世界遺産認定！圧倒的な美しさを誇る東欧の「修道院」まとめ

限られた日数とお金でまわる旅行は、どこに行くかが最大の悩み！そんな方におすすめするのが、ユネスコの世界遺産に認定された圧倒的な芸術美を誇る修道院。厳選して５つご紹介します♪

1.キジ島の木造教会（ロシア）

まるで異世界に迷い込んだような外観をもつのは、ロシアのキジ島にある木造教会。屋根にたくさんくっついている玉ねぎ型のドームもまた木造建築だと言うから驚きです！



釘が一本も使われていない独特の教会ですが、意外にも中はシンプルなんですよ♪

2.ゼレナー・ホラのネポムークの聖ヨハネ巡礼教会（チェコ）

チェコにある「ゼレナー・ホラのネポムークの巡礼教会」は、聖堂の周りを囲む回廊がまるで星のような教会。数字の5と星型を非常に印象付ける構造なのが特徴的。また、聖堂の中から見上げる天井は美しく、写真を撮る方が多いんですよ♪

3.シベニクの聖ヤコブ大聖堂（クロアチア）

シベニクにある聖ヤコブ大聖堂は大きな石造建築の教会。この教会はゴシック様式とルネッサンス様式が融合した珍しい外観で、中に入ると天高く伸びるステンドグラスがとても美しい！日の差し込みによって色合いが変わって見えるので時間を変えて訪れるのもおすすめです♪

4.メテオラ修道院群（ギリシア）

メテオラ修道院群は、一番大きなメガロ・メテオロンをはじめとした修道院の総称。そびえ立つ奇岩に建てられた修道院はまるでゲームの世界のよう！修道士はケーブルカーで移動するようですが、観光客は乗れないようです。

現在は合計６つの修道院が開かれているので、ぜひ見学してみて！

5.リラ修道院（ブルガリア）

「リラ修道院」は、ブルガリアの首都から離れた場所にありますが、人気観光スポットのひとつです。山林の奥まった場所に見えるリラ修道院は、修道院のイメージを覆すボーダー柄が印象的です！


修道院の中は、ところ狭しとフラスコ壁画が描かれています。圧倒される美しさですね。

いかがでしたか？それぞれ違った美しさを持つ東欧の修道院。宗教はイマイチ興味が…なんて方も目で楽しめる場所ばかりなのでぜひ訪れみてくださいね♪

---

素材提供：トリップアドバイザー