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コーヒーを欠かさず飲んでいる方は多いかもしれませんが、コーヒーの飲み方や淹れ方は、国や地域によっては大きく違う場合もあります。そこで今回は、世界のコーヒーを楽しむための豆知識をご紹介します。
トルコ・ターキッシュコーヒー
http://torukononekonosekai.blogspot.jp/2013_11_01_archive.html
珈琲は一般的に沸かしたお湯で入れるものというイメージが強いですが、トルココーヒーの場合は水から豆を煮出し、うわずみだけを取ったものを飲みます。その一風変わった飲み方は2013年にはユネスコの無形文化遺産に登録されました。 淹れ方はこちらの画像を参考に!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83…
日本で飲める場所・バッハ【東京・台東区】
http://blogs.yahoo.co.jp/pepopepoya/30728215.html
そんな一風変わったトルココーヒーを飲みたい、という方にオススメのお店が「バッハ」です。トルココーヒーを注文するとオスマントルコちっくな素敵なカップでトルココーヒーを楽しむことができます。日本にいながらにしてトルコのエキゾチックな雰囲気を楽しめるオススメのお店です。外観は全くトルコじゃないんですけどね…。
■ 基本情報
- ・名称: バッハ
- ・住所: 東京都台東区日本堤1-23-9
- ・アクセス: JR南千住駅から徒歩約10分
- ・営業時間: 8:30~19:00(L.O)
- ・定休日: 金曜日
- ・電話番号: 03-3875-2669
- ・料金:ターキッシュコーヒー(トルココーヒー)800円
- ・公式サイトURL: http://www.bach-kaffee.co.jp/
ベトナム・ベトナムコーヒー
ベトナムコーヒーは普通のコーヒーのように抽出しますが、飲む際にコンデンスミルクを加えるのが特徴です。珈琲を抽出する際にフランス式のフィルターを使用するのですが、これはベトナムはフランスの植民地であったことからフランスの影響を強く受けた名残といわれています。ちなみにフランス式のフィルターは穴が開いた金属製のものを使います。紙を使わないからエコですね!
http://bluemeteor.cocolog-nifty.com/bluemeteorblog/2012/06/post-3d3b.html
日本で飲める場所・サンマルク【全国】
■ 基本情報
- ・名称: サンマルクカフェ 新木場駅店
- ・住所: 東京都江東区新木場1-6 りんかい線 新木場駅構内
- ・アクセス: 東京臨海高速鉄道 りんかい線 新木場駅から徒歩1分
- ・営業時間: 7:00~22:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 03-5534-0309
- ・料金: ベトナムコーヒーS 290円
- ・公式サイトURL: http://www.saint-marc-hd.com/cafe/
ノルウェー・エアロコーヒー
http://shigee.biz/blog-entry-1424.html
一人当たりのコーヒー消費量で世界3位にランクインしているのがノルウェーです。そんなノルウェーで飲まれるコーヒーは浅煎りコーヒーが多いと言われています。そんな浅煎り珈琲を作るために欠かせないのがエアロプレスです。 注射器のような器械でコーヒーを抽出します。
http://shigee.biz/blog-entry-1424.html
日本で飲める場所・フグレントウキョウ【東京・渋谷区】
http://yoyogiueharatown.blogspot.jp/2014/05/fuglen-tokyo.html
近年、エアロプレスコーヒーが飲めるお店は増えてきていますが、オススメのお店が「フグレントウキョウ」です。ノルウェーのオスロにある「FUGLEN」が本店という本格的なノルウェーカフェです。北欧のオシャレな雰囲気がただようオススメのお店です。
■ 基本情報
- ・名称: フグレントウキョウ
- ・住所: 東京都渋谷区富ケ谷1-16-11 1F
- ・アクセス: 小田急電鉄 小田原線 代々木八幡駅から徒歩5分
- ・営業時間:
- [月・火] 8:00~22:00
- [水・木] 8:00~翌1:00
- [金] 8:00~翌2:00
- [土] 10:00~翌2:00
- [日] 10:00~翌1:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 03-3481-0884
- ・料金: エアロプレスコーヒー500円
- ・公式サイトURL: http://www.fuglen.com/japanese/
イタリア・エスプレッソ
http://mantaro.net/archives/51907379.html
イタリアで「Caffè」というとエスプレッソを指します。沸騰水を加圧状態で豆に濾すことでコーヒーを抽出します。そのため普通のコーヒーよりも濃厚で、カップの大きさも小さいのが特徴です。 エスプレッソのカップ(左)と通常のカップ(中央&右)と比べると一目瞭然です。
http://gigazine.net/news/20130620-bogarts-cafe-new-open/
日本で飲める場所・ドトールコーヒー【全国】
http://blog.livedoor.jp/petronius_toyama/archives/52109602.html
サンマルクカフェ以上に全国各地に系列店があるドトールコーヒーでも、美味しいエスプレッソを飲むことができます。お値段もリーズナブルなので、気軽に楽しめるオススメのお店です。
駅前にもよくあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。 ■ 基本情報
- ・名称: ドトール北野駅前店
- ・住所: 東京都八王子市打越町344-5
- ・アクセス: 京王電鉄 京王線 北野駅から徒歩すぐ
