下関市のお土産はこれが人気!関門海峡北岸に面するこの都市は、山口県西部に位置する中核部で本州の最西端に位置し、人口規模では県庁所在地を凌ぎ県内一を誇っています。古来より、陸と海における交通の要衝であり続けたこの地は、壇の浦の戦いで有名な史跡や、フグ・ウニなどの魚介類がおいしいことでも知られています。また、「四日間の奇蹟」など、映画のロケ地としてもよく選ばれるんですよ。今回はそこを代表する逸品をご紹介します。
ふぐと言えば下関、と言われるほど下関はふぐで有名で、ふぐ専門の全国的にも特異な市場・南風泊市場があります。ふぐ刺し、ふぐ鍋など絶品のふぐ料理がありますが、ふぐを手軽に楽しめるおすすめのお土産が「ふく茶漬け」です。
創業者である日高利通がやきふくのくず身の活用法として考案され、今では独自の味付けで仕上げたフリーズドライのふぐ身を使い、下関市の名産品として幅広く親しまれています。ふぐは「不遇」を思わせるため、「福」にかけて「ふく」と濁らずに呼ばれています。
北海道産のいんげん豆でじっくり練り上げた白餡が、卵・砂糖・小麦粉で作るこんがり焼かれた風味の良い皮に包まれています。手で割ると霜柱が立ったように見える皮が絶妙な食感を生み出しています。大判なので、1個で食べごたえがあるどら焼きになっています。
昭和天皇にも献上されたというこの亀の甲せんべいは、砂糖と卵を混ぜ合わせた生地に、白胡麻とケシの実を加え、油を使わずに焼き上げています。飯盒のような楕円形の缶は、ついつい記念に取っておいて何かをしまっておきたくなりますね。
うにを日持ちさせるために、塩とアルコールを加えて保存できるように加工したものがうに加工品で、塩うに含有率が65%以上のものが「粒うに」です。温かいご飯にはもちろん、卵焼き、茶碗蒸し、パスタなどに幅広く利用することができます。
ふくの中でも市場価値の高いとらふくのひれだけを使っていて、独自の方法で焼き上げています。そのひれの旨味を引き立てるために淡麗で口当たりのよい専用のお酒を仕込み、味わいまろやかに仕上げています。手をかけずに本場の味を楽しめるように電子レンジで燗付けできる専用カップに入っています。
下関市のお土産をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?どれも買って帰って喜ばれそうなものばかりですよね。壇の浦の戦いや、宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の決闘など、歴史的スポットが数多くあり、また関門海峡はドライブするのはもちろん、夜景もとても美しいんですよ。グルメはやっぱりなんといってもフグ!特にシメの雑炊は絶品なんですよ。山口県は他にも萩の鍾乳洞や津和野など見どころが盛りだくさんです。ぜひお出かけになってみて下さいね。
「ふく茶漬け」
創業者である日高利通がやきふくのくず身の活用法として考案され、今では独自の味付けで仕上げたフリーズドライのふぐ身を使い、下関市の名産品として幅広く親しまれています。ふぐは「不遇」を思わせるため、「福」にかけて「ふく」と濁らずに呼ばれています。
■ 基本情報
- ・名称:株式会社日高食品
- ・住所:〒751-0833 山口県下関市武久町2-8-5
- ・電話番号:083-254-2002
- ・公式サイトURL:http://www.hidakahonten.co.jp/
「巌流焼き」
関門海峡に浮かぶ船島(巌流島)で宮本武蔵と決闘をして破れた佐々木小次郎の号である「巌流」にちなんで名付けられた白餡のどら焼き「巌流焼き」は、50年以上変わらない味で愛され続けている下関市を代表する銘菓のひとつです。北海道産のいんげん豆でじっくり練り上げた白餡が、卵・砂糖・小麦粉で作るこんがり焼かれた風味の良い皮に包まれています。手で割ると霜柱が立ったように見える皮が絶妙な食感を生み出しています。大判なので、1個で食べごたえがあるどら焼きになっています。
■ 基本情報
- ・名称:巌流本舗
- ・住所:〒752-0927 山口県下関市長府扇町6-44
- ・営業時間:8時~17時(日曜日は16時まで)
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号:083-248-3150
- ・公式サイトURL:http://www.ganryu.co.jp/index.html
「亀の甲せんべい」
下関の氏神である亀山八幡宮のいわれと、亀は万年の縁起に因み、「亀の甲せんべい」と名づけられた亀の甲羅を模した楕円形の薄いせんべいで、容器には当時の亀山八幡宮が描かれています。ぱりっとした歯ごたえ、口に入れるととろりと溶けるような風味の山口県の代表的な銘菓のひとつです。昭和天皇にも献上されたというこの亀の甲せんべいは、砂糖と卵を混ぜ合わせた生地に、白胡麻とケシの実を加え、油を使わずに焼き上げています。飯盒のような楕円形の缶は、ついつい記念に取っておいて何かをしまっておきたくなりますね。
■ 基本情報
- ・名称:株式会社 江戸金
- ・住所:〒751-0818 山口県下関市卸新町7-3
- ・電話番号:083-223-0391
- ・公式サイトURL:http://www.shimonoseki-edokin.com/index.php
「粒うに」
うにはふぐと並ぶ下関市を代表する名産です。うに加工技術は下関の端玄界灘東隅に浮かぶ六連島という小島で、外国人の船員がこの島の院家を訪ね歓談に講じていたある日、盃に注ごうとした酒が誤って小鉢にこぼれたことに始まります。うにを日持ちさせるために、塩とアルコールを加えて保存できるように加工したものがうに加工品で、塩うに含有率が65%以上のものが「粒うに」です。温かいご飯にはもちろん、卵焼き、茶碗蒸し、パスタなどに幅広く利用することができます。
■ 基本情報
- ・名称:株式会社 うに甚本舗
- ・住所:〒750-0001 山口県下関市幸町6-8
- ・電話番号:083-222-1176
- ・公式サイトURL:http://unijin.com/
とらふくのひれ酒
ふくの取扱量日本一を誇る下関として地元には多くのふく料亭が存在します。そんなふく料理にかかせないのが「ひれ酒」です。大正12年創業の下関酒造は、下関の地酒としてひれ酒を開発しました。下関酒造のひれ酒は本場下関のひれ酒として愛され続けています。ふくの中でも市場価値の高いとらふくのひれだけを使っていて、独自の方法で焼き上げています。そのひれの旨味を引き立てるために淡麗で口当たりのよい専用のお酒を仕込み、味わいまろやかに仕上げています。手をかけずに本場の味を楽しめるように電子レンジで燗付けできる専用カップに入っています。
■ 基本情報
- ・名称:下関酒造株式会社
- ・住所: 〒751-0829 山口県下関市幡生宮の下8-23
- ・電話番号:083-252-1877
- ・公式サイトURL:http://www.sekimusume.co.jp/
下関市のお土産をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?どれも買って帰って喜ばれそうなものばかりですよね。壇の浦の戦いや、宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の決闘など、歴史的スポットが数多くあり、また関門海峡はドライブするのはもちろん、夜景もとても美しいんですよ。グルメはやっぱりなんといってもフグ!特にシメの雑炊は絶品なんですよ。山口県は他にも萩の鍾乳洞や津和野など見どころが盛りだくさんです。ぜひお出かけになってみて下さいね。