京都地下鉄は烏丸線と東西線の2路線で構成され、東西南北に幅広く存在する京都の観光名所へのアクセスにとても便利です。そこで… 観光地情報だけでなく、その便利な交通手段をさらにお得に利用するための裏技を含めて紹介させていただきますので、ご参考になれば幸いです!
JR西日本(京阪神、滋賀、奈良エリアを除く)及びJR四国(四国旅客鉄道)のみどりの窓口では本チケットの2日乗り放題版に京都駅までの往復の乗車券及び特急券がセットになった京都観光フリーきっぷ、のぞみ&京都観光フリーきっぷを発売されました。
バス専用や地下鉄専用のフリーきっぷ、嵐山・琵琶湖大津が1日回れるフリーきっぷ、京都地下鉄と京阪大津線が乗れるきっぷなど、種類も豊富に用意されています。お得な情報をゲットして、効率的に旅を満喫したいですね。
京都市営地下鉄全線が1日間乗り降り自由となるカード乗車券です。発売場所は地下鉄各駅窓口・市バス・地下鉄案内所,定期券発売所となってます。未使用の場合のみ払い戻し可能です。使うときは普通のきっぷと同じように自動改札機に通しちゃってOK!大人 600円 小児 300円です。
日本有数の観光地、京都。見どころも他の観光地よりもはるかに多いです。一日でできるだけ多く回ろうとすれば、交通費だけで結構使っちゃいます。やっぱり京都観光にはフリーきっぷが断然お得♬
京都市営地下鉄全線となれば、河原町から近い四条やおしゃれなお店が集まる丸太町、烏丸御池、二条城で有名な二条城前など、広範囲で網羅しているので、とっても便利ですよ。観光前に行きたい場所をチェックしておきましょう♪
ちなみに本乗車券での優待特典の対象施設は大人券と小児券で異なりますので要注意!以下に大人券と小人券との使用できる施設の違いを載せておきますね^^
また、小人券の裏面に間違えで大人の優待施設が記載されていたりもするそうなので(まぎらわしいですね!)わからなくなったら駅員さんや施設の係員の方に確認するのがベストです!
・大人券 … 二条城,京都文化博物館,京都市動物園,京都市美術館,無鄰菴,京都国際マンガミュージアム,弥栄会館ギオンコーナー,京都水族館,よしもと祇園花月,京都府立植物園及び東映太秦映画村
・小児券 … 京都文化博物館,京都国際マンガミュージアム,京都水族館,よしもと祇園花月及び東映太秦映画村
1、二条城
二条城(にじょうじょう)は、京都市中京区二条通堀川西入二条城町にあります。京都市街の中にある平城です。1994年(平成6年)にはユネスコの世界遺産(世界文化遺産)に「古都京都の文化財」として登録されているます。
後述する足利氏、織田氏、豊臣氏、徳川氏によるものがあるが、現在見られるものは徳川氏によるもので、江戸時代、関ヶ原の戦いで勝利した徳川家康は上洛時の宿所として大宮押小路に築城を決めました。
2、京都文化博物館
京都文化博物館は、京都市中京区にある博物館で京都の歴史と文化の紹介を目的とし京都市によって平安建都1200年記念事業として創立された。通称ぶんぱく。なんかかわいいですね^^
ぶんぱくの別館はもともと旧日本銀行京都支店で重要文化財に指定されています。別館の北側に鉄筋コンクリート造地上7階地下1階の建物が新たに建てられ、これが京都文化博物館の本館として使用されているそうです。本館の方が新しいのですね!
総合展示室では京都の歴史や文化を「京の歴史」「京のまつり」「京の至宝と文化」の3つのゾーンに分け、紹介しています。特別展示室ではその都度様々な展示が開催されます。
3、京都市動物園
京都市動物園は、京都市左京区岡崎にある京都市立の動物園で、岡崎動物園と呼ばれることもあります。繁殖に力を入れているようで、ライオンやトラ、シロテナガザル、ベニイロフラミンゴ、ローランドゴリラなどなど多くの動物の繁殖で日本初を成し遂げています。
大水禽舎では「桜型の池」に直径21mのドーム型の金網を取り付け、日本のカモを中心に収容展示しています。「おとぎの国」では実際に動物に触ったり、餌をあげたりできます。かわいい動物たちに癒されてくださいな^^
4、京都市美術館
京都市美術館は京都府京都市の岡崎公園にある美術館で1933年(昭和8年)に開館しました。公立美術館としては東京都美術館に次ぎ日本で二番目だそうです。
コレクションは明治以降、1990年(平成2年)頃にまで至る日本画、洋画、工芸作品などが中心です。主な展覧会はこれらコレクションを年数回テーマを変えて展示換えする常設展のほか、各種公募展、大学の卒業展などが中心です。
5、無鄰菴
明治・大正の元老山県有朋の京の別荘で1896年(明治29)に完成しました。庭園(名勝)は小川治兵衛の作です。東山を借景とした明治の代表的な庭園です。平成4年から無鄰菴会議で知られる洋館も公開されました。現在は京都市が所有しています。
南禅寺のすぐ西側、琵琶湖疏水のほとりにあり、その庭園は1951年(昭和26年)6月9日、国の名勝に指定されました。数寄屋造りの母屋、藪内流燕庵写しの茶室、煉瓦造り二階建て洋館、および広い日本庭園からなります。
6、京都国際マンガミュージアム
京都国際マンガミュージアムは京都市中京区の旧・龍池小学校跡地にある漫画の博物館です。国内外の漫画の貴重な資料を集める、日本初の総合的な漫画ミュージアムとして2006年11月25日に開館しました。日本のサブカルチャーとして海外からの人気が高い漫画文化。海外からの観光客も多しです。
明治時代の雑誌や戦後の貸本などの貴重な歴史資料、現代の人気作品、世界各国の名作など約30万点(2009年現在)を所蔵しています。実際に漫画を閲覧することも可能です。ここだけで一日過ごせちゃいそうですね!
7、弥栄会館ギオンコーナー
ギオンコーナーは舞妓さんによる京舞をはじめ、華道、茶道、雅楽、箏曲(琴)、狂言、文楽、7つの伝統芸能を鑑賞できるところです。
日本人が改めて日本の伝統文化に触れるのにも、海外からの観光客の方が日本の伝統文化を体験するのにもぴったりのスポットです。また、「京都五花街」の年中行事の映像をはじめ、舞妓さんの花かんざしや髪型や小物などを展示するギャラリーもおすすめです。
8、京都水族館
京都水族館は、2012年(平成24年)3月14日に開業の京都市下京区にある梅小路公園内の内陸型水族館です。使用率100%人工の海水を利用した日本初の水族館であり、また、日本最大級の規模を誇ります。
地元を流れる鴨川に生息する国の特別天然記念物・オオサンショウウオを始め、ゴマフアザラシやケープペンギンなどを含む動物約250種・総数約1万5000匹を展示しています。京都の川の流れを再現した淡水系の水槽のゾーンや海獣(アザラシとオットセイ)ゾーンなど展示の仕方もユニークで楽しめそうです^^
9、よしもと祇園花月
よしもと祇園花月は、吉本興業が運営するお笑い専門の劇場です。かつて吉本興業は、京都市中京区の新京極に京都花月劇場を運営していたが1987年に閉館。その後再び常設劇場を京都にとの機運が高まり、24年ぶりに設けるに至りました。
テレビ番組などで知名度の高い芸人が連日ラインナップされています。また週末を中心に、東京吉本所属の芸人も登場!お腹がよじれるほど笑い転げちゃってください!
