一口に温泉といっても、色々なところがあるもの。今回は兵庫県豊岡市にある城崎温泉にクローズアップしてみました!
平安時代から続き、1300年以上の歴史を持つと言われる城崎温泉。「浴衣を着て下駄を履くのが城崎温泉の正装」と言われるこちらの温泉地は、まさに湯治に来たという雰囲気バツグンの場所です。
城崎温泉の泉質は食塩泉、効能として神経痛・筋肉痛・うちみ・慢性・消化器病・痔病・疲労回復などがあります。さらにおいしい松葉ガニが食べられる場所としても有名で、季節になるとおいしい松葉ガニを提供するお店が多数あるのも城崎温泉の特徴です。
温泉に入って気持ち良く、そして浴衣で街を歩いて雰囲気を楽しみ、お食事を存分に味わえるのが城崎温泉なのです!
京都・大阪・神戸から3時間で着く兵庫県屈指の温泉街。宿泊施設も沢山あり、おみやげ屋さんやお店でウィンドーショッピングしながら珍しい城崎らしいものを見つけて歩くのもいいですね。お子さんも大人も楽しめるスポットではないでしょうか。
江戸時代には関西でも有馬温泉に次ぐ指折りの温泉地として温泉番付に載り、各地の藩主や藩士が訪れていたと言います。当時の城崎温泉はかなりの行楽地で、お客さんが帰るのを忘れてしまうほどだったのだとか。幕末の頃には桂小五郎がこの地に逃げてきたという話も残っています。
明治になると志賀直哉や有島武郎などの文豪が多くこの地を訪れるようになりました。志賀直哉が城崎温泉を舞台に書いた小説「城の崎にて」は有名ですね。大正時代には一度地震による火災で全てが焼失してしまったもののお客さんが絶えなかったほどだそうです。
このように昔から長く人々に愛されてきた城崎温泉。現代に生きる私達も、是非訪れてみたいですね。
7つの外湯には各温泉ごとにいろんなご利益があると昔から言われています。 「御所の湯」では良縁成就、「一の湯」開運等、お風呂に入るだけでいい御縁と巡り合えるところです。体も元気になり運気も上がる温泉街です。
また、城崎温泉が取り組んでいるイベントの多さも魅力の一つ。「ミスゆかたコンテスト」や「コウノトリチャレンジライド in 但馬」など、温泉だけでない楽しみ方ができるのがうれしいですね。
他にも、旅館ごとに異なる柄の浴衣や下駄、また四季折々の自然の姿など、まさに「帰ることを忘れてしまいそう」な雰囲気が城崎温泉の魅力だと言えるでしょう。街全体が温泉テーマパークと言っても過言ではないかもしれません!
夏の平日では毎日夜に花火大会も開催されます。ほかにも夜店や地元の戦隊ヒーローも居たりとっても楽しい夏の夜が待っています。子どもころの楽しい夏の夜がここにはあります。また小さなお子様には縁日や花火など宿近くで手軽に楽しめるのもいいですね。
外湯ではタオルが200円から300円で有料になります。ホテルからタオルを持ていくか持参する必要があります。また家族風呂もあるところもあるので小さなお子さんも利用しやすいですね。また混む時間帯もあるので15時から17時や18時から20時はお勧めの外湯の時間帯です。
「ゆめば」の料金は大人1200円、小人600円。7カ所全てを周らずとも、2件以上の外湯に入るだけで元がとれる計算です。各外湯の窓口で販売していますので、最初に行った外湯で忘れずに購入しておくようにしましょう。
ゆめぱはお財布携帯やICカード、バーコードが購入者に配布されそれを入り口で見せると何度でも外湯に入ることができます。チェックアウトの日の午前10時まで利用可能です。10時以降も一回当たり400円の割引料金で利用できます。
こちらの外湯の見どころは、景色の良さ。三階の露天風呂からは円山川を眺めることができます。また施設内には温泉だけでなく、ドライサウナ、ハマームレスト、ペンギンサウナといったサウナ設備も充実。サウナ好きの方にもおすすめの外湯です。
こちらは日本最大の駅舎温泉で、温泉は洋風と和風があり日替りで楽しむことができます。一階の玄関横には足湯もあるので、城崎駅に着いてまずここで足湯で移動の疲れを癒してから、城崎めぐりを楽しむのもいいですね。
城崎温泉の中心部にあるこの一の湯は、城崎温泉の象徴とも言える場所。歌舞伎座のような外観の建物も一の湯の特徴です。また、岩をくりぬいたような洞窟風呂はどこか探検に来たような気分!お子様たちにも大人気のお風呂です。
