大原は、京都市北部の山間部にひっそりとたたずむ里。ここならではの雰囲気があり、全国から訪れる人気スポットですね。大原は、かつては隠棲の地として知られ、茅葺屋根の民家に山の中にひっそりと立つお堂、小川のせせらぎなど魅力がいっぱいです。その他、体験工房やグルメなども含めてご紹介しましょう。大原には魅力的な観光スポットがたくさんありますよ♪
三千院は、苔の庭園がひときわ美しく、紅葉や雪景色がとても素敵で、人気のパワースポットとして人気があります。大原観光で巡りたいスポットの定番中の定番です。オススメですよ。
寂光院(じゃっこういん)は、「平家物語」ゆかりの寺として知られています。平清盛の娘であった建礼門院が、平氏滅亡後に隠棲した所なんですね。お寺の歴史は古く、聖徳太子によって創建されたと伝えられています。三千院と同じく、天台宗のお寺です。
寂光院周辺は風情あるたたずまいが残り、素朴な風景が魅力的ですよ。のどかな雰囲気の中に、土産物屋や食堂もあります。また、大原温泉「大原の里」もありますのでゆっくりできますよ。
「わびさび」を感じるような本堂。すばらしい彫像。御本尊である「阿弥陀如来」に吸い込まれるような感覚に包まれるはずです。大原の里の魅力が伝わる絶好のスポットですよ。
庭園には樹齢およそ300年の沙羅双樹の木が茂っています。また、樹齢およそ700年の五葉の松もあり、訪れた人には人気がありますね。これを鑑賞するために赴かれる人も多いようですよ。
現在の建物は天文年間(1532年 – 1555年)に再建されたものですが、本堂には藤原時代の薬師、阿弥陀、釈迦三如来坐像を拝観することができます。
場所は三千院の向かいにあります。仏教的な珍しい楽器を見ることもできますよ。御本尊は地蔵菩薩様ですが、趣のある仏様です。庭園の散策は特にオススメですね。
滝は幅3~4メートル。二段になって一枚岩を流れ、岩の表面に水が跳ねるという美しい滝ですね。音無しの滝へ行く途中、小さい滝があります。時にそこが音無の滝と勘違いする場合がありますのでご注意を。
お料理は新鮮な山の幸を使った精進料理が準備されますよ。座禅などの勤行は自由参加ですから自分で選ぶことができますね。場所は、三千院から来迎院へ向かう参道の途中にあります。こちらのお寺も歴史があり、平安時代の中ごろあたりに建立されています。
「工房 藍の館」さんでは、何も準備していなくても大丈夫です。ハンカチやTシャツ、ストールなどの藍染ができます。自分好みの染め方を選び、自分だけの作品が出来上がりますよ。もちろん、展示されている作品を購入することもできます。藍染体験は事前予約が必要ですので基本情報を参考にして下さいね。
もちろん店内には和紙を使った小物や食器、花器などが展示されています。それらの作品を鑑賞するだけでも価値があります。和紙体験は事前に予約されていたほうが安心ですね。
ハンカチやスカーフ、マフラー、テーブルセンター、暖簾など布染めですと、数時間で染めあがります。糸紡ぎと糸染めは1日から2日。少し時間が必要ですが、じっくりと教えてもらえますよ。もちろん、こちらで作られた帽子や鞄、暖簾など素敵な作品もたくさん展示されていますよ。
ドリンクメニューも豊富です。コーヒー、ハーブティー(アップル・オレンジ・レモン)、100%ジュース(アップル・オレンジ・グレープフルーツ)、マンゴージュース、自家製しそジュースなどなど。らくやき(寂光院窯)の陶器作品もありますよ。