10、京都府立植物園及び東映太秦映画村
京都府立植物園は約12000種類、約12万本の植物が植えられていて、日本の四季の花が見られる花壇や洋風庭園、熱帯植物を集めた温室があります。府民の憩いの場として公開し、植物の観賞を通じて一般の教養に資するとともに、植物学の研究などに寄与している。
東映太秦映画村は、京都市右京区太秦東蜂ケ岡町にある映画のテーマパークです。東映の京都撮影所の一部を分離・一般公開したものだそうです。時代劇撮影を見学し、時代劇の世界をオープンセットやイベント、アトラクションを通じて体験できます。
どこもおすすめですが、特におすすめは、京都市動物園。間近でトラやキリンなど、人気の動物たちを鑑賞でき、こどもたちも喜びそう。ファミリーで行くなら太秦映画村もいいですね。京都らしい庭を堪能するなら、無鄰菴もおすすめです。
1、京都御所
京都御所は、京都府京都市上京区にある皇室関連施設で、14世紀以来、1869年までの間、内裏、すなわち歴代天皇が居住し儀式や公務を執り行う場所でした。現在は宮内庁が管理しています。参観の際には事前の申し込みが必要です。
古来の内裏の形態を今日に保存している由緒あるもので、現在残っているものは安政2年(1855年)の造営です。紫宸殿を始めとし、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿など平安時代以降の建築様式の移りかわりを見ることができます。
2、本能寺
本能寺は、京都府京都市中京区にある、法華宗本門流の大本山です。明智光秀が謀反を起こし織田信長を討った「本能寺の変」でドラマなんかにもよくでてきて有名すぎるほど有名なお寺ですね!歴史上でもっとも有名な寺といえば本能寺!と答える方も多いのではないでしょうか。
創建当初、本能寺は「本応寺」という寺号で、1415年、京都油小路高辻と五条坊門の間にありました。現在の場所に移転されたのは1591年。豊臣秀吉の命によるものでした。
3、二条城
江戸幕府において、重要な役割を担っていた「二条城」。
厳かな外見からは想像できないような激動の時代を秘めています。
明治時代には離宮になったこともあることから、正式名称は『元離宮二条城』と言うそうです。
国宝にもなっている二の丸御殿は江戸幕府の始まりと終わりの舞台にもなった場所で現在でもその歴史の重さを感じることが出来ます。
4、平安神宮
1895年(明治28年)4月1日に平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の目玉として平安京遷都当時の大内裏の一部復元が計画されました。当時は郊外であった岡崎に実物の8分の5の規模で復元されました。
平安神宮では、京都を守る四神の御守が授与されています。建物だけでなく、神苑には人里には少ないカワセミやオオタカなどの鳥類や、甲羅に草を生やすミノガメ、日本では非常に珍しいミナミイシガメなどが棲息しています。
結婚式も執り行われていて、由緒正しい場所で永遠の誓いなんて素敵ですね!
5、南禅寺
南禅寺 は、京都市左京区南禅寺福地町にある、臨済宗南禅寺派大本山の寺院です。南禅寺建立以前、この地には、「禅林寺殿」という離宮がありました。この離宮は「上の御所」と「下の御所」に分かれ、「上の御所」に建設された持仏堂を「南禅院」と称しました。
その後2度の火災に見舞われ、その上、応仁の乱における市街戦で伽藍をことごとく焼失してしまいます。数々の復興の努力を経て、明治維新後にはテレビドラマの撮影にも使われた、琵琶湖疏水水路閣や植治による数々の名庭園などが造園され現在の姿にいたります。
6、醍醐寺
醍醐寺は、京都府京都市伏見区醍醐東大路町にある、真言宗醍醐派総本山の寺院です。醍醐寺の創建は貞観16年(874年)、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が准胝観音並びに如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開山、聖宝は同山頂付近を「醍醐山」と名付けられました。
古都京都の文化財として世界遺産に登録されています。上醍醐と下醍醐は険しい山道で隔てられ、徒歩で1時間は要します。
京都らしいお寺や城、御所などを堪能できます。これだけの場所を1日で見切るのは大変ですが、せっかくならよくばって挑戦してみてもいいかも♪平安神宮の大きな赤い鳥居は圧巻です。桜の時期には、約20種類300本の桜が咲き乱れます。
お値段は
一日乗車券 大人 1,200円 小児 600円
二日乗車券 大人 2,000円 小児 1,000円
宿泊して観光するなら断然二日乗車券がお得ですね!
有効区間
・京都市バス全線・京都市営地下鉄全線(烏丸線・東西線) ・京都バス(下記の区間) 大原・岩倉村松・岩倉実相院・京都産業大学前・一条山・大覚寺・清滝・苔寺を限度とする範囲内の路線(ただし,比叡山線・季節運行路線は除く)
発売場所
・地下鉄駅券売機,市バス営業所,市バス・地下鉄案内所,定期券発売所
・京都バスの営業所(嵐山・高野),案内所(出町柳) ・市内特約ホテル,旅館,店舗 ・京都館(東京)
上で紹介した市営地下鉄1dayフリーチケットに京都市バス全線と京都バスが追加で利用できるフリーチケットです。実は京都はバスで移動するととても便利。いろんな観光名所にバスの路線が通っています。観光にはもってこいのチケットです。
ただし優待券の枚数は限られているので、後悔しないように、事前によく計画していきましょう!地下鉄の券売機で乗車券を購入した場合は忘れずに駅務室にてガイドブックを受け取りましょう。
優待券には、寺院の拝観料割引や太秦映画村の入館割引、京都タワーの展望値引きや京都文化博物館の常設展入館料割引など、さまざまなものがあります。また、観光地へのアクセス早見表などももらえるので、とっても便利ですよ。
嵐山は京都府京都市の観光地。国の史跡および名勝に指定されています。嵐山は桜や紅葉の名所です。日本さくら名所100選に選定されているほどの美しさ。
京都市街の西に位置し、平安時代に貴族の別荘地となって以来、京都の代表的な観光地となっています。嵐山の中心部を流れる桂川にかかる渡月橋は嵐山の象徴。意外にもバブル期にはタレントショップが急増しミーハーな若者であふれる時期もあったそうです。イメージと違いますね・・・
現在はほとんどなくなっていて、博物館や温泉っもある京都の中心的観光地となっています。
2、清水寺
清水寺(きよみずでら)は、京都府京都市東山区清水にある寺院です。もとは法相宗に属したが、現在は独立して北法相宗大本山を名乗っています。
東大路通の清水道交差点から清水寺までの約1.2キロの坂道は清水道と称され、道の両側には観光客向けのみやげ物店などが軒を連ねています。
本堂は国宝に指定されており、徳川家光の寄進により寛永10年(1633年)に再建されたものです。他にも重要文化財に指定されている建造物や工芸品が多数。
3、金閣寺
正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つです。建物の内外に金箔を貼った3層の楼閣建築である舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。昭和25年(1950年)に放火により焼失し、昭和30年(1955年)に再建されました。
平成6年(1994年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)「古都京都の文化財」の構成資産に登録されています。
4、銀閣寺
正式名称を東山慈照寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つです。私達があたりまえのように呼んできた金閣寺も銀閣寺も正式名称は全然違うのですね!銀閣寺の名の由来は江戸時代、金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれています。
「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されていて、銀閣は、金閣、飛雲閣(西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれます。
5、南禅寺
京都観光で特に人気が高いスポットである「南禅寺」
その歴史の深さや建造物の見事さ、桜・紅葉の名所として、春や秋には美しい景観が望めることでも有名です。
大方丈にはいくつかの庭が配されていて、水を使わずに、石・砂などにより山水の風景を表現する庭園様式である「枯山水」の庭園が鑑賞出来ます。
6、八坂神社
八坂神社は、京都府京都市東山区祇園町にある神社です。全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社で、通称として祇園さんとも呼ばれます。7月の祇園祭(祇園会)が全国的にも有名ですね!
