京都観光にも魅力的な「源光庵」での体験とは？

１３００年代に建設されたこの本堂と山門。元々は仏教寺ですが、現在ではその建物の美しさや、ユニークな窓などが人気を呼び、多くの観光客が訪れます。キレイに整えられた庭。よく管理された建物。山の自然に癒やされながら昔の日本に思いを馳せれる場所です。

１．源光庵とは？

源光庵とはゆるやかな坂道の上にある古風な建物。元々はてっとう国師が開山した寺院でした。紅葉の時期になるとこの建物の中の窓から眺める景色がキレイなのが有名。○と□の窓があり、それぞれ意味があるんだとか？とてもユニークな建物なのです。

２．どんなことが体験できる？

悟りの窓、迷いの窓。ココを訪れるほとんどの観光客のお目当てが「迷いの窓」と「悟りの窓」。本堂が建てられた時からこの窓は存在し、長い間その景観を保ってきました。紅葉時にはこの迷いの窓から眺める庭の景色がとてもキレイです。

 ３．体験のお勧めポイント

貴方は心が迷っている！迷いの窓

迷いの窓は四角い形をしていて、人間が誕生し、一生を終えるまで逃れることのできない人間の生涯を４つの角で表現しています。この考えには仏教の教えが深く関係しており、この迷いは「釈迦の四苦」の事らしいです。四苦八苦という言葉もここから来ているんだとか？

貴方はついに悟った！悟りの窓

一方悟りの窓はさっきまで迷っていた人が、この窓にきて悟りを開き、丸く収まったという感じ。悟りの窓は丸い形が特徴。黒く艶のある額で縁取られており、初夏にはわかばが綺麗な新緑が、秋は紅葉のもみじが顔をのぞかせます。 恐ろしい！

血天井

源光庵の天井を見ると血痕が！この血痕は１６００年徳川家康の忠臣であった将軍の一党約１８００人が石田三成と交戦し、多くの武将が刀によって死にました。３８０人はなんとか生き残りましたが、その人達も後に自殺し、血痕が床に流れたということです。後にこの床を天井に上げ、供養がなされました。所々残った血の足跡が生々しい！

４．口コミ

源光庵すごい好きだった pic.twitter.com/9VpyD2HseD

— トヨシマ (@toyoshi305) 2015, 8月 4

源光庵！ pic.twitter.com/PfGGoELpz3

— 蚊に刺され18ptのちゃんかよ (@kayoko2424) 2015, 8月 4

そしてそうだ京都へ行こうのCMでも使われた源光庵へ 日本庭園涼しいし、綺麗だしすごいわ pic.twitter.com/qc2VHH0o8W

— 髙見 (@ryotech0815) 2015, 8月 2

５．「源光庵（体験）」についての詳細 ・基本情報