福山市は今、全国から注目されている街のひとつです。従来のイメージは製鉄に代表されるような工業都市の面が強くありました。これは今も変わる事はありません。しかし、新たな側面として観光の街、文化の街という点が注目されています。映画やドラマの街、歴史文化の香る街を訪ねる人が多くなっているのです。
南は瀬戸内海に面し、昔から潮待ち港として栄えてきた鞆の浦があります。最近では宮崎駿監督の作品「崖の上のポニョ」の街として有名です。市の北部には標高500mあまりの山々が連なり、暑い夏には、涼を求めて多くの人が訪れるスポットとなっています。
個性ある方言として全国的にも紹介されている「広島弁」ですが、福山の方言は広島弁とは多少違いがあります。福山城を築いた水野勝成が三河地方の出身であったからでしょうか、三河弁が混在する方言になっています。敢えて言えば、福山の方言は広島弁と言うより備後弁と言った方が良いかも知れません。
市花にはバラが指定されていて、バラ祭りが福山の大きなイベントとなっています。福山バラ祭りは、毎年5月にバラ公園やその他の会場で開かれます。近隣の市町や県外から多くの人が訪れ、賑わいをみせます。
その他、お手火祭り(7月上旬・鞆町)や素盞嗚神社(福山市戸手地区のスサノオ神社)の祇園祭(7月・けんか御輿)、二上り踊り(8月・福山駅前大通り・久松通り)、下駄の街として有名な松永ではゲタリンピック(9月・市内松永地区)などの祭りが盛大に開かれます。
このような福山市には、海に面した鞆の浦や国宝に指定されている福山城などなど観光スポットもたくさんあります。瀬戸内の鯛や地魚、お正月料理に欠かせないクワイ、贅沢さを椀の底に隠して味わった「うずみ料理」などご当地グルメもあります。それらの魅力を詳しくご紹介します。
福山の市街地のほとんどは、古代「穴の海」と呼ばれる海または干潟が広がっていたと考えられています。
古代の行政的な中心は、備後国府が置かれていたとされる府中市であったのではないかと言う説があります。また、府中市から市の北部にあたる駅家地区、神辺地区あたりに旧山陽道があったとされています。
駅家と言う地名は、旧山陽道の宿駅であったところに由来するとも言われています。その他に、市内には「津ノ郷」や「深津」、「吉津」など地名があります。これらの地名は港を意味するものとされています。鞆の浦は万葉集にも登場するほど歴史のある所です。
中世になると、芦田川の堆積作用で陸地が広がっていたと思われます。そこには町が形成され栄えていたと考えられています。近年の発掘調査によってその当時の様子を伝える貴重な史料や遺物が発見されました。代表的なものが冒頭でお伝えした「草戸千軒」遺跡です。
戦国時代になると、福山市周辺には毛利氏勢と尼子氏勢との拠点争いの地となります。そのため多くの城が築かれました。その戦いは毛利氏が勝利し、安土桃山時代になると備後の国はほとんどが毛利氏の所領となります。
鞆には毛利氏の庇護の元、室町幕府15代将軍足利義昭が滞在しています。幻の「鞆幕府」が存在したと言うこともできます。もちろんその頃の幕府は、全国を治める機能は全くありませんでした。
関ヶ原の戦いの後は、福島正則氏の所領となります。その後、福島正則は改易となり、徳川家康の従兄弟である水野勝成氏が福山藩主となります。その頃の領地は広く、備後国の深津郡、安那郡、沼隈郡 神石郡 品治郡 葦田郡、備中国の小田郡、後月郡です。今の施政範囲より広いものです。
水野氏の藩政はおよそ70年あまりでしたが、福山の基礎を築いた功績は後々まで語り継がれます。その後は、松平氏や阿部氏に引き継がれ、明治まで続くことになります。
1871年、明治維新の廃藩置県によって一時期「福山県」が存在しましたが、その後度々改編されます。広島県に含まれるようになったのは、5年後の1876年です。1891年には、山陽鉄道が開業します。当初は笠岡と福山間でしたが、その後福山と尾道まで延伸していきます。これが発展への礎となります。
また、福山には陸軍の第41連隊が置かれます。広島や呉にも軍の重要な機関が置かれますが、福山も軍の街としての役割を担うことになります。こうして、福山は1916年(大正5年)には全国で73番目、広島県では広島、尾道、呉に次いで市制化されます。
先の大戦では、1945年(昭和20年)の8月8日に福山大空襲によって市街地のほとんどが焼け野原になりました。一説によると福山城を目印にしてその周辺から爆弾が落とされたようです。その後の復興は驚異的な速さですすみ、高度経済成長とも相まって発展していき、今日の福山市へとつながっています。