朝7時か温泉に入れますのでまず朝一にここで朝ぶろをして目を覚ましてから 温泉街めぐりもいいですね。2階の休憩所からは温泉街が見えて趣ある街並みが素敵です。露天風呂は集めになっていますのでお子さんには入りずらいかもしれませんが、体があったまりますよ。
丸太をくみ上げてガラスを使用した「天空風呂」や、3つの滝を眺めながら入る「滝の露天風呂」など御所の湯には趣向の凝らされたお風呂がたくさん。温泉のお湯を利用したミストサウナを楽しむこともできます。
「御所の湯」は外観もとても素敵!京都御所のような趣あるきれいな建物。大きな中庭には城崎名産カニが!見に行ってみてくださいね。夜は前にある橋とともにライトアップされます。夜の「御所の湯」前はとっても賑わっていますよ。
商売繁盛・五穀豊穣の願いが叶うというこちらの外湯は「一生一願の湯」という愛称で親しまれています。裏山を望みながら入るヒノキの露天風呂がいい雰囲気ですよ♪
メインストリート「湯の里通り」から路地に入り山の奥のふもとにあるります。周りは少し閑散としていますが静かにでゆっくりできるところです。小さな桶風呂は2人ようですが空いていれば一人で待ったりできますね。
こちらの外湯の魅力はなんといってもその広さにあり。浴場も広く、カランの数も多いため混み合うときでも体を洗う場所がない!なんてことにならずに済みます。二階にある休憩所も広く、ゆったりと寛げる場所になっているのがうれしいですね。
地元の人も多く利用する外湯で、銭湯のような外観もいいですね。またお子さん連れにも最適で、浅い目のぬるめの子供用温泉も温泉もあるのでお子様連れにはとってもいいですね。外に出ると御みやげ屋さんが沢山ある通りに出て、しかも駅から近いので行きやすい温泉ですね。
柳湯の特徴は、水深の深い浴槽。小さいお子様を連れてくる際には少し注意をされた方が良いかもしれません。大正時代風のレトロな建物の前には足湯もあるので、外湯めぐりで疲れてしまった場合は足湯でゆったり過ごすのもいいかもしれませんね。
ここからは城崎温泉で宿泊するのにおすすめの施設をご紹介致します♪
こちらの人気は月替わりの懐石料理。名物の但馬牛をメインに、アワビやズワイガニなど贅沢な季節の食材がたっぷり入っています!朝食にはあぶりたての干物と香の物が食欲をもりたててくれますよ♪和風のお部屋で和風のお料理を思う存分お楽しみください♡
浴衣を100%楽しみたいならこちらのお宿がおすすめ!芸能人やモデルの方がデザインしたブランド浴衣を好きなものから選んで着ることができます。純和風の館内は、浴衣を着て記念撮影をするのにはバッチリ。貸切風呂にはラン・ローズ風呂やりんご風呂があり、女子旅で盛り上がれるお宿です♪
お食事も和洋取り揃えられた内容になっているのが魅力。宿泊プランについているのは和食ですが、館内のレストランでは洋食を楽しむこともできますよ♪
少し城崎温泉街からは離れた場所にあるこちらのお宿ですが、外湯めぐりなどで温泉街に行きたいときにはマイクロバスで送迎してもらえるので安心です!
こちらのお宿のお食事は、大正五年の創業より受け継がれてきた伝統の味。地元の無農薬野菜「但馬野菜」を始めとしたこだわり素材のお料理が楽しめます。食後のデザートにはご当地ブランドスイーツ「城崎Chaya」のデザートプレートが必ずついてきますよ♡
客室が9部屋というこじんまりとしたこちらのお宿の売りは、ゆったりとくつろいで過ごせること。一階のラウンジからは、柳並木を見ながらコーヒーを楽しむことができます。またこのラウンジには書籍やDVDも取り揃えられており、まったりと過ごすのに最適な空間です。
「城崎ジェラートカフェChaya」の名物はジェラートだけにあらず。但馬牛まんや城崎蟹まんはもちろん、一番人気は自分で作る温泉たまご!お好みの固さでお召し上がりください♡
二階の海中苑のうれしいところは、一階で購入した新鮮な海の幸を持ち込みで料理してくれるところ。海鮮は持ち帰りが難しいところですが、その場で食べて帰れるなら魚屋さんを見るのも楽しいですね。もちろん、お食事処オリジナルのメニューも豊富です!
