神聖なスポット！バリ島「ブサキ寺院」に行こう！

ブサキ寺院は、バリに暮らすヒンドゥー教の人達にとっては聖なる場所です。バリヒンドゥー教の総本山として、長年信者の心を支えてきました。観光客も多く訪れますが、地元の人も沢山訪れるスポットで何時も人でいっぱいです。

1　ブサキ寺院とは

ブサキ寺院は、8世紀ごろまでは仏教徒の修行の場であったそうです。隆盛を極めて衰退した後、20世紀に入った頃から復興が進んでバリヒンドゥー教の聖地として観光地化していきました。今では、重要な祭典などもこの寺院で行っています。

2　ブサキ寺院の魅力

数多くの人が訪れるブサキ寺院。そこには沢山のお供え物が置かれいつも賑わっています。この賑わいこそが一番の魅力でしょう。お供え物を頭に乗せて運ぶ人の姿を見ると、この寺院がたくさんの人の心の支えになっていることが分かります。

3　見どころ・おすすめポイント

ヒンドゥーの三大神を祀る寺院

バリのヒンドゥー教で信じられている破壊神シヴァ、繁栄神ヴィシュヌ、創造神ブラフマのヒンドゥー三大神が中心に祀られています。様々な行事の時には、多くのヒンドゥー教徒がこの地で祈りを捧げる姿を見る事ができます。

その他20ほどの寺院

バリヒンドゥー教の三大神以外にも、たくさんの神々を祀った寺院が周囲を取り囲んでいます。観光客は境内の中に入る事は出来ないので、外周に沿って道を歩きながら拝観することになります。

アグン山

聖なる山であるアグン山。その山を境内から望む事ができます。天気が良ければ、美しいシルエットをみせるアグン山を背に堂々と立つブサキ寺院を見る事ができますよ。

4　訪れた人の声

観光地には必ずいるのが物売りです。必要ない場合は毅然とした態度できちんと断りましょう。後に変なトラブルになる可能性もあります。

5　基本情報