韓国で小腹がすいたらおやつ屋台・ノジョムへゴー！

Charles Haynes

韓国旅行中に「なんだか小腹がすいちゃったなぁ…」と感じたら、ノジョム（おやつ屋台）へ足を運んでみましょう。日本人にもなじみの深いあのメニューからちょっぴり不思議な食べ物まで、いろいろありすぎて迷っちゃうことうけあい！

どんなおやつがあるの？

プンオパン（300-500ウォン）

http://blog.livedoor.jp/yuukiya0817/archives/1588088.html

まずは、日本のたい焼きにそっくりのプンオパン。
小麦粉や砂糖を練った生地の中には、甘いあんこがぎっしり！
味もたい焼きそのものなので、韓国の料理が辛すぎて…という方も安心して食べられます。

ちなみに「プンオ」は「フナ」という意味なので、こちらではたい焼きならぬ「ふな焼き」となるんですね。

http://ryosyokuzakkityou.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/index.html

http://fukisugirukazebakari.blog.fc2.com/blog-entry-1659.html

サイズはお店によって様々ですが、たいやきより小さめのものが多いようです。

コンビニやスーパーに行くと、かわいらしい箱入りプンオパンを買うこともできます。
こちらは、中身はあんこではなくチョコ+お餅とのこと。

ホットク（500-1000ウォン）

http://www.wowsokb.jp/jongno2/

がっつり甘党さんには、ホットクがおすすめ！多くの韓国人が屋台スイーツと聞いてまず思い浮かべるのが、このホットクです。

シナモン・黒蜜・蜂蜜・緑茶などいろいろな味のものがありますが、大体どれもしっかり甘みがついています。油で揚げるタイプ（より弾力性が高く、かじると中から蜜があふれてくる）と型に流し込んで焼くタイプ（揚げ焼きタイプよりややあっさりめでヘルシー）のものがあるので、食べ比べてみましょう。

http://yum55.blog.fc2.com/blog-entry-69.html

ホットクといえば甘い味のものが多いですが、中には甘くないチャプチェやナッツ入りのものもあります。甘いのが苦手な方は、そちらにトライしてみましょう。

http://www.koreadepart.com/item/1271064062/q1-カボチャホットクミックス（550g

最近では通販や国内の輸入食材屋さんなどでホットク専用ミックスが入手できるので、おうちで作ってみるのもいいかもしれませんね。

トッポッキ（2000-3000ウォン）

http://www.seoulnavi.com/food/2077/

昔ながらのおやつとして、子供からお年寄りまで幅広い年齢層に人気のトッポッキ。
日本では「トッポギ」の名でよく知られていますね。

http://www.siesta-kokura.com/defaultService.asp?aIdx=35403

小さく刻んだ玉葱・人参などの野菜とトッ（米や小麦粉の粉で作った韓国のお餅）を、コチュジャンベースのソースで炒めたり煮たりして作ります。
お店によっては、ギョウザ・オデン（練り製品全般のこと）・ゆで卵などの具が入ることもあります。

おやつ系フードの中では結構腹持ちがよいので、学生さんや子供からの人気が特に高いようです。