帯広市を含めた十勝地方は、大自然に溢れた大地が人気の地域です。そんな中でも雨の日はあるもので、傘をさしながらもいいですが、ちょっと雨宿りをしつつ帯広市の歴史や文化、芸術を楽しめるスポットがあります。そんな観光スポットを5つ選んでみました。
1.帯広百年記念館
■ 基本情報
- ・名称:帯広百年記念館
- ・住所: 北海道帯広市緑ヶ丘2番地
- ・アクセス: JR帯広駅前バスターミナルからバスで約15分
- ・開館時間:9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日、祝日の翌日、年末年始
- ・電話番号: 0155-24-5352
- ・料金: 大人380円、高校生190円
- ・公式サイトURL: http://www.octv.ne.jp/~hyakunen/
2. 帯広市役所
市役所が観光スポットというのもどうかと思われるかもしれませんが、東京都庁が観光スポットになっているように、ここも最上階には展望ホールを備えて、そこからの眺めは素晴らしいものがあります。晴れた日には遠く日高山脈や帯広市内が一望できるほか、庁内の食堂も利用できます。■ 基本情報
- ・名称: 帯広市役所
- ・住所: 北海道帯広市西5条南7丁目1
- ・アクセス: JR帯広駅から徒歩約15分
- ・営業時間:展望ホール〜8:45~19:00(平日)、10:00~17:00(土・日・祝日)
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 0155-24-4111
- ・公式サイトURL: http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/
3.とかち農機具歴史館
明治時代から十勝地方で農耕用に使用されていた農機具を約150点展示しています。農機具の発展について理解を深めようと平成21年にオーブンし、農家の苦闘や試行錯誤を垣間見ることができます。人力から畜力そして機械化へと移り変わる様子が見て取れます。特徴は昭和30年代の機械化が進んだ状況を展示を通して見られることです。
■ 基本情報
- ・名称: とかち農機具歴史館
- ・住所: 北海道帯広市川西町基線61
- ・アクセス: JR帯広駅から車で約20分
- ・開館時間:9:00~17:00(5月〜11月:冬期休館)
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)
- ・電話番号: 0155-59-2323
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期:冬期以外
- ・参考サイトURL: http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/shisetsuichiran
4.馬の資料館
帯広競馬場の敷地内に併設された資料館です。十勝開拓の歴史の中で農耕の中心的な役割を果たした畜力の一つがこの農耕馬でした。その当時の馬具や農機具、写真などの史料を展示し、人々の開拓の苦労を後世に伝えたいという思いからこの資料館は作られました。■ 基本情報
- ・名称: 馬の資料館
- ・住所: 北海道帯広市西13条南8丁目3
- ・アクセス:JR帯広駅前バスターミナルからバスで約10分
- ・営業時間: 10:00~16:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0155-65-4169(帯広市商工観光課)
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/shoukoukankoubu/
5.北海道立帯広美術館
平成3年9月、5つ目の道立美術館として開館しました。道東にゆかりの作家の作品群の他、フランス19世紀のバルビゾン派の西洋風景画等も収集しています。豊かな人間性を育む学習の場と美術情報の提供を中心に調査研究を始め、地域との香料などコミュニティー拠点としての役割も果たしています。■ 基本情報
- ・名称: 北海道立帯広美術館
- ・住所: 北海道帯広市緑ヶ丘2
- ・アクセス: JR帯広駅からバスで約10分
- ・開館時間:9:30~17:00
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)
- ・電話番号: 0155-22-6963
- ・料金: 大人170円、高大生100円
- ・公式サイトURL: http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-obimu/index1.html