11時30分から15時までランチ。ランチは大原野菜を使った大原プレートランチが人気。その他、カレーやパスタなどなど。プレートランチは大原産野菜のおばんざい3品、朝採れ野菜のサラダ、地卵のスパニッシュオムレツ、京地鶏と大原野菜のグリル、お味噌汁、大原のお漬物、大原産ライスと大原産づくし。
お料理は、野菜をたっぷり使った前菜、キャベツのグラタン、自家製のライ麦パン、揚げもの、地鳥の焼き物、葉野菜がトッピングされたピザ、焼きおにぎり、野菜のあんをかけた椀デザートとドリンク。野菜がふんだんに使われているのも魅力ですね。
お店のなかは、手前がレストランとなっています。お店伝統のお茶漬けが楽しめますよ。そして奥に店舗。試食しながら、好きなお漬物を籠に入れていき購入するシステムですね。もちろん試食だけでも大丈夫です。ドライブイン感覚のお店で、赤紫色のソフトクリームなどもありますよ。
牛若もち以外にも、かき氷やぜんざいなど定番のスイーツがそろっているので、色々と頼んでみてくださいね。
甘いものが苦手な方でも食べられるくらいの絶妙な味なので、是非挑戦してみてくださいね!サイズも小さいので、少し小腹がすいたときに立ち寄るのがおすすめです。
そんな湯葉のお店ですが、デザートとして用意されている豆乳チーズケーキがおすすめです。女性に大人気のケーキなので要チェックです。
ギャラリーにはカフェスペースが併設されていて、作家が手作りをした器でスイーツを楽しむことができます。モカバナーヌやチーズケーキ、抹茶と茶菓子などが用意されているので、和洋どちらも堪能することができますよ♪
こうした新鮮で安心・安全な野菜や加工品だからこそ人気なのでしょうね。生産者と消費者が繋がっているのが「旬菜市場」の魅力と言っても良いでしょうね。生産者の方たちからのお手紙も人気ですよ。
販売されるお餅は人気で、すぐに売り切れ状態になるほどです。オススメは、「紫蘇もち」と「よもぎもち」でしょうね。紫蘇もちは、大原特産の紫蘇が使われ香り豊かなもちです。よもぎもちは、大原の里で女性たちが手摘みするよもぎが使われ、健康もちとして人気があります。
ふれあい朝市に出るお店はおよそ20店舗。人気の品は次の通りです。大原野菜、有機野菜、鯖寿司、しば漬け、餅、鶏卵、鶏肉、花木、たこ焼き、焼き魚、草木染手芸品などなど。鯖寿司は、昔、このあたりが「鯖街道」と呼ばれていたからなんですね。本格的な鯖寿司ですよ。
祭りの期間中は、大原女の着付け体験が1,000円になるので、是非体験してみてくださいね♪大原女姿で観光をすると、各地で色々な特典もあるんだとか。
自分と関連のある星を供養して、福を招くように祈願するので、タイミングが合えばぜひ行ってみてくださいね。
800年ほど前、一人の女性が極楽浄土への祈りをささげるために、三千院往生極楽院は建てられたといわれています。万灯会はそんな様々な人々の祈りを受け継ぎ、これからも祈っていくという行事なんですよ!
赤しその直売、赤しその加工体験、赤しそを使った特別メニューなど、とにかく赤しそ尽くしで様々な出し物を楽しむことができます!毎年多彩なメニューが提供されますが、おすすめは「しそソフトクリーム」です♪
いかがでしたでしょうか?大原の里の魅力が伝わりましたでしょうか。大原のもつ、ここだけにしかない歴史や人々のくらしと文化が脈々と受け継がれています。大原巡りをご計画中の方の参考になれば幸いです。グルメに観光、体験と大原にはいろいろな楽しみ方がるので、ぜひ行ってみてくださいね!最後までのおつきあい有難うございました。
素材提供:トリップアドバイザー
1.まずは、定番!
