幻の砂浜！与論島の百合ヶ浜で見られるサンドバーはハワイ以上だった！

息をのむような美しいビーチ！こんな光景が日本にもあるんです。決まった環境下でしか現れない幻の砂浜「サンドバー」が見られる与論島についてご紹介します♪

１．与論島ってこんなところ！

こちらが与論島の全景。鹿児島最南端に位置する、人口わずか6,000人ほどの小さな島です。島の周囲はサンゴ礁で囲まれており、ウミガメなども生息しています。
↓小さな島ですが、日本とは思えないこの美しい海を目指して全国から多くの観光客、ダイバーたちが訪れます。なんと島のビーチは全部で60もあるそう！ 与論島の海中には、かつて使われていたであろう神殿のような建物群が眠っており、「海中神殿」などと呼ばれています。こんなミステリアスな一面もあって素敵ですね。 海以外にも自然の作り出した芸術品が。こちらは与論島にある「赤崎鍾乳洞」です。大きくはないものの今も成長を続けています。見どころがたくさんあって素晴らしいですね。

２．与論島の百合ヶ浜で見られるサンドバーって何？

サンドバーとは？

↑サンドバーとは、海中にできる砂地の浅瀬を言います。ハワイなどが有名で、潮の満ち引きで姿を現したり消えたりすることから「幻の砂浜」と呼ばれ多くの人が訪れます。

↓こちらはフィリピンにあるレイテ島のサンドバー。干潮の時だけ砂浜を歩いて小島までたどり着くことができます。限られた条件下でしか起こらないので、とっても神秘的ですよね。

実は与論島にもサンドバーがあった！

そんな神秘的なサンドバーですが、海外の有名観光地に劣らない、美しいサンドバーが与論島にあります。そこは与論島の東側に位置する「百合ヶ浜」。ビーチから沖合1.5kmの場所に「幻の砂浜」が登場します。

潮が満ちている時には砂浜は完全に隠れてしまっていますが、透明度が高いので砂の波打った形が見えていますね。これもまた美しい光景です。 潮が引いている状態だとこんなに大きなサンドバーが表れます。美しい波状形の砂浜は芸術品のよう。ビーチからボートで上陸することができ、観光客に人気です。

３．サンドバーはいつ見れる？

とっても美しいサンドバーですが、「幻の砂浜」といわれるだけあっていつでも見られるわけではありません。例年だと春～夏にかけて、大潮の干潮の時間帯のみに現れるそうです。大自然が見せてくれる奇跡の絶景なので、現地に情報をしっかり確認しつつも、気長に待ちましょう。

４．サンドバーを実際に訪れた人の声

５．場所