こ、ここは海中かな…？日本初の「水族館トイレ」、ドアを開けると絶景でした

神秘的な海の生き物を展示する水族館、そして日々みんなが利用するトイレ。この２つがコラボレーションしてしまったトイレがなんと神戸にあるというのです。海の世界の中のトイレ･･･。いったいどんなトイレなんでしょう。

神戸にあるカフェムーミンパパ

そのトイレがあるというお店は兵庫県明石市の海沿いにあります。そして、お店の看板がこちら。
かなりトイレのアピールが強い看板です。しかも女性専用！この看板を見ただけでも気になってお店に入ってしまいそうです。
店内からは目の前に広がるキレイな海を見ることができます。対面には淡路島も見えています。お天気の良い日はきらきらと輝く海が素敵な場所ですね。それでは気になるトイレを見てみましょう。

水槽に囲まれたトイレがありました！

見た瞬間衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか。トイレのドアを開けると、そこには海の中の世界が広がっています。壁も天井も水槽に囲まれて、魚や亀などの海の生き物も泳いでいます。本当に、海の中で泳いでいるかのような気分になってしまいますね。この開放的なトイレ、なんだか緊張してしまうような気もしますね。

なぜこんなトイレを作ったの…？

このトイレが作られたきっかけは、こちらのオーナーが趣味のクルージング中、海中で用を足した時に普段は味わうことのできないスケール感が、最高に気持ちよかったことだそう。その時の気持ちを他の人にも味わってもらいたいという思いから、約3000万円かけて作られたそうです。なんと！実体験から生まれたトイレだったんですね…！

もちろん男子禁制。女子の花園です

看板にも書いてあったとおり、こちら女子専用トイレです。なんだか女子は得した気分ですね！男性も女性同伴であれば、見学可能だそうですが、用を足すことはできないのでご注意を！オーナーの味わった開放感を味わうことができるのは、女性だけの特権のようですね。

なんとも斬新で、素敵な水族館トイレ。こちらのトイレを目当てに来るお客さんも多いのだとか。ぜひみなさんも、水族館トイレで開放的な気分を味わいに訪れてみてくださいね。あ！もちろん、店内のお食事も楽しんでくださいね！