Dennis Jarvis
カンボジアといえば、アンコールワットなどの遺跡などがイメージとして浮かぶ人が多いと思います。織物の技術も世界的に有名なんです。用途に応じ、コットン、シルクなどがあり、伝統模様もあるカンボジアの布地や生地を使って作られた小物は親しい友人や自分用のおみやげにもピッタリ。そんなカンボジアの主な布地の種類についてまとめてみました。1.ホール
http://ikttjapan.blogspot.jp/
ホールは、シルクで織られたカンボジアの伝統的な布地です。クメール語でスカートを意味する「サンポット・ホール」という長い巻きスカートのような腰巻に用いられています。 
http://blog.livedoor.jp/betty_sa/archives/cat_10033098.html
2.ピダン
http://wakadan1122.blogspot.jp/2014/11/blog-post_5.html
カンボジアの伝統的な絹織の絵絣(えかすり)を「ピタン」といいます。細かな絵柄が織り込まれているのが特徴で、寺院の天幕として飾られています。クメール語で名前の由来も天井を意味する「ピタン」からきています。タペストリーなどとして飾るなど、インテリアにつかえるお土産として人気があります。 
http://www.cyr.or.jp/pickup/post_157.html
3.パムアン

http://ikttjapan.blogspot.jp/2011_09_01_archive.html
パムアンは、少しキラキラした感じでゴージャスな感じの絹織物です。王宮や儀式などの正装で用いられていました。手触りもよく、伝統衣装だけではなく、パムアン用生地を使った小物もあり、手軽なお土産として好まれています。4.スン

http://sva.or.jp/wp/?p=1734
スンは、カンボジアの人たちの普段着で使われている布地です。スンを使った衣類もかわいらしく、人気がありますが、バッグ、ポーチなどの小物もお土産用として多くのアイテムがあります。5.サロン
http://koharu2009.blogspot.jp/2014/07/blog-post_6.html
サロンも普段着用の腰巻(スカート)のような用いられ方をしています。木綿、シルクなどで織られていて、地方では今でも日常的に使われています。 http://koharu2009.blogspot.jp/2014/07/blog-post_6.html
6.クロマー

http://www.notonthehighstreet.com/nomliving/product/krama-scarf-100-cotton
クロマーは、スカーフやショールのように羽織ったり、風呂敷のように物を包んだり、巻きスカートにしてもOKという万能布です。柄も豊富で、素材も綿、シルクとあるため、TPOに合わせて使いこなすとオシャレですね。 
http://theonlygringoonthebus.com/2010/10/11/do-your-parents-know-what-angkor-wat-is-do-you/
7.どんなところで買えるの?

http://pitangkor.jugem.jp/?month=201401
これらの布は、お土産屋さんや布、衣類を扱っているショッピングモールなどで購入することができます。
おみやげを選ぶのに言葉がわからないし、不安という場合は、シェムリアップの「スーベニアショップサラ」のような日本人経営のお店へ行くのもおすすめです。 
http://siemreap.akachan.us/cambodia_shopping/113.html
■ 基本情報
- 名称: スーベニアショップサラ(souvenir shop SARA)
- 住所: Next to Goldiana hotel, National Road 6
- アクセス: 国道6号線沿の「ゴルディアナホテル」隣。
- 営業時間: 10:30~19:00
- 定休日: 無休
- 電話番号: 063-969-296
- 公式サイトURL: http://souvenirshopsara.jimdo.com/