谷中のあたりは震災や戦災を潜り抜けた古民家がたくさん残っています。最近そうした古民家の新しい活用法としてカフェやショップとしてリノベーションしたお店がたくさんあります。そうしたお店を巡ってほっこりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
人口の密集した東京の中心でありながら、谷中カフェは独特で、さらには街全体の雰囲気も独特。なぜだかその近辺だけ時間がゆっくり流れているような気がする不思議さ。一度訪れただけじゃその魅力は把握しきれません。何度も行ってみると、その度に新たな発見があり、気付いたら谷根千マニアになっているはず!
1.HAGI CAFE
http://hagiso.jp/cafe/hagi-cafe/
最小文化複合施設「HAGISO」1Fにあるカフェ「HAGI CAFE」 。学生のシェアハウスとして使われていた築58年の木造アパートを改築した建物にはカフェ、ギャラリー、セレクトショップ、ホテルフロントなどがあります。
古びた柱の味わいある質感の内装や、ナチュラルな木製キッチンカウンター。テーブルやチェアは多種のデザインを配して変化をつけつつも、一定の統一感があり、センスの良さを感じます。この落ち着いた空間の中でおすすめの「サバサンド」と珈琲でほっこりするのは素敵ですね。
2Fの ホテルフロントは町中を味わいつくすためのホテルのフロント。別の場所にある宿泊棟に泊まって銭湯でお風呂に入りコンシェルジュおすすめのお店で食事をとってと谷中を楽しめます。もちろん朝食は「HAGI CAFE」で食べることができます。
■ 基本情報
- ・名称:HAGI CAFE
- ・住所:東京都台東区谷中3-10-25 HAGISO 1F
- ・アクセス:JR 日暮里駅西口から徒歩5分
- ・営業時間:8:00-10:30 (モーニング営業) 12:00-21:00
- ・定休日:月曜日(祝日の場合火曜)
- ・電話番号:03-5832-9808
- ・料金:~¥1,999
- ・公式サイトURL:http://hagiso.jp/contents/hagi-cafe/
2.カヤバ珈琲
http://arusanchi.exblog.jp/18702384/
大正5年の建物がとてもレトロな「カヤバ珈琲」。昭和13年から奥様と娘さんが「カヤバ珈琲」を営業していましたが平成18年奥様が亡くなられた際閉店してしまいました。その後お店の再開を望むご親族や町の方々と相談し「たいとう歴史都市研究会」と「SCAI THE BATHHOUSE」が建物を借り受け再開したそうです。
丁寧に入れられた珈琲はほっこりと落ち着きます。ラテ、モカ、マキアートなどメニューも豊富です。フードはふっくらとした厚焼きの玉子サンドや人気のハヤシライス、丼物などちょっと小腹がすいた時からがっつり食べたい時までこちらも迷ってしまいそう。
外観はいかにも古そうな木造の一戸建てですがきっちり手が入れられて、いい雰囲気です。一階のテーブル席も二階のお座敷席も 居心地のいい落ち着いた空間でつい長居したくなります。時間帯によっては混みますが回転が速いようでそれほど苦になりません。
■ 基本情報
- ・名称:カヤバ珈琲
- ・住所:東京都台東区谷中6-1-29
- ・アクセス:JR 日暮里駅から徒歩10分
- ・営業時間:[月~土]8:00-23:00[日]8:00-18:00
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号:03-3823-3545
- ・料金:~¥1,999
- ・公式サイトURL:http://kayaba-coffee.com
3.花歩(かぽ)
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-oLnjudmtx2k/
築50年の古民家を改装した店内がお友達のお宅にお邪魔したかのような落ち着いた時間を楽しめる「花歩」。住宅街の中にひっそりと佇んでいるので探すのはちょっと大変かもしれません。品のいい鉢物がおかれた玄関に小さな看板と暖簾を目印に探してください。