次のスポットは阿伏兎観音(あぶとかんのん)でしょう。岬の上に建つ朱塗りの観音堂は、安藤広重の浮世絵でも紹介されています。志賀直哉の「暗夜行路」にも登場します。子宝の観音様として多くの人が訪れます。瀬戸内海の美しい景色と朱塗りの観音堂が映える景色も魅力です。
阿伏兎観音から北西に進むと下駄の街で有名な松永地区があります。ここには、色々な種類の履物を収集展示している「はきもの博物館」があります。著名なアスリートたちが使ってきたシューズや履物の歴史が分かるもの、世界の珍しい履物まで観ることができます。
市の北部にある神辺地区には、山陽道の宿場町として栄えてきた歴史があります。神辺本陣跡がそれです。また、江戸時代後期の儒学者でり漢詩人でもあった菅茶山(かんちゃざん)の廉塾(れんじゅく)跡も保存管理されています。童謡作詞家であり教育者であった葛原しげる氏の生家も神辺地区に残されています。
新市地区には、「ほらふき神事」で知られる吉備津神社があります。毎年の年越し神事では、荒唐無稽でユニークな「ほらふき大会」が繰り広げられます。そのほらふき話を聞き、爆発的な笑いがおこります。全国でも数少なくなった珍しい奇祭と言えるでしょう。
その他にも、福山のシンボルと言える福山城や歴史資料館、博物館、市立の動物園など多様な文化施設もあります。また、福山ならではのご当地グルメがたくさんあります。新広島空港の開設によって空からのアクセスは向上しました。山陽新幹線や山陽道などを使って、全国各地からのお客様も多いのです。
飼育展示されている動物は、およそ63種400点あまりです。代表的なものでは、アミメキリンやライオン、アムールトラ、マントヒヒ、カピバラ、アムールヒョウ、ワオキツネザル、ボルネオゾウなどなどです。小さい子どもたちに人気のニホンリスやミニブタなどもいます。
福山城は、丸之内1丁目にあった城です。城跡は国の史跡に指定されています。別名は久松城(ひさまつじょう)、葦陽城(いようじょう)です。2006年には、日本100名城に選定されました。
もともとの福山城は元和8年(1622年)に水野勝成によって完成しています。江戸幕府が諸国の藩主に命じていた法度では、一国一城制度でそれを上回る城は廃城こそあれ、城の新規の築城は禁止事項でした。特に神辺に城があったため新城は困難でした。
しかし、水野勝成が徳川家康の従兄弟であったため許されたのでしょうか。そのため、福山城は近世城郭の中では一番新しい城となっています。
城の形式は輪郭式の平山城です。かつては2重の堀と瀬戸内海へ抜ける運河を持っていました。五重の天守と7基の三重櫓を有する大規模な城郭です。市街地開発のため、昭和初期までに城北側にある堀をかねた吉津川以外の全ての堀が埋められています。
天守は福山大空襲で焼失しています。その後、天守は昭和41年(1966年)に月見櫓、御湯殿と共に復興されました。築城当時のもので現存しているのは伏見櫓と筋鉄御門です。共に築城時に伏見城から移築されたものです。国の重要文化財に指定されています。現在の天守は、福山市立福山城博物館となっています。
2階展示室では、江戸時代中期以降の福山藩主,阿部家に関する書画、甲冑、愛用品、書状類。3階展示室 には、江戸時代,福山藩初代藩主の水野家に関連する古絵図、家紋入り膳、伏見御殿板襖絵、文書類などが展示されています。
4階展示室では、中世の福山の歴史を伝える草戸千軒町遺跡より出土した日本・中国陶磁器、宋銭、五輪石塔、下駄など。 中4階展示室には、原始・古代の福山の歴史を伝える化石、縄文・弥生時代の土器、石器、古墳時代の埴輪、須恵器などです。最上階は展望台となっていて、市街地を一望できます。
展示館そのものが、鞆の浦のシンボルである常夜灯のすぐ手前にあることから、鞆の浦観光に訪れた人にも分かりやすくなっています。「大蔵」と呼ばれる江戸時代築の古い土蔵(国の登録有形文化財)をそのまま利用しているため、展示品と調和した雰囲気になっています。
展示されているのは、慶応3年(1867年)に備後灘で沈んだ「いろは丸」の一部を70%の大きさで再現したものや引き揚げられた陶器や部品などです。
草戸千軒町遺跡は、鎌倉時代から室町時代にかけて繁栄した町の跡です。芦田川の改修工事にともなって行われた発掘調査でその詳細が分かってきました。中世の町のイメージを変える新しい発見がありました。
この他に、瀬戸内地域の「交通・交易」や「民衆生活」に関する資料を収集・展示し、この地域の歴史と、そこに暮らした人々の生活や文化に対する理解を深めることができます。
運営は財団法人福山市かんなべ文化振興会が担っています。建物は城郭風のものになっていますが、神辺城とは違うものです。展示されているのは、神辺地区で発掘された古墳時代の史料や民俗的な価値のある農機具などです。
