黒田官兵衛を知るゆかりの地をぶらり旅

大河ドラマでV6の「岡田准一」さんがつとめていた「黒田官兵衛」。 姫路生まれの「黒田官兵衛」を
知ることが出来る ゆかりの地をぶらりと旅してみたい方に、おすすめのスポットを紹介していきます。
「黒田官兵衛」の歴史を一から感じてみませんか。

1.大河ドラマ館

大河のドラマの出演者の衣装や小道具、出演者の紹介など、黒官兵衛の大河ドラマを詳しく紐解いて見ることができる場所です。展示内容は「官兵衛と姫路城」「戦いの系譜」「戦国軍師列伝」など。

大河ドラマ館でしかみれない「官兵衛シアター」ではドラマのメイキング映像を閲覧することができます。ドラマへの愛にあふれている館なので 1度は訪れてみてほしい場所です。期間限定で開催中なので、見に行くのはお早めに。

2.姫路城

別名白鷺城とも呼ばれるこの場所は、世界遺産に登録されているほど貴重な城です。歴史を説明してくれながらまわってくれる「観光ガイド」や 「売店」などの施設もあります。

官兵衛の時代の姫路城は、とても大きい戦が繰り広げられたと云われておりいます。
黒田官兵衛がたどった歴史を感じるなら是非訪れて欲しいゆかりの地です。城の造りも綺麗で圧巻。

3.書写山圓教寺

秀吉が官兵衛にアドバイスされ、姫路城から援軍を収容するための拠点を写した場所が「書写山圓教寺」付近だと言われています。「ラスト・サムライ」の撮影地にもなった場所で、 黒田官兵衛のファンの方ではなく 豊臣秀吉のファンも姫路にきた際に訪れることが多いです。

城の造りもとても美しく、外観も人気を集めています。
様々なイベントが行われており、 「健康道場修行体験」や「坐禅・写経」も体験することができます。
食事や宿泊体験もあるので、歴史が好きな方は 宿泊してみてはいかがでしょうか。

4.崇福寺

黒田官兵衛や、黒田長政などの黒田家橙の墓があるお寺です。県指定文化財に指定されていて訪れる観光客も多いです。 黒田官兵衛の最後の生き様を知りたい方、歴史ファンにはたまらないお寺。

コンサートや、祭りなど歴史にあやかったイベントがあるのも魅力。
紅葉や桜、雪景色など季節になって雰囲気も変わるのも素敵です。

5.合元寺

黒田官兵衛に従っていた、空誉上人が開山したとされる「赤壁寺」。白色だった城の壁についた血がとれなかったことから、赤い壁になっているとか。 黒田官兵衛にゆかりのあった人物の関わりが深い建物なので黒田官兵衛のファンも多く訪れます。

「赤い壁」「お願い地蔵」「6地蔵」「大黒柱」などが見所。
パンフレットや絵馬、ストラップも販売されています。
大河ドラマ「「軍師官兵衛」でも取り上げられていました。

6.中津城（奥平家歴史資料館）

黒田官兵衛は、九州で初めて築いた城と言われています。建築方法は高度は「穴太積み」を駆使していて建物が好きな方も見ごたえがあります。また、最後の藩主奥開けに関する歴史資料館になっています。

祭りや、イベントも開催されていて歴史を感じらえれる場所です。
黒田官兵衛の働きを目で確かめることができます。

7.黒田家御廟所

黒田官兵衛とその家柄の御廟所となっていた場所。6代にわたり、住んでいたといわれています。 黒田官兵衛の育った環境を感じることができます。

また黒田家に関する資料展示もあり、「黒田判官代　源宗清」の墓石も見ることができます。
200年の黒田家の歴史を堪能下さい。