元町・中華街駅が横浜中華街の最寄り駅！知ってお行きたい駅の基礎知識まとめ

元町・中華街駅周辺は元町商店街・中華街・港の見える丘・外人墓地・山下公園など、見どころスポットやグルメスポットが多く、平日でも多くの人々で賑わっています。
横浜中華街に行くのにはJR関内駅からも行くことはできますが、みなとみらい線の元町・中華街駅を利用すると他の観光スポットにも近いので迷うことなく行けます。今回は元町・中華街方面へ遊びに行く方のために知っておくと便利な基礎知識をご紹介します。

元町・中華街駅とは?

元町・中華街駅は横浜高速鉄道みなとみらい線が2004年2月1日に開通と同時に開業した駅です。2013年に東急東横線が渋谷駅での東京メトロ副都心線方面との相互直通運転開始したのと同時に、みなとみらい線も東横線を介して副都心線方面に直通できるようになり便利になりました。

駅周辺には元町商店街・中華街・港の見える丘・外人墓地・山下公園・横浜マリンタワーなど多数の観光スポットがあり、それぞれの出口から迷うことなく簡単に行かれるようになっています。

改札口は「中華街・山下公園口」、反対側の改札口は「元町口」と二つに分かれています。「中華街・山下公園口」のほうはホームからエスカレータを昇れば改札口まではいけますが、改札口から中華街までは距離があり通路を歩いた先に中華街に上る階段があります。

乗り入れる路線

乗り入れているのは横浜高速鉄道みなとみらい線のみですが、東急東横線との直通運転および東京メトロ副都心線との直通運転ができるようになりました。

時刻表

特急・通勤特急・急行・各駅停車があります。
特急最短時間：みなとみらい-横浜(3分)　みなとみらい-渋谷(32分)　みなとみらい-池袋(44分)
特急を含めると１時間平均4～5分の間隔で運行し、朝夕のピーク時は2～3分おきに運行しています。

みなとみらい駅時刻表　http://www.mm21railway.co.jp/station/minatomirai/minatomirai_wy.html

１日の利用者数

東急東横線の東京メトロ副都心線相互直通開始による効果で利用者数は大幅に増加しました(2013年度)。
１日平均利用者数は19.1万人です。

元町・中華街駅周辺観光スポット

山下公園

　　横浜港を目の前に、大さん橋の東側から山下埠頭まで約700m続く日本最初の臨海公園です。芝生広場やバラ園をはじめ、赤い靴はいてた女の子の像、姉妹都市のサンディエゴ市から贈られた水の守護神、かもめの水兵さんの歌碑などが点在しています。

中華街

　　横浜開港で来日した華僑の2世、3世、4世によって今も伝統の味と文化が守られている「食」と「文化」の街　横浜中華街は600以上もの店が軒を並べ、その規模は日本最大です。風水思想に基づいて建てられた東西南北の牌楼や、関帝廟、媽祖廟など中国文化にふれることのできる建物の魅力的です。

マリンタワー

　　高さ94mの展望フロアは360度の眺望で、山下公園やみなとみらい、天気が良ければ富士山やスカイツリーも一望できます。

元町・中華街駅基本情報