日産のエンジン開発の今昔がわかる！『日産エンジンミュージアム』

日産と言えば、フェアレディーＺや、スカイラインＧＴ-Ｒなど名車と言われたスポーツカーから、最近では、ファミリーカーのセレナ、電気自動車のリーフなど様々な車を製造しています。その日産が作り上げた車のエンジンたちについて知ることができるミュージアムです。車好きの方にぜひお勧めしたい場所です。

日産エンジンミュージアムとは?

日産横浜工場の中にある日産エンジンミュージアムは、もともとは本社として利用されていた建物を保存利用するために作られたミュージアムです。建物自体は実は戦前の物なので、希少価値が高いです。そんな建物の中に、日産エンジンの歴史がたっぷり詰まっています。

日産エンジンミュージアムの見どころ！

エントランスホールには、よくパンフレットなどで見かけることがある、車を切断したものがてんじしてあります。いまどきはＣＧで製作されているものだとばかり思っていたらちゃんと今でも切断されたものがあるんですね。カットボディというのだとか。
このロボットアーム、実は実際に横浜工場内で溶接工として働いていた腕の良い作業マシンだったのですよ。しかし、現在工場では、後輩が現役で働いているため、今は、ミュージアム内でお客様に喜んでもらうために日々日産の車のお絵かきをしているんです。繊細かつ大胆な動きを見てあげてくださいね。
普段車に乗っていても、どんなエンジンでどんな仕組みになっているかはあまり見ることはないと思いますが、ここでは、昔パパが憧れていた車のエンジンから、レース仕様のエンジン、最近の電気自動車のエンジンまで多数のエンジンが展示されています。
まだまだ、車が珍しかったころの1935年に発売された車両、ダットサン15型ロードスターが展示されています。古い車なのでボロボロかと思いきやさすが、ミュージアムだけあって、今でも走り出しそうなぐらい綺麗に保存されています。
日産という会社がどのように発展してきたか、また、横浜工場の成り立ちについてなどが詳しくパネルで説明されています。目からうろこがおちるような情報が満載ですよ。
日産が生産した歴代の車をミニカーとして展示紹介しています。昔懐かしい物から最新のものまでたくさん並んでいます。ミニカーをみるとほしくなる方も多いのではないでしょうか？
実は、日産エンジンミュージアムは、入場料無料なのに見学記念ということでトミカをもらうことができます。しかも、日産工場見学記念と箱には刻印がされています。箱も大切にしておかないといけませんね。

日産エンジンミュージアムに訪れた方の声

日産エンジンミュージアム行ってきた！ エンジンばっかのエンジンづくしでエンジンがめっちゃエンジンだった！！ww pic.twitter.com/xEwp18B7L8

— いっしー@わんえいちー (@86master) 2015, 7月 23

3月27日(金) 日産エンジンミュージアム訪問 幻のエンジンが目の前に♪ 1966年のワークスエンジンで、市販エンジンに比べ大幅な改造がされています。 目的をピンポイントにして一気に目的を達成♪ 大満足な一日でした。 pic.twitter.com/icJ1jRRL9c

— スカイライン (@skyline_s54b2) 2015, 3月 28

日産エンジンミュージアムなう(^_^) pic.twitter.com/VvnXakSgGQ

— Daisuke Arai (@si11050831) 2014, 12月 6

日産エンジンミュージアムの休憩室 pic.twitter.com/rtmdjVUTr1

— あべまさ@ましゃ兄祝25周年 (@abe_m5423) 2014, 7月 22

日産エンジンミュージアムにきましたー http://flic.kr/p/92HYqs

— mmihori (@_grumit) 2010, 12月 18

地図はこちら

基本情報

日産のエンジンにふれて、また車への愛が一層深まるのではないでしょうか？安全運転で♪