城崎温泉の柳並木沿いにお店のあるすけ六はお寿司を始めとした海鮮料理のお店。人気のかにちらし寿司は、具を混ぜ込んだシャリの上に刻み海苔と錦糸卵、そして甘酢をつけたズワイガニをたっぷりと乗せた究極の一品。冷凍のカニは使用しないこだわりの品です。
こちらのお店で食べられるのは、おでんや串カツ、雑炊など様々なメニュー。中でも卓上で炊くかに釜飯は絶品の一品です!色々と食べて、飲んで、温泉街城崎を存分に楽しんでいってください。
城崎ビールにはピルスナー、スタウト、ヴァイツェン、カニビールの4種類が用意されています。おしゃれな洋風おつまみとごいっしょにお楽しみください♪
カーナビのある方はJR城崎温泉駅を目的地にすると良いでしょう。
JR京都駅から「特急きのさき」に、もしくはJR三ノ宮駅から「特急はまかぜ」に乗っても城崎温泉まで直通で行くことができます。
カーナビのある方はJR城崎温泉駅を目的地にすると良いでしょう。
鳥取方面の方はJR山陰本線を利用して起こし下さい。
温泉そのものだけでなく、温泉街という雰囲気そのものを丸ごと楽しめるのが温泉旅行の魅力。「ゆかたの似合うまち」と言われる城崎温泉は、まさにそんな温泉旅行気分満載の土地です。
テルマエ・ロマエの世界に来た気分で、城崎の温泉旅行を楽しんではいかがですか?
城崎温泉ってどんなところ?
城崎温泉の泉質は食塩泉、効能として神経痛・筋肉痛・うちみ・慢性・消化器病・痔病・疲労回復などがあります。さらにおいしい松葉ガニが食べられる場所としても有名で、季節になるとおいしい松葉ガニを提供するお店が多数あるのも城崎温泉の特徴です。
温泉に入って気持ち良く、そして浴衣で街を歩いて雰囲気を楽しみ、お食事を存分に味わえるのが城崎温泉なのです!
京都・大阪・神戸から3時間で着く兵庫県屈指の温泉街。宿泊施設も沢山あり、おみやげ屋さんやお店でウィンドーショッピングしながら珍しい城崎らしいものを見つけて歩くのもいいですね。お子さんも大人も楽しめるスポットではないでしょうか。
城崎温泉の歴史
最初にも書きましたが、城崎温泉は平安時代から1300年以上に渡って続く温泉地です。コウノトリが温泉で傷を癒していたことから発見されたと言われるこの温泉は、発見された当初からずっと人々を癒し続けてきました。江戸時代には関西でも有馬温泉に次ぐ指折りの温泉地として温泉番付に載り、各地の藩主や藩士が訪れていたと言います。当時の城崎温泉はかなりの行楽地で、お客さんが帰るのを忘れてしまうほどだったのだとか。幕末の頃には桂小五郎がこの地に逃げてきたという話も残っています。
明治になると志賀直哉や有島武郎などの文豪が多くこの地を訪れるようになりました。志賀直哉が城崎温泉を舞台に書いた小説「城の崎にて」は有名ですね。大正時代には一度地震による火災で全てが焼失してしまったもののお客さんが絶えなかったほどだそうです。
このように昔から長く人々に愛されてきた城崎温泉。現代に生きる私達も、是非訪れてみたいですね。
7つの外湯には各温泉ごとにいろんなご利益があると昔から言われています。 「御所の湯」では良縁成就、「一の湯」開運等、お風呂に入るだけでいい御縁と巡り合えるところです。体も元気になり運気も上がる温泉街です。
城崎温泉温泉の魅力
城崎温泉の魅力は何よりも町全体の雰囲気にあります。日常を忘れさせてくれるような温泉街の風景は、心に癒しをもたらしてくれるもの。温泉の効能はもちろん、精神的な癒し効果も大きいものです。また、城崎温泉が取り組んでいるイベントの多さも魅力の一つ。「ミスゆかたコンテスト」や「コウノトリチャレンジライド in 但馬」など、温泉だけでない楽しみ方ができるのがうれしいですね。
他にも、旅館ごとに異なる柄の浴衣や下駄、また四季折々の自然の姿など、まさに「帰ることを忘れてしまいそう」な雰囲気が城崎温泉の魅力だと言えるでしょう。街全体が温泉テーマパークと言っても過言ではないかもしれません!