趣味のいいアンティークや小物が飾ってある店内には紅茶の良い香りが漂いゆっくりと時間が流れる気がします。紅茶が5種類と珈琲。冷たいブラッドオレンジジュースとレモネード、月ごとに変わるスイーツとスコーンのセットを楽しむことができます。
ミシンがテーブル代わりの席や ソファーの席など色々あるので好きな席で素敵な庭を眺めながら日常を離れることができる隠れ家カフェ、いかがでしょう。
■ 基本情報
- ・名称:花歩(かぽ)
- ・住所:東京都台東区谷中3-21-8
- ・アクセス:JR 西日暮里駅より徒歩5分
- ・営業時間:[月・火・水]10:30~18:00(L.O.17:00)
- ・定休日:木曜・金曜・土曜・日曜・祝日
- ・電話番号:03-3821-5642
- ・料金:~¥999
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13054758/
4.愛玉子(オーギョーチィ)
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』第64巻に登場する昭和レトロなお店「愛玉子」。オーギョーチィと読みます。台湾のデザートである愛玉子がそのまま店名となっています。昭和9年(1934年)の創業で、昭和レトロと書きましたが昭和から変わらず営業しているお店です。
愛玉子は台湾にのみ自生するイチジク属のつる性植物の果実から作られる寒天ゼリーのようなデザートです。池波正太郎の『銀座日記(全) 』にも登場しとても愛してよく食べたそうです。レモンシロップの中に浮かぶそれは後味が非常にサッパリしていてとても美味ししいです。
店内のメニューや愛玉子の紹介を書いてある額などが独特の書き文字で何とも言えない雰囲気を醸し出しています。店内の調度品も昭和の頃から変わらない何とも言えないお店。ぜひ一度、タイムスリップしてみるのはいかがですか。
■ 基本情報
- ・名称:愛玉子(オーギョーチィ)
- ・住所:東京都台東区上野桜木2-11-8
- ・アクセス:JR日暮里駅・鴬谷駅 徒歩8-10分
- ・営業時間:10:00~18:00(売り切れ次第閉店)
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:03-3821-5375
- ・料金:~¥999
- ・公式サイトURL:http://www.guidenet.jp/shop/2210/
5.English Teahouse Pekoe(イングリッシュティーハウス ペコ)
住宅街の中にひっそりとたたずむ一軒家をリノベーションした「English Teahouse Pekoe」。小さな看板は知らなければ見落としてしまいそう。入口のたたずまいはいかにも古民家。足踏みミシンを台にして鉢植えが置かれていたりして趣味の良さを感じます。
店内に入ると柱や壁は古民家の佇まい。そこにイギリスアンティークの机や椅子が中心に揃えられており和と洋が程よくミックスされた空間が広がっています。大きな窓が裏庭に面してしつらえてあり気持ちのいい陽の光が差し込みます。
裏庭のイングリッシュガーデンも素敵です。こんな中で味わう美味しい紅茶はポットで提供されじっくりと時間を過ごすのにピッタリです。
■ 基本情報
- ・名称:English Teahouse Pekoe(イングリッシュ ティーハウス ペコ)
- ・住所:東京都台東区池之端4-22-8
- ・アクセス:東京メトロ千代田線 根津駅から徒歩10分
- ・営業時間:12:30~18:00
- ・定休日:月曜・火曜
- ・電話番号:03-5685-0818
- ・料金:~¥1,999
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13101543/
6.Okaeri
二階建ての古民家をリノベーションした創作料理のお店「Okaeri」。「食卓を囲んで日々の疲れをいやしてもらいたい」と女性二人でお店を始めたそうです。1Fには大きなテーブルが一つ、10人ほどが座れます。2Fは小さなテーブルが並びます。
