最近、パワースポットを巡る旅や御朱印を集める旅が注目されていますね。東京都内には、日本各地の有名な神社の別社等がいろいろあり、東京にいながらにして有名神社に参拝することができます。今回は、茨城県にある、日本三大稲荷の一つともいわれる、笠間稲荷神社の東京別社をご案内します。
東京都の中央区日本橋浜町にある神社なんですね。いわゆる今風に言うとい、日本三大稲荷と云われる、茨城県にある笠間稲荷神社の支社?と思っていただけるとわかりやすいでしょうか。徳川家五代将軍綱吉から拝領した土地に鎮座しています。そしてここは、『日本橋七福めぐり』の一つ、寿老神が祀られている神社でもあり「笠間寿老神」の御朱印がいただけます。昔は一般の参拝は出来ませんでしたが明治11年から一般の参拝が出来るようになったそうです。
笠間稲荷本殿の、向かって左側には、長寿の神様の七福神の寿老神がお祀りされ、人々には「紋三郎稲荷(もんざぶろういなり)」と言われ親しまれていますね。紋三郎稲荷とは、古典落語の演目のことで、殿様が参勤交代で江戸行時に、出遅れた牧野家の侍が、この笠間稲荷神社お狐さまの振りをしたお話なんです。落ちも粋で面白いですよ。っそんな昔から親しまれていた笠間稲荷神社東京別社は、長寿はもちろん家内安全、商売繁栄、交通安全、厄除け、開運などなどのご利益がある神社なんです。
日本橋の久松警察署にほど近い場所にあります。過去に2度もの災害をも超えて鎮座している神社なんて、やはりありがたいですよね。ここは氏子さんも居なく、旧日本橋区を中心に、東京近辺の横浜、市川などに数百人の崇敬者の方々がいらっしゃり紋三郎講を維持されているそうなんです。住宅街やオフィスビルなどが多く雑居する場所に少々の緑を配しある社殿は、深く朱い色をしていてどっしりとした、とっても印象的な造りになっています。
ご本殿に向かって左側には、日本橋七福神の一神である寿老人がお祀りされています。寿老人は長寿の神、お導き・幸運の神として開運のご利益があると言われています。
昔は、牧野家邸の敷地だったこの稲荷神社は、幅も奥行きもそれほど広くなくて、こじんまりしていますが、とっても綺麗に整備されていて鳥居をくぐった瞬間、ひんやりとした締まった空気感が感じますよ。そんな神社に祀られている長寿のシンボルとしてある寿老人は、長寿と自然を司ると云われる牡鹿をおともに従え、不老長寿の桃と、巻物をつけた杖手に持ち、不死の霊薬が入った瓢箪を運ぶと云われています。また、このシカを食べると2千年生きられると云われていますが、神様のお伴を食べられませんよね。
お稲荷様にはよく見かける、お狐様の石像ってどこか鋭い眼をしていて近寄りがたいものがありますが、どうですか、ここのお狐様は柔和なお顔をしていて、ちょっとほっこりしますね。そしてここでは徳川家五代将軍綱吉の寵臣され出世した牧野成貞の邸内稲荷神社という事もあるのでしょうか、出世稲荷としても有名なんだそうで、キャリアアップをしたい方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。その際にはこの境内に集められたお狐さまの塚もちゃんと参りましょうね。
人形町駅から徒歩4、5分の所にあります。(省略)
とても、雰囲気の良い素敵な境内でした。 平日にも関わらず地元のおばあちゃん達が集っていて 多くの方に愛されている神社なんだと感じました。
笠間稲荷神社東京別社とは?
