昭和の刑事ドラマで被害者から事情を聞いているあの場所、そう、喫茶店!近年カフェやらビストロやらおしゃれな店がのさばってますが、やっぱり一番落ち着くのは仄暗く、昭和の哀愁漂う喫茶店。そこにあるご馳走はいつでもナポリタンやオムライスなどの「お母さんの味洋食版」なのです!
1.海猫屋(北海道・小樽)
http://demigourmet.sblo.jp/article/102134969.html
レンガ造りのレトロな建物が目を引く洋食店「海猫屋」。このレンガ造りの建物はなんと1906年(明治39年)に建てられたとっても歴史ある建物。レンガの壁に蔦がからまって、まるでどこかヨーロッパの国にある食堂のような雰囲気です。
レトロでどこか幻想的な店内で食べる洋食はどれもしっかり作ってある本格派。なにを食べてもハズレなし、もちろんナポリタンもあります。観光客に人気なのはガイドブックにも必ず載っているという「海鮮丼」。たっぷりのいくらと合わせるソースは意外や意外のバルサミコ。
魚介類のおいしい小樽で食べる海鮮丼も洋食も海猫屋なら間違いありませんね。
海猫屋です。 愛してやまないジンジャーエール。 pic.twitter.com/V1seT3obRl
— Route5 (@Route5JP) 2015, 8月 29
■ 基本情報
- ・名称: 海猫屋
- ・住所:北海道小樽市色内2-2-14
- ・アクセス:・JR小樽駅より徒歩約10分
- ・北海道中央バス おたる散策バスA:マリンコース 運河プラザ 徒歩2分
- ・北海道横断自動車道根室線 小樽IC 車で9分
- ・営業時間: 11:30~14:30(L.O) 17:30~21:45(L.O)
- ・定休日: 毎週火曜日
- ※雪祭り、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始などは変則になります
- ・電話番号: 0134-32-2914
- ・料金: 1000円~
- ・公式サイトURL: http://www.uminekoya.com/
2.バロン(東京・新富町)
カタカナで大きく「バロン」と書かれたレトロな看板の階段を二階に登ると、昔懐かしいスナックのような雰囲気の細長い店内。ビロード張りのイスがなんともノスタルジックな空気をかもし出しています。
ココでぜひ食べたいのがグラタンセット。普通のグラタンかと思いきやなんと中身は熱々のナポリタン!つい一粒で二度おいしいという昭和風なキャッチフレーズをつぶやきたくなる逸品。トーストとサラダも付いてボリューム満点♪カロリーも満点だけど、時々猛烈に食べたくなる類の洋食です。
今日は新富町のバロンさん。お盆だから空いてる。美味しかった