正月三が日の初詣の参拝者数は近年では約100万人と京都府下では伏見稲荷大社に次ぐ2位となっています。また東西南北四方から人の出入りが可能なため、楼門が閉じられることはなく伏見稲荷大社と同じように夜間でも参拝することが出来、春には夜の優美なさくらを鑑賞できますよ^^
7、高台寺
東山霊山(りょうぜん)の山麓、八坂法観寺の東北にあります。正しくは高台寿聖禅寺といい、豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために秀吉夫人の北政所(ねね、出家して高台院湖月尼と号す)が慶長11年(1606)開創した寺です。
創建当時存在した仏殿は焼失後再建されておらず、方丈が中心的な堂宇となっています。境内東側には偃月池・臥龍池という2つの池をもつ美しい庭園が広がります。
8、仁和寺
仁和寺は、京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派総本山の寺院です。山号は大内山。仁和寺は光孝天皇の勅願で仁和2年(886年)に建て始め、仁和4年(888年)に落成した。
「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されています。また、御室は桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわいます。普段は境内への入場は無料であり、御殿・霊宝館の拝観のみ有料となります。ただし4月の「さくらまつり」の際には境内の拝観料が必要なので注意。
9、龍安寺
龍安寺は、(りょうあんじ)京都府京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院です。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。「石庭」として知られる枯山水の方丈庭園で有名ですね。作庭者、作庭時期、意図ともに諸説あって定かではなく、特に石の配置の意図については諸説を呼んでいます。
特にこの石庭は、どの位置から眺めても必ずどこかの1つの石が見えないように配置されていることでも有名なのと、石の並びを眺めているだけで、静観で穏やかな心境になれるのも不思議です。なぜ、こんな配置にしたのか、やはり気になるところですよね。
10、上賀茂神社
上賀茂神社は正式名称を「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といい、京都市内の北部上賀茂の地にあり、神代の時代から信仰を集めています。
本殿、権殿ははともに流造の典型として国宝に指定されており、他の41棟は重要文化財に指定されています。そしてこれら賀茂造りの佇まいは「古都京都の文化財」として、平成6年に、世界文化遺産に登録されました。
11、下鴨神社
正式には「賀茂御祖神社」という下鴨神社は、京都市内を流れる鴨川と高野川に囲まれた三角地帯に位置します。
世界遺産に登録されており、古くより導きの神、勝利の神としての信仰があり、事始めの神社としても知られています。また、境内には縁結びのお社 相生社や美麗のお社 河合神社、干支のお社 言社 お祓いのお社 御手洗社があります。
12、東寺
東寺(とうじ)は、京都市南区九条町にある仏教寺院です。真言宗の根本道場であり、東寺真言宗の総本山でもあります。別名「教王護国寺」(きょうおうごこくじ)。
東寺は平安京鎮護のための官寺として建立が始められました。中世以降、弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、現在も京都の代表的な名所として存続しています。昭和9年に国の史跡に、平成6年には「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されました。
広範囲に網羅されているフリーチケットなので、主な観光地は行けちゃいます。お土産を買ったり、有名な渡月橋を見てみるなら嵐山、紅葉の時期などには清水寺にむかうのもいいかも♪銀閣寺周辺の哲学の道を歩くのもおすすめですよ。
アプリ「歩くまち京都」って??「歩くまち京都」は京都市内のバス・鉄道を対象とした、出発地と目的地を入力するだけで、簡単に最適な経路や運賃、所要時間を調べられる無料の経路検索システム!いまやなんでもスマホアプリの時代で便利ですね^^
ややこしい京都の街もこのアプリさえあれば安心です。ただし風情と歴史ある京都観光、スマホの画面に集中しすぎて、せっかくの京都の趣ある街並みを見逃してしまわないよう、要注意ですよ!紙媒体のマップと併用しても違った楽しみかたが出来るかもしれません^^
app storeからのダウンロードはこちらから↓
歩くまち京都
観光地である京都ならではのアプリ。これは助かりますね。バスの乗り継ぎはちょっと苦手、でも安く済ませたいからバスで、なんて方にはとってもおすすめです。駅名だけでなく施設名で検索ができるのもいいところ。
・公式サイトURL:http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000034406.html
発売場所
・地下鉄各駅窓口(駅務室又は有人改札口)
・市バス・地下鉄案内所(交通局・京都駅前・コトチカ京都・北大路駅・烏丸御池駅)
・定期券発売所(北大路・四条・京都駅前・竹田・三条京阪・六地蔵・山科・二条駅)
・嵐電(京福電車)主要四駅(四条大宮,嵐山,北野白梅町,帷子ノ辻)
また、利用日当日には、太秦映画村にて優待割引料金で入場ができるので、映画村に行く予定がある人は料金比較してみてくださいね。嵐電の路線はけっこう見どころがあって、おいしい食事スポットもあるので、ゆっくり回ってみるのもおすすめですよ。
定番の嵐山、世界文化遺産の仁和寺・龍安寺、チケット利用日当日は優待割引料金で入場できる「東映太秦映画村」の他、魅力的なスポットが多数あります。
1.車折神社
平安時代後期の儒学者である清原頼業公をご祭神とし、学業成就、金運・財運向上、良縁・恋愛成就などの御利益があります。
テレビや各種雑誌などのメディアに多数取り上げられている神社です。神主がお祓いをした石が入ったお守り「祈念神石」の他、有名芸能人が多数参拝し、名前が書かれた玉垣が奉納されている境内の「芸能神社」も注目の1つです。
2.廣隆寺
平安京遷都以前から存在する聖徳太子建立の京都最古の寺院です。「東映太秦映画村」の近くなので、あわせてぜひ立ち寄ってみて下さい。
歴史・社会科の教科書等で誰もが一度は目にしたことがあると思いますが、これを見るだけでも参拝する価値があると感じるのが、国宝指定第一号でもある「弥勒菩薩半跏思惟像」です。「一切衆生をいかにして救おうか…」と考えているお姿が表現されているそうです。
3.等持院
足利尊氏の墓所として知られる臨済宗天龍寺派の寺院です。知名度の割に参拝者の少ない穴場的なスポットとなっており、ゆったりとしたひとときを過ごせます。抹茶500円・番茶300円のサービスもあります。
足利歴代将軍の木像が安置されている「霊光殿」の他、特に注目なのは、夢窓国師作の三大名園の1つで、衣笠山を借景にした池泉式回遊庭園です。多くの草木が植えられており、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
4.北野天満宮
「学問の神様」として信仰の厚い菅原道真公をご祭神とし、全国で一万を超える天満宮の総本社。一年を通して多くの参拝客が訪れますが、特に受験生が合格祈願で訪れることで有名です。
京都で梅の名所と言われれば思い浮かべるのが北野天満宮ですが、5月に公開される「青もみじ」の美しさも格別です。もちろん、その後の11月~12月上旬にかけての紅葉の時期に公開される「もみじ苑」はライトアップイベントもあり必見です。
5.龍安寺
言わずと知れた世界文化遺産で、コーヒーのCMなどにも登場するなど知名度抜群の寺院ですが、近くの金閣寺などと比較すると参拝客は少なく、のんびりとしたひとときを過ごせます。
一番の見どころは、15個の石で構成される枯山水の方丈庭園です。「15個の石を同時に見ることはできない」とも言われますが、ある1カ所に立つとそれが可能になる場所があるとか… なお、山門から方丈へと続く参道も風情たっぷり。方丈手前の龍安寺垣もお見逃しなく。
6.大悲閣 千光寺
嵐山周辺の喧騒とは全く異なり、人の往来は少なく、周囲の風景と相まって、神秘的な静寂の癒し空間が広がります。切り立った岩肌に立つ寺院なので、冬はちょっと寒いかもしれませんが、桜や紅葉の季節に限らず、絶景も楽しむことができます。
車折神社の近くには、アロースイーツというシュークリームのお店があります。地元の方にも観光客にもとても人気で、早くいかないと売り切れてしまうほど。焼き上がり時間があるので、それ目がけていくのがおすすめです。
京都地下鉄を主要交通手段として、チケット1枚で東西南北を効率良く移動して、京都の観光名所をご満喫下さい! なお、嵐電(京福電車)は京都に残る唯一の路面電車で、乗るだけでも古都の雰囲気を味わえます。バスやタクシーと違って渋滞知らずで時間が読めるのも利点ですので、ぜひ上手くご活用下さい!
■フリーきっぷでお得に京都観光
minato kaidou
京都市交通局・京都バスが発売している京都観光一日乗車券の上位版にあたり、上記の鉄道7社局とバス8社局の指定された路線に1日乗り放題となります。JR西日本(京阪神、滋賀、奈良エリアを除く)及びJR四国(四国旅客鉄道)のみどりの窓口では本チケットの2日乗り放題版に京都駅までの往復の乗車券及び特急券がセットになった京都観光フリーきっぷ、のぞみ&京都観光フリーきっぷを発売されました。
バス専用や地下鉄専用のフリーきっぷ、嵐山・琵琶湖大津が1日回れるフリーきっぷ、京都地下鉄と京阪大津線が乗れるきっぷなど、種類も豊富に用意されています。お得な情報をゲットして、効率的に旅を満喫したいですね。
◎市営地下鉄1dayフリーチケット
どんなフリーきっぷ?
