フラガールの生まれた町 いわき
映画「フラガール」のモデルとなった町
いわきは、日本の戦後復興と高度成長を支えた、常磐炭田の中でも中心的な常磐炭礦があった町でした。日本のエネルギー政策が転換したために、常磐炭礦は次々と炭鉱が廃坑されて行きました。炭礦の町 いわきをこのまま寂れさせてはいけないと、常磐炭礦から湧き出ていた温泉を利用して、昭和41年に『夢の島ハワイ』をイメージした日本初のテーマパーク、常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)が誕生しました。
まだ、海外旅行が自由に出来る時代ではなかった事から、常磐ハワイアンセンターは、首都圏から手軽に出かけられるハワイとして大成功をおさめました。その常磐ハワイアンセンターの誕生にまつわる様々なエピソードを、いわき市を舞台にしてオールロケで映画化したのが「フラガール」です。
3.11東日本大震災でも復興に力を与えたフラガール達
スパリゾートハワイアンズ所属のフラガール達は、もちろん被災者でもありましたが、いわき復興のため、東日本の復興のためにと、「フラガール 全国きずなキャラバン」を行いました。
フラガールの26年ぶりの全国キャラバンは、5月3日にいわき市内の避難所慰問訪問を皮切りに、10月2日まで全国26都府県とソウル市の125ヵ所、247公演が行われました。この全国キャラバンの模様は、ドキュメンタリー映画『がんばっぺ!フラガール~フクシマに生きる。彼女たちのいま~』となりました。
フラガールズ甲子園
フラガールズ甲子園は、平成22年(2010)に常磐ハワイアンセンター初代フラガールの発案で生まれた、フラガールのふるさといわき市で毎年行われている、高校生の全国フラ競技大会です。2011年の第一回大会は3月23日に行われる予定でしたが、東日本大震災のために、東京都秋葉原に会場を変更して9月に行われました。翌2012年からは、いわき市で毎年8月に行われており、フラの街いわき市を代表するイベントになっています。
スパリゾートハワイアンズ

http://www.hawaiians.co.jp
華麗なダンスショーを楽しむなら予約席で!
スパリゾートハワイアンズは、5つのテーマパークと3つのホテルがある、一大スパリゾートとなっています。ハワイアンズ一番のイベントは、昼は ポリネシアン・サンライトカーニバル、夜はポリネシアン・グランドステージとして、ウォーターパークのステージで行われるフラガールのショーです。フラガールのショーには、特別な観覧料は不要となっていますが、より良い席で楽しめるようにと、昼・夜完全入替制の予約席が用意されています。1階前列1~5列目のSS席が予約出来たら、ショー終了後にはフラガールとの記念撮影も出来ます。
お魚と泳げる新感覚プールも登場!プールやスパ情報
ハワイアンズは、いわき湯本温泉を使った大プールや、3種類のウォタースライダーなどがある ウォーターパーク。南欧風スパリゾートの雰囲気満点なスプリングパーク。4色のゾーンに分かれた屋外温泉のスパガーデン パレオ。江戸時代の湯屋をモチーフにした、世界最大の露天風呂がある江戸情話与市があります。ウォーターパークの中には、日本初となる流れるアクアリウムプールの フィッシュゴーランドがあり、まるで海中散歩しているように、熱帯魚や鮫など南国の魚たちが泳ぐ姿を、流れるプールに身をゆだねながら楽しむことが出来ます。
のんびりとハワイ気分♫ 宿泊施設情報
せっかくハワイアンズ、フラガールズの夜のステージを見たり、リゾートスパ気分を満喫するためにも、ハワイアンズのオフィシャルホテルにステイしなくてはなりません。ハワイアンズのホテルには、和室を中心としたメインホテルの ホテルハワイアンズ。ハワイアン&スパがコンセプトで、ゆったりとしたお部屋のモノリスタワー。地中海のリゾート地リビエラをコンセプトにしたウイルポートがあります。
■ 基本情報
- ・名称: スパリゾートハワイアンズ
- ・住所: 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
- ・アクセス:
- ■ 常磐線 湯本駅から無料送迎バス利用
- ● 常磐自動車道 いわき湯本ICから車で3分
- ・営業時間: 平日|9:30~22:15、土・日・祝日|9:00~22:15
- ※ 季節によって変動があります
- ※ 施設によって異なります。
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0570-550-550
- ・入場料金: 大人3,240円、小学生2,060円、幼児1,450円
- ※ 入場時刻、季節などによって変動します。
- ※ 施設によっては別途利用料がかかる場合があります。
- ・公式サイトURL: http://www.hawaiians.co.jp
「環境水族館」アクアマリンふくしま

http://www.joyfultown.jp/blog/?p=4795
縄文時代の自然環境から自然との共生について考える!
