蔵王のお土産を白石蔵王駅近くでゲット！白石蔵王駅からアクセスして買えるおすすめお土産5選

宮城県・白石市は観光地・蔵王への入り口です。「東北新幹線の白石蔵王駅付近で蔵王のお土産を買うなら、おすすめはこれ！」というお土産品を5つご紹介します。

1. 温麺（うーめん） / きちみ製麺

白石名産といえば「温麺（うーめん）」。400年の歴史がある温麺は、一見そうめんのような麺ですがそうめんより太く、短いのが特徴。一切油を使わず、かつては胃を病んだ人でも食べられるようにと考えられた療養食だったそうです。

きちみ製麺の商品がユニークで、おすすめ

きちみ製麺は明治30年創業という老舗の製麺会社。かつては白石城主片倉小十郎の家臣として仕えていたということから、片倉家の旗印である「つりがね」をマークとして使用しています。

しかし、老舗スタイルにこだわらず、白石の伝統こけしとのコラボ商品や、リラックマとのコラボなどのほか、楽しいユニークなコラボ商品を製造しています。

2. 仇討ちまんじゅう /　(有)仙加苑

1640年に城主片倉家剣術指南によって無礼打ちされた父のかたきをとろうと、農家の娘2人が鎖鎌と薙刀で仇討ちを果たした、白石に伝わるお話を元に作られたおまんじゅう。１箱6個入りのおまんじゅうの中、１つだけ唐辛子入りの激辛まんじゅうが入っています。

おもしろ土産としての話題づくりや、少人数の職場や学校などのグループにおすすめ。「誰に激辛が当たるのか！？」というスリル満点の体験ができます。

3. セロリー漬け　/蔵王ピクルス株式会社

蔵王産の野菜を使い、鮮度にこだわった漬物を製造している蔵王ピクルス株式会社の人気商品。保存料を一切使っておらず、新鮮な野菜ならではのパリっとした食感が魅力的な漬物です。

新鮮な野菜や農産物は現地に行かなければ食べられないものですが、漬物にすればお土産としても持っていけます。一番の旬の美味しい食べ物を持ち帰りたいという方におすすめ。

4. こけし　/ 佐々木こけし工房

木のぬくもりを感じるこけしは、古くから白石の伝統工芸品です。作家によって風合いが違い独特な味わいがあるこけしですが、佐々木こけし工房のこけしは、「創作こけし」といわれ、現代的なモチーフも取り入れられているのが特徴。上記写真はミュージカル「キャッツ」をモチーフにした「キャッツこけし」。

5. 仙台味噌　/ (有)森昭

「仙台味噌」とはいえ、白石を治めていた片倉家は、伊達仙台藩。仙台味噌は、実は白石市で製造されているものもあります。おすすめは蔵王の山麓の自然に育まれて作られた有限会社森昭の味噌。白糀も美味しいです。

素材提供：トリップアドバイザー