京都市営地下鉄全線が1日間乗り降り自由となるカード乗車券です。発売場所は地下鉄各駅窓口・市バス・地下鉄案内所,定期券発売所となってます。未使用の場合のみ払い戻し可能です。使うときは普通のきっぷと同じように自動改札機に通しちゃってOK!大人 600円 小児 300円です。
日本有数の観光地、京都。見どころも他の観光地よりもはるかに多いです。一日でできるだけ多く回ろうとすれば、交通費だけで結構使っちゃいます。やっぱり京都観光にはフリーきっぷが断然お得♬
京都市営地下鉄全線となれば、河原町から近い四条やおしゃれなお店が集まる丸太町、烏丸御池、二条城で有名な二条城前など、広範囲で網羅しているので、とっても便利ですよ。観光前に行きたい場所をチェックしておきましょう♪
優待割引料金で見学できます!(大人券)
ご利用日当日に地下鉄沿線の主要観光施設である以下の施設を優待割引料金で見学できます。(ただし,京都文化博物館,京都市美術館については展覧会により優待割引をご利用いただけないものもあります。)ちなみに本乗車券での優待特典の対象施設は大人券と小児券で異なりますので要注意!以下に大人券と小人券との使用できる施設の違いを載せておきますね^^
また、小人券の裏面に間違えで大人の優待施設が記載されていたりもするそうなので(まぎらわしいですね!)わからなくなったら駅員さんや施設の係員の方に確認するのがベストです!
・大人券 … 二条城,京都文化博物館,京都市動物園,京都市美術館,無鄰菴,京都国際マンガミュージアム,弥栄会館ギオンコーナー,京都水族館,よしもと祇園花月,京都府立植物園及び東映太秦映画村
・小児券 … 京都文化博物館,京都国際マンガミュージアム,京都水族館,よしもと祇園花月及び東映太秦映画村
1、二条城
二条城(にじょうじょう)は、京都市中京区二条通堀川西入二条城町にあります。京都市街の中にある平城です。1994年(平成6年)にはユネスコの世界遺産(世界文化遺産)に「古都京都の文化財」として登録されているます。
後述する足利氏、織田氏、豊臣氏、徳川氏によるものがあるが、現在見られるものは徳川氏によるもので、江戸時代、関ヶ原の戦いで勝利した徳川家康は上洛時の宿所として大宮押小路に築城を決めました。
■ 基本情報
- ・名称: 二条城
- ・住所:京都府京都市中京区二条城町541
- ・アクセス:市バス「二条城前」下車すぐ 又は 市営地下鉄東西線「二条城前」駅すぐ
- ・営業時間:8時45分~17時00分
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 075-841-0096
- ・公式サイトURL: http://www.pref.kyoto.jp/isan/nijyoujo.html
2、京都文化博物館
京都文化博物館は、京都市中京区にある博物館で京都の歴史と文化の紹介を目的とし京都市によって平安建都1200年記念事業として創立された。通称ぶんぱく。なんかかわいいですね^^
ぶんぱくの別館はもともと旧日本銀行京都支店で重要文化財に指定されています。別館の北側に鉄筋コンクリート造地上7階地下1階の建物が新たに建てられ、これが京都文化博物館の本館として使用されているそうです。本館の方が新しいのですね!
総合展示室では京都の歴史や文化を「京の歴史」「京のまつり」「京の至宝と文化」の3つのゾーンに分け、紹介しています。特別展示室ではその都度様々な展示が開催されます。
■ 基本情報
- ・名称: 京都文化博物館
- ・住所:京都府京都市 中京区東片町623
- ・アクセス: 地下鉄「烏丸御池駅」下車【5】番出口から三条通りを東へ徒歩3分
- ・営業時間:10時00分~19時00分
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合、翌日閉館)
- ・電話番号:075-222-0888
- ・料金:総合展示 一般:500(400)円 大学生:400(320)円 高校生以下:無料 ( )内は団体 特別展は展覧会により異なります。別館は無料
- ・公式サイトURL:www.bunpaku.or.jp/
3、京都市動物園
京都市動物園は、京都市左京区岡崎にある京都市立の動物園で、岡崎動物園と呼ばれることもあります。繁殖に力を入れているようで、ライオンやトラ、シロテナガザル、ベニイロフラミンゴ、ローランドゴリラなどなど多くの動物の繁殖で日本初を成し遂げています。
大水禽舎では「桜型の池」に直径21mのドーム型の金網を取り付け、日本のカモを中心に収容展示しています。「おとぎの国」では実際に動物に触ったり、餌をあげたりできます。かわいい動物たちに癒されてくださいな^^
■ 基本情報
- ・名称:京都市動物園
- ・住所: 京都府京都市 左京区岡崎法勝寺町
- ・アクセス: 蹴上駅より徒歩5分、東山駅より徒歩10分
- ・営業時間: ・3月~11月の期間 AM9:00~PM5:00 ・12月~2月の期間 AM9:00~PM4:30
- ・定休日: ・月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)
・年末年始(12月28日~1月1日) 1月2日又は3日が月曜の場合は開園し,4日が休みとなります。 - ・電話番号: 075-771-0210
- ・料金: 一般600円団体(一般:30名以上)500円 中学生以下 無料 年間入園券(一般)2,400円
- ・公式サイトURL: http://www5.city.kyoto.jp/zoo/
4、京都市美術館
京都市美術館は京都府京都市の岡崎公園にある美術館で1933年(昭和8年)に開館しました。公立美術館としては東京都美術館に次ぎ日本で二番目だそうです。
コレクションは明治以降、1990年(平成2年)頃にまで至る日本画、洋画、工芸作品などが中心です。主な展覧会はこれらコレクションを年数回テーマを変えて展示換えする常設展のほか、各種公募展、大学の卒業展などが中心です。
■ 基本情報
- ・名称: 京都市美術館
- ・住所: 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
- ・アクセス: 地下鉄烏丸線「京都」駅より「烏丸御池」駅乗り換え、地下鉄東西線「東山」駅下車徒歩10分
- ・営業時間:AM 9:00〜PM 5:00(ただし入場はPM 4:30まで)
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は開館)及び年末年始(12月28日〜1月2日)
- ・電話番号:075-771-4107
- ・料金:展覧会により異なる
- ・公式サイトURL: http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/
5、無鄰菴
明治・大正の元老山県有朋の京の別荘で1896年(明治29)に完成しました。庭園(名勝)は小川治兵衛の作です。東山を借景とした明治の代表的な庭園です。平成4年から無鄰菴会議で知られる洋館も公開されました。現在は京都市が所有しています。
南禅寺のすぐ西側、琵琶湖疏水のほとりにあり、その庭園は1951年(昭和26年)6月9日、国の名勝に指定されました。数寄屋造りの母屋、藪内流燕庵写しの茶室、煉瓦造り二階建て洋館、および広い日本庭園からなります。
■ 基本情報
- ・名称:無鄰菴
- ・住所: 京都府京都市 左京区南禅寺草川町31
- ・営業時間: 午前9時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)
- ・定休日: 12月29日から翌年1月3日まで
- ・電話番号: 075-771-3909
- ・料金: お一人様 410円(大人こども同額) 小学生未満の乳幼児は無料です。※団体割引の取扱いは致しておりません。市内在住の70歳以上の方は無料
- ・公式サイトURL: https://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/bunka/murin_an/murin_an_top.html
6、京都国際マンガミュージアム
京都国際マンガミュージアムは京都市中京区の旧・龍池小学校跡地にある漫画の博物館です。国内外の漫画の貴重な資料を集める、日本初の総合的な漫画ミュージアムとして2006年11月25日に開館しました。日本のサブカルチャーとして海外からの人気が高い漫画文化。海外からの観光客も多しです。
明治時代の雑誌や戦後の貸本などの貴重な歴史資料、現代の人気作品、世界各国の名作など約30万点(2009年現在)を所蔵しています。実際に漫画を閲覧することも可能です。ここだけで一日過ごせちゃいそうですね!