アクアマリンふくしまでは、クウェートからの復興支援金を活用して、縄文時代の自然環境を再現した わくわく里山・縄文の里をオープンしました。縄文人は自然と共生しながら生きていたため、縄文時代ではヒトと自然のバランスが取れていました。現代から見ると、縄文時代には理想的な自然環境がありました。縄文の里では、全長200mのトンネルから縄文時代の水環境を見ることが出来たり、縄文人が食料として栽培・活用した植物の展示も行われています。
ふくしまの自然を再現した水辺を観察!
アクアマリンでは、阿武隈山地から太平洋側の自然環境を再現して、川の源流域から海岸までの、様々な自然環境の中で棲み暮らす生物を、その生活環境に近い形で観察出来る 福島の川と沿岸ゾーンがあります。蛇の目ビーチは、屋外にある磯・干潟・砂浜の環境を再現した世界最大級のタッチプールで、プールに入ってそれぞれの場所を体感できるようになっています。
子ども向けの体験施設 アクアマリン えっぐでは、釣り堀で魚を釣って、その場で調理して食べることが出来ます。アクアマリンうおのぞきでは、漁業の技術や文化について、漁具の展示や鰹節作り体験などを通して知ることが出来ます。
ふくしまの潮目の海を表す2つの水槽
福島の海は、オホーツク海から南へと流れる親潮と、フィリピン・台湾東方から北へ向かって流れる黒潮が、沖合でぶつかる潮目となる場所です。福島沖は、親潮と黒潮、それぞれで生きる魚たちを獲ることが出来る、貴重な水産資源の宝庫となっています。潮目の海ゾーンの2,050tもの水量がある巨大水槽では、親潮の水槽で、クロソイ、エゾメバル、オオカミウオ、チカなど、黒潮の水槽で、カツオ、マイワシ、グルクマ、ギンカガミなど、それぞれの海流で泳いでいる魚たちを観ることが出来ます。
ちょっと珍しい金魚の展示!!
水族館というと自然の中で棲み暮らす、野生の水生生物の展示がほとんどでしたが、アクアマリンでは、約500年前に中国から渡来し、様々な品種が創り育てられて、日本の伝統文化のひとつとなった金魚の展示が行われています。アクアマリンの 金魚ゾーンでは、普段目にする品種から、日本各地で飼育されている希少品種や、アクアマリンオリジナルの品種など、生きた芸術品とも言える金魚の数々が展示されています。また、金魚を観ることにこだわりを持って作成した、様々な水槽の展示も行われています。
■ 基本情報
- ・名称: アクアマリンふくしま
- ・住所: 福島県いわき市小名浜字辰巳町50
- ・アクセス:
- ■ 常磐線 泉駅からバスで「支所入口」下車 徒歩10分
- ● 常磐自動車道 いわき湯本ICから車で20分
- ・営業時間: 3月21日~11月30日|9:00~17:30、12月1日~3月20日|9:00~17:00
- ※ 特定日には開館時間延長あり
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0246-73-2525
- ・料金: 一般|1,800円、小~高校生|900円
- ・所要時間: 2~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.marine.fks.ed.jp/index.htm
アンモナイトの標本製作が出来るいわき市石炭・化石館「ほるる」

http://www.museum.or.jp/action/report/07/
石炭と炭礦の町だったいわき市の常磐炭田の歴史と文化、そして、いわき市で発掘された化石などが展示されているのが、 いわき市石炭・化石館「ほるる」です。いわきの石炭については、石炭採掘の歴史がわかる模擬坑道や、炭礦での生活を知ることが出来る、生活館があります。さらに、屋外には実際に使われていた機材や炭礦の坑口が保存されています。
いわきの化石については、日本を代表する化石とされるフタバサウルススズキイがロビーにあり、化石展示室には、いわきで生きていた巨大アンモナイトやイワキゾウ、イワキクジラなど、古生代から新生代・第四期までの貴重な化石が展示されています。
