日本の自然は美しい。
世界水準の「ナショナルパーク」としてブランド化を図り、訪日外国人を惹きつける計画が立てられ、注目を集めている日本の国立公園。
そんな日本の景色を代表する国立公園や国定公園で、運がよかったら見ることができる(いつも見られるわけじゃない!だからこそいい!)自然現象をピックアップ。
美しい四季があるからこそ、季節の変わり目だからこそ、移りゆく自然の美しさが際立ちます。
まるで生き物のように山をはい下りてくる霧。
冬から春にかけて(4月初旬頃)、秋から冬にかけて(11月中旬頃)の季節の境目に出やすい下り霧です。
吾妻山へのアクセス:中国やまなみ街道 高野インターチェンジから車で約30分
朝日を浴びると黄金に輝き、幻想的な景色がじんわり広がります。見ごろは例年11月中旬~2月中旬頃まで
「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界文化遺産に、北部の一部がユネスコエコパーク。さらに、南紀熊野地域が日本ジオパークに認定されている国立公園。自然だけでなく文化の香りも強い国立公園です。写真は荒船海岸(和歌山県)
荒船海岸へのアクセス:紀勢自動車道 すさみ南インターチェンジより車で約40分
春もみじとも言われるこの現象は、いろいろな種類の木がある雑木林で見られ、若葉が出るタイミングが木によって違うことから、色のバリエーションを楽しむことができます。
芽吹きの赤、若葉の萌黄色、新緑の緑が、紅葉のような彩りです。5月初旬から中旬が見ごろ。
吾妻山へのアクセス:中国やまなみ街道 高野インターチェンジから車で約30分
富士を照らす月と、田貫湖に映る月が幻想的な雰囲気を醸し出します。晴れた日の満月がねらい目です。
写真は田貫湖(静岡県)
田貫湖までのアクセス:新東名高速道路新富士ICから約45分
紀伊半島、九州で自生 5月中旬から夏場にかけて多いときには数百本発生します。同じ時期にヒメホタルが見えることもあります。
目覚山へのアクセス:紀勢自動車道 すさみ南インターチェンジより車で約70分
この境界線に立って腕を広げれば、片手にだけ降る雪が体験できる?10月下旬から11月上旬の紅葉時期に積雪があったときにだけ見られるときがあります。
吾妻山へのアクセス:中国やまなみ街道 高野インターチェンジから車で約30分
写真は田良岬(鹿児島県)
知竹ヶ島へのアクセス:九州自動車道谷山インターチェンジから国道226号を南へ約60分
以上、国立公園/国定公園の自然現象をご紹介しました。海の波打ち際に立てば、足元に行ったり来たりする波が、海と陸の境界線をひっきりなしに引き直します。ひょっとしたら元々、自然界に境界線なんてないのかもしれませんね。
国立公園や国定公園の自然現象を見るのは、普段はなかなかできないもの。全国の自然公園のど真ん中に37カ所あるリゾートホテル休暇村では、絶景を楽しむのはもちろん、朝のお散歩会や、野鳥観察、シーカヤック、スノーシュー体験など、自然にときめく贅沢なひとときをお過ごしいただけます。きれいな景色が好きな方にはおすすめです。
休暇村で見ることのできる絶景
自然にときめくリゾート 「休暇村」
世界水準の「ナショナルパーク」としてブランド化を図り、訪日外国人を惹きつける計画が立てられ、注目を集めている日本の国立公園。
そんな日本の景色を代表する国立公園や国定公園で、運がよかったら見ることができる(いつも見られるわけじゃない!だからこそいい!)自然現象をピックアップ。
美しい四季があるからこそ、季節の変わり目だからこそ、移りゆく自然の美しさが際立ちます。
まるで生き物のように山をはい下りてくる霧。
冬から春にかけて(4月初旬頃)、秋から冬にかけて(11月中旬頃)の季節の境目に出やすい下り霧です。
【比婆道後帝釈国定公園】
広島県・島根県及び鳥取県にまたがる国定公園で、比婆山・吾妻山・船通山・道後山の中国山地と帝釈峡からなっています。出雲地域が近いため、古事記や神話に関するスポットが多いのが特徴です。 写真は吾妻山(広島県)吾妻山へのアクセス:中国やまなみ街道 高野インターチェンジから車で約30分