夏の平日では毎日夜に花火大会も開催されます。ほかにも夜店や地元の戦隊ヒーローも居たりとっても楽しい夏の夜が待っています。子どもころの楽しい夏の夜がここにはあります。また小さなお子様には縁日や花火など宿近くで手軽に楽しめるのもいいですね。
城崎外湯めぐりをしてみよう
外湯とは、宿泊施設を持たない日帰りの入浴施設のこと。この外湯を周る「外湯めぐり」発祥の地とも言われる城崎温泉には、全部で7つの外湯があります。外湯ではタオルが200円から300円で有料になります。ホテルからタオルを持ていくか持参する必要があります。また家族風呂もあるところもあるので小さなお子さんも利用しやすいですね。また混む時間帯もあるので15時から17時や18時から20時はお勧めの外湯の時間帯です。
城崎温泉外湯めぐり券【ゆめぱ】を活用しよう!
まず外湯めぐりをする前にGETしておきたいのが、「城崎温泉外湯めぐり券【ゆめぱ】」。外湯はそれぞれに料金が必要なのですが、この「ゆめば」があれば全ての温泉が一日入り放題になるんです!「ゆめば」の料金は大人1200円、小人600円。7カ所全てを周らずとも、2件以上の外湯に入るだけで元がとれる計算です。各外湯の窓口で販売していますので、最初に行った外湯で忘れずに購入しておくようにしましょう。
ゆめぱはお財布携帯やICカード、バーコードが購入者に配布されそれを入り口で見せると何度でも外湯に入ることができます。チェックアウトの日の午前10時まで利用可能です。10時以降も一回当たり400円の割引料金で利用できます。
駅舎温泉 さとの湯
http://www.kinosaki-tajimaya.co.jp/tourism/kinosakispa/satonoyu.html
まず一つ目にご紹介する外湯は「さとの湯」。JR城崎温泉駅に隣接していることから、駅舎温泉と呼ばれることもあります。 こちらの外湯の見どころは、景色の良さ。三階の露天風呂からは円山川を眺めることができます。また施設内には温泉だけでなく、ドライサウナ、ハマームレスト、ペンギンサウナといったサウナ設備も充実。サウナ好きの方にもおすすめの外湯です。
こちらは日本最大の駅舎温泉で、温泉は洋風と和風があり日替りで楽しむことができます。一階の玄関横には足湯もあるので、城崎駅に着いてまずここで足湯で移動の疲れを癒してから、城崎めぐりを楽しむのもいいですね。
■ 基本情報
- ・名称: さとの湯
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町今津290-36
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩1分
- ・営業時間: 1:00~21:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 0796-32-0111
- ・料金: 大人800円、小人400円
- ・公式サイトURL: http://www.kinsui.net/kinosaki/sotoyu/satonoyu.html
一の湯
http://trustharbor.com/blog/2012/07/post-33.html
江戸時代中期、温泉医学の創始者の弟子が「この温泉は天下一である」とその書物に記したと言われている「一の湯」。合格祈願・交通安全、開運招福の湯とも言われています。 城崎温泉の中心部にあるこの一の湯は、城崎温泉の象徴とも言える場所。歌舞伎座のような外観の建物も一の湯の特徴です。また、岩をくりぬいたような洞窟風呂はどこか探検に来たような気分!お子様たちにも大人気のお風呂です。
朝7時か温泉に入れますのでまず朝一にここで朝ぶろをして目を覚ましてから 温泉街めぐりもいいですね。2階の休憩所からは温泉街が見えて趣ある街並みが素敵です。露天風呂は集めになっていますのでお子さんには入りずらいかもしれませんが、体があったまりますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 一の湯
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島415-1
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩10分
- ・営業時間: 7:00~23:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0796-32-2229
- ・料金: 大人600円、子ども300円
- ・公式サイトURL: http://www.kinsui.net/kinosaki/sotoyu/ichinoyu.html
御所の湯
歴史ある城崎温泉の中で最も新しい外湯がこちらの「御所の湯」。なんとオープンしたのが2005年だということで、非常に新しい温泉施設となっています。丸太をくみ上げてガラスを使用した「天空風呂」や、3つの滝を眺めながら入る「滝の露天風呂」など御所の湯には趣向の凝らされたお風呂がたくさん。温泉のお湯を利用したミストサウナを楽しむこともできます。