■ 基本情報
- ・名称: 京都国際マンガミュージアム
- ・住所: 京都府京都市中京区 烏丸通御池上ル(元龍池小学校)
- ・アクセス:京都市営地下鉄 烏丸線・東西線 烏丸御池駅2番出口より階段登りUターン→烏丸御池交差点の北西角(ハローワーク)を左折し、烏丸通を北へ徒歩2分
- ・営業時間:午前10時~午後6時 (最終入館時刻: 午後5時30分)
- ・定休日: 毎週水曜日(休祝日の場合は翌日)、年末年始、メンテナンス期間
- ・電話番号:075-254-7414
- ・料金: 大人 800円 中高生 300円 小学生 100円
- ・公式サイトURL: http://www.kyotomm.jp/
7、弥栄会館ギオンコーナー
ギオンコーナーは舞妓さんによる京舞をはじめ、華道、茶道、雅楽、箏曲(琴)、狂言、文楽、7つの伝統芸能を鑑賞できるところです。
日本人が改めて日本の伝統文化に触れるのにも、海外からの観光客の方が日本の伝統文化を体験するのにもぴったりのスポットです。また、「京都五花街」の年中行事の映像をはじめ、舞妓さんの花かんざしや髪型や小物などを展示するギャラリーもおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称: 弥栄会館ギオンコーナー
- ・住所: 京都市東山区祇園町南側570-2 弥栄会館内
- ・アクセス:JR「京都」駅より市バス206号・100号「祇園」下車 徒歩5分
- ・公演日時: 毎日 午後6時~、午後7時~ 但し、12月から3月第2週目までは金・土・日・祝のみ
- ・休演日: 7月16日、8月16日、12月29日~1月3日
- ・電話番号: 075-561-1119
- ・料金: 個人料金3,150円(大人)2,200円(高・大学生)1,900円(小・中学生)1,600円(京都府下の小・中学生)団体料金2,700円(20名〜)修学旅行1,300円(高校生)1,000円(小・中学生)
- ・公式サイトURL: http://www.kyoto-gioncorner.com/
8、京都水族館
京都水族館は、2012年(平成24年)3月14日に開業の京都市下京区にある梅小路公園内の内陸型水族館です。使用率100%人工の海水を利用した日本初の水族館であり、また、日本最大級の規模を誇ります。
地元を流れる鴨川に生息する国の特別天然記念物・オオサンショウウオを始め、ゴマフアザラシやケープペンギンなどを含む動物約250種・総数約1万5000匹を展示しています。京都の川の流れを再現した淡水系の水槽のゾーンや海獣(アザラシとオットセイ)ゾーンなど展示の仕方もユニークで楽しめそうです^^
■ 基本情報
- ・名称: 京都水族館
- ・住所: 京都府京都市 下京区観喜寺町35-1
- ・アクセス:「京都」駅中央口より西へ徒歩約15分、またはJR山陰本線「丹波口」駅より南へ徒歩約15分
- ・営業時間:10時~20時
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 075-354-3130
- ・料金:大人 2050円 大学・高校生 1550円 中・小学生 1000円 幼児(3歳以上)600円
- ・公式サイトURL: www.kyoto-aquarium.com/
9、よしもと祇園花月
よしもと祇園花月は、吉本興業が運営するお笑い専門の劇場です。かつて吉本興業は、京都市中京区の新京極に京都花月劇場を運営していたが1987年に閉館。その後再び常設劇場を京都にとの機運が高まり、24年ぶりに設けるに至りました。
テレビ番組などで知名度の高い芸人が連日ラインナップされています。また週末を中心に、東京吉本所属の芸人も登場!お腹がよじれるほど笑い転げちゃってください!
■ 基本情報
- ・名称: よしもと祇園花月
- ・住所: 京都府京都市東山区祇園町北側323 祇園会館内
- ・アクセス: 地下鉄東西線の「東山駅」から徒歩15分
- ・電話番号: 0570-036-912
- ・料金:前売¥2,500|当日¥3,000.
- ・公式サイトURL:www.yoshimoto.co.jp/gion/
10、京都府立植物園及び東映太秦映画村
京都府立植物園は約12000種類、約12万本の植物が植えられていて、日本の四季の花が見られる花壇や洋風庭園、熱帯植物を集めた温室があります。府民の憩いの場として公開し、植物の観賞を通じて一般の教養に資するとともに、植物学の研究などに寄与している。
東映太秦映画村は、京都市右京区太秦東蜂ケ岡町にある映画のテーマパークです。東映の京都撮影所の一部を分離・一般公開したものだそうです。時代劇撮影を見学し、時代劇の世界をオープンセットやイベント、アトラクションを通じて体験できます。
■ 基本情報
- ・名称:京都府立植物園
- ・住所: 京都府京都市 左京区下鴨半木町
- ・アクセス: 京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ
- ・営業時間: 入園時間 午前9時から午後4時 (午後5時閉園)
温室入室時間 午前10時から午後3時30分 (午後4時閉室) ※イベントによって、入園時間が異なる場合があります。トップページで御確認ください。 - ・定休日: 12月28日から1月4日
- ・電話番号:075-701-0141
- ・料金: 一般200円 高校生150円 中学生以下無料
※平成25年4月1日(月曜)より、小・中学生の入園料・温室観覧料が無料になりました。 - ・公式サイトURL: www.pref.kyoto.jp/plant/
■ 基本情報
- ・名称: 東映太秦映画村
- ・住所: 京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
- ・アクセス: 地下鉄太秦天神川駅から徒歩12分
- ・営業時間: 平日 9:00~17:00土日祝 9:00~18:00(月によって変動あり)
- ・定休日: 2015年1月18日〜1月22日
- ・電話番号: 075-864-7716
- ・料金: 大人 2200円 中・高生 1300円 子供(3才以上) 1,100円
- ・公式サイトURL: www.toei-eigamura.com/
どこもおすすめですが、特におすすめは、京都市動物園。間近でトラやキリンなど、人気の動物たちを鑑賞でき、こどもたちも喜びそう。ファミリーで行くなら太秦映画村もいいですね。京都らしい庭を堪能するなら、無鄰菴もおすすめです。
利用して行ける主な観光名所
京都御所は、京都府京都市上京区にある皇室関連施設で、14世紀以来、1869年までの間、内裏、すなわち歴代天皇が居住し儀式や公務を執り行う場所でした。現在は宮内庁が管理しています。参観の際には事前の申し込みが必要です。
古来の内裏の形態を今日に保存している由緒あるもので、現在残っているものは安政2年(1855年)の造営です。紫宸殿を始めとし、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿など平安時代以降の建築様式の移りかわりを見ることができます。
■ 基本情報
- ・名称: 京都御所
- ・住所: 京都府京都市上京区京都御苑3
- ・アクセス: 地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩5分 市バス 烏丸今出川から徒歩5分
- ・営業時間: 標準コース(約60分) 午前9時 午前11時 午後1時30分 午後3時 短縮コース(約35分) 午前11時 午後3時 英語案内コース(約60分) 午前10時 午後2時
- ・定休日:(1)日曜日、土曜日、国民の祝日・休日 ただし、土曜日については、下記のとおり参観を実施します。 ・3月、4月、5月、10月、11月 毎土曜日(祝日・休日と重なった場合でも実施します。) ・その他の月 第3土曜日のみ(同上)(2)年末年始(12月28日~翌年1月4日)(3)行事等の実施のため支障のある日
- ・電話番号: 075-211-1215
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL:http://sankan.kunaicho.go.jp/guide/kyoto.html
2、本能寺
本能寺は、京都府京都市中京区にある、法華宗本門流の大本山です。明智光秀が謀反を起こし織田信長を討った「本能寺の変」でドラマなんかにもよくでてきて有名すぎるほど有名なお寺ですね!歴史上でもっとも有名な寺といえば本能寺!と答える方も多いのではないでしょうか。
創建当初、本能寺は「本応寺」という寺号で、1415年、京都油小路高辻と五条坊門の間にありました。現在の場所に移転されたのは1591年。豊臣秀吉の命によるものでした。
■ 基本情報
- ・名称:本能寺
- ・住所:京都府京都市中京区寺町通御池下る下本能寺前町522, 604-8091
- ・営業時間:本能寺 午前6:00〜午後5:00 大寶殿宝物館
午前9:00〜午後5:00(入館は午後4:30まで) - ・定休日: 大寶殿宝物館 休館日:年末年始・展示替え日
- ・電話番号: 075-231-5335
- ・料金:本能寺 無料 大寶殿宝物館 一般・500円 ホテル本能寺利用者・300円 中・高校生・300円 小学生・250円 修学旅行生・200円 身障者・200円
- ・公式サイトURL: www.kyoto-honnouji.jp/
3、二条城
江戸幕府において、重要な役割を担っていた「二条城」。
厳かな外見からは想像できないような激動の時代を秘めています。
明治時代には離宮になったこともあることから、正式名称は『元離宮二条城』と言うそうです。
国宝にもなっている二の丸御殿は江戸幕府の始まりと終わりの舞台にもなった場所で現在でもその歴史の重さを感じることが出来ます。
- ■ 基本情報
- ・名称: 二条城
- ・住所:京都府京都市中京区二条城町541
- ・アクセス:市バス「二条城前」下車すぐ 又は 市営地下鉄東西線「二条城前」駅すぐ
- ・営業時間:8時45分~17時00分
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 075-841-0096
- ・公式サイトURL: http://www.pref.kyoto.jp/isan/nijyoujo.html
4、平安神宮
1895年(明治28年)4月1日に平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の目玉として平安京遷都当時の大内裏の一部復元が計画されました。当時は郊外であった岡崎に実物の8分の5の規模で復元されました。
平安神宮では、京都を守る四神の御守が授与されています。建物だけでなく、神苑には人里には少ないカワセミやオオタカなどの鳥類や、甲羅に草を生やすミノガメ、日本では非常に珍しいミナミイシガメなどが棲息しています。
結婚式も執り行われていて、由緒正しい場所で永遠の誓いなんて素敵ですね!