三千院(さんぜんいん)
http://mangekyo-kan-dayori2.sblo.jp/article/60256977.html
三千院(さんぜんいん)は、秋の紅葉がとても綺麗なお寺として全国的に知られていますね。京都市の左京区大原にあります。「京都 大原三千院 恋に疲れた女がひとり・・・」の歌でも有名です。そんな大原の里は、かつては貴人や仏教修行者の隠棲の地であったのですね。三千院は、苔の庭園がひときわ美しく、紅葉や雪景色がとても素敵で、人気のパワースポットとして人気があります。大原観光で巡りたいスポットの定番中の定番です。オススメですよ。
■ 基本情報
- ・名称:三千院(さんぜんいん)
- ・住所: 京都市左京区大原来迎院町540
- ・アクセス:京都駅中央改札出口から京都バスC3乗り場、17系統大原行にて約1時間
- 大原バス停から三千院まで徒歩約10分
- ・拝観時間:3月~10月 9:00~17:00 (閉門17:30)
- 11月 8:30~17:00 (閉門17:30)
- 12月~2月 9:00~16:00 (閉門16:30)
- ・電話番号:075-744-2531
- ・料金:一般 700円(団体30名以上600円)中学生・高校生 400円(団体30名以上300円)
- 小学生 150円
- ・公式サイトURL:http://www.sanzenin.or.jp/
寂光院(じゃっこういん)
寂光院周辺は風情あるたたずまいが残り、素朴な風景が魅力的ですよ。のどかな雰囲気の中に、土産物屋や食堂もあります。また、大原温泉「大原の里」もありますのでゆっくりできますよ。
■ 基本情報
- ・名称:寂光院(じゃっこういん)
- ・住所:京都市左京区大原草生町676
- ・アクセス:京都駅前から17番(18番)C3のりばから 京都バス「大原」下車 徒歩15分
- ・拝観時間: 3月1日~11月30日午前 9時~午後5時
- 12月1日~12月31日午前 9時~午後4時30分
- 1月1日~ 1月 3日午前10時~午後4時
- 1月4日~ 2月28日午前 9時~午後4時30分
- ・電話番号:075-744-3341
- ・料金:大 人600円 高校生600円 中学生350円 小学生100円
- ・公式サイトURL:http://www.jakkoin.jp/
勝林院(しょうりんいん)
http://kyotomoyou.jp/syorinin-20141118
勝林院(しょうりんいん)は835年(承和2年)、円仁によって開かれたお寺と伝えられています。三千院の入口からもう少し奥まったところに建っていますよ。辺りは静寂で厳かな雰囲気が漂っています。その静けさの中で聞こえるお経の声は、何とも言い難い世界を創っていますよ。「わびさび」を感じるような本堂。すばらしい彫像。御本尊である「阿弥陀如来」に吸い込まれるような感覚に包まれるはずです。大原の里の魅力が伝わる絶好のスポットですよ。
■ 基本情報
- ・名称:勝林院(しょうりんいん)
- ・住所:左京区大原勝林院町187
- ・アクセス:市バス/京都バス 大原下車 徒歩約15分
- ・拝観時間:9:00~17:00
- ・電話番号:075-744-2409
- ・料金:大人300円(270円)大学生300円(270円)高校生300円(270円)
- 中学生200円(180円)小人200円(180円)
- ・参考サイトURL:https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000120
宝泉院(ほうせんいん)
宝泉院(ほうせんいん)は、勝林院の僧坊の一つとして、1012年(長和2年)に創建されました。こちらも天台宗の三門跡寺院の1つである三千院の参道奥にありますよ。みどころは、庭園。宝楽園を歩いたり 額縁庭園や鶴亀庭園を眺めながら抹茶を楽しめます。庭園には樹齢およそ300年の沙羅双樹の木が茂っています。また、樹齢およそ700年の五葉の松もあり、訪れた人には人気がありますね。これを鑑賞するために赴かれる人も多いようですよ。
■ 基本情報
- ・名称:宝泉院(ほうせんいん)
- ・住所:京都市左京区大原勝林院町187番地
- ・アクセス:京都バス 大原下車 徒歩約15分
- ・拝観時間:午前9時~午後5時(受付終了は午後4時30分)
- ・電話番号:075-744-2409
- ・料金:大人800円 中・高700円 小600円 (団体30名以上 1割引)
- ・公式サイトURL:http://www.hosenin.net/