「御所の湯」は外観もとても素敵!京都御所のような趣あるきれいな建物。大きな中庭には城崎名産カニが!見に行ってみてくださいね。夜は前にある橋とともにライトアップされます。夜の「御所の湯」前はとっても賑わっていますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 御所の湯
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島448-1
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩12分、「一の湯」を過ぎてすぐ
- ・営業時間: 7:00~23:00
- ・定休日: 第一・三木曜日
- ・電話番号: 0796-32-2230
- ・料金: 大人800円、子供400円
- ・公式サイトURL: http://www.kinsui.net/kinosaki/sotoyu/gosyonoyu.html
まんだら湯
http://www.kinosaki-tajimaya.co.jp/tourism/kinosakispa/mandarayu.html
城崎温泉のシンボルとも言える温泉寺。その温泉寺の開祖と言われる道智上人が難病の人々を治すため、曼陀羅一千日祈願を行ったところこの温泉が湧いたということで「まんだら湯」という名前が付けられています。 商売繁盛・五穀豊穣の願いが叶うというこちらの外湯は「一生一願の湯」という愛称で親しまれています。裏山を望みながら入るヒノキの露天風呂がいい雰囲気ですよ♪
メインストリート「湯の里通り」から路地に入り山の奥のふもとにあるります。周りは少し閑散としていますが静かにでゆっくりできるところです。小さな桶風呂は2人ようですが空いていれば一人で待ったりできますね。
■ 基本情報
- ・名称: まんだら湯
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島565
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩15分、御所の湯を過ぎて川を渡る
- ・営業時間: 15:00~23:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0796-32-2194
- ・料金: 大人600円、子供300円
- ・公式サイトURL: http://www.kinsui.net/kinosaki/sotoyu/mandarayu.html
地蔵湯
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/tashima/hot/hyogo.html
他と違って、ちょっとモダンな雰囲気の建物が特徴の「地蔵湯」。こちらのお湯の泉源から地蔵尊が出たという言い伝えからこの名前がついています。 こちらの外湯の魅力はなんといってもその広さにあり。浴場も広く、カランの数も多いため混み合うときでも体を洗う場所がない!なんてことにならずに済みます。二階にある休憩所も広く、ゆったりと寛げる場所になっているのがうれしいですね。
地元の人も多く利用する外湯で、銭湯のような外観もいいですね。またお子さん連れにも最適で、浅い目のぬるめの子供用温泉も温泉もあるのでお子様連れにはとってもいいですね。外に出ると御みやげ屋さんが沢山ある通りに出て、しかも駅から近いので行きやすい温泉ですね。
■ 基本情報
- ・名称: 地蔵湯
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島796
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩5分、駅前通りをまっすぐ進む
- ・営業時間: 7:00~23:00
- ・定休日: 金曜日
- ・電話番号: 0796-32-2228
- ・料金: 大人600円、子ども300円
- ・公式サイトURL: http://www.kinsui.net/kinosaki/sotoyu/jizouyu.html
柳湯
中国にある西湖から移植された柳の根本から湧いたとされる「柳湯」。外傷や腫物などに効果があると言われている外湯です。柳湯の特徴は、水深の深い浴槽。小さいお子様を連れてくる際には少し注意をされた方が良いかもしれません。大正時代風のレトロな建物の前には足湯もあるので、外湯めぐりで疲れてしまった場合は足湯でゆったり過ごすのもいいかもしれませんね。
■ 基本情報
- ・名称: 柳湯
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島647
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩9分、地蔵湯を左折してしばらく行く
- ・営業時間: 15:00~23:00
- ・定休日: 木曜日
