米原駅はどんな駅？利用前に知っておきたい５個の基礎知識

米原駅とは？

米原駅は滋賀県米原市米原にある駅で、１８８９年に現在の東海道本線になる関が原駅から馬場駅間と北陸本線の長浜駅と米原駅間が開通して２つの線をつなげる目的で建設された駅です。 １９５５年には稲沢駅から米原駅の電化開業にあわせて操車場の移設などの改良工事が行われました。この時に４線のホームが新たに造られます。
１９６４年には新幹線が開業し、在来線に隣り合うようにして新幹線の駅舎が造られます。 ２００３年にはJR西日本でICカードICOCAの使用が開始されます。

乗り入れる路線

乗り入れる路線は東海道新幹線、琵琶湖線、東海道本線、北陸本線で、東海道新幹線は岡山・広島・博多方面と名古屋・東京方面です。琵琶湖本線は草津・京都方面、東海道本線は大垣・名古屋方面です。加えて北陸本線は長浜、敦賀、福井、金沢方面へのアクセスに便利です。

時刻表

東海道新幹線の岡山、広島、博多方面は6時台から走っています。博多行きの新幹線が6時59発。その後、新大阪行きは1時間に2本出ています。大阪より西に行くなら新大阪で乗り換えるのが便利です。名古屋・東京方面も同じように、始発が6時45分で、以降1時間に2本のペースで東京方面行きが出ています。

1日の駅利用者数

1日の平均的な利用者数は2013年で4,960人。これはJR西日本の在来線の数字で、JR東海の新幹線は、6,433人です。この数字は過去最多で、過去には2002年に4,848となったことがあります。平均値は新幹線で5000人程度です。在来線の場合もやはり2013年の数字が過去最多です。

周辺観光スポット

米原市で人気の観光スポットは醒井養鱒場で、明治11年（1878年）から営業している日本の歴史ある研究施設です。鍾乳洞から湧き出る水を利用した池があり、その中にはニジマスなどが100万匹ほど泳いでいます。
夏休みにはニジマスつかみなども開催されます。家族で楽しめる場所で、中には民営のます料理店やつり場などがあります。周辺の施設も素晴らしく、国の名勝に指定されています。

口コミ

米原駅now pic.twitter.com/qfqPnJLFDF

— まさき (@jrw223225) 2015, 5月 23

米原駅 元祖鱒寿し #美味しそうならRT #飯テロ pic.twitter.com/WiXeAqRVGW 米原市のアルバイト情報はこちらから！ http://t.co/fOQCuGeDJH

— 駅弁テラー【ご当地バイト付き】 (@ekiben_bot) 2015, 5月 16

のんびり歩いてても人に押されることはなく、乗り換えは簡単。隣に座ったおばあちゃんと友達になれる日もある。 都会めっちゃ憧れるし素敵やけど、 米原駅も私は好きやで

— はるーか (@hahaharuuuka) 2015, 5月 17

地図はこちら