セントラルパーク動物園は人気の観光スポット。アメリカ・ニューヨークにあります！

アメリカニューヨークのオフィス街にある「セントラルパーク」。その中にはメトロポリタン美術館や自然博物館などの施設があり、人々の憩いのオアシスとなっています。その中でも特にカップルや家族連れに人気が高いのが「セントラルパーク動物園」です。今回は魅力いっぱいのこの動物園についてご紹介します。

１．セントラル・パーク動物園とは？

「セントラルパーク動物園」は、マンハッタンの高層ビルが立ち並ぶ一角の、自然豊かなセントラルパークにある動物園で、園内には約1400種類の動物が展示・飼育されています。野生動物保護協会（Wildlife Conservation Society）が運営しており、都心の動物の保護、研究の目的もかねています。

映画「マダガスカル」のモデルにもなった動物園で、最近では映画の影響から海外からの観光客も多く訪れる人気スポットになっています。 

２．セントラル・パーク動物園の魅力

セントラルパーク動物園は小規模な動物園ですが、企画展などもあり何度訪れても飽きない工夫がされています。また、動物たちが限られた空間でも生き生きと活動出来るように徹底的に研究されており、どの動物も活発に生活しています。 鳥類や海の生き物も飼育されており、エサやりを見学できたりショーなども行われています。

数年前に死去してしまったセントラル動物園の人気ものだったホッキョクグマ。通常、動物園で飼育されているホッキョクグマは同じ行動を繰り返すことが多いのですが、この動物園ではそういった行動は全く見られませんでした。それほど動物達がのびのびと生活できる環境は見ている私たちも幸せな気分にさせてくれます。

３．見どころ・お勧めポイント

セントラル動物園は小さな動物園ですが見どころが沢山あります。そんな中でも特にお勧めのスポットをご紹介します。

①熱帯雨林エリア（Rein Forest）

熱帯雨林のエリアには珍しい野鳥や絶滅危惧種のカンムリシロムクコウモリなどが放し飼いにされています。寒い時期には温かいので特に人気のエリアです。

②アシカショー

アシカショーは一日三回の食事の時間（11:30,14:00,16:00）の時間に行われ、動物園の外からでも見学できるので、多くの見物客が集まります。

③こども動物園（Children’s Zoo）

こども動物園では子供が動物と触れ合って遊ぶことができます。ヤギにエサをあげたりイノシシに触ることができます。

④動物のオブジェ

館内には可愛らしい動物のオブジェが沢山あります。記念撮影のスポットにもなっているので、是非探してみてくださいね。
からくり時計は時間になるとくるくる動物達が回ります。

こども動物園の入り口のオブジェ 。鹿と子供が遊んでいます。

中に入れるオブジェは子供たちに大人気です。他にもウミガメの卵やカメの甲羅の中に入ることもできます。

４．訪問者の声

５．場所

周辺観光スポット

「セントラルパーク動物園」が位置するのはニューヨーク観光の中心地セントラルパーク。せっかくのニューヨーク旅行。長期滞在で思いっきり満喫しちゃおう！という方も多いのでは！？

となると気になるのは周辺スポット。海外旅行に慣れている方もそうでない方も、比較的治安の良い地域といえども事前の調査は必須です！そこで最後に「セントラルパーク動物園」周辺にある観光スポットをご紹介します！

シープ・メドウ

都会の喧騒から離れて癒しを求めるならここ「シープ・メドウ」晴れの日などはピクニックや日光浴に最適です。

子どもたちが元気にフリスビーや野球やサッカーをしていたり、親子でキャッチボールを楽しんだり、観光で歩き疲れた時の休憩スポットとしてもおすすめです。青々とした芝生が広がる公園でゆったりとした時間を過ごしましょう♪

ストロベリーフィールズ（記念碑）

ジョン・レノンに捧げられた記念エリアの中央にある記念碑「ストロベリーフィールズ（記念碑）」ビートルズのジョン・レノンが亡くなった日から、36年が経ちますが未だにその死を悼んで訪れる人があとを絶ちません。

記念碑は円形の形に「IMAGINE」の文字が描かれており、周辺にはジョン・レノンの歌を歌うストリート・ミュージシャンや、毎日のようにファンが花束や、ロウソクなどを捧げています

ベルヴェーデーレ城

セントラルパーク内にある唯一のお城「ベルヴェーデーレ城」一時期廃墟になってたこともありますが、1983年からセントラルパークの管理団体（Central Park Conservancy）が管理することになってからは年々内装が整備されています。

セントラルパークに住む野生動物や植物の展示スペースができたり、小学校の野外授業に使用されたりと、地域の交流の場としても親しまれています。

アメリカ自然史博物館

1869年に設立された、ニューヨーク市マンハッタン区アッパー・ウエスト・サイドにある科学博物館「アメリカ自然史博物館」

現在、毎年100を超える特別野外探査を主催しているほか、動植物、鉱物など自然科学・博物学に関わる多数の標本・資料を所蔵・公開しています。正門を抜けると巨大なローマ風バシリカに通じていて、我が子を守ろうとして後ろ足で立つバロサウルスの骨格標本が見どころです。

シェイクスピア庭園

セントラルパーク内に点在する、庭園の一つ「シェイクスピア庭園」その名前の通り、シェイクスピアの作品に出てくる花とともに詩の一節が添えられています。四季折々の珍しい花たちを愛でながらシェイクスピアの美しい語感の響きを堪能出来ます。

現代の私達が見ても類まれな感性を感じるシェイクスピアの詞。これを機に、シェイクスピア作品で触れてみてはいかがでしょう？

五番街

ニューヨークの観光スポットとして有名なショッピング天国「五番街」「セントラルパーク動物園」も「五番街」沿いに位置するので、一緒に立ちよりやすいスポットです。

セントラル・パークを眺望できる高級マンションや歴史的な大邸宅が立ち並び、ニューヨークの裕福さを象徴しています。高級ブランドのお店が立ち並ぶ他、メトロポリタン美術館、ホイットニー美術館、グッゲンハイム美術館といった美術館も豊富です。

不思議の国のアリス像

セントラルパーク内には、四季折々の自然だけでなく、数々のアート作品が点在しており、それらを見て回るのも楽しみ方の一つです。その中でも観光客に特に人気なのが、「アリス・イン・ワンダーランド」をモチーフにした銅像「不思議の国のアリス像」

子どもから大人までを魅了するアリスの世界観がそのまま現されていることもありますが、なんといっても作品に登ってジャングルジムのように遊べるのも魅力です。

カルーセル

こちらはセントラルパーク内にあるメリーゴランド「カルーセル」50年以上の歴史を持ち、地域の人々から観光客まで親しまれています。

メリーゴランドの馬や馬車は全て手作りとなっていて、どこか温かみを感じる懐かしい外観も魅力的です。回転中に流れる音楽はなんと150曲！大人も乗れますよ！周辺にはかわいらしいポップコーンや風船の屋台もあり。

ウールマンリンク

セントラルパークでスケートができる場所として有名な「ウールマンリンク」夏場は、ミニ遊園地になったり、いろいろなイベントが開催されています。冬になると、スケートを楽しみに大人から子供まで多くの人々が訪れます。

都会に中に現れた氷のフィールドは非日常的な気分を味わえます。高層ビルをバックに思いっきりすべりましょう♪

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「セントラルパーク動物園」特集いかがでしたでしょうか？海外が初めてのお子さまでも思いっきり楽しめそうです♪周辺スポットにも詳しくなって、これであなたもニューヨーカーの仲間入り！？

素材提供：トリップアドバイザー