神辺にゆかりのある儒学者の菅茶山の残した書きものや資料などは、平地部の菅茶山記念館に収蔵され展示されています。
世界史上でも類のない差別と迫害を受け、ガス室などで無残に虐殺されました。その中には150万もの子供たちも含まれていました。戦争のもつ非人道性と悲惨な歴史を忘れることはできません。そうした意味からもこの記念館は重要な役割をはたしています。
個室があり、掘りごたつやお座敷、テーブル席もあるお店です。おすすめは食べ飲み放題のコースでしょう。人気の料理は、「梅の香 豚しゃぶ」や「石蟹(イシガニ)唐揚げ」、「いかソーメン」などです。メニューが豊富なところも魅力です。
その他にも、瀬戸内の地魚料理も外せません。「おこぜの唐揚げ」は特におすすめです。寿司ネタにも瀬戸内の地魚が使われています。福山のご当地グルメが楽しめるお店です。
三段割子もめかぶ蕎麦も風味豊かで歯ごたえが良いです。温かい天ぷら蕎麦もおすすめです。出汁の効いたそばとサクサク感のある天ぷらは絶品です。その他、そば屋さんならではの親子丼もおすすめの一品です。
また、広島風のお好み焼きでも工夫とアイデアで、一味違ったものに仕上がっています。広島風のモダン焼きは、このお店の特徴を現しています。もともとモダン焼きは、関西風のものです。それを広島風にアレンジしているのです。
キャベツは千切りではなく、角切りです。 キャベツ多めで、短い焼きそばが生地と玉子に包まれてる感じです。生地はモチモチしているのですが、パリッとしたところもあります。そんなアイデアの詰まったお好み焼きが楽しめるお店です。
また、福山の郷土料理「うずみ」も提供されます。「うずみ」というのは、倹約令の出された時代に、贅沢な食べ物を椀の底に隠して(埋めて)食べていた庶民料理です。見えているのはお粥やソーメンのようなものだけでしたが、実は底には自分好みの贅沢と思われるものがあるわけです。
「うずみ」料理には、庶民のささやかな抵抗感や知恵が隠されていたのかも知れません。今では、それを受け継いで郷土料理として広まっています。
※写真は、福山の郷土料理「うずみ」です。お店との関連はありません。
酒は「天寶一」。福山の地酒で今では全国に多くのファンがいるほどです。地元でも人気の酒となっています。旨味のある辛口、さっぱりと味わえるところが人気なのかも知れません。
「ベッセルイン福山駅北口」は、福山駅北口から徒歩で1分ほどのところにあります。福山城にも近い位置ですから、お城の散策も楽しめます。朝食も朝六時から頂けますので、時間にゆとりのない出張訪問の方にはおすすめです。
和食メニューは、白米、味ご飯、お粥、四種の魚料理、卵料理(生・出汁巻き)、四種のお菜、豆腐、納豆、焼海苔、漬物、味噌汁と豊富です。
洋食メニューは、焼立てパン、スクランブルとボイルの卵料理、ハム、ベーコン、ソーセージなど、サラダバーにスープ、生フルーツ飲み物も珈琲、紅茶、牛乳、果汁ジュース、野菜ジュースが揃っています。
「リッチモンドホテル福山駅前」は、福山駅より徒歩2分の好立地のホテルです。客室は、使い勝手や用途に応じて4タイプがあります。総客室数は200室です。ビジネスはもちろん、観光で訪れた人にはおすすめのホテルです。
ホテルでのデスクワークを考慮した客室は、書類とノートパソコンを広げても余裕のワークスペースを確保されています。もちろん全室インターネット接続は無料となっています。LANケーブルも準備されています。
朝食は、開放感のある8階ラウンジで、バイキングスタイルでいただけます。和洋食のメニューが充実していますので、大切な朝食をゆっくりと味わうことができます。
食事にはこだわりがあります。特に朝食では、手作りの出来立てが提供されます。また、化学調味料は一切使わず、栄養のバランスも大切に考えられています。ハイアメニティでリーズナブルな点が、福山ローズガーデンホテルの魅力です。
ホテルでのご自慢は露天展望風呂でしょう。福山の街の夜景を一望することができます。朝食はメニュー豊富なビュッフェスタイルとなっています。朝食は一日の活力の源と考えられ、健康を重視した一品一品の中から、自分にあったものを選びゆっくりと頂けます。朝食は午前6時45分から食べることができます。
こちらのホテルのご自慢は、ビジネスホテルではめずらしい大浴場があること。また、カレーや郷土料理をはじめ、バラエティ豊かなメニューの朝食バイキングが人気です。 福山駅北口から徒歩2分の好立地です。ビジネスや観光の拠点としてもおすすめです。福山城の散策も楽しめます。
【飛行機】東京羽田空港から広島空港まで約1時間15分 広島空港から福山駅リムジンバスで約60分
【高速道路】大阪(吹田I.C)から福山東I.Cまで218km
素材提供:トリップアドバイザー
広島県福山市ってどんなところ?