■ 基本情報
- ・名称: 平安神宮
- ・住所: 京都府京都市左京区岡崎西天王町
- ・アクセス: 地下鉄東西線東山駅より徒歩10分
- ・営業時間: 境内参拝時間
6:00~18:00 ※お守・ご朱印は7:30~ 神苑拝観受付時間 8:30~17:30 - ・定休日: なし
- ・電話番号: 075-761-0221
- ・料金: 無料 神苑入苑は有料
- ・公式サイトURL: http://www.heianjingu.or.jp/
5、南禅寺
南禅寺 は、京都市左京区南禅寺福地町にある、臨済宗南禅寺派大本山の寺院です。南禅寺建立以前、この地には、「禅林寺殿」という離宮がありました。この離宮は「上の御所」と「下の御所」に分かれ、「上の御所」に建設された持仏堂を「南禅院」と称しました。
その後2度の火災に見舞われ、その上、応仁の乱における市街戦で伽藍をことごとく焼失してしまいます。数々の復興の努力を経て、明治維新後にはテレビドラマの撮影にも使われた、琵琶湖疏水水路閣や植治による数々の名庭園などが造園され現在の姿にいたります。
■ 基本情報
- ・名称: 南禅寺
- ・住所: 京都府京都市 左京区南禅寺福地町86
- ・アクセス:地下鉄東西線蹴上駅下車、徒歩10分
- ・営業時間:12月1日~ 2月28日午前8時40分~午後4時30分
3月1日~11月30日午前8時40分~午後5時 - ・定休日: 年末(12月28日~31日)
- ・電話番号: 075-771-0365
- ・料金: 方丈庭園 一 般 500円 高校生 400円 小中学生 300円
- 三門 一 般 500円 高校生 400円 小中学生 300円
- 南禅院 一 般 300円 高校生 250円 小中学生 150円
- ・公式サイトURL:www.nanzen.net/
6、醍醐寺
醍醐寺は、京都府京都市伏見区醍醐東大路町にある、真言宗醍醐派総本山の寺院です。醍醐寺の創建は貞観16年(874年)、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が准胝観音並びに如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開山、聖宝は同山頂付近を「醍醐山」と名付けられました。
古都京都の文化財として世界遺産に登録されています。上醍醐と下醍醐は険しい山道で隔てられ、徒歩で1時間は要します。
■ 基本情報
- ・名称: 醍醐寺
- ・住所: 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
- ・アクセス: 地下鉄醍醐駅かた徒歩5分
- ・営業時間:●3月から12月第1日曜日までの期間
午前9時~午後5時まで ●12月第1日曜日の次の日よりから2月末までの期間 午前9時~午後4時まで *上醍醐入山のみ終了時刻が1時間早い - ・定休日:なし *醍醐寺霊宝館のみ休館日あり
- ・電話番号:075-571-0002
- ・料金: 大 人600円 中学・高校生300円 ※小学生以下は無料
- ・公式サイトURL: https://www.daigoji.or.jp/
京都らしいお寺や城、御所などを堪能できます。これだけの場所を1日で見切るのは大変ですが、せっかくならよくばって挑戦してみてもいいかも♪平安神宮の大きな赤い鳥居は圧巻です。桜の時期には、約20種類300本の桜が咲き乱れます。
◎京都観光一日(二日)乗車券
http://blog.goo.ne.jp/spt54xe9/e/4a41fec6ae1aa3f5890fa9b292d50b00
どんなフリーきっぷ?
京都市バス全線,市営地下鉄全線,京都バス(一部路線を除く)に1日または連続2日間何回でもご乗車いただけます。京都市内の主な観光地のほとんどは,この乗車券で回れます。いずれも優待特典が付いたガイドマップが付いてきます。お値段は
一日乗車券 大人 1,200円 小児 600円
二日乗車券 大人 2,000円 小児 1,000円
宿泊して観光するなら断然二日乗車券がお得ですね!
有効区間
・京都市バス全線・京都市営地下鉄全線(烏丸線・東西線) ・京都バス(下記の区間) 大原・岩倉村松・岩倉実相院・京都産業大学前・一条山・大覚寺・清滝・苔寺を限度とする範囲内の路線(ただし,比叡山線・季節運行路線は除く)
発売場所
・地下鉄駅券売機,市バス営業所,市バス・地下鉄案内所,定期券発売所
・京都バスの営業所(嵐山・高野),案内所(出町柳) ・市内特約ホテル,旅館,店舗 ・京都館(東京)
上で紹介した市営地下鉄1dayフリーチケットに京都市バス全線と京都バスが追加で利用できるフリーチケットです。実は京都はバスで移動するととても便利。いろんな観光名所にバスの路線が通っています。観光にはもってこいのチケットです。
拝観割引や記念品授与、優待あり!
観光するときの道案内にも便利で様々な優待特典つきのお得なガイドブック!多くの寺院の拝観料や飲食店の割引に利用できます。ちょっとでも安くなるとたくさん色んなところにいってみたくなるのが不思議ですね^^ただし優待券の枚数は限られているので、後悔しないように、事前によく計画していきましょう!地下鉄の券売機で乗車券を購入した場合は忘れずに駅務室にてガイドブックを受け取りましょう。
優待券には、寺院の拝観料割引や太秦映画村の入館割引、京都タワーの展望値引きや京都文化博物館の常設展入館料割引など、さまざまなものがあります。また、観光地へのアクセス早見表などももらえるので、とっても便利ですよ。
利用して行ける主な観光名所
1、嵐山嵐山は京都府京都市の観光地。国の史跡および名勝に指定されています。嵐山は桜や紅葉の名所です。日本さくら名所100選に選定されているほどの美しさ。
京都市街の西に位置し、平安時代に貴族の別荘地となって以来、京都の代表的な観光地となっています。嵐山の中心部を流れる桂川にかかる渡月橋は嵐山の象徴。意外にもバブル期にはタレントショップが急増しミーハーな若者であふれる時期もあったそうです。イメージと違いますね・・・
現在はほとんどなくなっていて、博物館や温泉っもある京都の中心的観光地となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 嵐山
- ・住所:京都府京都市右京区
- ・アクセス: 阪急電車嵐山下車
- ・電話番号: 075-222-4130(京都市産業観光局)
2、清水寺
清水寺(きよみずでら)は、京都府京都市東山区清水にある寺院です。もとは法相宗に属したが、現在は独立して北法相宗大本山を名乗っています。
東大路通の清水道交差点から清水寺までの約1.2キロの坂道は清水道と称され、道の両側には観光客向けのみやげ物店などが軒を連ねています。
本堂は国宝に指定されており、徳川家光の寄進により寛永10年(1633年)に再建されたものです。他にも重要文化財に指定されている建造物や工芸品が多数。
■ 基本情報
- ・名称: 清水寺
- ・住所:京都府京都市東山区清水1丁目294
- ・アクセス: 京都市交通局(市バス)206系統・東山通北大路バスターミナルゆき、100系統清水寺祇園 銀閣寺ゆきで五条坂下車、徒歩10分
- ・営業時間:6:00~18:00 閉門時刻は季節によって変動するので注意
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 075-551-1234
- ・料金: 本堂・舞台 大人・大学生・高校生300円 中学生・小学生200円
- ・所要時間:約40分
- ・公式サイトURL:www.kiyomizudera.or.jp/
3、金閣寺
正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つです。建物の内外に金箔を貼った3層の楼閣建築である舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。昭和25年(1950年)に放火により焼失し、昭和30年(1955年)に再建されました。
平成6年(1994年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)「古都京都の文化財」の構成資産に登録されています。
■ 基本情報
- ・名称: 金閣寺
- ・住所: 京都府京都市北区金閣寺町1
- ・アクセス: 市バス「金閣寺道」すぐ
- ・営業時間:午前9:00〜午後5:00
- ・定休日: 無給
- ・電話番号:075-461-0013
- ・料金: 大人(高校生以上)400円
小・中学生300円 - ・公式サイトURL:www.shokoku-ji.jp/k_about.html
4、銀閣寺
正式名称を東山慈照寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つです。私達があたりまえのように呼んできた金閣寺も銀閣寺も正式名称は全然違うのですね!銀閣寺の名の由来は江戸時代、金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれています。
「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されていて、銀閣は、金閣、飛雲閣(西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれます。
■ 基本情報
- ・名称: 銀閣寺
- ・住所:京都府京都市左京区銀閣寺町2
- ・アクセス: 市バス「銀閣寺道」すぐ
- ・営業時間: 夏季(3/1-11/30)
午前8:30 ~ 午後5:00 冬季(12/1- 2/末日) 午前9:00 ~ 午後4:30 - ・定休日: 無給
- ・電話番号: 075-771-5725
- ・料金: 大人・高校生500円
小・中学生300円 - ・公式サイトURL:www.shokoku-ji.jp/g_about.html
5、南禅寺
京都観光で特に人気が高いスポットである「南禅寺」
その歴史の深さや建造物の見事さ、桜・紅葉の名所として、春や秋には美しい景観が望めることでも有名です。
大方丈にはいくつかの庭が配されていて、水を使わずに、石・砂などにより山水の風景を表現する庭園様式である「枯山水」の庭園が鑑賞出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 南禅寺
- ・住所: 京都府京都市 左京区南禅寺福地町86
- ・アクセス:地下鉄東西線蹴上駅下車、徒歩10分
- ・営業時間:12月1日~ 2月28日午前8時40分~午後4時30分
3月1日~11月30日午前8時40分~午後5時 - ・定休日: 年末(12月28日~31日)
- ・電話番号: 075-771-0365
- ・料金: 方丈庭園 一 般 500円 高校生 400円 小中学生 300円三門 一 般 500円 高校生 400円 小中学生 300円南禅院 一 般 300円 高校生 250円 小中学生 150円
- ・公式サイトURL:http://www.nanzen.net/
6、八坂神社
八坂神社は、京都府京都市東山区祇園町にある神社です。全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社で、通称として祇園さんとも呼ばれます。7月の祇園祭(祇園会)が全国的にも有名ですね!
