島根県にある隠岐島は、本州にある島根県から50kmほど離れた場所にある大小含め180の島で構成されている群島です。人口は全島合わせて約20000人程度と少ないですが、それゆえに手付かずの自然がたくさんあります。そんな隠岐島の観光スポットを島前・島後を中心に紹介いたします。
「日本の滝百選」「全国名水百選」にも選ばれる壇鏡の滝は、屏風のような岩壁の中央から滝が流れ落ちています。写真のように、裏側から見える裏滝の表情が一番人気の高いスポット!
横尾山を源流とする那久川にある滝で、隠岐ジオパーク内で随一の見どころです。「日本の滝百選」「全国名水百選」のほか「日本の秘境100選」にも選定されています。左側が雌滝、右側が雄滝と言われており、隠岐諸島で開催される行事の関係者は、全員ここで身を清めてから行事に臨むのが慣習なのだそう。

隠岐島の南西部に位置しており、島内で一番の夕日スポット評されている岬です。この地には、第14代仲哀天皇(弥生時代末期)の皇后で第15代応神天皇の母、三韓征伐を指揮したことでも知られている神功皇后(じんぐうこうごう)が立ち寄ったという伝説が残されています。古くから海上交通の要とされていたそうです。

隠岐島の東部に位置している海岸で、国の名勝に指定されています。透明度の高い真っ青な海とゴツゴツと雄々しい岩肌が織り成す自然の造形美は圧巻です。「浄土ヶ浦」という名称は、アニメ「一休さん」のモデルとして知られる一休宗純がこの景勝を目の当たりにし、「さながら極楽浄土のようだ」と言ったことが由来だそう。

社名にもある玉若酢命を主祭神としてお祀りされています。玉若酢命は隠岐島の開拓に携わった神と言われており、今なお代々玉若酢命神社の神主を務めている玉若酢命の末裔・億岐家が国造として隠岐を治めていたそうです。さらに、境内にそびえる樹齢2000年の杉の巨木は、人魚の肉を食べて不老不死を得たという八百比丘尼が植えたと言われています。

近隣には海士町後鳥羽院資料館などもあります。
後鳥羽上皇は承久の乱によって隠岐へ配流される直前に出家し、法皇となっていたそうで、かつてこの地に鎮座していたという源福寺を行在所として余生を送りました。その後、この隠岐・海士町で崩御され、源福寺に廟殿が造営されました。なお、隠岐神社は初代神武天皇の即位2600年を記念した「紀元二千六百年記念行事」で創建されました。

また、日本人の美徳などを思い出させてくれる山本幡男資料室の遺書などもあります。
山本幡男氏は西ノ島出身の民間人です。第二次世界大戦終戦直後に行われた旧ソ連のシベリア抑留で強制収容された一人で、母国への帰国が絶望視された中、収容所内で同じ抑留者たちに日本の文化と帰国への希望を広めたことから「偉大なる凡人」と言われています。自身は帰国できずに収容所内で病死しましたが、死の直前に残した遺書は抑留者たちが手分けして一字一句正確に暗記し、それぞれが帰国後に山本幡男氏の遺族へ届けたそうです。

自然の作り出した景観の素晴らしさが体感できるのは、隠岐郡の島全てに共通するポイントかもしれません。
「隠岐知夫赤壁」として昭和10年に国の名勝および天然記念物に指定されたスポットです。高さはおよそ50m~200mにもなります。西ノ島の国賀海岸にも赤壁があるようですが、こちらの赤壁のほうがコントラストが強烈なんです。陸では展望台から、海では遊覧船からこの圧巻の景色を一望することができますよ。
自然豊かな隠岐島は、どの島にも素晴らしい景観と、かつての文化を感じさせる歴史があります。
観光客の比較的少ない穴場ともいえるこのエリア、是非連休を利用して行かれてみては?
1.壇鏡の滝
横尾山を源流とする那久川にある滝で、隠岐ジオパーク内で随一の見どころです。「日本の滝百選」「全国名水百選」のほか「日本の秘境100選」にも選定されています。左側が雌滝、右側が雄滝と言われており、隠岐諸島で開催される行事の関係者は、全員ここで身を清めてから行事に臨むのが慣習なのだそう。
基本情報
- ・名称:壇鏡の滝
- ・住所:島根県隠岐郡隠岐の島町那久
- ・アクセス:西郷港より車で50分
2.那久岬灯台