http://sanko2.blogspot.jp/2013/01/blog-post.html
福山市は、広島県にある中核市です。県のの東端にあり、岡山県の笠岡市や井原市と接しています。人口はおよそ46万人で、県内では広島市に次いで2番目となります。市内を一級河川である芦田川が流れ、その平野部に市街地が形成されています。南は瀬戸内海に面し、昔から潮待ち港として栄えてきた鞆の浦があります。最近では宮崎駿監督の作品「崖の上のポニョ」の街として有名です。市の北部には標高500mあまりの山々が連なり、暑い夏には、涼を求めて多くの人が訪れるスポットとなっています。
個性ある方言として全国的にも紹介されている「広島弁」ですが、福山の方言は広島弁とは多少違いがあります。福山城を築いた水野勝成が三河地方の出身であったからでしょうか、三河弁が混在する方言になっています。敢えて言えば、福山の方言は広島弁と言うより備後弁と言った方が良いかも知れません。
市花にはバラが指定されていて、バラ祭りが福山の大きなイベントとなっています。福山バラ祭りは、毎年5月にバラ公園やその他の会場で開かれます。近隣の市町や県外から多くの人が訪れ、賑わいをみせます。
その他、お手火祭り(7月上旬・鞆町)や素盞嗚神社(福山市戸手地区のスサノオ神社)の祇園祭(7月・けんか御輿)、二上り踊り(8月・福山駅前大通り・久松通り)、下駄の街として有名な松永ではゲタリンピック(9月・市内松永地区)などの祭りが盛大に開かれます。
このような福山市には、海に面した鞆の浦や国宝に指定されている福山城などなど観光スポットもたくさんあります。瀬戸内の鯛や地魚、お正月料理に欠かせないクワイ、贅沢さを椀の底に隠して味わった「うずみ料理」などご当地グルメもあります。それらの魅力を詳しくご紹介します。
福山市の歴史
http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/sys/data?page-id=5448
※写真は中世の町「草戸千軒」遺跡を復元したものです。福山の市街地のほとんどは、古代「穴の海」と呼ばれる海または干潟が広がっていたと考えられています。
古代の行政的な中心は、備後国府が置かれていたとされる府中市であったのではないかと言う説があります。また、府中市から市の北部にあたる駅家地区、神辺地区あたりに旧山陽道があったとされています。
駅家と言う地名は、旧山陽道の宿駅であったところに由来するとも言われています。その他に、市内には「津ノ郷」や「深津」、「吉津」など地名があります。これらの地名は港を意味するものとされています。鞆の浦は万葉集にも登場するほど歴史のある所です。
中世になると、芦田川の堆積作用で陸地が広がっていたと思われます。そこには町が形成され栄えていたと考えられています。近年の発掘調査によってその当時の様子を伝える貴重な史料や遺物が発見されました。代表的なものが冒頭でお伝えした「草戸千軒」遺跡です。
戦国時代になると、福山市周辺には毛利氏勢と尼子氏勢との拠点争いの地となります。そのため多くの城が築かれました。その戦いは毛利氏が勝利し、安土桃山時代になると備後の国はほとんどが毛利氏の所領となります。
鞆には毛利氏の庇護の元、室町幕府15代将軍足利義昭が滞在しています。幻の「鞆幕府」が存在したと言うこともできます。もちろんその頃の幕府は、全国を治める機能は全くありませんでした。
関ヶ原の戦いの後は、福島正則氏の所領となります。その後、福島正則は改易となり、徳川家康の従兄弟である水野勝成氏が福山藩主となります。その頃の領地は広く、備後国の深津郡、安那郡、沼隈郡 神石郡 品治郡 葦田郡、備中国の小田郡、後月郡です。今の施政範囲より広いものです。
水野氏の藩政はおよそ70年あまりでしたが、福山の基礎を築いた功績は後々まで語り継がれます。その後は、松平氏や阿部氏に引き継がれ、明治まで続くことになります。
1871年、明治維新の廃藩置県によって一時期「福山県」が存在しましたが、その後度々改編されます。広島県に含まれるようになったのは、5年後の1876年です。1891年には、山陽鉄道が開業します。当初は笠岡と福山間でしたが、その後福山と尾道まで延伸していきます。これが発展への礎となります。
また、福山には陸軍の第41連隊が置かれます。広島や呉にも軍の重要な機関が置かれますが、福山も軍の街としての役割を担うことになります。こうして、福山は1916年(大正5年)には全国で73番目、広島県では広島、尾道、呉に次いで市制化されます。
先の大戦では、1945年(昭和20年)の8月8日に福山大空襲によって市街地のほとんどが焼け野原になりました。一説によると福山城を目印にしてその周辺から爆弾が落とされたようです。その後の復興は驚異的な速さですすみ、高度経済成長とも相まって発展していき、今日の福山市へとつながっています。
福山市の魅力
http://travelhpinf.air-nifty.com/blog/2011/08/post-8707.html
福山の魅力について観光スポットを中心に述べてみたいと思います。先ずは、海に面した歴史あるスポットを2か所紹介いたします。一つ目はやはり鞆の浦でしょう。潮待ち港として古くから栄えてきました。港にある常夜灯の景色は映画やドラマでも度々紹介されてきました。いろは丸事件での竜馬の活躍も有名です。次のスポットは阿伏兎観音(あぶとかんのん)でしょう。岬の上に建つ朱塗りの観音堂は、安藤広重の浮世絵でも紹介されています。志賀直哉の「暗夜行路」にも登場します。子宝の観音様として多くの人が訪れます。瀬戸内海の美しい景色と朱塗りの観音堂が映える景色も魅力です。
阿伏兎観音から北西に進むと下駄の街で有名な松永地区があります。ここには、色々な種類の履物を収集展示している「はきもの博物館」があります。著名なアスリートたちが使ってきたシューズや履物の歴史が分かるもの、世界の珍しい履物まで観ることができます。
市の北部にある神辺地区には、山陽道の宿場町として栄えてきた歴史があります。神辺本陣跡がそれです。また、江戸時代後期の儒学者でり漢詩人でもあった菅茶山(かんちゃざん)の廉塾(れんじゅく)跡も保存管理されています。童謡作詞家であり教育者であった葛原しげる氏の生家も神辺地区に残されています。
新市地区には、「ほらふき神事」で知られる吉備津神社があります。毎年の年越し神事では、荒唐無稽でユニークな「ほらふき大会」が繰り広げられます。そのほらふき話を聞き、爆発的な笑いがおこります。全国でも数少なくなった珍しい奇祭と言えるでしょう。
その他にも、福山のシンボルと言える福山城や歴史資料館、博物館、市立の動物園など多様な文化施設もあります。また、福山ならではのご当地グルメがたくさんあります。新広島空港の開設によって空からのアクセスは向上しました。山陽新幹線や山陽道などを使って、全国各地からのお客様も多いのです。
定番観光スポットで福山市を100%楽しもう!
