八頭に行ってみたくなる！鳥取県の八頭町の魅力がわかる基本情報まとめ

1.「八頭」とは?

「八頭」町は鳥取県に属している人口約１万７千人の地域になります。「八頭」町の名前の由来は、八頭郡という地域として昔から地域の人たちにも愛されていたことと、郡家町、船岡町、八東町の３つの町が平成17年3月31日に合併した際に新町の名前を公募し、「八頭」町が誕生しました。

2.「八頭」の魅力

「八頭」は郡家駅周辺、扇ノ山周辺、因幡船岡駅周辺、道の駅はっとう周辺の4つのエリアに分けることができます。ちなみに道の駅は「はっとう」と読みますが、「八頭」は「やず」と読みますのであしからず。「八頭」町はこの4つのエリアで構成された自然色豊かな町となっています。そこがまた魅力なのかも知れません。

3.「八頭」の歴史

「八頭」町の歴史を語るのであればそれは過去の遺跡などから推測すると縄文時代の後期からになると言われています。” 私都（きさいち）の谷 ” と呼ばれる場所には鳥取県内の中でも最も多くの古代の釜跡が見つかっており、大きな勢力がその地域に存在したことが考えられています。また、古くからの言い伝えとしてこの「八頭」の地には天照大神（あまてらすおおみかみ）降臨伝説（こうりんでんせつ）と白兎伝説が言い伝えられていることでも知られています。

4.「八頭」に行ったらこれがおすすめ

神秘の白兎神社

「八頭」町には古くから白兎伝説が語りつがれています。また、白兎神への信仰が続いているのです。白兎神社には白兎が大国主命と八上姫の恋のキューピットだったという言い伝えがあります。また、白兎伝説の里・八頭町の象徴として神ウサギといわれる真っ白いウサギのオブジェがモチーフとして作られたりもしています。（白兎神社にはありません）

「八頭」ならこちらにお泊まりくださいませ

” ペンション フォレスト姫宮 “　という宿泊施設が「八頭」にあります。こちらでは、自然にあふれた環境とフルーツ園もありとっても落ち着く景色になっています。自家製有機栽培米や、猪鍋など自然の多い「八頭」独特の料理なども味わえます。なお、カヌーの体験場などもすぐ近くにあるのでお時間があればぜひ楽しまれてみてくださいね。

「八頭」はこれが有名です。

「八頭」は自然風靡が醍醐味の町です。この地域の特産物もまた山や川の自然の中から生まれたものが多く、「八頭」の風情を感じさせてくれるものとなっています。ヤマメやホンモロコというコイ科タモロコ属に属しているお魚などをはじめとして、柿を存分に使用した加工品なども特産物として有名です。

「八頭」のここは外せない！！

「八頭」お祭りで外せないのは「きらめき祭」です。「八頭」町の夏祭りで、マスコットキャラの八頭ぴょんがいたり、お祭り特有のイベント企画が満載に用意されていたり、もちろん夏祭りのトリといえば花火！花火も用意されています。「八頭」に夏場に行かれるならぜひ。

5.「八頭」へのアクセス

（大阪から）
（JR）・・（智頭線経由、特急「スーパーはくと」利用）大阪駅→鳥取駅　約2時間20分
大阪駅→郡家駅　約2時間10分
（自動車）・・大阪（中国自動車道）→佐用JCT→河原IC→R324→八頭町　約2時間40分
大阪（中国自動車道）→山崎インター→R29→八頭町　　約3時間30分

6.「八頭」の基本情報

7.「八頭」はこちらです　↓