- ・電話番号: 0796-32-2097
- ・料金: 大人600円、子ども300円
- ・公式サイトURL: http://www.kinsui.net/kinosaki/sotoyu/yanagiyu.html
城崎温泉おすすめの宿泊施設
城崎温泉を満喫したいなら、やっぱり城崎温泉で宿泊するのが一番!日帰りもいいですが、宿泊でゆったり過ごす温泉街はまた一味違うものです。ここからは城崎温泉で宿泊するのにおすすめの施設をご紹介致します♪
きのさきの宿 緑風閣
女性に大人気の温泉宿がこちらの「きのさきの宿 緑風閣」。純和風な雰囲気で、温泉街に旅行に来た雰囲気をたっぷりと堪能することができます。こちらの人気は月替わりの懐石料理。名物の但馬牛をメインに、アワビやズワイガニなど贅沢な季節の食材がたっぷり入っています!朝食にはあぶりたての干物と香の物が食欲をもりたててくれますよ♪和風のお部屋で和風のお料理を思う存分お楽しみください♡
■ 基本情報
- ・名称: きのさきの宿 緑風閣
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島174
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩3分
- ・チェックイン: 15:00~18:00
- ・チェックアウト: 10:00まで
- ・電話番号: 0796-32-2834
- ・料金: 素泊まり4629円~、朝食付き6388円~、1泊2食付き12018円~
- ・公式サイトURL: http://www.ryokufukaku.com/
城崎温泉 湯楽 Yuraku Kinosaki Spa&Gardens
http://blog.goo.ne.jp/yuraku_2005/e/066c60a405b1aea624fd19104ba43371
「城崎温泉 湯楽 Yuraku Kinosaki Spa&Gardens」は、城崎温泉街の奥にある隠れ家的な雰囲気のお宿。三方を山に囲まれた、静かな場所にあります。 浴衣を100%楽しみたいならこちらのお宿がおすすめ!芸能人やモデルの方がデザインしたブランド浴衣を好きなものから選んで着ることができます。純和風の館内は、浴衣を着て記念撮影をするのにはバッチリ。貸切風呂にはラン・ローズ風呂やりんご風呂があり、女子旅で盛り上がれるお宿です♪
■ 基本情報
- ・名称: 城崎温泉 湯楽 Yuraku Kinosaki Spa&Gardens
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島844
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩20分(送迎有り)
- ・チェックイン: 15:00~19:00
- ・チェックアウト: 10:00まで
- ・電話番号: 0796-32-2738
- ・料金: 素泊まり7980円~、朝食付き9980円~、1泊2食付き13980円~
- ・公式サイトURL: http://www.yuraku-group.co.jp/kinosaki/
城崎温泉 西村屋ホテル招月庭(しょうげつてい)
温泉旅館だけど洋室もある、そんなマルチなお宿がこちらの「西村屋ホテル 招月庭」です。伝統的な雰囲気の建物とリラクゼーションがコラボしたこちらのお宿は、古い雰囲気を残しながらも新しいものの良いところを取り入れたスタイルになっています。お食事も和洋取り揃えられた内容になっているのが魅力。宿泊プランについているのは和食ですが、館内のレストランでは洋食を楽しむこともできますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: 西村屋ホテル 招月庭
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島1016-2
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から車で5分
- ・チェックイン: 15:00~18:00
- ・チェックアウト: 10:00まで
- ・電話番号: 0796-32-3535
- ・料金: 朝食付き11880円~、1泊2食付き18360円~
- ・公式サイトURL: http://www.nishimuraya.ne.jp/shogetsu/
きのさき 夢こやど 天望苑
http://travel.yahoo.co.jp/dhotel/shisetsu/HT10014455/information/
おいしいお料理が食べたいなら「きのさき 夢こやど 天望苑」で決まり!但馬牛や松葉ガニを存分に楽しめるコースがおすすめです。カニの季節以外には、旬の海鮮料理を満喫できますよ♪部屋食・個室食・ダイニングテーブル食が選べるのもうれしいですね。 少し城崎温泉街からは離れた場所にあるこちらのお宿ですが、外湯めぐりなどで温泉街に行きたいときにはマイクロバスで送迎してもらえるので安心です!