http://ararabeko.blog54.fc2.com/blog-entry-45.html
※写真はいろは丸展示館の入り口です。福山市立動物園
福山市立動物園は、JR福山駅から北西15kmの位置にあります。周辺は、緑の木々など四季折々の自然が楽しめる環境にあります。家族ぐるみや小学校の校外学習の場として人気のスポットとなっています。小動物とのふれあいや大型動物の様子を近くから観察できます。飼育展示されている動物は、およそ63種400点あまりです。代表的なものでは、アミメキリンやライオン、アムールトラ、マントヒヒ、カピバラ、アムールヒョウ、ワオキツネザル、ボルネオゾウなどなどです。小さい子どもたちに人気のニホンリスやミニブタなどもいます。
■ 基本情報
- ・名称:福山市立動物園
- ・住所:広島県福山市芦田町福田276番地の1
- ・アクセス:車 JR福山駅より30分
- 山陽自動車道福山東I.C.、福山西I.C.よりそれぞれ約30分
- バス JR福山駅前1番バス乗り場より「府中行き」または「西廻り油木行き」
- 『山守』停留所下車、乗換で『山守』停留所より
- 「柞麿行き」で『動物園前』停留所下車
- ・営業時間:開園時刻/午前9時 閉園時刻/午後4時30分
- ・定休日:毎週火曜日が休園日です。(火曜日が祝日の場合、その翌日)
- 年末年始/12月29日~1月3日
- ・電話番号: 084-958-3200
- ・料金:個 人 15歳以上 500円 団 体 30名以上 400円/100名以上 350円
- ・公式サイトURL:http://www.fukuyamazoo.jp/index.php
福山城
もともとの福山城は元和8年(1622年)に水野勝成によって完成しています。江戸幕府が諸国の藩主に命じていた法度では、一国一城制度でそれを上回る城は廃城こそあれ、城の新規の築城は禁止事項でした。特に神辺に城があったため新城は困難でした。
しかし、水野勝成が徳川家康の従兄弟であったため許されたのでしょうか。そのため、福山城は近世城郭の中では一番新しい城となっています。
城の形式は輪郭式の平山城です。かつては2重の堀と瀬戸内海へ抜ける運河を持っていました。五重の天守と7基の三重櫓を有する大規模な城郭です。市街地開発のため、昭和初期までに城北側にある堀をかねた吉津川以外の全ての堀が埋められています。
天守は福山大空襲で焼失しています。その後、天守は昭和41年(1966年)に月見櫓、御湯殿と共に復興されました。築城当時のもので現存しているのは伏見櫓と筋鉄御門です。共に築城時に伏見城から移築されたものです。国の重要文化財に指定されています。現在の天守は、福山市立福山城博物館となっています。
■ 基本情報
- ・名称:福山城 別名 久松城、葦陽城
- ・住所:広島県福山市丸之内1丁目 8番(福山城公園内)
- ・アクセス:JR福山駅北口から徒歩約5分。山陽自動車道福山東・西I.Cから車で約20分。
- ・開館時間:9:00~18:30(入館は18:00まで)
- ・休館日:月曜日(休日の場合は翌日)
- ・電話番号: 084-922-2117
- ・料金:所蔵品展一般200円(160円) 高校生以下無料 ※( )は団体20名以上
- ・参考サイトURL:http://www.fukuyama-kanko.com/hyaka/spot001.html
福山城博物館
福山城天守閣の内部は、福山城博物館として運営されています。展示されている内容は、1階展示室には、江戸・明治時代の福山の文化に関連する資料の紹介、地元出身の儒学者の書蹟、絵画、刀剣、備後絣、服飾品などです。2階展示室では、江戸時代中期以降の福山藩主,阿部家に関する書画、甲冑、愛用品、書状類。3階展示室 には、江戸時代,福山藩初代藩主の水野家に関連する古絵図、家紋入り膳、伏見御殿板襖絵、文書類などが展示されています。
4階展示室では、中世の福山の歴史を伝える草戸千軒町遺跡より出土した日本・中国陶磁器、宋銭、五輪石塔、下駄など。 中4階展示室には、原始・古代の福山の歴史を伝える化石、縄文・弥生時代の土器、石器、古墳時代の埴輪、須恵器などです。最上階は展望台となっていて、市街地を一望できます。
■ 基本情報
- ・名称:福山城博物館
- ・住所:広島県福山市丸之内1丁目
- ・アクセス:JR福山駅北口から徒歩約5分。山陽自動車道福山東・西I.Cから車で約20分。
- ・開館時間:※9月1日~3月31日の期間 9時00分~17時00分
- (入館は16時30分まで)
- ※4月1日~8月31日の期間9時00分~18時30分
- (入館は18時00分まで)
- ・休館日:月曜日(休日の場合は翌日)
- ・電話番号:084-922-2117
- ・料金:所蔵品展一般200円(160円) 高校生以下無料 ※( )は団体20名以上
- ・公式サイトURL:http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyamajo/
いろは丸展示館
