夜におすすめ！マレーシア・クアラ・ルンプールの夜におすすめレストランまとめ

人種のるつぼといわれるマレーシア。とくにクアラルンプールは、中華系もいればムスリムもいる多国籍な街です。となれば、ナイトライフもいろいろ。アメリカンなロックからインド系ナイトクラブまで、各種取りそろえております。ぜひどうぞ～。

1.ハードロックカフェ　クアラルンプール（HARD ROCK CAFE）

言わずと知れたハードロックカフェ。クアラルンプールにもあります。クアラ市内のハードロックカフェは路面店でなくて、コンコルドホテル内です。１階の入口から入ってすぐなので、見つからないことはありません。ガンガンのロックとアメリカンフードを楽しみたければ、ここに行くしかないですね。

毎晩夜の１１時からライブが始まります。店は深夜2：30まで開けていますが。キッチンが２２：30にしまってしまうので、食事はそれまでに済ませましょう。ジャンルとしては、ロック、ロック、ロック。お客さんが期待するものはきっちりと提供してくれます。絶対に、裏切られませんよ。

2.ノー・ブラック・タイ（No Black　Tie）

クアラルンプールの地元民に長年愛され続けている、ジャズの名門です。クアラの中心にありますが、にぎやかな道を通り過ぎ、裏道っぽいところに入っていくと、入口があります。

おどろくのは、メニューのほとんどが和食なこと。枝豆に始まり、天ぷら・揚げ出し豆腐・鮪たたきなどがメニューにのっています。
ライブは定期的に入れ替わりますが、どれもクオリティが高い。音楽だけでなく、詩の朗読会などのパフォーマンスもあります。日本人アーティストもときどき出演していますよ。スケジュールをまめにみておくといいかも。

3.ズーク（ZOUK）

クアラルンプールで一番有名なクラブといえば、ズーク（ZOUK）ですね。もとはシンガポール発のクラブで、白くて丸い外観が印象的。１１時を過ぎるころになると、入口に人が並び始め、平日でもいつも満員です。週末は行列覚悟で。フロアに入っても、ぎゅうぎゅう詰めです。それもおもしろい。
フロアは全部で6つあります。フロアごとに盛り上がり方が違い、一番人気はベルベットフロア。いったん入ったフロアから移動しようとしても、迷路のようになっているので迷ってしまいます。フロアによってはいったん外に出ないと元に戻れないので要注意です。

お客さんは観光客だけでなく、中華系マレーシア人が多いですね。中華系の人たちは、かなりの大人数でクラブにやってくるのが普通で、ウィスキーはボトルごとオーダーします。

4.ハバナ・バー ＆グリル（Havana）

ハバナは、ブキットビンタンの中心にあり、開店以来２０年も続く老舗のナイトクラブ＆バーです。週末には店の外にあるテラス席にまでお客さんがあふれる人気店。ドリンクメニューはドラフトビールやワイン、カクテルにくわえて、ラム酒が豊富です。さすがキューバ系のナイトクラブです。

メインルームは週末などにＤＪが入り、７０～８０年代のポップスやキューバ音楽を楽しむ人でギッシリ（下の写真を見て）。このにぎやかさについていけない人用に、隣にもバースペースができました。こちらは静かで、のんびりしたい人向け。バルコニーと屋上テラスがあります。
シーズンごとにイベントもあります。スタッフもお客さんも、楽しそう。
シガーバーでもあるので、キューバ葉巻のモンテ・クリスト、ロミオ＆ジュリエットなどもお店においてあります。ワイワイ騒げる大人のためのバーという感じですね。

5.ストラア・キッチン＆バー（Sutraa -kitchen + bar）

ストラアは、インド料理と音楽が楽しめるナイトクラブです。食事は北インド系のもので、カレーが絶品。バーではありますが、食事のレベルも十分に高いお店です。ドリンクはインドのウィスキーやラム、ウォッカなどがメインです。

内装は非常に個性的。インドテイストとナイトクラブがミックスされるとこういうふうになるんだ、というエキゾチックさがあります。
クラブなので、DJが入ります。この店は毎晩９時半からDJが回していて、閉店時間は3：00です。しかもこの営業時間が無休で毎日続くので、いざという時に頼りになる一軒です。
ブキットビンタン駅からも歩いて５分くらい。昼間も食事目当てのお客さんがたくさん来ます。