来迎院(らいこういん)
http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/tapia/blog/125055.html
来迎院(らいこういん)は、平安時代前期あたりに「天台声明」の道場として建てられたお寺ですね。こちらも、三千院よりさらに奥にある寺院で、杉や竹の林に囲まれた静寂な雰囲気の中にありますよ。静かな世界の中で、辺りの景色や古びた寺院を見ていると時間がとまったような感覚になりますよ。現在の建物は天文年間(1532年 – 1555年)に再建されたものですが、本堂には藤原時代の薬師、阿弥陀、釈迦三如来坐像を拝観することができます。
■ 基本情報
- ・名称:来迎院(らいこういん)
- ・住所:京都府京都市左京区大原来迎院町537
- ・アクセス:京都バス大原バス停より徒歩15分
- ・拝観時間:9時~17時
- ・電話番号:075-744-2161
- ・料金:500円
- ・参考サイトURL:http://kimamanikaiteru.blog15.fc2.com/blog-entry-483.html
実光院(じっこういん)
実光院(じっこういん)の魅力は、茶室(理覚庵)のある池泉廻遊式のお庭でしょうね。福寿草やカタクリ、イカリ草など春の花にはじまり四季おりおり年中いろいろな草花を咲かせます。特に秋の紅葉の頃から春まで咲く不断桜(ふだんざくら)は珍しいもので、人気があります。場所は三千院の向かいにあります。仏教的な珍しい楽器を見ることもできますよ。御本尊は地蔵菩薩様ですが、趣のある仏様です。庭園の散策は特にオススメですね。
■ 基本情報
- ・名称:実光院(じっこういん)
- ・住所:左京区大原勝林院町187
- ・アクセス:市バス・京都バス 大原下車 徒歩約10分
- ・拝観時間:9:00~16:30
- ・電話番号:075-744-2537
- ・料金:大人700円 大学生700円 高校生700円 中学生700円 小人300円
- ・参考サイトURL:https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000092
音無の滝(おとなしのたき)
http://sizen-santyoku.com/2011/10/05/音無の滝まで足を伸ばして=京都の旅2/
大原にある音無の滝(おとなしのたき)は、聖応大師(良忍)が、仏教音楽と言ってもよい「声明」の練習をしていた時、滝の音が音律に同調して音が消えて無くなったという伝説があります。そのため、この滝を「音無」と名付けたのだそうです。滝は幅3~4メートル。二段になって一枚岩を流れ、岩の表面に水が跳ねるという美しい滝ですね。音無しの滝へ行く途中、小さい滝があります。時にそこが音無の滝と勘違いする場合がありますのでご注意を。
■ 基本情報
- ・名称:音無の滝(おとなしのたき)
- ・住所:京都市左京区大原来迎院町
- ・アクセス:市バス・京都バス大原下車1キロ
- ・電話番号: 075-744-2531 三千院
- ・料金:無料
- ・参考サイトURL:http://www.marutake-ebisu.com/other/otonashi-taki.html
2.お寺に泊まる!
浄蓮華院(じょうれんげいん)
http://kyotomoyou.jp/otonashinotaki-ritsugawa-rogawa-20140522
大原の里を巡る旅には、宿坊で泊るということもオススメですね。浄蓮華院(じょうれんげいん)では、宿泊時に法話を聞いたり、座禅、写経などを体験したり、普段の生活では経験できないことができるのです。お料理は新鮮な山の幸を使った精進料理が準備されますよ。座禅などの勤行は自由参加ですから自分で選ぶことができますね。場所は、三千院から来迎院へ向かう参道の途中にあります。こちらのお寺も歴史があり、平安時代の中ごろあたりに建立されています。
■ 基本情報
- ・名称:浄蓮華院(じょうれんげいん)
- ・住所:京都府京都市左京区大原来迎院町407
- ・アクセス:JR京都駅より市バス「大原」下車、徒歩15分
- ・拝観時間:9:00~16:00
- ・電話番号:075-744-2408
- ・料金:境内参拝は自由
- 宿泊の場合
- 1泊1室 2名利用 夕朝食付き 最安合計料金:16,000円~(1名あたり 8,000円)
- ・参考サイトURL:http://www.kyotodeasobo.com/stay/hotel/12
3.大原を体験する!
