来間島の観光ならここ！名所、グルメ、名産をまとめてご紹介。

来間島を観光する時に、必ず役に立つ情報をお届けします。ここは、沖縄県、宮古の南西1.5kmに位置する太平洋に浮かんでいます。面積は2.84km²、周囲9.0kmほどの大きさです。また、全長1,690mにもおよぶ農道橋が架かっており、その上から見る青く透き通った海の姿は、まさに圧巻というほかありません。小さな集落とサトウキビや果実などの畑が広がる、こののどかな場所の魅力をぜひご覧になってみてください。

1.来間島とは

来間島は周囲9.0km、南西1.5kmの島で宮古島と全長1,690mの農道橋、来間大橋とつながっています。橋や橋の上から見る海の景観が美しく、小さな集落が1つある以外は、サトウキビ畑などの農村風景が広がっています。

2.来間島の天候

南の島とはいえ、四季があるので冬はセーターやジャケットが必要になります。一年のほとんどは半袖で過ごせますが、雨が降った時などは体が冷えるので、上着や長袖を用意しておいた方がよいでしょう。日差しが強いので、日射病や熱射病の注意が必要です。

3.来間島の主な観光スポット

(1) 来間大橋

来間大橋は、宮古島と来間島を結ぶ1690mの橋。一面に海が広がり、橋の上からは光の加減で色が次々に変化する透明度の高い海を見渡すことができます。来間大橋の展望台からは、美しい来間大橋と周辺の海、宮古島本島まで一望できます。

(2) 竜宮城展望台

来間島の高台にある竜宮城をモチーフにした3階建ての展望台です。展望台からの風景は格別で、対岸に広がる前浜ビーチや伊良部島、来間大橋を一望できる絶景スポットとなっています。

(3) 長間浜ビーチ

真っ白できめの細かい砂浜が南北にき、ひときわ青く澄んだ海が眼前に広がる美しいビーチです。素足で歩くとパウダースノーの心地よい感触を感じることができます。かなり広いビーチなので、北側と南側にそれぞれビーチの入り口があります。自然のままのビーチなので、売店はもちろん、トイレやシャワーなどの設備はありません。

4.来間島の名物　完熟マンゴーパフェ

来間島はマンゴー作りが盛んで、島のあちこちでマンゴーやマンゴーを使ったスイーツを味わうことができますが、中でもおススメしたいのは「楽園の果実」です。こちらは、来間島でマンゴーの生産をしている農家直営のカフェ&ショップです。

カフェの名物メニューは、個数限定、2,000円（税抜）の「完熟マンゴーパフェ」。巨大なグラスの中に、バニラアイスと生クリーム、ヨーグルト、そして丸ごと1個分の完熟マンゴーが入っています。
ショップでは、オリジナルグッズの販売や期間限定で完熟マンゴーの配送受付も行っています。

5.来間島へのアクセス方法

来間島は来間大橋で宮古島とつながっているので、車やバスなどを使って渡ります。

●宮古空港から来間島へのアクセス・・・車で14分。自転車で50分。
●平良市街地から来間島へのアクセス・・・車で約17分。自転車で約1時間。バスで約30分。

協栄バス・タクシー
http://www.miyako-net.ne.jp/~kyoeibus/rosentop.html
宮古島のレンタカー・バイク・サイクル
http://www.miyakozima.net/rent/

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来間島の観光スポットを紹介しましたが、いかがでしたか？どこまでも青く続く空に浮かぶ白い雲、そして目の前に広がる透き通った海。一度は訪れてみたいですよね。渡るのに船に乗る必要はなく、宮古から大橋を渡って陸上で行けるんですよ。空港からも車で20分とアクセスもよく、まさにおすすめスポットです。元々はとても静かな隠れた名所でしたが、ここ数年のうちにお洒落なカフェが増え、人気が高まっています。今度の旅行先の候補にぜひ検討してみてくださいね。