ケラマ諸島でキャンプ♪ウミガメに出会えるかも？ケラマ諸島と周辺離島のキャンプ場6選

「ケラマブルー」と称されるほど美しい海をもつ国立公園ケラマ諸島。綺麗な海が多い沖縄の中でもケラマ諸島の海の透明度はレベルが違う！世界でもトップクラスの透明度を誇ります。ウミガメに会える海としても有名です。今回はケラマ諸島のキャンプ場を紹介します！美しい海辺でのキャンプ、憧れます！！

1. 座間味島 青少年旅行村キャンプ場（阿真ビーチ）

わたしのオススメ度：★★★☆☆

那覇から高速船で1時間程の距離にあるケラマ諸島の座間味村の一つ「座間味島」。座間味島唯一のキャンプ場が「座間味島青少年旅行村キャンプ場」です。那覇からの高速船とフェリーは基本的に毎日運航しています。座間味港からキャンプ場へは1.6キロ、徒歩で25分ほどかかります。村営バスも利用できます。

キャンプ場のすぐ近くには阿真ビーチがあります。観光客が少ないのでとっても落ち着いた雰囲気のビーチです。もちろん透明度も抜群でウミガメにも会えるチャンスもあります。

夜の騒音が禁止されていたり、就寝時間があったりとキャンプ場のルールがあるので確認してから予約しましょう。予約は2か月前から可能です。炊事場やバーベキュー台はありますが、木炭と薪は持参です。

2. 渡嘉敷島 国立沖縄青少年交流の家 海洋研修場（とかしくビーチ）

わたしのオススメ度：★★★★☆

沖縄本島から高速船で約35分、ケラマ諸島の渡嘉敷島にある施設「国立沖縄青少年交流の家」のキャンプ場。キャンプ場はこの施設から7.5ｍ離れたとかしくビーチにあります。渡嘉敷港からは約5キロ。島内には25人乗りの貸切観光バスやタクシーも走っています。

キャンプ場では、テント場、炊事場、シャワー、カヌー場、カヤック場などの施設があるので思いっきり自然を満喫して遊べますね。台風など災害時の避難用にバンガローが3か所あるのも安心です！ビーチ内にキャンプ場がある点はかなりおすすめです！

長期滞在や大人数の利用も可能なので是非問い合わせてみてください！団体利用は1年前から、個人利用は2か月前から予約できます。

3. 渡嘉敷島 渡嘉敷村青少年旅行村（阿波連ビーチ）

わたしのオススメ度：★★★★☆

ケラマ諸島で一番大きな島「渡嘉敷島」の阿波連ビーチから徒歩2分ほどの場所にあるのが「渡嘉敷村青少年旅行村」。阿波連ビーチはその海の透明度により、国内外のダイバーに有名なダイビングスポットでもあります。島内には民宿やショップなどがあるので観光客は比較的多いです。

キャンプ場は芝生エリアと林エリアにあり、トイレ、シャワー、炊事場も完備されています。管理人の方が定期的に清掃してくれるので、キャンプ場内は綺麗に保たれています！

電気が通っているので電源コードを持っていけば携帯の充電も可能です。大自然の中に現代の文明ツールを持ち込むのに首をかしげたくなる人もいるかもしれませんが、やはり便利は便利ですね。

4. 座間味島 くじらの里 ふれあい広場キャンプ場（阿真ビーチ）

わたしのオススメ度：★★★★☆

座間味島は座間味村に3つある有人島の一つで、座間味村の主となる島です。「くじらの里 ふれあい広場キャンプ場」は、座間味島の阿真ビーチの目の前にあるキャンプ場です。キャンプ場の名前は、座間味島がホエールウォッチングで有名なことに由来しています。

キャンプ場の他にも本格的なウッドコテージもあるので、テントに抵抗がある初心者の人でも安心！シャワーやトイレも完備です。また、くじらの形をしたプールもありますよ！

キャンプ場は雰囲気のある木々に囲まれていて、そこを抜けると海！観光客も少ないので本当にゆったりとした時間を過ごすことができます。

5. 奥武島キャンプ場（イーフビーチ）

わたしのオススメ度：★★★★☆

ケラマ諸島の西側に位置する小さな島、奥武島にある「奥武島キャンプ場」。目の前はイーフビーチです！テント、寝袋、バーベキューセットはレンタルできて、シャワー、トイレも完備です。奥武島は畳岩で有名な観光地！畳岩へも歩いて1分です！

畳岩を目的に奥武島に来た観光客の感想です。

畳石を見に来る人はそこそこいるのですが、全体的に観光客が少ない場所なのでかなり穴場のキャンプ場です！非日常な空間を過ごしたい人にはぴったりのキャンプ場です。

6. 久米島 シンリ浜キャンプ場

わたしのオススメ度：★★☆☆☆

久米島空港から徒歩で行ける距離にある「シンリ浜キャンプ場」。シンリ浜の海が目の前にあり、飛行機の離発着が見れますよ。キャンプ場を利用する人はほとんどいないので、夜は一人だとちょっと怖いくらいの静けさです。上級者向けかも。

キャンプ場の利用料はなんと無料です！利用したい人は事前に久米島町役場に問い合わせてください！キャンプ用品のレンタルはないので要注意です！

人がいなさすぎて諦めた人もいるようです。

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さて、今回はケラマ諸島と久米島のキャンプ場を紹介しましたがいかがでしたか？「ケラマブルー」に囲まれた場所でキャンプなんて本当に贅沢ですよね。自然を体験してみたい人は是非一度行ってみてください！