藍染め体験【工房 藍の館】
http://aizomeya.com/gallery/cat38/
大原の里の魅力の中に、体験工房が挙げられます。「工房 藍の館」さんでは、藍染本来の手法を実際に体験できますよ。 藍染は昔から注目されてきましたね。今でも老若男女を問わず、幅広い人気があります。「工房 藍の館」さんでは、何も準備していなくても大丈夫です。ハンカチやTシャツ、ストールなどの藍染ができます。自分好みの染め方を選び、自分だけの作品が出来上がりますよ。もちろん、展示されている作品を購入することもできます。藍染体験は事前予約が必要ですので基本情報を参考にして下さいね。
■ 基本情報
- ・名称:藍染め体験 工房 藍の館
- ・住所:京都市左京区大原大長瀬町276
- ・アクセス:R京都駅より京都バス(⑰⑱系統)約55分
- ・営業時間:10:00~16:30
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:075-744-2404
- ・料金:ハンカチ¥1,500 ストール¥5,000~ Tシャツ¥5,000~
- ・公式サイトURL:http://aizomeya.com/
手漉き和紙体験【もとしろ】
http://navi.mk-group.co.jp/public/P101_SptDtl.asp?spot=motosiro
手漉き和紙体験の「もとしろ」さんは、その名の通り和紙づくりが体験できるスポットです。和紙のもつ繊細な雰囲気と力強さ、温かみを感じとるオススメのお店です。手漉きで自分だけのオリジナルな和紙ができあがった時は感動しますよ。もちろん店内には和紙を使った小物や食器、花器などが展示されています。それらの作品を鑑賞するだけでも価値があります。和紙体験は事前に予約されていたほうが安心ですね。
■ 基本情報
- ・名称:手漉き和紙体験【もとしろ】
- ・住所:京都府京都市左京区大原来迎院町400−3
- ・アクセス:京都バス「大原」下車してすぐ
- ・営業時間:9時~17時(体験~15時)※11月は体験受付なし
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:075-744-3388
- ・料金:500円
- ・参考サイトURL:http://navi.mk-group.co.jp/public/P101_SptDtl.asp?spot=motosiro
布染め・糸染め体験【大原工房】
http://ohara-style.net/archives/103
「大原工房」さんでは、布染めや糸染めが体験できますね。大原の里で集めた草木を使った染色体験ですから大原巡りの旅の記念にもなります。こちらもオススメの体験工房です。ハンカチやスカーフ、マフラー、テーブルセンター、暖簾など布染めですと、数時間で染めあがります。糸紡ぎと糸染めは1日から2日。少し時間が必要ですが、じっくりと教えてもらえますよ。もちろん、こちらで作られた帽子や鞄、暖簾など素敵な作品もたくさん展示されていますよ。
■ 基本情報
- ・名称:布染め・糸染め体験【大原工房】
- ・住所:左京区大原草生町327
- ・アクセス:京都バス17京都駅から大原 徒歩5分
- ・営業時間:午前9時から午後5時
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:075-744-3138
- ・料金:布染め 1000円~ 糸染め 1万~2万
- ・公式サイトURL:http://www.ohara-koubou.net/m2.html
4.大原を食べる!
大原山荘 足湯カフェ
http://blogs.yahoo.co.jp/eosx4/21755856.html
「大原山荘 足湯カフェ」さんは、足湯を楽しむことができるカフェスペースですね。多くの人が寂光院の参拝と併せて訪ねるスポットとなっています。足湯の底には玉砂利が敷き詰められていて、足つぼマッサージと兼ねてお湯を楽しむことができます。ドリンクメニューも豊富です。コーヒー、ハーブティー(アップル・オレンジ・レモン)、100%ジュース(アップル・オレンジ・グレープフルーツ)、マンゴージュース、自家製しそジュースなどなど。らくやき(寂光院窯)の陶器作品もありますよ。
■ 基本情報
- ・名称:大原山荘 足湯カフェ
- ・住所:京都府京都市左京区大原寂光院前
- ・アクセス:JR京都駅から京都バス17号系統大原行きで1時間10分、終点下車、徒歩13分