1. 夜と朝の境界線 荒船海岸の「海霧」
休暇村の絶景自慢
冬の冷え込みの厳しい日、海岸近くの空気が冷やされ、水蒸気が凝結することで海霧が発生します。 朝日を浴びると黄金に輝き、幻想的な景色がじんわり広がります。見ごろは例年11月中旬~2月中旬頃まで
【吉野熊野国立公園】
荒船海岸へのアクセス:紀勢自動車道 すさみ南インターチェンジより車で約40分
2. 冬と春の境界線「春もみじ」 染まるのは秋だけではありません
休暇村の絶景自慢
紅葉といえば、秋のイメージですが、春の森も色が染まることはあまり知られていません。 春もみじとも言われるこの現象は、いろいろな種類の木がある雑木林で見られ、若葉が出るタイミングが木によって違うことから、色のバリエーションを楽しむことができます。
芽吹きの赤、若葉の萌黄色、新緑の緑が、紅葉のような彩りです。5月初旬から中旬が見ごろ。
【比婆道後帝釈国定公園】
写真は吾妻山(広島県)吾妻山へのアクセス:中国やまなみ街道 高野インターチェンジから車で約30分
3. 夢と現実の境い目「ムーンライト富士」 富士は夜でも日本一
休暇村の絶景自慢
まるで夢の中に出てきそうな風景。 富士を照らす月と、田貫湖に映る月が幻想的な雰囲気を醸し出します。晴れた日の満月がねらい目です。
【富士箱根伊豆国立公園】
富士山を中心にその周辺の湖沼や高原を含む富士山地域、温泉が楽しめる箱根地域や伊豆半島、火山活動が活発な伊豆諸島地域が含まれています。いたるところから秀麗な富士山が眺望でき、首都圏に近いこともあって、来訪者が最も多い国立公園です。写真は田貫湖(静岡県)
田貫湖までのアクセス:新東名高速道路新富士ICから約45分
4. 雨と晴れの境い目 雨上がりに生える光るキノコ
休暇村の絶景自慢
湿度の高い梅雨時から発生する光るキノコ“シイノトモシビタケ”。 紀伊半島、九州で自生 5月中旬から夏場にかけて多いときには数百本発生します。同じ時期にヒメホタルが見えることもあります。
【吉野熊野国立公園】
写真は目覚山(和歌山県)目覚山へのアクセス:紀勢自動車道 すさみ南インターチェンジより車で約70分
5.秋と冬の境界がくっきり 紅葉に降る雪【比婆道後帝釈国定公園】
休暇村の絶景自慢
山頂付近だけ雪が降って、秋と冬の境界線がはっきりと見えます。紅葉の赤と、雪の白のコントラストがきれい。 この境界線に立って腕を広げれば、片手にだけ降る雪が体験できる?10月下旬から11月上旬の紅葉時期に積雪があったときにだけ見られるときがあります。
【比婆道後帝釈国定公園】
写真は吾妻山 (広島県)吾妻山へのアクセス:中国やまなみ街道 高野インターチェンジから車で約30分
6. 海と島の境界線 地上の天の川? 知林ヶ島の「砂州渡り」
休暇村の絶景自慢
3月~10月の大潮、中潮の干潮時にだけ砂の道が出現します。縁結びの島とも言われる知竹ヶ島(ちりんがしま)へ渡島できます。この道はちりりんロードと呼ばれているそうです。
【霧島錦江湾国立公園】
1934年、国内で最初に誕生した国立公園の一つです。火山活動に伴って誕生した火口湖や温泉があったり、亜熱帯性植物が生育するトロピカルな雰囲気が味わえる地域です。写真は田良岬(鹿児島県)
知竹ヶ島へのアクセス:九州自動車道谷山インターチェンジから国道226号を南へ約60分
以上、国立公園/国定公園の自然現象をご紹介しました。海の波打ち際に立てば、足元に行ったり来たりする波が、海と陸の境界線をひっきりなしに引き直します。ひょっとしたら元々、自然界に境界線なんてないのかもしれませんね。
国立公園や国定公園の自然現象を見るのは、普段はなかなかできないもの。全国の自然公園のど真ん中に37カ所あるリゾートホテル休暇村では、絶景を楽しむのはもちろん、朝のお散歩会や、野鳥観察、シーカヤック、スノーシュー体験など、自然にときめく贅沢なひとときをお過ごしいただけます。きれいな景色が好きな方にはおすすめです。
休暇村で見ることのできる絶景
自然にときめくリゾート 「休暇村」