お昼の定食はメイン2種から一品、お惣菜6種から三品をそれぞれ選んでワンプレートで提供してくれるスタイル。ご飯と日替わりスープがついてきます。いずれも体によさそうな素直なお味で野菜がたっぷり。スープなしのテイクアウトもできます。
夜は夜カフェとしてドリンクとおつまみ、簡単なスイーツをいただくことができます。おつまみはいずれも体に優しいけどしっかりとした料理でお酒が進むこと請け合いです。
■ 基本情報
- ・名称: Okaeri
- ・住所: 東京都文京区千駄木2-2-13
- ・アクセス: 東京メトロ千代田線 千駄木駅徒歩3分
- ・営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30) 18:30~21:00
- ・定休日:月曜日・土曜日・日曜日
- ・料金: ~¥1,999
- ・公式サイトURL:http://sendagi-okaeri.tokyo/top
7.上野桜木あたり:OshiOlive (おしおりーぶ)
昭和13年に建てられた3軒の古民家を「たいとう歴史都市研究会」と建物の活用を願う人々の連携で塩とオリーブオイルのお店、天然酵母のビアホール、手作りパンの店、ヴィンテージアパレルショップ、現代アートの事務所、建築家の住居などが集まる複合施設としてよみがえらせた中に「OshiOlive」はあります。
塩とオリーブオイルのお店ですが路地に面するカウンターでドリンクや食べ物を購入して路地においてあるベンチで楽しむことができます。バルサミコやオリーブオイルを垂らしたsoftドリンクが変わっていて美味しいです。
オリーブオイルは試飲もできます。聞くと詳しく説明してくれるのでお気に入りを見つけるのも楽しいでしょう。奥にはビアホールもあって、飽くまでの間ここで時間をつぶしたりするのも楽しいでしょう。
■ 基本情報
- ・名称:上野桜木あたり:OshiOlive (おしおりーぶ)
- ・住所: 東京都台東区上野桜木2-15-6 あたり1F 上野桜木あたり(旧塚越邸)
- ・アクセス: JR 日暮里駅 南改札口から 徒歩約10分
- ・営業時間: 11:00-19:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 03-5834-2711
- ・料金: ~¥999
- ・公式サイトURL: http://uenosakuragiatari.jp/index.html
8. カフェ 間間間(さんけんま)
古民家を利用して週末だけ営業しているという喫茶店です。谷根千散歩が大好きな人には有名なお店なのだそう。観光客や外国人の方などもお客の中に見られます。畳の座敷に、古い時計や、ちゃぶ台やらレトロなテレビなどがあったりして昭和の古い庶民のお家の雰囲気です。何も考えない時間を過ごせそうです。こちらのお店ではマサラチャイが人気のようです。スパイシーな不思議な味のチャイです。もちろんコーヒーもありますよ。そしてお酒もあります。奥の部屋で10分1000円マッサージもやっているそうです。
■ 基本情報
- ・名称: カフェ 間間間(さんけんま)
- ・住所: 東京都台東区谷中5-2-29
- ・アクセス: 日暮里駅から徒歩8分
- ・営業時間: 【日曜日】14:00~21:00
- ・定休日: 月火水木金土
- ・電話番号: 非公開
- ・料金: 〜1999円
- ・公式サイトURL: http://vas-y.jugem.jp
9. ブックス&カフェ・ブーザンゴ
不忍通り沿いにあるブーザンゴは夕方開店し夜遅くまで営業している古本屋&カフェです。店内には国内外問わず貴重な古書でいっぱいです。フランス文学を中心にして、和書洋書を多く取り揃えています。フランス関係だけを見ても質が高い品揃え、そして本の状態は概ね良好です。古書店としてみても立派すぎます。カフェとしても雰囲気、居心地は最高に良いです。「美味しそうな珈琲をいれております」とひかえめな紹介文を書かれておれらますが、カフェクレーム450円、チーズケーキ350円など実際に美味しいです。
■ 基本情報
- ・名称: ブックス&カフェ・ブーザンゴ
- ・住所: 東京都文京区千駄木2-33-2