- ・営業時間:日帰り食事11:30~14:30(要予約)日帰り入浴11:30~15:30
- 足湯の湯カフェは9時~17時頃まで
- ランチ営業、日曜営業
- ・定休日:無休 ※足湯カフェは不定休
- ・電話番号:075-744-2227
- ・料金:[夜]¥10,000~¥14,999[昼]~¥999 ※[夜]料金には宿泊料金が含まれています。
- ・公式サイトURL:http://www.ohara-sansou.com/cafe/
来隣-KIRIN-
http://raspberry-cocoa.at.webry.info/201310/article_1.html
「来隣-KIRIN-」さんは、寂光院に行く道沿いにある素敵なお店ですね。テラス席は、大原の雰囲気たっぷりですし、店内は広々としています。テーブル席、ソファー席もあります。朝の9時30分にオープン。メニューはオープンから15時までモーニングですよ。モーニングはおにぎりやサンドウィッチが中心です。11時30分から15時までランチ。ランチは大原野菜を使った大原プレートランチが人気。その他、カレーやパスタなどなど。プレートランチは大原産野菜のおばんざい3品、朝採れ野菜のサラダ、地卵のスパニッシュオムレツ、京地鶏と大原野菜のグリル、お味噌汁、大原のお漬物、大原産ライスと大原産づくし。
■ 基本情報
- ・名称:来隣 (大原リバーサイドカフェ キリン)
- ・住所:京都府京都市左京区大原来迎院町114
- ・アクセス:京都地下鉄 国際会館駅~大原行き 大原下車すぐ
- ・営業時間:10:00~日没まで ランチ営業、日曜営業
- ・定休日:火曜日
- ・電話番号:075-744-2239
- ・料金:[昼]¥1,000~¥1,999
- ・公式サイトURL:http://ohara-kirin.com/
京都大原古民家レストラン わっぱ堂
http://www.jalan.net/gourmet/grm_foomoojH000267951/
「京都大原古民家レストラン わっぱ堂」さんは、雰囲気のある日本家屋で営まれている隠れ家的なお店ですね。古民家だけあって天井が高いですよ。完全予約制のお店ですから、確実にお食事ができますよ。そんなお店ですが、平日でも賑わっています。お料理は、野菜をたっぷり使った前菜、キャベツのグラタン、自家製のライ麦パン、揚げもの、地鳥の焼き物、葉野菜がトッピングされたピザ、焼きおにぎり、野菜のあんをかけた椀デザートとドリンク。野菜がふんだんに使われているのも魅力ですね。
■ 基本情報
- ・名称:京都大原古民家レストラン わっぱ堂
- ・住所:京都府京都市左京区大原草生町102 ギャラリー草庵内
- ・アクセス:JR京都駅から京都バス17系統大原行きで57分、終点下車、徒歩20分
- ・営業時間:12:00、または13:30~17:30~21:00 ランチ営業、日曜営業
- ・定休日:水、木、土の夕方休
- ・電話番号:075-744-3212 完全予約制
- ・料金:[昼]¥1,000~¥1,999
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260502/26017508/
土井しば漬け本舗
http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/event/2452/
「土井しば漬け本舗」さんは、大原の里の入り口あたりにあるお漬物屋さんですね。漬物の重しにする石がいっぱい置いてありますよ。駐車場も広くて安心です。近くにはお店の畑かも知れませんが、見事な赤紫蘇がいっぱい広がっています。お店のなかは、手前がレストランとなっています。お店伝統のお茶漬けが楽しめますよ。そして奥に店舗。試食しながら、好きなお漬物を籠に入れていき購入するシステムですね。もちろん試食だけでも大丈夫です。ドライブイン感覚のお店で、赤紫色のソフトクリームなどもありますよ。
■ 基本情報
- ・名称:土井しば漬け本舗
- ・住所:京都府京都市左京区八瀬花尻町41
- ・アクセス:JR京都駅からは、京都バス17・18号系統大原行きで花尻橋下車
- ・営業時間:[月~金] 9:00~17:30 [土・日・祝] 9:00~18:00
日曜営業 - ・定休日:無休
- ・電話番号:075-744-2311
- ・料金:[夜]~¥999[昼]~¥999
- ・公式サイトURL:http://www.doishibazuke.co.jp/
5.スイーツも楽しみたい!
