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尾久駅とは?
これまでの新宿や横浜方面へ向かう「湘南新宿ライン」に加え、2015年3月からは「上野東京ライン」も開業し、ますます便利な駅となっています。
「上野駅」の隣にある駅で、近くには「都電荒川線」も通ります。尾久駅周辺は中小企業や昔懐かしい商店街などがあり、下町風情を感じられる雰囲気となっています。
補足情報ですが、駅名は「おぐ」であるのに対して、周辺の地名の東尾久、西尾久は「おく」と読まれています。
乗り入れる路線
JR宇都宮線(東北線)・高崎線
上り/上野・東京・品川・横浜・小田原・熱海方面(上野東京ライン含む)下り/赤羽・大宮・宇都宮・高崎方面
時刻表
列車の発着本数はおおよそ5〜10分に1本程度となっています。下り線に関しては、高崎線と宇都宮線で大宮以北の停車駅が異なります。上り線も湘南新宿ラインと上野東京ライン、上野止まりの列車などがありますので、行先によって乗車する列車にご注意下さい。
時刻表へのリンクを貼りますので、ご参考になさって下さいね。
JR東日本 尾久駅 時刻表
1日の平均利用者数
東京都統計年鑑によると、2013年度の一日平均乗車人員は8,028人とのことです。周辺観光スポット
周辺には歴史を感じられる遺構などが残っている場所もあり、実は散策にもってこいのエリアなんです。ここでは駅からアクセスしやすい有名スポットを3つご紹介します!
荒川遊園地(あらかわ遊園)
100円〜200円程度という安い入園料やアトラクション利用料で、アトラクションの他にも小動物園やピクニック用広場、水遊び場などが充実しています。清楚で落ち着いた雰囲気の園内は、大型の公園のような趣き。小さなお子様を連れたご家族で賑わっています♪
都電おもいで広場
尾久駅前からバスを利用し約10分。(都電「荒川車庫前」停留場すぐ。)懐かしい停留場をイメージしたスペースに、貴重な都電の旧型車両2両が展示されています。昭和29年製造の5500形(5501号車)、昭和37年製造の旧7500形(7504号車)です。都電最盛期に走っていた貴重な列車を入場料無料で見ることができます。
尾久八幡神社
尾久駅前よりバスなど利用し約15分、都電「宮ノ前」停留場よりすぐのところにあります。創建年は定かでないものの、南北朝時代以前には勧請されていたという歴史ある神社です。三春滝サクラや荒川区の保護樹木に指定されているケヤキ、イチョウの木など、四季折々の自然を楽しむことができます。
また、毎年2月の祈年祭、8月の例大祭、12月の新嘗祭のお祭りが行われます。8月の例大祭では4年に1度、神幸祭と呼ばれる盛大なものとなるのでご注目を!馬や山車や御輿の行列が尾久の地域をねり歩きます。
周辺の口コミ・写真
あらかわ遊園地のいもむしコースターよく乗るけど、小さい子も乗れるからいいよね