正月三が日の初詣の参拝者数は近年では約100万人と京都府下では伏見稲荷大社に次ぐ2位となっています。また東西南北四方から人の出入りが可能なため、楼門が閉じられることはなく伏見稲荷大社と同じように夜間でも参拝することが出来、春には夜の優美なさくらを鑑賞できますよ^^
■ 基本情報
- ・名称: 八坂神社
- ・住所: 京都府京都市東山区祇園町北側625
- ・アクセス: 京阪祇園四条駅より徒歩で約5分 JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ
- ・営業時間: 午前9時~午後4時30分 但し、祭典や結婚式が本殿にて執り行われている間はご案内致しかねますので、ご参拝日時が決定されましたら、お問い合わせ下さい。
- ・定休日:なし
- ・電話番号:各種催事内容によりご祈祷料は異なります
- ・公式サイトURL: www.yasaka-jinja.or.jp/
7、高台寺
東山霊山(りょうぜん)の山麓、八坂法観寺の東北にあります。正しくは高台寿聖禅寺といい、豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために秀吉夫人の北政所(ねね、出家して高台院湖月尼と号す)が慶長11年(1606)開創した寺です。
創建当時存在した仏殿は焼失後再建されておらず、方丈が中心的な堂宇となっています。境内東側には偃月池・臥龍池という2つの池をもつ美しい庭園が広がります。
■ 基本情報
- ・名称: 高台寺
- ・住所: 京都府京都市 東山区下河原町八坂鳥居前下る下河原町526
- ・アクセス: JR京都駅・近鉄京都駅から市バス206(東山廻り)→東山安井停下車東へ徒歩5分
- ・営業時間:9:00~17:00 受付終了 17:30 閉門
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 075-561-9966
- ・料金:大人 600円 (掌美術館を含む) 中高生 250円
- ・公式サイトURL: www.kodaiji.com/
8、仁和寺
仁和寺は、京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派総本山の寺院です。山号は大内山。仁和寺は光孝天皇の勅願で仁和2年(886年)に建て始め、仁和4年(888年)に落成した。
「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されています。また、御室は桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわいます。普段は境内への入場は無料であり、御殿・霊宝館の拝観のみ有料となります。ただし4月の「さくらまつり」の際には境内の拝観料が必要なので注意。
■ 基本情報
- ・名称: 仁和寺
- ・住所: 京都府京都市右京区御室大内33
- ・アクセス: 京福電車御室仁和寺下車徒歩2分
- ・営業時間: 9:00から17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号:075-461-1155
- ・料金:大人、大学、、高校生 500円 中学生、小学生 300円
- ・公式サイトURL: www.ninnaji.or.jp/
9、龍安寺
龍安寺は、(りょうあんじ)京都府京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院です。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。「石庭」として知られる枯山水の方丈庭園で有名ですね。作庭者、作庭時期、意図ともに諸説あって定かではなく、特に石の配置の意図については諸説を呼んでいます。
特にこの石庭は、どの位置から眺めても必ずどこかの1つの石が見えないように配置されていることでも有名なのと、石の並びを眺めているだけで、静観で穏やかな心境になれるのも不思議です。なぜ、こんな配置にしたのか、やはり気になるところですよね。
■ 基本情報
- ・名称:龍安寺
- ・住所: 京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
- ・アクセス:京都駅から 市バス 50番系統 立命館大学前下車 徒歩7分
- ・営業時間:3月1日~11月30日 8:00a.m – 5:00p.m.12月1日~2月末日 8:30a.m – 4:30p.m.
- ・定休日: なし
- ・電話番号:075-463-2216
- ・料金:大人・高校生 500円 小・中学生 300円
- ・公式サイトURL: www.ryoanji.jp/
10、上賀茂神社
上賀茂神社は正式名称を「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といい、京都市内の北部上賀茂の地にあり、神代の時代から信仰を集めています。
本殿、権殿ははともに流造の典型として国宝に指定されており、他の41棟は重要文化財に指定されています。そしてこれら賀茂造りの佇まいは「古都京都の文化財」として、平成6年に、世界文化遺産に登録されました。
■ 基本情報
- ・名称: 上賀茂神社
- ・住所: 京都府京都市北区上賀茂本山339
- ・アクセス: 【JR京都駅より】 市バス4系統にて「上賀茂神社前」下車すぐ
- ・営業時間: 10:00から16:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号:075-781-0011
- ・料金: 無料 国宝本殿権殿特別参拝は500円
- ・公式サイトURL: www.kamigamojinja.jp/
11、下鴨神社
正式には「賀茂御祖神社」という下鴨神社は、京都市内を流れる鴨川と高野川に囲まれた三角地帯に位置します。
世界遺産に登録されており、古くより導きの神、勝利の神としての信仰があり、事始めの神社としても知られています。また、境内には縁結びのお社 相生社や美麗のお社 河合神社、干支のお社 言社 お祓いのお社 御手洗社があります。
■ 基本情報
- ・名称:下鴨神社
- ・住所:京都府京都市 左京区下鴨泉川町59
- ・アクセス: 京阪電車出町柳駅下車徒歩10分
- ・営業時間: 6:30~17:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号:075-781-0010
- ・料金: 大人:500円 小学生以下250円
- ・所要時間: 約30分
- ・公式サイトURL:www.shimogamo-jinja.or.jp/
12、東寺
東寺(とうじ)は、京都市南区九条町にある仏教寺院です。真言宗の根本道場であり、東寺真言宗の総本山でもあります。別名「教王護国寺」(きょうおうごこくじ)。
東寺は平安京鎮護のための官寺として建立が始められました。中世以降、弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、現在も京都の代表的な名所として存続しています。昭和9年に国の史跡に、平成6年には「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されました。
■ 基本情報
- ・名称: 東寺
- ・住所:京都府京都市南区九条町1
- ・アクセス:近鉄電車東寺駅下車徒歩10分
- ・営業時間:春(3月20日から)8:30~17:30 秋(9月20日から)8:30~16:30
- ・定休日:無休
- ・電話番号:075-691-3325
- ・料金:大人、大学生 500円 高校生400円 中学生、小人 300円 金堂、講堂拝観
- ・所要時間: 約40分
- ・公式サイトURL: www.toji.or.jp/
広範囲に網羅されているフリーチケットなので、主な観光地は行けちゃいます。お土産を買ったり、有名な渡月橋を見てみるなら嵐山、紅葉の時期などには清水寺にむかうのもいいかも♪銀閣寺周辺の哲学の道を歩くのもおすすめですよ。
■とっても便利!アプリ「歩くまち京都」
www.app-ranking.net
アプリ「歩くまち京都」って??「歩くまち京都」は京都市内のバス・鉄道を対象とした、出発地と目的地を入力するだけで、簡単に最適な経路や運賃、所要時間を調べられる無料の経路検索システム!いまやなんでもスマホアプリの時代で便利ですね^^
ややこしい京都の街もこのアプリさえあれば安心です。ただし風情と歴史ある京都観光、スマホの画面に集中しすぎて、せっかくの京都の趣ある街並みを見逃してしまわないよう、要注意ですよ!紙媒体のマップと併用しても違った楽しみかたが出来るかもしれません^^
app storeからのダウンロードはこちらから↓
歩くまち京都
観光地である京都ならではのアプリ。これは助かりますね。バスの乗り継ぎはちょっと苦手、でも安く済ませたいからバスで、なんて方にはとってもおすすめです。駅名だけでなく施設名で検索ができるのもいいところ。
◎京都地下鉄・嵐電1dayチケット
どんなフリーきっぷ?