多聞堂
多聞堂は、源義経が少年時代を過ごした鞍馬にある和菓子店です。名物和菓子の「牛若もち」が人気で、上品な甘さのあんこがたっぷりと詰まっていておいしいと評判です!抹茶とあわせて食べるのがおすすめです♪牛若もち以外にも、かき氷やぜんざいなど定番のスイーツがそろっているので、色々と頼んでみてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 多聞堂
- ・住所: 京都府京都市左京区鞍馬本町235
- ・アクセス: 鞍馬駅から105m
- ・営業時間: 9:30~17:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 075-741-2045
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260502/26001601/
杉々堂
杉々堂は、山椒餅が人気のお店です。こちらのお店では、山椒の粉をついて混ぜた皮で、北海道産小豆のあんをたっぷり包んでいます。甘いあんと山椒のコラボレーションがクセになる味わいになっているんですよ♪甘いものが苦手な方でも食べられるくらいの絶妙な味なので、是非挑戦してみてくださいね!サイズも小さいので、少し小腹がすいたときに立ち寄るのがおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称: 杉々堂
- ・住所: 京都府京都市左京区鞍馬本町242
- ・アクセス:叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅からすぐ
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 075-741-2155
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260502/26014063/
京美茶屋
京美茶屋は、創業50年以上の湯葉の老舗店です。1枚1枚丁寧に手作りされた湯葉は、しっとりと柔らかく絶品です。自家菜園で収穫されたゆずを使ったポン酢で食べる湯葉は、素材の良さがそのまま伝わってきて本当においしいです!そんな湯葉のお店ですが、デザートとして用意されている豆乳チーズケーキがおすすめです。女性に大人気のケーキなので要チェックです。
■ 基本情報
- ・名称: 京美茶屋
- ・住所: 京都府京都市左京区大原勝林院町23
- ・営業時間: 10時~17時(LO 16時10分)
- ・定休日:木曜日
- ・電話番号:075-744-2123
- ・公式サイトURL: http://www.geocities.jp/kyoubijaya/
KIFUNE COSMETICS & GALLERY
KIFUNE COSMETICS & GALLERYは、貴船の水から作ったコスメや地元のアーティストが作った作品などがそろっているスポットです。ギャラリーにはカフェスペースが併設されていて、作家が手作りをした器でスイーツを楽しむことができます。モカバナーヌやチーズケーキ、抹茶と茶菓子などが用意されているので、和洋どちらも堪能することができますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: KIFUNE COSMETICS & GALLERY
- ・住所: 京都府京都市左京区鞍馬貴船町27
- ・アクセス: 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅から貴船行きバスに乗り約5分
- ・営業時間: 11:00-16:00
- ・定休日: 祝日、祝前日
- ・電話番号: 075-741-1117
- ・公式サイトURL: http://www.ugenta.co.jp/kifunegallery.php
6.買い物三昧!【里の駅 大原】
http://nharusun.exblog.jp/17881448
「里の駅 大原」さんは、大原の新鮮野菜や加工品などを直売しているスポットですね。その他、つきたてお餅もあります。土日は屋台や手づくり小物の出店と、毎週日曜日は「ふれあい朝市」も開かれています。ここでは、人気の「旬菜市場」と「もちの館」、「大原ふれあい朝市」をご紹介しましょう。■ 基本情報
- ・名称:里の駅 大原
- ・住所:京都府京都市左京区大原野村町1012番地
- ・アクセス:京都バス大原行き バス停『野村別れ』下車
- ・営業時間:各ブースでちがいます。
- ・定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
- ・電話番号:075-744-4321
- ・公式サイトURL:http://www.satonoeki-ohara.com/
旬菜市場
http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000123978.html
「旬菜市場」は、大原の里で育てられた新鮮な野菜と、里で手づくりされた加工品の直売所となっています。最近では「顔の見える野菜や加工品」が人気で、生産者の方々が丹精込めた野菜や加工品、卵などが揃えられています。こうした新鮮で安心・安全な野菜や加工品だからこそ人気なのでしょうね。生産者と消費者が繋がっているのが「旬菜市場」の魅力と言っても良いでしょうね。生産者の方たちからのお手紙も人気ですよ。
