日立の樹を見に行く！ハワイのモアナルアガーデンパーク

「この～樹なんの樹気になる樹～♪」のCMで有名な日立の樹は、ハワイのオワフ島にあります。正式な名前はモンキーポッドと言い、市民の癒しの場にもなっています。

1　モアナルア ガーデンパークとは？

この公園は、古くはハワイ王国を建国したカメハメハ王家の所有地でした。1884年に、王家と親交のあったサミュエル・デーモンという人物に譲られてから、公園づくりが始まったそうです。

世界の文化が集う公園

デーモン氏はこの公園を広く一般の人に開放し、誰からも愛される場所にしようと考え、公園内に世界中の文化を取り入れ、日本の茶室などもつくったそうです。南米が原産地といわれるモンキーポッドも、このときに海外から取り寄せられたものです。

2　モアナルアガーデンパークの見どころ・魅力

やはり、なんといってもモンキーポッドの樹が一番の魅力でしょう。園内には、実は何本もの樹が植えられており、どの樹が日立の樹か探すのも楽しいと思いますよ。

この他にも、多くの植物や日本庭園の名残も残されていますので、思いもかけない感動と巡り合えると思いますよ。

3　訪問者の声

確かに、ハワイの人にとっては普通の樹かもしれませんね…。ですが日本人にとってはやはり特別な樹。是非一度訪れてみたいですね。
こんな素敵な風景の中でランチができるのは、とっても魅力的！これも旅の醍醐味ですね！


素材提供：トリップアドバイザー