1980年代、アメリカのストリート・アートを率いたキース・ヘリング。AIDS撲滅運動などをはじめとする社会貢献活動にも熱心だった彼のアートは、ここ日本でも人気を博しています。そんなキース・ヘリングの貴重な絵画に触れられる「中村キース・ヘリング美術館」を紹介します。
木々に囲まれた林道を歩き進んでいくとガラスとコンクリートが印象的な建物が現れます。受付の人も笑顔で美術館の説明をしてくれてとても素敵です。細い通路を通ったり、暗い空間を進んだり、ホールのような広い空間があったりと、キースのアート以外にも建物内に工夫が見られて面白いです。 単に作品が展示されているのではなくエントランスからミュージアムショップまでキースへリングを体感する空間が在るとても小さなミュージアムだけれども時間をかけてポップな空間そのものを味わいたい一部作品を除いて撮影可能なのでカメラを忘れずに!
素材提供:トリップアドバイザー
1.中村キース・ヘリング美術館とは?
http://omni-people.blogspot.jp/2012_12_01_archive.html
八ヶ岳をのぞむ清々しい高原に建つ「中村キース・ヘリング美術館」。館長の中村氏が集めたキース・ヘリングの膨大なコレクションを展示する、世界でも類を見ない美術館です。キースのエネルギー溢れる作品を「光と影」を表現した空間に置くことで、迫りくるような空気感を創りだしています。 2.中村キース・ヘリング美術館の見どころ
美術館外観がポップ!
http://blogs.yahoo.co.jp/ysh818t/50858564.html
赤と白を基調とした美術館外観は、キースのイラストの画調に合わせてとてもポップ。小淵沢の緑の中に突如出現する異空間への入口のようです。館内は一種独特の空間
http://www.office-web.jp/dp-endo/pc/contents15.html
キースの世界観を表した内部空間。幾何学的な一種独特の空気は、作品の持つ個性を一層引き立たせます。圧倒的な迫力を感じますね。躍動感溢れるコレクションの数々
http://www.siranepake.co.jp/2011/04/1_306.html
キース・ヘリングといえば、独特のラインと原色がチカチカ溢れるようなポップな画風を思い出す人が多いのではないでしょうか。もちろん、ここにもあります。http://www.nakamura-haring.com/news/
キースの作品は絵画だけではありません。イラストの中から飛び出してきたような、ユニークな動きのあるモニュメントも。1つ1つの作品に、メッセージ性がありますね。ミュージアム・ショップ
https://www.youtube.com/watch?v=YxFSz_cgwoM
キース・ヘリングのイラストをあしらったグッズが溢れるミュージアム・ショップは、ポップ・アートやアメリカンカルチャー好きな人へのお土産としても◎。こんなグッズに囲まれているだけでも、毎日が新鮮に感じられそうですね。3.中村キース・ヘリング美術館を訪れた人の声
http://www.jalan.net/kankou/spt_19209ae3302072552/kuchikomi/0000357425/?afCd=&ro…
4.場所はこちら
■ 基本情報
- ・名称:中村キース・ヘリング美術館
- ・住所: 山梨県北杜市小淵沢町10249-7
- ・アクセス: <電車・バス>JR「小淵沢」駅下車、八ヶ岳高原リゾートバスで約13分。
- <車>中央自動車道「小淵沢 」I.C.から現地まで車で約6分
- ・営業時間: 10:00〜17:00
- ・定休日: 冬期休館:2014年1月7日(火)〜3月20日(木) ※年末年始休まず開館
- ・電話番号: 0551-36-8712
- ・料金: 一般 1,000円、シニア・大学生 800円、中高生600円(小学生以下無料)
- ・公式サイトURL: http://www.nakamura-haring.com/index.html
素材提供:トリップアドバイザー