関門海峡花火大会2016年最新情報とおすすめビュースポット5選！

関門海峡花火大会は毎年8月13日に開催され、合計約13,000発が打ちあがる日本有数のイベントの1つです。その地域にお住まいであれば一度は行ったことがある人も多いのではないでしょうか？海を挟んで福岡の北九州市側からでも、山口県下関市の方からでも楽しむことができます。しかしより鮮明に、そしてもっとその迫力を満喫できるビュースポットがあるんですよ♪そこで今回はおすすめの場所を５つ厳選してお届けしていいますので是非チェックしてみてください！穴場もありますが、やはりベストなポジションで観るためには早めの場所取りが重要です！是非この記事を参考に美しい夏の風物詩を堪能してみてはいかがでしょうか。では早速ご覧下さい！

1.巌流島

宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した場所として知られる巌流島は、花火を見るのに絶好のビュースポットとしても知られています。『島』なので連絡船を利用しなければなりませんが、定期船やチャーター船などを利用して島に渡る事が可能です。北九州の門司港からと下関の唐戸から出ています。チャーター船は事前予約のみの運行となりますのでお早めに。

巌流島行きの直行便は残念ながら事前予約が出来ません。こちらは当日乗車券を購入する事になっています。チャーター船と間違えのないよう気をつけてくださいね！車でお越しの際は唐戸桟橋周辺に用意されている駐車場をご利用ください。一番近い駐車場で唐戸桟橋から徒歩１分、遠くても徒歩５分の場所に用意されています。各船会社や駐車場の詳しい場所は公式ホームページより確認が出来ますので参考にされてみてくださいね。

2.ノーフォーク広場(北九州)

ノーフォーク広場では関門海峡を目の前に望み、北九州側と下関側の花火を一度に楽しめることができます。穴場スポットではありますが、メイン会場から少し離れたところで花火を見ようとする人が集まる人気の場所なので、良い位置から花火を見たいのであれば早めに足を運んで場所取りをされると良いでしょう。お天気が良い日の夕方はサンセットもとっても綺麗ですよ。

普段でも夜にはライトアップされた関門橋をゆっくり眺められるスポットなためデートスポットとしても人気があります。ゆっくり座って過ごせるようベンチも置かれていますよ。通常は花火を見る時のような人が混み合う印象はなく、落ち着いた雰囲気を味わう事が出来ます。すぐそばに専用駐車場もあり、お車でお越しの際はこちらをご利用いただけますが、満車だった場合は周辺にある駐車場をご利用することになります。事前に回りのパーキングについて把握しておきましょう。

3.海響館

下関側のメイン会場のすぐそばにある水族館『海響館』は、屋内で花火を堪能できるベストスポット。入場できる人数に限りがあるため希望する人全員が施設内に入れるわけではありませんが、空調が効いた中で花火を見ることができるので毎年人気が高いのが特徴です。展望台からも眺めることができます。

確実でこちらから花火を見たい方は、早い時間からこちらの水族館に来ておくと安心です。館内はアシカやイルカのショー、ペンギンとの触れ合いなどイベントは盛りだくさん☆１日海の生物に癒されたあとに見る花火はとてもロマンチックです☆２０１６年５月下旬ごろにペンギンの赤ちゃんが生まれる予定なんだとか！花火大会シーズンには小さな赤ちゃんペンギンに会えるかもしれませんね☆ペンギンの赤ちゃんは毎年必ず生まれるわけではないので貴重な対面ですよ！

4.九州鉄道記念館　西側駐車場

JR門司港駅の裏側に位置する九州鉄道記念館の西側の駐車場は綺麗に花火が見える最高のスポット。打ち上げ場所からほど近いということもあって花火が打ち上げられる場所によっては高いビルに遮られてしまう場合があるものの、花火を間近に見ることができて大迫力の臨場感を味わえます。

車の中からも見られるのでギュウギュウの人混みを回避する事が可能です。しかし難点なのはビルに遮られる事だけでなく、見終わった後も周辺はまだまだ交通規制がかかっているという事。移動に１０分２０分かかる場所へ行くのにも１時間以上かかってしまう事も考えられます。同じくここから見ようと車で来る方も多いため、出庫にも時間がかかるのは間違いなさそう。予め食べ物を買っておいたりして長時間過ごす準備と心構えをしておきましょう。

5.特別協賛席

海峡花火大会はボランティアと協賛金によって運営されている花火大会だということもあり、協賛者には特別協賛席に座る事ができるんですよ！席の場所は値段によって変わり、その上数量は限られているので良い席はどうぞお早めに♪毎年関門海峡花火大会の公式HPが立ち上げられて詳細が発表されていますが、6月の上旬頃から売り出しが開始されているようですので小まめにチェックされることをおすすめします。

２０１６年予定が現在発表されています☆公式サイトをご覧くださいね！今年から席のチケットにいくつか新しい種類が加わりましたので合わせてご確認ください。購入する上で忘れていけないのは、この席は「特別協賛席」という事。つまり花火大会が中止になってしまっても返金対応はありません。毎年花火大会シーズンには台風の訪れもあり、過去には中止になったことも。いい席で見らえる分、見れなかった時のリスクが大きい事も考えて検討しましょう。

基本情報

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関門海峡花火大会のおすすめビュースポットについて5か所ご紹介させていただきました。誰もが馴染みのある王道や、少し離れた穴場まで色んなタイプがあったかと思います。九州側にしても山口の方からでも有名なところはやはり人が集中する傾向がありますので早めに行動してしっかりと場所を確保していただきたいです！もしくは協賛金を出して、特等席で見るのもゆったりとしていていいかもしれませんね♪事前に計画をして夏の夜空に浮かび上がる大輪の花を思う存分楽しみたいですね！