- ・営業時間: 7:00~21:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 042-642-9575
- ・料金: エスプレッソS 220円
- ・公式サイトURL: https://www.doutor.co.jp/
オーストリア(ウィーン)・ウィンナー・コーヒー
オーストリア発祥のコーヒーとして知られているのが「ウィンナー・コーヒー」です。濃い目に入れたコーヒーにホイップクリームをトッピングする飲み方で、日本でも気軽に楽しめるようになっています。ちなみに「ウィンナー」とは「ウィーン風の」という意味です。日本で飲める場所・コメダ珈琲
http://kitasankitasan.blogspot.jp/2013/06/12-01.html
こちらのウィンナー・コーヒーは様々な喫茶店やカフェで飲むことができますが、気軽に楽しむという点でオススメなのは「コメダ珈琲」です。朝食で有名な喫茶店ですが、本格的なウィンナーコーヒーが飲めることでも有名です。ぜひコメダ珈琲名物のシロノワールと一緒に食べてみて下さい。
http://shimo3.blog.jp/archives/53971108.html
■ 基本情報
- ・名称: コメダ珈琲店 エスカ店
- ・住所: 愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
- ・アクセス: 名古屋駅から徒歩5分
- ・営業時間: 8:00~22:00
- ・定休日: 不定休(エスカに準ずる)
- ・電話番号: 052-454-3883
- ・料金: ウィンナーコーヒー 490円(一部の店舗では価格が違います)
- ・公式サイトURL: http://www.komeda.co.jp/
キューバ
http://thecuban.com.au/culture-food-history/
キューバコーヒーはトルココーヒーと淹れ方が似ており、人数分の水にコーヒーの粉と砂糖も加えて一緒に作ります。朝に飲まれることが多い「カフェ・コン・レーチェ」はミルクを後で注ぐのではなく、ミルクの中にコーヒーを注ぐ方法で飲まれます。 日本で飲める場所・アイナマトウキョウ【東京・港区】
日本でキューバーコーヒーを飲むならば「アイナマトウキョウ」がオススメです。キューバ料理専門店でもありますが、ランチタイムなどにはキューバコーヒーを飲ませてくれます。本格的なキューバ料理が人気のお店です。
■ 基本情報
- ・名称: アイナマトウキョウ
- ・住所: 東京都港区赤坂4-2-3 1F・B1F
- ・アクセス:東京メトロ 赤坂見附駅から徒歩2分
- ・営業時間:
- [火~金] 11:30~14:30
- [土~月] 18:00~26:00
- ・定休日: 日曜日 祝日
- ・電話番号: 050-5872-4690
- ・料金: キューバコーヒーS 280円
- ・公式サイトURL: http://ahinama-tokyo.jimdo.com/
北イエメン
http://food-daisuki.blogspot.jp/2013/09/blog-post_1310.html
イエメンは、7~8世紀頃からヨーロッパを代表するコーヒー生産地として有名です。そんなイエメンでは、浅めに炒った豆を使ってスパイスを加えた物が多いです。かつて北イエメンのモカという港が貿易港として栄えたこともあり、イエメンではモカが人気。苦いもののスッキリした味わいが特徴でもあります。 日本で飲める場所・【代官山】
http://www.pearlyterrace.com/bookmark/000220.html
そんなイエメンのコーヒーを日本で楽しみたい、という方にお勧めなのが代官山にある「Mocha Coffee」です。イエメンコーヒーだけでなく日本では珍しいイエメンのスイーツが楽しめる点も魅力です。オーナーがイエメン出身の男性で、まるで海外にいるようなエキゾチックな雰囲気の店内が特徴的です。
https://www.facebook.com/pages/Mocha-Coffee/215549211790044?sk=photos_stream
■ 基本情報
- ・名称: モカ・カフェ
- ・住所: 東京都渋谷区猿楽町25-1 エディ代官山 1F
- ・アクセス: 東京急行電鉄 東横線 代官山駅から徒歩5分
- ・営業時間: 11:00~19:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 03-6427-8285
- ・料金: モカ・ホワール 850円
- ・公式サイトURL: http://mochacoffee.jp/
ロシア・レモンコーヒー
http://blogs.yahoo.co.jp/harmankind2001_2001/9151068.html
極寒の地ロシアでは、コーヒーにも一工夫が見られます。それが「レモンコーヒー」です。レモンティーに輪切りのレモンを入れるようにコーヒーの中にレモンを入れることで体が温まる効果が期待できます。 ロシアでは”イブリック”という道具を使ってトルコ風にコーヒーを淹れることが多くなります。
http://www.ebay.com/itm/Turkish-Handmade-Russian-Shape-Copper-Coffee-Pot-Cezve-Jezve-brik-Enamel-Carved-/
日本で飲める場所・CoMA COFFEE【岡山】
http://blog.coma-coffee.com/?eid=457
そんな一風変わったコーヒーをいただけるのは、岡山県の「CoMA COFFEESHOP」がオススメです。隠れ家的なカフェですが、本格的なコーヒーを楽しめるオススメのショップでもあります。■ 基本情報
- ・名称: CoMA COFFEE
- ・住所: 岡山県岡山市北区丸の内1-1-5 栗山ビル2F
- ・アクセス: 岡山電気軌道東山本線 城下駅から徒歩2分
- ・営業時間:
- [平日・土曜] 9:00~20:00
- [日曜・祝日] 9:00~19:00
- ・定休日: 月曜不定休
- ・電話番号: 086-255-5530
- ・料金: アイスレモンコーヒー 400円
- ・公式サイトURL: http://www.coma-coffee.com/