■ 基本情報
- ・名称:旬菜市場
- ・営業時間:9:00〜17:00
- ・公式サイトURL:http://www.satonoeki-ohara.com/syunsai/
もちの館
http://www.satonoeki-ohara.com/mochi/
「もちの館」は、杵つき製法にとことんこだわる餅工房ですね。そのため、お餅はきめが細かくて美味しいお餅に仕上がっていますよ。使われるもち米は、100%国内産です。もちろん、大原産のものも使われますよ。もち米も餡なども全てじっくりと焚きあげられています。販売されるお餅は人気で、すぐに売り切れ状態になるほどです。オススメは、「紫蘇もち」と「よもぎもち」でしょうね。紫蘇もちは、大原特産の紫蘇が使われ香り豊かなもちです。よもぎもちは、大原の里で女性たちが手摘みするよもぎが使われ、健康もちとして人気があります。
■ 基本情報
- ・名称:もちの館
- ・餅販売時間:土曜10時半〜/14時〜
- 日曜・祝日 10時半〜/11時半〜/14時〜
- ・定休日:雨天の場合は中止
- ・公式サイトURL:http://www.satonoeki-ohara.com/mochi/
大原ふれあい朝市
http://www.satonoeki-ohara.com/market/
「大原ふれあい朝市」は、日曜日のみの開催です。朝6時からすでに賑やかなスタートとなります。人気はやはり大原ならではの新鮮野菜でしょうね。その他、安心・安全な加工品や工芸品などもありますよ。ふれあい朝市に出るお店はおよそ20店舗。人気の品は次の通りです。大原野菜、有機野菜、鯖寿司、しば漬け、餅、鶏卵、鶏肉、花木、たこ焼き、焼き魚、草木染手芸品などなど。鯖寿司は、昔、このあたりが「鯖街道」と呼ばれていたからなんですね。本格的な鯖寿司ですよ。
■ 基本情報
- ・名称:大原ふれあい朝市
- ・営業時間:6:00〜9:00(日曜日のみ開催)
- ・公式サイトURL:http://www.satonoeki-ohara.com/market/
7.こんなお祭りも
春の大原女まつり
春の大原女まつりは、毎年四月末から五月頭に開催されるお祭りです。時代ごとに異なる大原女の衣装を身にまとった「時代行列」が行われ、一般の方でも参加できるようになっています!祭りの期間中は、大原女の着付け体験が1,000円になるので、是非体験してみてくださいね♪大原女姿で観光をすると、各地で色々な特典もあるんだとか。
■ 基本情報
- ・名称: 春の大原女まつり
- ・時期:4/23〜5/8
- ・公式サイトURL: http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/info/3124/
星まつり
星まつりは三千院で行われる行事です。陰陽道を取り入れた宮中行事を復興した行事で、堂を締め切り、明かりを遮断した状態で蝋燭の明かりだけで進められます。この蝋燭の灯から大宇宙の星空を密壇上に顕現させる法要になっていて、どこか神秘的な雰囲気があります。自分と関連のある星を供養して、福を招くように祈願するので、タイミングが合えばぜひ行ってみてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 星供・星祭
- ・住所: 京都府京都市左京区大原来迎院町540
- ・時期:2月28日 午前11時
- ・公式サイトURL: http://www.sanzenin.or.jp/event/detail/23
万灯会
万灯会は、大原の夏の風物詩ともいえる行事です。毎年8月14日・15日に行われ、不動堂・観音堂前広場を中心に1万本もの蝋燭の灯りがともされます。800年ほど前、一人の女性が極楽浄土への祈りをささげるために、三千院往生極楽院は建てられたといわれています。万灯会はそんな様々な人々の祈りを受け継ぎ、これからも祈っていくという行事なんですよ!
■ 基本情報
- ・名称: 万灯会
- ・住所: 京都府京都市左京区大原来迎院町540
- ・時期: 8月14日・15日
- ・公式サイトURL: http://www.sanzenin.or.jp/event/detail/30
赤しそ祭り
大原の赤しそは、世界中で最も原品種に近いといわれていて、品質が世界最高峰だといわれています。そんな赤しそは7月にピークを迎え、ピークを迎える時期に赤しそ祭りが開催されます。赤しその直売、赤しその加工体験、赤しそを使った特別メニューなど、とにかく赤しそ尽くしで様々な出し物を楽しむことができます!毎年多彩なメニューが提供されますが、おすすめは「しそソフトクリーム」です♪
■ 基本情報
- ・名称: 赤しそ祭り
- ・時期: 7/1〜20
- ・公式サイトURL: http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/info/2425/
いかがでしたでしょうか?大原の里の魅力が伝わりましたでしょうか。大原のもつ、ここだけにしかない歴史や人々のくらしと文化が脈々と受け継がれています。大原巡りをご計画中の方の参考になれば幸いです。グルメに観光、体験と大原にはいろいろな楽しみ方がるので、ぜひ行ってみてくださいね!最後までのおつきあい有難うございました。
素材提供:トリップアドバイザー