宮城県の松島、広島県の厳島とともに日本三景に数えられる京都府にある“天橋立”。その天橋立にほど近いところに、海岸線に沿って建っているのが今回ご紹介する「天橋立ワイナリー」です。目の前にはぶどう畑が広がっており、幻のワインやランチビュッフェが楽しめる素適なワイナリーなんですよ♪「天橋立ワイナリー」ってどんなところ？
天橋立を目の前に望むぶどう畑にて、ワイン用ブドウの栽培と醸造を行っています。京都府宮津市にある天橋立ワイナリーは“日本建築の美”をテーマに、土壁・古材の柱で造られています。 館内ではガラス越しにドイツ製の醸造タンク・瓶詰室を見学できるほか、無料でワインの試飲もできます。そのほか、ワインの直売やワイングッズの販売やゆっくりと食事が楽しめるレストランもありますよ。
ワイナリーで楽しめることは３つ
１．ここでしか飲めない幻のワイン
ワイナリーでしか飲むことのできない発酵途中の赤ワイン「フェダーロータ」。これはぶどう果汁を発酵させて２～５日目程度のもので、アルコールはまだ２～３％。ぶどうの甘くフルーティーな味わいを残し、発酵中に出る炭酸ガスを含んでいるため、スパークリングワインのような泡立ちがあります。果汁からワインへの変身の瞬間を味わえる、ここだけの幻のワインです！
２．地元の野菜を使ったランチビュッフェ
＜平日＞ 大人1300円 小人650円 幼児(3歳以上)400円
＜土日祝日＞ 大人1640円 シルバー(65歳以上)1540円 小人820円 幼児(3歳以上)510円
３．オーシャンビューのレストラン
天橋立ワイナリー自家製の「白ワインソフト」200円もおすすめです。香り高い甘口の国産生ぶどうを使用した白ワインの、フルーティな香りと爽やかな風味が特徴。お子様やドライバーでも安心して食べられます。
ワインの収穫ができるイベントも開催
Naoki Ishii
「大収穫際」といって、ぶどうの収穫時期に行われる人数限定のイベントも開催しています。参加者そろって天橋立ワイナリーで育てられたぶどうを収穫した後、ワイナリー特製バイキングの食べ放題＆ワイン飲み放題を楽しむものです。天橋立を背景したぶどう畑での収穫。そして体を動かした後の食事は格別です！■ 基本情報
- ・名称：天橋立ワイナリー大収穫祭2015
- ・日程：2015年８月29日
- ・集合時間：09：00
- ・定員：100名 ※先着申込順
- ・費用：大人 1800円 小学生以下500円
- ・申し込み：天橋立ワイナリー 大収穫祭 2015（Facebookページ）
- ・参考サイト：https://love-wine.jp/event/kyoto/amanohashidate-winefes/
ワイン好きが続々と訪れています！
天橋立ワイナリーに来ました