http://www.panoramio.com/
那久岬展望台からは、島前の様子や水平線を眺めることができます。特に、写真のような夕暮れ時に行って島前や水平線が夕日に照らされている情景はとってもロマンチックです。カップルでの隠岐旅行にもおすすめ☆隠岐島の南西部に位置しており、島内で一番の夕日スポット評されている岬です。この地には、第14代仲哀天皇(弥生時代末期)の皇后で第15代応神天皇の母、三韓征伐を指揮したことでも知られている神功皇后(じんぐうこうごう)が立ち寄ったという伝説が残されています。古くから海上交通の要とされていたそうです。
基本情報
- ・名称:那久岬展望台
- ・アクセス:西郷港より車で40分
3.浄土ヶ浦海岸
http://blogs.yahoo.co.jp/terumountbookmasa/
雄大な自然の作り出した岩の景観が素晴らしい浄土ヶ浦海岸です。ゴツゴツとした岩場の近くにはミモザキャンプ場(野営場)などもあり、アウトドアを楽しみたい方はキャンプもいいかもしれません☆隠岐島の東部に位置している海岸で、国の名勝に指定されています。透明度の高い真っ青な海とゴツゴツと雄々しい岩肌が織り成す自然の造形美は圧巻です。「浄土ヶ浦」という名称は、アニメ「一休さん」のモデルとして知られる一休宗純がこの景勝を目の当たりにし、「さながら極楽浄土のようだ」と言ったことが由来だそう。
基本情報
- ・名称:浄土ヶ浦海岸
- ・アクセス:西郷港より車で40分
4.玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)

http://blog.goo.ne.jp/ueharahrk/
隠岐島最古の神社として知られる玉若酢命神社。隠岐島の総社としても知られ、江戸時代寛永期に作られました。隠岐様式と呼ばれる建築様式は素朴でありながら、壮大な歴史を語りかけるように鎮座しています。そして、今でも隠岐の周辺を守っています。社名にもある玉若酢命を主祭神としてお祀りされています。玉若酢命は隠岐島の開拓に携わった神と言われており、今なお代々玉若酢命神社の神主を務めている玉若酢命の末裔・億岐家が国造として隠岐を治めていたそうです。さらに、境内にそびえる樹齢2000年の杉の巨木は、人魚の肉を食べて不老不死を得たという八百比丘尼が植えたと言われています。
基本情報
- ・名称:玉若酢命神社
- ・住所:島根県隠岐郡隠岐の島町下西713
- ・アクセス:西郷港より車で5分
5.隠岐神社

http://space.hatena.ne.jp/~/14290001378108570202/14217943783080785321?p=2
後鳥羽上皇が隠岐に島流しにされたことは有名で、鎌倉史を語る上で外せないテーマですが、その後鳥羽上皇が崩御して700年に合わせて、昭和初期に作られた神社です。近隣には海士町後鳥羽院資料館などもあります。
後鳥羽上皇は承久の乱によって隠岐へ配流される直前に出家し、法皇となっていたそうで、かつてこの地に鎮座していたという源福寺を行在所として余生を送りました。その後、この隠岐・海士町で崩御され、源福寺に廟殿が造営されました。なお、隠岐神社は初代神武天皇の即位2600年を記念した「紀元二千六百年記念行事」で創建されました。

http://www.oki-geopark.jp/
基本情報
- ・名称:隠岐神社
- ・住所:島根県隠岐郡海士町海士1784
- ・アクセス:菱浦港から乗用車、タクシーで約8分
- ・電話番号:08514-2-0464
- ・公式サイトURL:http://okijinja.sakura.ne.jp/
6.西ノ島ふるさと館
http://toiremap.seesaa.net/
西ノ島の人と自然との共生している暮らしを集めた資料館です。自然の中でどのようなものを食べて、どのように暮らしてきたのかということを知る上で重要なスポットです。また、日本人の美徳などを思い出させてくれる山本幡男資料室の遺書などもあります。
山本幡男氏は西ノ島出身の民間人です。第二次世界大戦終戦直後に行われた旧ソ連のシベリア抑留で強制収容された一人で、母国への帰国が絶望視された中、収容所内で同じ抑留者たちに日本の文化と帰国への希望を広めたことから「偉大なる凡人」と言われています。自身は帰国できずに収容所内で病死しましたが、死の直前に残した遺書は抑留者たちが手分けして一字一句正確に暗記し、それぞれが帰国後に山本幡男氏の遺族へ届けたそうです。
基本情報
- ・名称:西ノ島ふるさと館
- ・住所:島根県隠岐郡西ノ島町別府56−10
- ・アクセス:別府港より徒歩5分
- ・営業時間:8:30~16:00(4月~10月)
- ・電話番号:08514-7-8877
- ・料金:大人 300円 大学・高校生 200円 中・小学生 150円
7.赤壁
http://blog.livedoor.jp/j3pombee/
知夫里島の西側の海岸には、1kmにわたって、風化の度合いによって、赤・黄色・紫色に変化し、玄武岩、粗面岩脈の色が素晴らしいコントラストをなしています。自然の作り出した景観の素晴らしさが体感できるのは、隠岐郡の島全てに共通するポイントかもしれません。
「隠岐知夫赤壁」として昭和10年に国の名勝および天然記念物に指定されたスポットです。高さはおよそ50m~200mにもなります。西ノ島の国賀海岸にも赤壁があるようですが、こちらの赤壁のほうがコントラストが強烈なんです。陸では展望台から、海では遊覧船からこの圧巻の景色を一望することができますよ。
基本情報
- ・名称:赤壁
- ・アクセス:来居港より車で25分 駐車場から徒歩5分
自然豊かな隠岐島は、どの島にも素晴らしい景観と、かつての文化を感じさせる歴史があります。
観光客の比較的少ない穴場ともいえるこのエリア、是非連休を利用して行かれてみては?