京都市営地下鉄全線と嵐電(京福電車)全線が1日乗り放題となります。4月1日~翌年3月31日までと期間限定発売の形式となっていますが、毎年更新~発売が継続されています。・公式サイトURL:http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000034406.html
発売場所
・地下鉄各駅窓口(駅務室又は有人改札口)
・市バス・地下鉄案内所(交通局・京都駅前・コトチカ京都・北大路駅・烏丸御池駅)
・定期券発売所(北大路・四条・京都駅前・竹田・三条京阪・六地蔵・山科・二条駅)
・嵐電(京福電車)主要四駅(四条大宮,嵐山,北野白梅町,帷子ノ辻)
また、利用日当日には、太秦映画村にて優待割引料金で入場ができるので、映画村に行く予定がある人は料金比較してみてくださいね。嵐電の路線はけっこう見どころがあって、おいしい食事スポットもあるので、ゆっくり回ってみるのもおすすめですよ。
利用して行ける主な観光名所
・参考サイトURL: 嵐電観光マップ http://randen.keifuku.co.jp/map/index.html定番の嵐山、世界文化遺産の仁和寺・龍安寺、チケット利用日当日は優待割引料金で入場できる「東映太秦映画村」の他、魅力的なスポットが多数あります。
1.車折神社
平安時代後期の儒学者である清原頼業公をご祭神とし、学業成就、金運・財運向上、良縁・恋愛成就などの御利益があります。
テレビや各種雑誌などのメディアに多数取り上げられている神社です。神主がお祓いをした石が入ったお守り「祈念神石」の他、有名芸能人が多数参拝し、名前が書かれた玉垣が奉納されている境内の「芸能神社」も注目の1つです。
■ 基本情報
- ・名称: 車折神社
- ・住所: 京都市右京区嵯峨朝日町23
- ・アクセス: 嵐電(京福電車)「車折神社」駅下車 徒歩すぐ
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 075-861-0039
- ・料金: 境内無料
- ・公式サイトURL:
- 車折神社 http://www.kurumazakijinja.or.jp/mokuzi.html
- 芸能神社 http://www.kurumazakijinja.or.jp/geinoujinja.html
2.廣隆寺
平安京遷都以前から存在する聖徳太子建立の京都最古の寺院です。「東映太秦映画村」の近くなので、あわせてぜひ立ち寄ってみて下さい。
歴史・社会科の教科書等で誰もが一度は目にしたことがあると思いますが、これを見るだけでも参拝する価値があると感じるのが、国宝指定第一号でもある「弥勒菩薩半跏思惟像」です。「一切衆生をいかにして救おうか…」と考えているお姿が表現されているそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 廣隆寺
- ・住所: 京都府京都市右京区太秦峰岡町32
- ・アクセス: 嵐電(京福電車)「太秦広隆寺」駅下車 徒歩3分
- ・拝観時間: 9:00~17:00(12月から2月末は16:30まで)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 075-861-1461
- ・拝観料金: 大人・大学生700円/高校生500円/中学生・小人400円/未就学児 無料
- ・参考サイトURL:https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000064
3.等持院
足利尊氏の墓所として知られる臨済宗天龍寺派の寺院です。知名度の割に参拝者の少ない穴場的なスポットとなっており、ゆったりとしたひとときを過ごせます。抹茶500円・番茶300円のサービスもあります。
足利歴代将軍の木像が安置されている「霊光殿」の他、特に注目なのは、夢窓国師作の三大名園の1つで、衣笠山を借景にした池泉式回遊庭園です。多くの草木が植えられており、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
■ 基本情報
- ・名称: 等持院
- ・住所: 京都府京都市北区等持院北町63
- ・アクセス: 嵐電(京福電車)「等持院」駅下車 北へ徒歩5分
- ・拝観時間: 9:00~17:00(年末年始12月30日~1月3日の5日間のみ15:00まで)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 075-461-5786
- ・拝観料金: 大人500円/小人300円
- ・参考サイトURL: https://kyoto-design.jp/spot/2805
4.北野天満宮
「学問の神様」として信仰の厚い菅原道真公をご祭神とし、全国で一万を超える天満宮の総本社。一年を通して多くの参拝客が訪れますが、特に受験生が合格祈願で訪れることで有名です。
京都で梅の名所と言われれば思い浮かべるのが北野天満宮ですが、5月に公開される「青もみじ」の美しさも格別です。もちろん、その後の11月~12月上旬にかけての紅葉の時期に公開される「もみじ苑」はライトアップイベントもあり必見です。
■ 基本情報
- ・名称: 北野天満宮
- ・住所: 京都市上京区馬喰町
- ・アクセス: 嵐電(京福電車)「北野白梅町」駅下車 東へ徒歩5分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 075-461-0005
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.kitanotenmangu.or.jp/
5.龍安寺
言わずと知れた世界文化遺産で、コーヒーのCMなどにも登場するなど知名度抜群の寺院ですが、近くの金閣寺などと比較すると参拝客は少なく、のんびりとしたひとときを過ごせます。
一番の見どころは、15個の石で構成される枯山水の方丈庭園です。「15個の石を同時に見ることはできない」とも言われますが、ある1カ所に立つとそれが可能になる場所があるとか… なお、山門から方丈へと続く参道も風情たっぷり。方丈手前の龍安寺垣もお見逃しなく。
■ 基本情報
- ・名称: 龍安寺
- ・住所: 京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13
- ・アクセス: 嵐電(京福電車)「龍安寺道」駅下車 徒歩7分
- ・営業時間: 3月1日~11月30日 8:00~17:00/12月1日~2月末日 8:30~16:30
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 075-463-2216
- ・拝観料金: 大人・高校生 500円/小・中学生 300円
- ・公式サイトURL: http://www.ryoanji.jp/smph/index.html
6.大悲閣 千光寺
http://scarlet-seals.clover-and-rainbow.com/daihikaku_senkoji/
嵐電の嵐山駅を出て南に下り、嵐山のシンボルである渡月橋を渡り、保津川沿いを北へ約1km進んだところにあります。あまり知られていないおススメの隠れ秘境です。嵐山周辺の喧騒とは全く異なり、人の往来は少なく、周囲の風景と相まって、神秘的な静寂の癒し空間が広がります。切り立った岩肌に立つ寺院なので、冬はちょっと寒いかもしれませんが、桜や紅葉の季節に限らず、絶景も楽しむことができます。
■ 基本情報
- ・名称: 大悲閣 千光寺
- ・住所: 京都府京都市西京区嵐山中尾下町62
- ・アクセス: 嵐電(京福電車)「嵐山」駅下車 徒歩35分
- ・営業時間: 10:00~16:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 075-861-2913
- ・入山料金: 400円
- ・公式サイトURL: http://daihikaku.jp/003-main/01-main_j.html
車折神社の近くには、アロースイーツというシュークリームのお店があります。地元の方にも観光客にもとても人気で、早くいかないと売り切れてしまうほど。焼き上がり時間があるので、それ目がけていくのがおすすめです。
京都地下鉄を主要交通手段として、チケット1枚で東西南北を効率良く移動して、京都の観光名所をご満喫下さい! なお、嵐電(京福電車)は京都に残る唯一の路面電車で、乗るだけでも古都の雰囲気を味わえます。バスやタクシーと違って渋滞知らずで時間が読めるのも利点ですので、ぜひ上手くご活用下さい!