いろは丸展示館は、福山市鞆町にあります。備後灘で1867年に起こった海援隊が操船するいろは丸と紀州藩の明光丸の衝突事件の概要を展示しています。この展示館は、1989年(平成元年)7月に開設され、坂本龍馬の足跡を辿ることができるスポットとして人気があります。展示館そのものが、鞆の浦のシンボルである常夜灯のすぐ手前にあることから、鞆の浦観光に訪れた人にも分かりやすくなっています。「大蔵」と呼ばれる江戸時代築の古い土蔵(国の登録有形文化財)をそのまま利用しているため、展示品と調和した雰囲気になっています。
展示されているのは、慶応3年(1867年)に備後灘で沈んだ「いろは丸」の一部を70%の大きさで再現したものや引き揚げられた陶器や部品などです。
■ 基本情報
- ・名称:いろは丸展示館
- ・住所:広島県福山市鞆町鞆843-1
- ・アクセス:JR福山駅前鞆鉄バス鞆の浦着、終点より徒歩10分。
- 山陽自動車道福山東・福山西I.Cより車で約40分。
- ・営業時間:10:00~17:00
- ・定休日:12/28~1/1
- ・電話番号:084-982-1681
- ・料金: 小学生以上200円 ※30名以上団体/150円(中小学生100円、引率者無料)
- ・参考サイトURL:http://tomonoura.jp/irohamaru.html
広島県立歴史博物館
広島県立歴史博物館は、福山城公園内の文化ゾーンにあります。川底に埋もれた中世の町として全国的に有名な草戸千軒町遺跡や瀬戸内地域の民衆生活と文化に視点を当てた展示品や資料があります。この博物館が開館したのは、平成元年(1989)です。草戸千軒町遺跡は、鎌倉時代から室町時代にかけて繁栄した町の跡です。芦田川の改修工事にともなって行われた発掘調査でその詳細が分かってきました。中世の町のイメージを変える新しい発見がありました。
この他に、瀬戸内地域の「交通・交易」や「民衆生活」に関する資料を収集・展示し、この地域の歴史と、そこに暮らした人々の生活や文化に対する理解を深めることができます。
■ 基本情報
- ・名称:広島県立歴史博物館
- ・住所:広島県福山市西町2-4-1
- ・アクセス:JR福山駅で下車、北口から西へ400m
- 山陽自動車道 福山東・福山西インターチェンジから約20分
- ・営業時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- ・定休日:月曜日(祝休日の場合は開館。
- 年末年始(12月28日~1月4日
- ・電話番号:084-931-2513
- ・料金:一般:290円(220円)大学生:210円(160円)
- 高校生まで無料 ※( )内は団体20名以上
- ・公式サイトURL:http://www.manabi.pref.hiroshima.jp/rekishih/
福山市神辺歴史民俗資料館
福山市神辺歴史民俗資料館は、福山市の神辺地区にある民俗資料館です。神辺の市街地の南部にある小高い丘の上にあります。近くには戦国時代から江戸時代初期の頃の神辺城本丸の跡があります。周辺一帯は桜の名所でもあり、秋の紅葉の美しい自然環境の中にあります。運営は財団法人福山市かんなべ文化振興会が担っています。建物は城郭風のものになっていますが、神辺城とは違うものです。展示されているのは、神辺地区で発掘された古墳時代の史料や民俗的な価値のある農機具などです。
神辺にゆかりのある儒学者の菅茶山の残した書きものや資料などは、平地部の菅茶山記念館に収蔵され展示されています。
■ 基本情報
- ・名称:福山市神辺歴史民俗資料館
- ・住所:広島県福山市神辺町大字川北6番地1
- ・アクセス:山陽自動車道「福山東I.C」から車 ・・・ 15分
- JR福塩線・井原線「かんなべ駅」下車→タクシー ・・・ 7分
- 井笠バス福山-井原線「神辺高校前」下車→徒歩 ・・・ 20分
- ・営業時間:9時~17時
- ・定休日:月曜日(ただし、月曜日が祝休日の場合翌日)
- 年末年始(12月28日~1月3日)、臨時休館(展示入替え等)
- ・電話番号:084-963-2361
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/kannabe-rekishiminzoku/
ホロコースト記念館
ホロコースト記念館は、アウシュビッツ収容所解放50年、またアンネの日記で知られるアンネ・フランク没後50年の年となる1995年に開館しています。戦後50年の節目の年でもありました。第2次世界大戦中のヨーロッパでは、ただユダヤ人であるという理由で600万の生命が奪われました。世界史上でも類のない差別と迫害を受け、ガス室などで無残に虐殺されました。その中には150万もの子供たちも含まれていました。戦争のもつ非人道性と悲惨な歴史を忘れることはできません。そうした意味からもこの記念館は重要な役割をはたしています。
■ 基本情報
- ・名称:ホロコースト記念館
- ・住所:広島県福山市御幸町中津原815
- ・アクセス:山陽道福山東インターより15分。国道2号線、府中方面より。
- 福山駅から福塩線に乗り換え、横尾駅下車。徒歩20分
- 中国バス6番府中行き、横尾下車。徒歩15分
- ・営業時間:開館日時 火曜~土曜 10:30~16:30
- ・定休日:休館日 日、月、祝日、8/13~1612/27-1/5
- ・電話番号:084-955-8001
- ・料金:入場無料
- ・公式サイトURL:http://www.urban.ne.jp/home/hecjpn/
福山市を代表するグルメを堪能しよう!