- ・アクセス: 千駄木駅2番出口から徒歩2分
- ・営業時間: 夕方~23:00
- ・定休日: 火曜日(祝日の場合は翌日)
- ・電話番号: 03-3823-5501
- ・料金: 〜999円
- ・公式サイトURL: http://www.bousingot.com
10. ココン
千駄木駅から三崎坂を谷中霊園方面に歩いて行くと見えてくるカフェです。古民家を改装して造られたカフェで、2014年にオープンした実は新しいお店です。二階建ての古民家をリノベーション。1階に雑貨店&カフェ。2階にギャラリー。白と木目を基調とした内装。カフェスペースは畳の座敷でゆったりできます。コーヒーは世田谷のITTAで焙煎されたものを使用しているそうです。もちろん美味しいです!食材にもこだわりを持っているお店です。野菜や果物などは国産です。デザートやフレンチトーストも美味しいです。
■ 基本情報
- ・名称: ココン
- ・住所: 東京都台東区谷中6-3-8
- ・アクセス: 千駄木駅2番出口から徒歩6分
- ・営業時間: 11:00~19:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 03-5834-2977
- ・料金: 〜999円
- ・公式サイトURL: http://kokonn.net
11. つむぐカフェ
「ママに優しいカフェを目指して」というコンセプトのカフェ。ご夫婦で経営されているようでとても小さなお店ですが小上がり席があり、子供連れでもゆっくりできるのが魅力のカフェです。子供用のおもちゃや絵本、紙エプロンやウェットティッシュも用意されています。来店前に電話で予約するのが良いようです。一番人気のメニュー、「パングラタン」(850円)は自家製のパンに牛すじ肉からだしをとったスープで食べます。手作りカレーやミートソースなどのトッピングも良いですね。スープと副菜もついてきますよ。
■ 基本情報
- ・名称: つむぐカフェ
- ・住所: 東京都文京区千駄木 2-8-3
- ・アクセス:千駄木駅2番出口から不忍通り、みずほ銀行横の路地を入り、約100m
- ・営業時間: 10:00~19:00
- ・定休日: 日曜日、不定休あり
- ・電話番号: 03-5834-8338
- ・料金: 〜1999円
- ・公式サイトURL: http://tsumugucafe.com
12. コーヒー乱歩°
千駄木駅から三崎坂を歩いて右手にあるのがコーヒー乱歩°です。外観からして通行人にかなりのインパクトを与えます。一見山小屋風、いやガラクタ屋さん?といった風ですが勇気を出して中に入るとジャズの流れる喫茶店。江戸川乱歩関係の本や、猫関係の写真などいたるところにあります。本物の猫もいます。グラサン姿の怪しげなマスターと若い女給さんとのやりとりが名物。若い女給さんが、高齢と思われるマスターに対する口調がまるで年下の坊やに話しかけるような感じなのが不思議で面白く、客を驚かせます!
■ 基本情報
- ・名称: コーヒー乱歩°
- ・住所: 東京都台東区谷中2-9-14
- ・アクセス:千駄木駅から徒歩5分
- ・営業時間: 10:00~20:00
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)
- ・電話番号: 03-3828-9494
- ・料金: 〜2999円
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13018440/
13. ゆうカフェ
不忍通りから言問通りに入って、すぐ右に折れるとある喫茶店がゆうカフェです。木でできた扉が印象的な外観。中に入るとずいぶん古い建物を使っているようでなんとも言えない落ち着いた雰囲気があります。店内は広くはありませんが横長の感じが不思議とホッとさせてくれます。土地の雰囲気とあったお店ですね。コーヒーのお店ですが、ビーフシチューを頼むお客さんが多いようです。ニンジンやじゃがいも、ブロッコリーなど野菜がたっぷり。大きいビーフがごろりと入っています。口の中でとろけてとても美味しいです!
