜の気候を知って対策を練りましょう。1.山と盆地の岐阜県!天気の特徴を知ろう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%90%E9%98%9C%E7%9C%8C
岐阜県の天気予報で見かけるのは主に、南側の美濃地方の岐阜と、北側の飛騨地方の高山の二つ。岐阜県は起伏の激しい地形なので、地域によって天気の特徴も異なるんです。飛騨地方の高山は標高が高く、平均気温は岐阜よりも低くなりますが、岐阜地方と比べると過ごしやすい気候。盆地の岐阜地方には夏になると国内最高気温を記録することで有名な多治見市があり、毎年厳しい猛暑が予想されます。
2.春は朝晩に注意
BONGURI
春へと季節が変わるころは、朝晩の冷え込みに要注意。そして日中も時おり気温が低くなる日もあるので、服装に工夫が必要な季節です。気温差が激しく防寒はしっかりと。4月ごろに入ると温かくなり過ごしやすくなりますが、一枚上着があると安心かも。春に岐阜に行くなら、高原のお花を見に行くのはいかがでしょう♪
BONGURI
3.夏は日本一の暑さを覚悟
http://blog.livedoor.jp/dutdut/archives/30777348.html
日本一の暑さを更新する多治見市がある岐阜の夏は、おそろしい猛暑!!!覚悟していなければ越せない暑さかも。岐阜地方の真夏日と猛暑日の日数は、7月が20日前後、8月は25日前後。夏は毎日が暑さとの闘いですね。熱中症対策は必須。また、飛騨地方は岐阜よりはいいかもしれませんが、侮れない暑さなので涼しい格好を心がけましょう。
4.秋は気温差に対応すべし
KIUKO
夏の猛暑がいつおさまるのか分からない季節。残暑も長く続きます。日によって上着一枚で良い日、コートが必要な日と変化が生じるので、注意しましょう。特に高山の山沿いでは、朝晩は冷え込むので風邪をひかないように気をつけてくださいね。5.冬はスキーと温泉へ
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岐阜地方はフェーン現象により夏の厳しい暑さに見舞われますが、同じ理由で冬も木曽山脈からの風の吹き下ろしがあり、氷点下を下回る時もあります。高山では冬は北海道並の寒さ。スキー場も多く、雪の積もった古い街並みがノスタルジックで、「飛騨高山へいくなら冬」と言う人もいるようです。ヒートテックとダウンジャケットで寒さをしのいだら、北アルプスの雪解け水が温泉となって湧いた、飛騨高山温泉で体の芯から温まりましょう♪
岐阜の多様な天気の変化に驚かされるのではないでしょうか?ぜひ気候を制して旅行も成功させてくださいね!