■ 基本情報
- ・名称: きのさき 夢こやど 天望苑
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町桃島85-3
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から送迎用マイクロバスで
- ・チェックイン: 15:00~17:00
- ・チェックアウト: 10:00まで
- ・電話番号: 0796-32-3661
- ・料金: 素泊まり6480円~、1泊2食付き9720円~
- ・公式サイトURL: http://www.tenbouen.com/
城崎温泉「川口屋城崎リバーサイドホテル」
外湯めぐりの拠点として宿を利用したいなら、「城崎温泉「川口屋城崎リバーサイドホテル」」はベストな立地。JR城崎温泉から地蔵湯を右に曲がって少し行くとお宿に到着します。こちらのお宿のお食事は、大正五年の創業より受け継がれてきた伝統の味。地元の無農薬野菜「但馬野菜」を始めとしたこだわり素材のお料理が楽しめます。食後のデザートにはご当地ブランドスイーツ「城崎Chaya」のデザートプレートが必ずついてきますよ♡
■ 基本情報
- ・名称: 城崎温泉「川口屋城崎リバーサイドホテル」
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島880-1
- ・アクセス: JR城崎温泉駅より徒歩10分
- ・チェックイン: 15:00~18:00
- ・チェックアウト: 10:00まで
- ・電話番号: 0796-32-2611
- ・料金: 素泊まり6912円~、朝食付き7776円~、1泊2食付き14580円~
- ・公式サイトURL: http://www.kawaguchiya.co.jp/
城崎温泉 四季香る宿 いちだや
http://b-b-kamiya.at.webry.info/201005/article_1.html
城崎温泉の象徴でもある川沿いの柳並木。その道沿いにあるのがこちらの「城崎温泉 四季香る宿 いちだや」です。 客室が9部屋というこじんまりとしたこちらのお宿の売りは、ゆったりとくつろいで過ごせること。一階のラウンジからは、柳並木を見ながらコーヒーを楽しむことができます。またこのラウンジには書籍やDVDも取り揃えられており、まったりと過ごすのに最適な空間です。
■ 基本情報
- ・名称: 城崎温泉 四季香る宿 いちだや
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島810
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩6分
- ・チェックイン: 15:00~17:00
- ・チェックアウト: 10:00まで
- ・電話番号: 0796-32-2107
- ・料金: 1泊2食付き15120円~
- ・公式サイトURL: http://www.ichidaya.co.jp/
城崎温泉周辺の人気グルメスポット
温泉といえば楽しみたいのが温泉グルメ!城崎温泉で楽しめるグルメスポットをご紹介致します♪城崎ジェラートカフェChaya
温泉で火照った体に冷たいジェラートはいかがでしょうか?アイスクリームタイプとシャーベットタイプの二種類に、色々なフレーバーがある城崎ジェラートは外湯めぐりのお伴にぴったり。ゆずや玄米キャラメルなど、和風なフレーバーのジェラートも大人気です!「城崎ジェラートカフェChaya」の名物はジェラートだけにあらず。但馬牛まんや城崎蟹まんはもちろん、一番人気は自分で作る温泉たまご!お好みの固さでお召し上がりください♡
■ 基本情報
- ・名称: 城崎ジェラートカフェChaya
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島857
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩15分
- ・営業時間: 9:30~17:30
- ・定休日: 木曜日
- ・電話番号: 0796-29-4858
- ・料金: ジェラート300円、温泉卵体験3個300円
- ・公式サイトURL: http://kinosaki-chaya.com/
おけしょう鮮魚の海中苑
http://nishinomiya.areablog.jp/blog/1000061452/p10763989c.html
日本海のおいしい海産物が食べたいなら「おけしょう鮮魚の海中苑」。一階は老舗鮮魚店、二階はお食事処・海中苑になっている城崎のグルメスポットです。二階の海中苑のうれしいところは、一階で購入した新鮮な海の幸を持ち込みで料理してくれるところ。海鮮は持ち帰りが難しいところですが、その場で食べて帰れるなら魚屋さんを見るのも楽しいですね。もちろん、お食事処オリジナルのメニューも豊富です!