■ 基本情報
- ・名称: ゆうカフェ
- ・住所: 東京都文京区根津2-13-4
- ・アクセス: 根津駅から2分
- ・営業時間: 11:30~18:30
- ・定休日: 火曜日、第3水曜日
- ・電話番号: 03-3827-9263
- ・料金: 〜2999円
- ・公式サイトURL: http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13018429/
14. カフェ ノマド
内装は木目が基本の、照明の雰囲気の落ち着いた感じの喫茶店です。店名が「ノマド」だからといってパソコンを広げたノマドワーカーがたくさんいるようなイメージを持たれそうですが、ぜんぜんそんなことありません。ゆったりと広い店内ではお客の7割くらいは女性客のようです。奥の方が喫煙席となっています。バゲットのフレンチトーストはとても美味しいのでオススメです。分厚く切られていてハチミツとホイップクリームがたくさんのっかっています。香ばしい耳がたまりません。もちろんコーヒーも美味しいですよ。
■ 基本情報
- ・名称: カフェ ノマド
- ・住所: 東京都文京区根津2-19-5 千葉根津ビル 1F
- ・アクセス: 根津駅から徒歩3分
- ・営業時間: 14:00~23:00
- ・定休日: 水曜日、第1第3火曜日
- ・電話番号: 03-3822-2341
- ・料金: 〜1999円
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13008483/
15. モアノ
街の雰囲気とよく合っている時間のゆったりと流れるような雰囲気のお店です。ゴールデンレトリバーがよくお昼寝をしている店内には、古いミシン台のようなテーブルに、緑あふれるテラス席があります。店員さんはとても気さくで感じが良いです。アンティークな雑貨の展示をしていたり売っていたりするようです。食べ物は丁寧に作られている印象です。クレープがいくつか種類がありどれも美味しいです。キャラメルソースとバターがたまりません。紅茶はポットに入ってくるのが嬉しいです。何度も行きたいお店です。
■ 基本情報
- ・名称: モアノ
- ・住所: 東京都台東区池之端4-16-31
- ・アクセス: 根津駅2番出口から徒歩7分
- ・営業時間: 11:00~19:00
- ・定休日: 月火曜日(祝日は営業)
- ・電話番号: 03-5834-7903
- ・料金: 〜1999円
- ・公式サイトURL: http://www.moineau.jp
16. 羽二重団子 本店
創業200年という!かなり歴史ある有名なお店です。美味しいお団子が食べられます。やはり「お団子セット焼き団子」は醤油が基本のオーソドックスな味ですがいくらでも食べられそうな美味しさ。「お団子セットあん団子」はあんこがたっぷりのっかった団子で甘いのが好きな人にはこれと煎茶の組み合わせが最高!お店の中、窓からは日本庭園らしい庭が見えて、高級な旅館のよう。食べ物は団子のみですが、飲み物は煎茶、抹茶、ビール、コーラ、ノンアルコールビールなどがあります。庭にも出ることができるそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 羽二重団子 本店
- ・住所: 東京都荒川区東日暮里5-54-3
- ・アクセス: 日暮里駅から徒歩5分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 年中無休(12/30~1/1を除く)
- ・電話番号: 03-3891-2924
- ・料金: 〜999円
- ・公式サイトURL:http://www.habutae.jp
17. 清水坂茶房 さえら
ちょっと半地下に入ったお店は地上からの自然光が不思議と入ってきて明るいお店です。店主とおぼしき奥様がいらっしゃいます。雰囲気のある時間のゆっくりと流れる感じの気持ちの良い空間です。棚には綺麗なコーヒーのカップがたくさん。コーヒーや紅茶を注文すると、好きな柄のカップを選ぶことができます。コーヒーはすっきりとした味わい。雑味のない綺麗な味。ホットケーキやプリンも美味しいです。コーヒーの味とぴったり合います。カラメルソースのかかった自家製プリンセットというお得なセットもあります。
■ 基本情報
- ・名称: 清水坂茶房 さえら
- ・住所: 東京都台東区池之端4-16-31 清水坂レジデンス B1F
- ・アクセス: 根津駅から7分
- ・営業時間: 11:00~18:00
- ・定休日: 月曜、火曜
- ・電話番号: 03-3824-5080
- ・料金: 〜999円
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13008499/
東京でも有数の観光エリア、谷中カフェといえば、六本木や渋谷や新宿などの人の多いエリアとは違ってもっと落ち着いた雰囲気のイメージを持たれると思います。オーナーさんのセンスが光るお店があったり、古い建物を生き延びさせるために地域の人たちと共に立ち上げたお店があったり、谷中は個性あふれるお店がいっぱいです。
本当に東京にこういう雰囲気の場所があるのかと、新たなお気に入りの場所を発見する喜びを感じさせてくれるでしょう。どうぞお気に入りのお店を見つけて素敵な時間をお過ごしください。
素材提供:トリップアドバイザー