バンコクで食べ歩き！中華街でしたい5つのこと

バンコクに来たら訪れたいのが中華街「ヤワラート」、食べ歩きに最適なスポットなんです。半日か一日あれば十分まわれるエリアです。今回は中華街のおすすめスポットをご紹介いたします。

１．ワット・トライミット（黄金仏寺院）

約700年前に造られた高さ３m、全重量5.5トンの金で鋳造されている純金の仏像が祀られている寺院です。1985年、廃寺の取り壊しの際に仏像を運び出そうとした時、表面の漆喰が剥がれ、中から黄金の仏像が現れたのだそうです。連日参拝者や外国人観光客が訪れる有名なお寺です。

写真撮影ＯＫ。360度から見ることができます。

２．サンペンレーン市場

サンペンレーン通りにある長いアーケード街です。地元の人だけでなく旅行者にも人気のショッピングスポットで、アクセサリーやビーズなどの手芸用品の卸問屋が並んでいます。同じ店でいくつか購入すると卸価格になるので、お土産用に大量に買うのがお得です。

３．金行

中華街のメイン通りには金を売買するお店が沢山並んでいて、お客さんが金を見比べています。タイでは金を自分の財産として持つのが一般的で、それをアクセサリーに加工して身につけています。手持ちの金の売買も可能で、タイでは一般的な取引です。

４．屋台「ヒア トゥー ヤワラート」

味に厳しいタイ人がレストラン並みに美味しいと絶賛する屋台です。こちらで絶対に食べたいのが「ガポ　プラー」という”魚の胃袋スープ”です。胃袋とは魚の浮袋のことで、食感は油揚げに似ています。スープの味がしっかりしていてコショウを入れると更に美味しい。「香港焼きそば」やカニやエビのすり身を揚げた「ホイジョー」なども人気です。待たずに食べたい場合は、夕方にはお店に行った方が良さそうです。

ガポ　プラー（魚の胃袋スープ）／１００バーツ

５．和成豊魚翅（フアセンホン）

和成豊魚翅（フアセンホン）は、安くて美味しいフカヒレスープが食べられると人気のお店です。こちらでは1枚500バーツ（1500円）くらいからと、手頃なお値段で食べることができます。お客さんは地元の人がメインですが、外国人旅行者も訪れるます。買い物と食事でゆっくりするなら昼過ぎから、食事だけなら夜から出かけるのがおすすめです。