http://jinja.tokyolovers.jp/tokyo/chuo/kasamainarijinja-tokyobessha
日本三大稲荷の一つともいわれる茨城県笠間市にある笠間稲荷神社の東京別社です。笠間稲荷神社は歴代の旧笠間藩主の篤い崇敬を受けてきており、この東京別社も、もともとは笠間藩の藩主牧野家の江戸下屋敷内にある邸内社でした。東京都の中央区日本橋浜町にある神社なんですね。いわゆる今風に言うとい、日本三大稲荷と云われる、茨城県にある笠間稲荷神社の支社?と思っていただけるとわかりやすいでしょうか。徳川家五代将軍綱吉から拝領した土地に鎮座しています。そしてここは、『日本橋七福めぐり』の一つ、寿老神が祀られている神社でもあり「笠間寿老神」の御朱印がいただけます。昔は一般の参拝は出来ませんでしたが明治11年から一般の参拝が出来るようになったそうです。
笠間稲荷神社東京別社の魅力
http://komainu.nemuri-neko.com/2014/08/07/%E7%AC%A0%E9%96%93%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E…
笠間稲荷神社のご祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、もともとは食や農を司る神様とされていましたが、商業や工業の発展に伴い、興業・殖産、そして商売繁盛の神様としても信仰が広がっていきました。この東京別社は、日本橋という商人の街に近く、昔から地元住民に大切にされてきました。笠間稲荷本殿の、向かって左側には、長寿の神様の七福神の寿老神がお祀りされ、人々には「紋三郎稲荷(もんざぶろういなり)」と言われ親しまれていますね。紋三郎稲荷とは、古典落語の演目のことで、殿様が参勤交代で江戸行時に、出遅れた牧野家の侍が、この笠間稲荷神社お狐さまの振りをしたお話なんです。落ちも粋で面白いですよ。っそんな昔から親しまれていた笠間稲荷神社東京別社は、長寿はもちろん家内安全、商売繁栄、交通安全、厄除け、開運などなどのご利益がある神社なんです。
笠間稲荷神社東京別社の見どころ
社殿
http://konetanews.com/2040.html
関東大震災・東京大空襲と東京別社は二度の社殿焼失に見舞われましたが、多くの崇敬者の尽力により都度再建されてきました。日本橋の久松警察署にほど近い場所にあります。過去に2度もの災害をも超えて鎮座している神社なんて、やはりありがたいですよね。ここは氏子さんも居なく、旧日本橋区を中心に、東京近辺の横浜、市川などに数百人の崇敬者の方々がいらっしゃり紋三郎講を維持されているそうなんです。住宅街やオフィスビルなどが多く雑居する場所に少々の緑を配しある社殿は、深く朱い色をしていてどっしりとした、とっても印象的な造りになっています。
寿老人
昔は、牧野家邸の敷地だったこの稲荷神社は、幅も奥行きもそれほど広くなくて、こじんまりしていますが、とっても綺麗に整備されていて鳥居をくぐった瞬間、ひんやりとした締まった空気感が感じますよ。そんな神社に祀られている長寿のシンボルとしてある寿老人は、長寿と自然を司ると云われる牡鹿をおともに従え、不老長寿の桃と、巻物をつけた杖手に持ち、不死の霊薬が入った瓢箪を運ぶと云われています。また、このシカを食べると2千年生きられると云われていますが、神様のお伴を食べられませんよね。
キツネ
http://komainu.nemuri-neko.com/2014/08/07/%E7%AC%A0%E9%96%93%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E…
お稲荷さまと言えばキツネですよね。稲荷大神にとってキツネとは、眷属として神様のお使いをする霊獣です。笠間稲荷神社東京別社内にもたくさんのキツネがいます。像だったり絵だったり、いたるところに隠れているキツネを探すのも楽しいかもしれません。お稲荷様にはよく見かける、お狐様の石像ってどこか鋭い眼をしていて近寄りがたいものがありますが、どうですか、ここのお狐様は柔和なお顔をしていて、ちょっとほっこりしますね。そしてここでは徳川家五代将軍綱吉の寵臣され出世した牧野成貞の邸内稲荷神社という事もあるのでしょうか、出世稲荷としても有名なんだそうで、キャリアアップをしたい方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。その際にはこの境内に集められたお狐さまの塚もちゃんと参りましょうね。
訪れた人の声
とても、雰囲気の良い素敵な境内でした。 平日にも関わらず地元のおばあちゃん達が集っていて 多くの方に愛されている神社なんだと感じました。
http://www.yelp.co.jp/biz/%E7%AC%A0%E9%96%93%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE…
■ 基本情報
- ・名称:笠間稲荷神社東京別社
- ・住所:東京都中央区日本橋浜町2-11-6
- ・アクセス:東京メトロ日比谷線 人形町駅より 徒歩5分
- 都営地下鉄浅草線 人形町駅より 徒歩5分
- 都営地下鉄新宿線 浜町駅より 徒歩3分
- ・営業時間:午前七時より午後十時まで開門
- ・定休日:なし
- ・電話番号:03-3666-7498
- ・料金:無料(御祈祷を受ける場合はお問い合わせください)
- ・所要時間:30分~1時間
- ・オススメの時期:一年中
- ・公式サイトURL:http://www.kasama.or.jp/