桂浜といえばお月見！中秋の名月を見に行くなら絶対ココ♪

桂浜といえば、高知県を代表する景勝地。弓状に広がる砂浜は白く輝き、海岸に押し寄せてくる波がキラキラ光ります。そんな美しい景観が広がるここが月の名所であること、みなさんご存知ですか？地平線がただただ広がる海面に光が反射する様は圧巻ですよ！そして、一番のおすすめ時期は、中秋の名月が見られる9月。絶景を眺めながら食べるお団子は、いつもに増しておいしいはずです♪後ろを振り返れば、凛として遠くを見つめる坂本竜馬像も。今回は、そんな魅力に迫ります！

１．桂浜はこんなところです

日中の桂浜はこんな感じです。白い砂浜に穏やかな波が打ち寄せています。

高知県といえば、坂本竜馬。坂本竜馬像が桂浜の小高い丘の上から太平洋を見つめています。

こちらは桂浜公園。目の前に広がるのは真っ青な海！広大な浜辺を一望できます。



こちらは下竜頭岬です。この近くでは土佐犬の闘犬が見られるのだとか。

はるか彼方に一直線に走る水平線が。こんな絶景も見られます。

夕日に照らされた穏やかな波打ち際が心に落ち着きを与えてくれます。

高台から臨む桂浜は、沈む夕日を見ることができます。

側道から見た桂浜。大きく湾曲した海岸線や、緩やかな曲線を描く丘陵が臨めます。

北東端の上竜頭岬と南西端の下竜頭岬との間に弓状に広がる太平洋に面した海岸です。この一帯は都市公園「桂浜公園」として整備されています。深い青をした広大な海と真っ白な砂浜、その背後には青々とした松林があり、まさに白砂青松の情緒溢れる景勝地となっています。また、この海岸には「五色石」と呼ばれる赤・緑・グレー・白・黒の5色の色が転がっており、どれも色鮮やかでとても綺麗なんですよ。ぜひ探してみてくださいね。

２．桂浜と中秋の名月

中秋の名月とススキです。「月の名所は桂浜」とよさこい節でも唄われているほど有名です。
中秋の名月とお供え物です。中秋の名月の頃に「桂浜観月会」が行われ、市民をはじめ観光客が大勢桂浜を訪れます。

砂浜と月です。昔の人はこの景観の美しさを見て感嘆していたのでしょうね。
静まり返った真夜中の浜辺に、建物や灯台の明かりが浮かびます。

満月。超望遠撮影です。

浜辺からの満月です。海面に月の光が反射し、厳かな雰囲気を作り出しています。

「お月見エリア」という看板が観光客にも分かりやすく親切ですね！

桂浜観月会のお月見会場の人々です。お月さま登場はまだかな・・・？

月と灯篭。幻想的な空間を生み出します。

夜明け前の桂浜には、幻想的な月がポッカリと浮かんでいます。

空が明るくなってきました。夜明け間近です。橙色と青のコントラストが素晴らしいですね！

桂浜に新しい朝がやってきました。今日はどんな景色を見せてくれるでしょうか。

前述しましたが、桂浜は昔から月見の名所とされてきました。桂浜観月会では県内のみならず、日本各地から毎年多くの観光客がやってくるのだそう。ご当地キャラのカツオ人間やご当地ヒーローの龍マックスが現れるとともに、お月見には欠かせない絶品グルメがたくさん登場します。さらにはよさこい節やベリーダンス、エンターテイナー集団によるジャグリング・マジックが披露されるなど楽しいイベントが盛り沢山です。

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桂浜の魅力をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？どこに場所を取るかによって、全く違う景観と雰囲気を味わえるんですね！時間帯も重要そうで、太陽の陽が落ちる寸前や夜明けには、オレンジ色の空に浮かぶアンニュイな空間を味わえ、深夜には真っ暗闇の中から一点光る幻想的な月を眺めることができます。いろいろな顔をみせてくれるので、自分だけのスポットを見つけるのも楽しそう！たまには、自然に囲まれ、昔と変わらぬ空を見上げるのも乙ですよ♪