Dennis Jarvis
南米の国、ペルーといえば何を思い浮かべますか?今回はミステリアスな歴史や独特の文化、そして雄大な自然を持つペルーの見どころをまとめてみました!1.ナスカの地上絵
http://matome.naver.jp/odai/2141476910230346001
ペルーといえばナスカの地上絵!ハチドリやサルなどの巨大な絵が溝によって一筆書きで描かれた、なんとも不思議な遺跡です。一体誰がどうやってこの絵を描いたのか、なぜこの絵を描いたのか全く分かっていないという何ともミステリアスな場所ですが、許可なく立ち入ることはできません。 http://atmatome.jp/u/nicechoice00/3yviapi/
※ナスカの地上絵は特別な許可がない限り立ち入り禁止です。見学にはツアーを利用してください。■ 基本情報
- ・名称: ナスカの地上絵ツアー
- ・住所: Nazca,ペルー
- ・電話番号:03-5367-3613(Veltra)
- ・所要時間:1時間半(ナスカの地上絵見学は約30分)
- ・出発地:リマ
- ・料金:USD 505.00~(昼食付き)
- ・公式サイトURL: http://www.veltra.com/jp/latin_america/peru/a/20042
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2.チチカカ湖
http://www.allwalls.org/%E6%B9%96%E3%80%81%E3%83%81%E3%83%81%E3%82%AB%E3%82%AB%E…
チチカカ湖はペルーの8つの郡にまたがる世界最高所にある湖です。ラムサール条約にも指定されているこの湖には多くの生物が生息しているほか、独特の生活様式を持った水辺の集落も見どころの一つ。中でも有名なのはウル族の浮島で、今でもこの浮島の上にはたくさんの人々が住んでいます。 http://www.zekkei.info/?p=105
■ 基本情報
- ・名称: チチカカ湖
- ・住所: Lake Titicaca Peru
- ・アクセス: リマからバスまたは電車でチチカカ湖ほとりの街プーノへ
- ・公式サイトURL: http://www.peru.travel/jp/where-to-go/puno.aspx
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3.マチュ・ピチュ遺跡
その昔ペルーの地で繁栄していたインカ帝国の最大の遺跡、マチュ・ピチュ。アンデス文明を代表する遺跡ですが、アンデス文明には文字がなかったためなぜこの遺跡が作られたのかは謎に包まれています。空中都市、マチュ・ピチュの絶景をお楽しみください。
■ 基本情報
- ・名称: マチュ・ピチュ
- ・住所: マチュ・ピチュ, アグアス・カリエンテス, クスコ, ペルー
- ・アクセス: クスコからマチュピチュ村まで鉄道で、そこからシャトルバスを利用
- ・公式サイトURL: http://www.machupicchu.gob.pe/
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4.民俗衣装
http://blog.livedoor.jp/tikyutekuteku/archives/cat_32288.html
ペルーの民族衣装で最も有名なのがポンチョ。独特のカラフルな布で作られたポンチョには、目を惹く幾何学模様が描かれています。この衣装は現代でも着ている方が多いですが、写真を撮るには料金が必要な場合も。パレードやお祭りでもよく見かける衣装です。 http://ukihune718.exblog.jp/page/2/
5.ぺルー料理
http://www.fujisankei.com/pickup/food_blog_piopio.php
ペルーは場所によって食文化が大きく異なり、コスタ(海岸地帯)では好漁場であるペルー沖で獲れた新鮮な魚介類を使った料理が、シエラ(山岳地帯)ではインカ帝国時代からの食文化が色濃く残った料理が食べられています。またアマゾン川流域ではフルーツやアマゾン川の魚を使った料理が一般的です。 http://www.forumbiodiversity.com/showthread.php/37469-Peruvian-Food-vs-Colombian…
6.アマゾン川の源流点
http://freewheeling.doorblog.jp/archives/193326.html
ペルーを流れるウルバンバ川はたくさんあるアマゾン川の源流の一つ。アンデス山脈の中に源流があるこの川は、下流のアマゾン川のイメージとは大きく異なる渓谷地帯でビルカノータ川とも呼ばれています。このウルバンバ渓谷の尾根に有名なマチュピチュの遺跡が存在しています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%90%E5%B7…
■ 基本情報
- ・名称: ウルバンバ渓谷
- ・住所: ウルバンバ, ペルー
- ・アクセス: クスコから乗合タクシーまたはバスで
- ・公式サイトURL: http://www.ab-road.net/south_america/peru/urubamba/
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7.インカの聖なる谷
https://kenishridgewood.wordpress.com/2014/06/29/%E8%81%96%E3%81%AA%E3%82%8B%E8%…
インカ帝国の首都があったクスコ。標高6000メートル級の山々に囲まれたインカの聖なる谷にはインカ帝国の遺跡や丘の斜面に作られた段々畑があり、スイートコーンの収穫等を体験することができます。時期を合わせて旅行をするとアンデスの儀式や地元のお祭りに参加することもできますよ! http://mawarimichi-kw.blogspot.jp/2010/12/blog-post_26.html
■ 基本情報
- ・名称: インカの聖なる谷
- ・住所: ウルバンバ、ペルー
- ・アクセス: クスコ市街地より車で約1時間
- ・公式サイトURL: http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g2656686-d546540-Reviews-Sacred_Vall…
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8.マヌー国立公園
http://nexuswallpapers.tumblr.com/post/100834577002/c-thomas-marent-minden
ペルーというとインカ帝国の遺跡が思い浮かびがちですが、ペルーの魅力はその雄大な自然にあります。独自の生物多様性を誇るマヌー国立公園は、世界遺産にも指定されている場所。マヌー国立公園内には動物だけでなく、マチゲンガ族などアマゾンの先住民族の方々も暮らしています。 http://www.peru.travel/jp/about-peru/multimedia/multimedia-search-results/pagein…
※マヌー国立公園は立ち入り禁止区域も多くあるため、ツアーを利用してください。■ 基本情報
- ・名称: マニュ国立公園
- ・住所: Madre de Dios,ペルー
- ・アクセス: 成田空港からのツアーです
- ・電話番号:03-3792-9000
- ・所要時間:九日間(マニュ国立公園には三泊四日)
- ・料金: 電話にてお問い合わせください
- ・公式サイトURL: http://www.t-latino.com/order_tour-list/detail.php?id=67
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9.サント・ドミンゴ教会
http://meruburo.blog.jp/archives/51768473.html
元々はインカ帝国の太陽神殿、コリカンチャとして使われていたサント・ドミンゴ教会ではインカ文明の精巧な石組みを見ることができます。インカ帝国を侵略したスペイン人の建てた教会ではありますが、内部には太陽神殿の名残が多く、インカ文明を手軽に見ることができる場所だと言えるでしょう。 http://blog.goo.ne.jp/rapomaru/e/8a3d397771662b3ca62ea602714fe8b6
■ 基本情報
- ・名称: Iglesia de Santo Domingo
- ・住所: Santo Domingo, Centro Histórico, Cusco, Cuzco, ペルー
- ・アクセス: アルマス広場から徒歩5分
- ・営業時間: 8:30~13:00、14:30~19:00(日は8:00~13:00)
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 427-6793
- ・料金: S/.5
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://latte.la/travel/place/iglesia_convent_de_santo_domingo
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歴史と大自然の国、ペルー。ペルー国内には様々な地形や気候があり、それぞれに根差した文化があります。山が険しく行くのが難しい場所もあるため、最初はツアーパックを利用するのがおすすめ。南米に行くのであれば、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
素材提供:トリップアドバイザー