http://gourmet.excite.co.jp/detail/hotpepperJ000029765/
※写真は一心太助福山店のご当地海鮮串焼きです。一心太助 福山店
「一心太助 福山店」さんは、福山駅から徒歩でおよそ4~5分ほどの所にある海鮮居酒屋のお店です。アクセスの良さもあり、いつも多くの人で賑わっています。そのため予約して訪問する方が賢明です。こちらのお店はビルの4階にあります。店内は明るい感じで広々としています。個室があり、掘りごたつやお座敷、テーブル席もあるお店です。おすすめは食べ飲み放題のコースでしょう。人気の料理は、「梅の香 豚しゃぶ」や「石蟹(イシガニ)唐揚げ」、「いかソーメン」などです。メニューが豊富なところも魅力です。
■ 基本情報
- ・名称:一心太助 福山店(いっしんたすけ)
- ・住所:広島県福山市元町12-7 福山会館 4F
- ・アクセス:福山駅~徒歩5分
福山駅正面の天満屋正面玄関右手の信号を斜めに入り100m - 1F坐和民のビル4F 福山駅から391m
- ・営業時間:月~土 17:00~23:00(L.O.22:30)
- ・定休日:日曜日 ※月曜日が祝日の場合は営業。
- ・電話番号:084-922-5611
- ・料金:[夜]¥3,000~¥3,999
- ・公式サイトURL:http://www.ishintasuke.jp/
魚勝(うおかつ)
「魚勝」さんも、福山駅から徒歩でおよそ3分の所にあるお寿司屋さんです。カウンター席だけでなく、テーブル席や2階には個室もあります。こちらのお店では、郷土料理にこだわりがあります。福山と言えば鯛料理でしょう。「鯛の刺身」に「鯛のあらだき」はおすすめです。その他にも、瀬戸内の地魚料理も外せません。「おこぜの唐揚げ」は特におすすめです。寿司ネタにも瀬戸内の地魚が使われています。福山のご当地グルメが楽しめるお店です。
■ 基本情報
- ・名称:魚勝
- ・住所:広島県福山市元町12-13
- ・アクセス:福山駅徒歩3分 福山駅から381m
- ・営業時間:ランチ営業、日曜営業
- ・電話番号:084-931-8888
- ・料金:[夜]¥6,000~¥7,999[昼]¥6,000~¥7,999
- ・参考サイトURL:http://r.gnavi.co.jp/9m7e5s810000/(ぐるなび)
出雲そば 大黒屋
「出雲そば 大黒屋」さんは、お店の名前の通り、出雲そばの美味しいお店です。出雲そばにも多少の違いがあります。出雲大社や出雲市周辺のそばと松江市周辺のものは少し違うのです。こちらの大黒屋さんのものは出雲大社近くで味わうそばに近いものでしょう。三段割子もめかぶ蕎麦も風味豊かで歯ごたえが良いです。温かい天ぷら蕎麦もおすすめです。出汁の効いたそばとサクサク感のある天ぷらは絶品です。その他、そば屋さんならではの親子丼もおすすめの一品です。
■ 基本情報
- ・名称:出雲そば 大黒屋
- ・住所:広島県福山市三吉町南1-13-20 鈴清ビル
- ・アクセス:JR山陽新幹線福山駅南口 徒歩20分
- ・営業時間:11:30~21:00
- ・定休日:第1・第3火曜 (祝日の場合は営業)
- ・電話番号:084-924-8852
- ・料金:(昼)~¥999 (夜)¥1,000~¥1,999
- ・参考サイトURL:http://loco.yahoo.co.jp/place/g-ZuF2_KYv9tM/?utm_source=dd_spot
お好み焼き工房どんでん
「お好み焼き工房どんでん」さんは、関西風と広島風のお好み焼きが楽しめるお店です。広島県内では、関西風のお好み焼きを提供して頂けるお店は数少ないと思われます。したがって関西風も広島風の双方を味わえるお店ですから注目されています。また、広島風のお好み焼きでも工夫とアイデアで、一味違ったものに仕上がっています。広島風のモダン焼きは、このお店の特徴を現しています。もともとモダン焼きは、関西風のものです。それを広島風にアレンジしているのです。
キャベツは千切りではなく、角切りです。 キャベツ多めで、短い焼きそばが生地と玉子に包まれてる感じです。生地はモチモチしているのですが、パリッとしたところもあります。そんなアイデアの詰まったお好み焼きが楽しめるお店です。
■ 基本情報
- ・名称:お好み焼き工房どんでん