■ 基本情報
- ・名称: おけしょう 鮮魚の海中苑
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島132
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩3分
- ・営業時間: 11:00~18:45
- ・定休日: 1月1日、2日
- ・電話番号: 0796-29-4832
- ・料金: 甘エビ丼1400円、本日の刺身御膳1950円
- ・公式サイトURL: http://www.okesyo.com/kaichuen/
すけ六
http://www.jalan.net/gourmet/grm_foomoojH000264984/
せっかく城崎に来たのなら、カニを存分に食べたい!心ゆくまでカニを堪能できる「すけ六」のかにちらし寿司はいかがでしょうか?城崎温泉の柳並木沿いにお店のあるすけ六はお寿司を始めとした海鮮料理のお店。人気のかにちらし寿司は、具を混ぜ込んだシャリの上に刻み海苔と錦糸卵、そして甘酢をつけたズワイガニをたっぷりと乗せた究極の一品。冷凍のカニは使用しないこだわりの品です。
■ 基本情報
- ・名称: すけ六
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島660-4
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩6分
- ・営業時間: 11:30~14:00、17:00~21:30
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0796-32-2487
- ・料金: かにちらし寿司1400円、お造り定食2000円
- ・公式サイトURL: http://www.sukeroku.jp/
居酒屋 こ夢
外湯めぐりをしながら気分よくおいしいお料理でちょっと一杯…そんな雰囲気にぴったりのお店がこちらの「居酒屋 こ夢」。居酒屋というよりも小料理屋といった、静かで落ち着いた雰囲気のお店です。大人の時間を楽しむのにぴったりですね。こちらのお店で食べられるのは、おでんや串カツ、雑炊など様々なメニュー。中でも卓上で炊くかに釜飯は絶品の一品です!色々と食べて、飲んで、温泉街城崎を存分に楽しんでいってください。
■ 基本情報
- ・名称: こ夢
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島691
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩7分
- ・営業時間: 17:00~23:30(11~3月は11:30~14:30も営業)
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0796-32-2695
- ・料金: 予算3000円~
- ・公式サイトURL: http://www.kinosaki-spa.gr.jp/shop/restaurant/154.html
城崎ビール&ダイニング GUBIGABU
http://www.kinosaki-spa.gr.jp/shop/restaurant/
せっかく城崎に来たのなら、ご当地のお酒が飲みたいですね。そんなときにおすすめなのがこちらの「城崎ビール&ダイニング GUBIGABU」。加熱処理なし、工場から出来立てを直送した城崎ビールが味わえるお店です!城崎ビールにはピルスナー、スタウト、ヴァイツェン、カニビールの4種類が用意されています。おしゃれな洋風おつまみとごいっしょにお楽しみください♪
■ 基本情報
- ・名称: 城崎ビール&ダイニング GUBIGABU
- ・住所: 兵庫県豊岡市城崎町湯島646
- ・アクセス: JR城崎温泉駅から徒歩8分
- ・営業時間: 11:30~22:00
- ・定休日: 木曜日
- ・電話番号: 0796-32-4545
- ・料金: 城崎ビール各500円、但馬牛のステーキ丼2700円
- ・公式サイトURL: http://www.gubigabu.com/
篠崎温泉までのアクセス
温泉はもちろん、グルメも色々楽しめちゃう城崎温泉。兵庫県の日本海側に位置していますが、一体どのように行くのが便利なのでしょうか?大阪方面より車の場合
大阪方面より車で城崎温泉に向かう場合は、中国道を利用しましょう。中国道を吉川JCTまで進んだら、舞鶴若狭自動車道へと入ります。春日ICまでたどり着いたら北近畿豊岡自動車道へ。八鹿氷ノ山ICをおりたあとは国道312号線を経由して豊岡へ、そこから城崎温泉まで約50分で到着します。カーナビのある方はJR城崎温泉駅を目的地にすると良いでしょう。
大阪方面より電車の場合
電車を利用する場合は、一度JR大阪駅まで出て「特急こうのとり」に乗るのが便利です。こちらの特急は城崎温泉で停まるので、城崎温泉まで乗り換えることなく直通で向かうことができます。JR京都駅から「特急きのさき」に、もしくはJR三ノ宮駅から「特急はまかぜ」に乗っても城崎温泉まで直通で行くことができます。
岡山方面より車の場合
岡山方面より車で来られる場合は、まず中国道の福崎ICを目指しましょう。そこから播但連絡道路に乗り換え、和田山ICから北近畿豊岡自動車道へ。八鹿氷ノ山ICをおりたら国道312号線を経由して豊岡へ、そこから城崎温泉まで約50分で到着します。カーナビのある方はJR城崎温泉駅を目的地にすると良いでしょう。
岡山方面より電車の場合
岡山方面から来られる方はまずJR姫路駅へ。そこから「特急はまかぜ」に乗るとJR城崎温泉駅まで直通で向かうことができます。鳥取方面の方はJR山陰本線を利用して起こし下さい。
温泉そのものだけでなく、温泉街という雰囲気そのものを丸ごと楽しめるのが温泉旅行の魅力。「ゆかたの似合うまち」と言われる城崎温泉は、まさにそんな温泉旅行気分満載の土地です。
テルマエ・ロマエの世界に来た気分で、城崎の温泉旅行を楽しんではいかがですか?