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旅行に行く際や、旅行先でどうしても車が必要になる場面があるかもしれません。そこで意外と困るのが駐車場です。コンビニ感覚でその辺にあるだろう、と調べずに出発して、なかなか見つからなかったり、満車だったり、といった経験がある人もいるはず。そこで山形市内の駐車場について調べてみました。1.山形駅東口交通センター駐車場
身障者用の駐車スペースは7台あり、さらに身障者用のトイレも設置されています。山形市中心商店街の加盟店舗で買い物をすると、利用金額に応じて「1時間無料券」もしくは「料金割引サービス券」を発行していますので、商店街へ行かれる方にお勧めの駐車場です。
■ 基本情報
- ・名称: 山形駅東口交通センター駐車場
- ・住所: 山形県山形市香澄町1丁目16−34
- ・電話番号: 023-635-2198
2. 中央駐車場
市役所に程近い場所にある収容台数425台の立体駐車場です。営業時間は7時半~22時となっており、最初の1時間は250円、以降30分ごとに100円の駐車料金がかかります。宿泊駐車は17時半から可能で、翌8時半までの間は660円で利用できます。100円券が11枚綴りになっている回数券を1000円で販売していますが、250円券、300円券、500円券と4種類の券種があります。それぞれ11枚綴りになっていて2500円、3000円、5000円で購入が可能です。
市営駐車場のため、前述した山形駅東口~の駐車場でもこの回数券が利用できます。
■ 基本情報
- ・名称: 中央駐車場
- ・住所: 山形県山形市旅篭町2-2-13
- ・電話番号: 023-631-6807
3.七日町商店街駐車場
七日町商店街にある駐車場で、収容台数は225台となっています。利用料金は8時~17時までは30分150円、17時~翌8時までは夜間料金割引サービスで1時間100円です。また、平日・休日関係なく利用できる七日町商店街駐車場専用の10時間券が800円で販売されています。昼夜問わず10時間分の利用が出来るのでお得です。駐車場の管理事務室で販売しています。
この駐車場は小さな子供連れの方にお勧めです。なんとベビーカートを無料で貸し出してくれるんです。貸出時間は9時半~18時半まで。管理室で借りる事が出来ます。また、駐車スペースにゆとりがあるのも特徴です。
従来の駐車スペースよりも70cmも幅が広い為、勢いよく扉を開けてしまうお子様のいる方や、運転に自信のない方でも安心です。
■ 基本情報
- ・名称: 七日町商店街駐車場
- ・住所: 山形県山形市七日町1丁目1-1
- ・電話番号: 023-631-6368
4.山形駅西口駐車場(霞城セントラルパーキング)
霞城セントラルの北側に隣接する345台が収容可能な駐車場です。24時間営業していますが、入庫は5時半~0時までとなっています。利用料金は最初の30分は210円、以降30分ごとに100円の料金がかかります。22時~翌8時までは720円の夜間料金で利用できるほか、入庫から24時間以内であれば1230円となる最大料金も設定されています。
身体の不自由な方にも優しい駐車場です。身障者用の駐車スペースが2階を除く全てのフロアに1台ずつ設置されています。手伝いが必要な際は発券機のインターホンを利用して申し出ると、サポートをしてくれます。事前に連絡すれば身障者用駐車スペースの確保も可能です。
■ 基本情報
- ・名称: 山形駅西口駐車場(霞城セントラルパーキング)
- ・住所: 山形県山形市城南町1丁目1−1
- ・電話番号: 023-647-2550
5.山形県営駐車場
山形県郷土館「文翔館」の東側にあり、300台が収容出来る県営の駐車場です。年中無休で営業していますが、営業時間は7時~22時半までとなっており、最初の1時間は250円で以降30分ごとに100円の料金がかかります。宿泊料金は21時半~翌8時までで500円です。「文翔館」の北側にも約40台の無料駐車場がありますが、いっぱいだった場合はこちらの駐車場を利用すると便利です。意外と穴場の駐車場で、例年8月に山形市で行われる「花笠まつり」の際でもここの駐車場であれば停められた、という方もいるようです。
■ 基本情報
- ・名称: 山形県営駐車場
- ・住所: 山形県山形市旅篭町3丁目5−10
- ・電話番号: 023-625-1316