ホンモノのアンモナイトを使った標本作成や、アフリカ産のコーパル(コハク)を材料にして、オリジナルアクセサリーを作ることが出来る体験教室が、毎週土日祝日、春・夏・冬休みの期間には行われます。
■ 基本情報
- ・名称: いわき市石炭・化石館「ほるる」
- ・住所: 福島県いわき市常磐湯本町向田3-1
- ・アクセス:
- ■ JR湯本駅から徒歩10分
- ● 常磐自動車道 いわき湯本ICから車で10分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 第3火曜日、元日
- ・電話番号: 0246-42-3155
- ・料金: 一般|650円、中・高・大学生|430円、小学生|320円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.sekitankasekikan.or.jp
平安貴族の面影を感じられる白水阿弥陀堂
願成寺の境内には、阿弥陀堂の東・西・南の三方を取りまくように池が配され、さらに東・西・北の三方は山に囲まれています。阿弥陀堂へは正面となる南から参道が設けられていて、平安末期の浄土式庭園の様式を美しく残しています。
■ 基本情報
- ・名称: 菩提山願成寺・白水阿弥陀堂
- ・住所: 福島県いわき市内郷白水町広畑219
- ・アクセス:
- ■ いわき駅からバスで「あみだ堂」下車 徒歩5分
- ● 常磐自動車道 いわき湯本ICから車で15分
- ・拝観時間: 4~10月|8:30~16:30、11~3月|8:30~15:30
- ・定休日: 第4水曜日
- ・電話番号: 0246-26-7008
- ・料金: 大人|400円、子ども(小学生)|250円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://shiramizu-amidado.org
映画「喜びも悲しみも幾年月」のモデルとなった灯台!塩屋崎灯台
昭和32年(1957)に、映画「喜びも悲しみも幾年月」が公開され、当時の塩屋埼灯台長夫人の手記が、この映画の原案となり、実際に映画の舞台にもなりました。灯台の上からは、広い太平洋の海原を一望することが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 塩屋崎灯台
- ・住所: いわき市平薄磯宿崎33
- ・アクセス:
- ■ いわき駅からバスで「灯台入口」下車 徒歩15分
- ● 常磐自動車道 いわき中央ICから車で40分
- ・営業時間: 8:30~16:00
- ・定休日: 強風・悪天候時
- ・電話番号: 0246-39-3924
- ・料金: 中学生以上|200円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.tif.ne.jp/jp/spot/spot_disp.php?id=628
潮風を受けながら360度の大パノラマ!!いわきマリンタワー
三崎公園の先端には、断崖絶壁の先に海に突き出た潮見台があり、太平洋の荒波が打ち寄せる様と、美しい海の眺めが楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称: いわきマリンタワー
- ・住所: 福島県いわき市小名浜下神白字大作111番地
- ・アクセス: 常磐自動車道 いわき湯本ICから車で20分
- ・営業時間: 9:00~17:00(夏期営業|7月20日~8月31日|9:00~19:00)
- ・定休日: 第3火曜日(国民祝日の場合は翌日)、1月1日
- ・電話番号: 0246-53-2448(三崎公園管理事務所)
- ・料金: 一般|320円、中・高・大学生|220円、小学生|160円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.iwakicity-park.or.jp/misaki/index.html
いわきのお買いものとグルメはこちら
『いわきのいいものぜんぶある』いわき・らら・ミュウ!
