【北海道】和食朝食バイキングのメニューが豊富なホテル・旅館特集

北海道なら海鮮料理、しかも、それを朝食から頂くというのが本当のぜいたく。そんないつもと違う非日常の豊かな食を満喫したいのなら、朝食が海の幸で埋め尽くされた和食がおいしいホテル・旅館がお勧めです。とにかく、北海道の朝食バイキングのスケールの大きさに感嘆してください。

1.函館国際ホテル

函館国際ホテルは、朝食のおいしいホテル2015で全国5位の実力のあるホテルです。特に函館という立地にあるので、海鮮料理、つまり、和食がおいしいのは言うまでもありません。朝から海鮮丼というぜいたくな食事を堪能してから、函館観光に繰り出すのはかなりテンションがあがります。
朝から海鮮丼だけではなく、牛、豚、鶏と3種類の焼肉丼が食べられるのは、このホテルならではの朝食です。さすが全国5位ですね。
ほくほくで熱々のジャガイモにバターは『普通』ですが、やはり北海道に来たらジャガイモにイカの塩辛をぜひお試しください。これこそ北海道の食べ方です。

2.スーパーホテル函館

スーパーホテル函館は、2つの顧客満足度でNO.１に輝いた、コスパ最高の函館のホテルです。なんと3000円以下で朝食付きのプランという、冗談のようなお値段設定。正直、安すぎて却って疑心暗鬼になりそうですが、口コミを見るとその評価の高さが値段だけではないことがわかります。
熱々のご飯にイカの塩辛、しかも本場、函館で食べるとまた一味違った趣が、というより本当に地元の塩からは違います。
北海道では鶏のから揚げはザンギと呼びますが、四国の人もザンギと呼びます。ちょっとした話のネタに使ってください。ドレッシングがボトルのままというのはご愛敬。

3.札幌プリンスホテル

札幌プリンスホテルは、和洋55種類の朝食メニューが用意されていて、なかでも使っているご飯のお米は北海道蘭越産のななつほし。お米の質を評価する7つの点で高い評価になった品種ということで名付けられたほど、おいしいご飯が食べられます。やはり、和食の基本はご飯の質で左右されるので、重要なポイントです。
北海道産の大豆を使った納豆や焼き鮭、イカ刺しに肉じゃがなど、地元の食材で作られた和食メニューが豊富に用意されています。

和食といえば、ご飯が良くなければ大なしになってしまいます。北海道蘭越産ななつほしのご飯は、つや、粘りなどお米の評価7つにおいて優れた品種です。そのご飯を初めて食べる方はちょっと驚くかもしれません。

4.天然温泉　灯の湯　ドーミーインＰＲＥＭＩＵＭ小樽

天然温泉　灯の湯　ドーミーインＰＲＥＭＩＵＭ小樽は、天然温泉と朝食が自慢のホテルです。小樽駅から1分という好立地なので、小樽観光の拠点として最高です。朝食は、やはり海鮮丼を自分の好みで作れるという嬉しいサービスが売りですが、山海の味覚を炙り焼きにするサービスもまたびっくりするレベルです。
いくら、イカ、甘エビ、ホタテと、かなりぜいたくな朝食を好きなだけ食べられるのが朝食バイキングの魅力ですね。
なんというか、朝からビールを飲みたくなるような、ちょっと危険な炙り焼きです。

5.天然温泉　ホテルパコ旭川

天然温泉　ホテルパコ旭川は、お寝坊さんには嬉しいサービスがあります。朝食をランチに変えるという、ちょっと今までにないサービスです。もちろん、朝食もランチもメニューが豊富で、それが1泊3000円～という驚きの低価格。これは、お値打ちです。
 朝食はやはり和食でという方も満足できる朝食バイキングです。とにかくメニューが豊富です。
朝から揚げだし豆腐が食べられると、ちょっとテンションがあがってしまいます。

素材提供：トリップアドバイザー