『いわきのいいものぜんぶある』がキャッチフレーズの いわき・らら・ミュウは、太平洋を眺めながらいわきのいいものが味わえるレストランやいわき自慢のいいものが食べられる飲食ゾーン、鮮度も量も値段もいいものがいっぱいのおさかなゾーン、いわきのお土産にいいものがぜんぶある物販ゾーンなどがあります。いわき・らら・ミュウからは、小名浜湾のクルージングやかもめ餌付け体験が楽しめる、大型観光遊覧船のふぇにっくすが就航しています。
■ 基本情報
- ・名称: いわき・らら・ミュウ
- ・住所: 福島県いわき市小名浜43-1
- ・アクセス:
- ■ 泉駅からバスで「小名浜案内所」下車 徒歩7分
- ● 常磐自動車道 いわき湯本ICから車で20分
- ・営業時間: 9:00~18:00(各ゾーンによって異なります)
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0246-92-3701
- ・公式サイトURL: http://www.lalamew.jp/index.php
三元豚より高級な豚肉を使ったとんかつの店・み乃る
旬菜めしや・とんかつ み乃るは、ブランド豚肉の三元豚よりも高級とされる、希少な富士幻豚と梅山豚の最高級豚肉を使ったとんかつが味わえるお店です。お店のオススメメニューは、2種類の希少豚肉のいずれかを選べるロースとんかつ定食、しゃぶしゃぶ(二人前以上)となっています。そのほかには、みのる特製フィレバーガー、元祖みのる名物となっている『とんむす』などのとんかつアレンジメニューや、各種フライ定食、丼、お持ち帰りのお弁当などがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 旬菜めしや・とんかつ み乃る
- ・住所: 福島県いわき市好間町北好間字北町田30
- ・アクセス: 常磐自動車道 いわき中央ICから車で1分
- ・営業時間: 1:00~14:00、17:00~20:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0246-36-2329
いわきの風物詩・じゃんがら念仏踊り

http://blog.livedoor.jp/sally_door/archives/3808339.html
いわきの夏の風物詩と言えば、いわき市内各所で行われるじゃんがら念仏踊りです。この踊りは、いわき市の無形民俗文化財に指定されていて、約90もの伝承団体があります。お盆の期間に市内各地で踊られるほかに、8月上旬には『いわき市成年じゃんがら大会』が行われます。じゃんがら踊りは、江戸時代初期にはじまったと伝えられており、3人の太鼓を中心にして、10人前後の鉦を打つ者が周りを囲んで、それぞれの地域の所作に合わせて踊られます。
■ 基本情報
- ・名称: じゃんがら念仏踊り
- ・開催場所: いわき市内各所
- ・開催日: 8月のお盆の時期
いわきへの行き方
鉄道
鉄道でいわきに向かうには、東京からは上野東京ラインが出来て便利になり、常磐線の特急で品川・東京・上野から出かけることが出来ます。東北方面からは、東日本大震災のために、常磐線が不通になっていることから、東北新幹線を使って郡山で磐越東線に乗り換えて出かけることになります。東京方面からも郡山まで東北新幹線を利用して、磐越東線経由で出かけることも出来ます。
バス
高速バスを利用する場合には、東京からは東京駅からいわき駅への高速バスが運行されており、鉄道よりも1時間程度時間がかかるものの、約半額の運賃で利用することが出来ます。東北方面からは、仙台・福島・郡山・会津若松といわき駅との間に高速バスが運行されています。磐越東線の運行本数が少ないことから、鉄道を利用して郡山経由でいわきに向かう場合には、郡山から高速バスを利用する方が早くて便利です。
車
車でいわきに向かう場合には、東京からは首都高速6号線を経由して、常磐自動車道に三郷インターから入りいわき湯本IC、いわき中央ICなどに向かいます。常磐自動車道は、東日本大震災による不通区間は解消されており、仙台方面からは常磐自動車道を利用することで、いわきに向かうことが出来るようになっています。
いわきと郡山・会津若松・新潟とを結ぶ磐越自動車道が、常磐自動車道といわきJCTでつながっており、各地からいわきへ便利なアクセスルートとなっています。