- ・住所:広島県福山市三之丸町3-7 1F
- ・アクセス:JR山陽本線福山駅南口から徒歩1分 福山駅から154m
- ・営業時間:月・火・木~日 11:00~21:30(L.O.21:00)
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:084-923-8126
- ・料金:[夜]¥2,000~¥2,999[昼]~¥999
- ・参考サイトURL:http://r.gnavi.co.jp/ramrsxvy0000/(ぐるなび)
味処 秀
http://www.akicafe.co.jp/category/%E6%97%85%E3%80%80%EF%BD%94%EF%BD%92%EF%BD%81%…
「味処 秀」さんも福山のご当地名産にこだわりのあるお店です。お酒は福山産の「くわい焼酎 福山そだち」が出されます。各地域にご当地焼酎がありますが、福山産のくわい焼酎も味わい深いものがあります。瀬戸内の地魚を使った「刺し盛り」も人気があります。また、福山の郷土料理「うずみ」も提供されます。「うずみ」というのは、倹約令の出された時代に、贅沢な食べ物を椀の底に隠して(埋めて)食べていた庶民料理です。見えているのはお粥やソーメンのようなものだけでしたが、実は底には自分好みの贅沢と思われるものがあるわけです。
「うずみ」料理には、庶民のささやかな抵抗感や知恵が隠されていたのかも知れません。今では、それを受け継いで郷土料理として広まっています。
※写真は、福山の郷土料理「うずみ」です。お店との関連はありません。
■ 基本情報
- ・名称:味処 秀
- ・住所:広島県福山市元町13-2
- ・アクセス:JR 福山駅より徒歩5分 福山駅から383m
- ・営業時間:11:30~14:00 17:00~22:30(入店は22:00まで)
- ランチ営業
- ・定休日:日曜日
- ・電話番号:084-928-1798
- ・料金:4000円~5000円の飲み放題コースあり
- 3000円~4000円のコースあり
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/hiroshima/A3403/A340301/34015024/
- (食べログ)
海鮮市場 たんと
「海鮮市場 たんと」さんは、瀬戸内の海鮮料理のお店です。福山駅南口から近い商店街にあります。さわら造りや鯛の酒盗、ぼんじりの唐揚げなどが人気です。季節の移ろいの中で旬の食材が使われています。焼き牡蠣は、身の水分が抜けて旨味が凝縮されています。酒は「天寶一」。福山の地酒で今では全国に多くのファンがいるほどです。地元でも人気の酒となっています。旨味のある辛口、さっぱりと味わえるところが人気なのかも知れません。
■ 基本情報
- ・名称:海鮮市場 たんと
- ・住所:広島県福山市元町13-21
- ・アクセス:天満屋福山店横の商店街(元町通り)の路地を入ってすぐ
福山駅南口から403m - ・営業時間:17:00~0:00(L.O23:30)
夜10時以降入店可、日曜営業 - ・定休日:無休
- ・電話番号:084-928-5465
- ・料金:[夜]¥4,000~¥4,999
- ・公式サイトURL:http://www.attakawagaya.jp
福山市でおすすめの宿泊施設をチェック!
ベッセルイン福山駅北口
「ベッセルイン福山駅北口」は、福山駅北口から徒歩で1分ほどのところにあります。福山城にも近い位置ですから、お城の散策も楽しめます。朝食も朝六時から頂けますので、時間にゆとりのない出張訪問の方にはおすすめです。
和食メニューは、白米、味ご飯、お粥、四種の魚料理、卵料理(生・出汁巻き)、四種のお菜、豆腐、納豆、焼海苔、漬物、味噌汁と豊富です。
洋食メニューは、焼立てパン、スクランブルとボイルの卵料理、ハム、ベーコン、ソーセージなど、サラダバーにスープ、生フルーツ飲み物も珈琲、紅茶、牛乳、果汁ジュース、野菜ジュースが揃っています。
■ 基本情報
- ・名称:ベッセルイン福山駅北口
- ・住所:広島県福山市丸之内1丁目2番1号
- ・アクセス:福山駅[北口]から徒歩約1分
- ・営業時間:チェックイン:14:00 チェックアウト:11:00
- ・電話番号:084-991-1000
- ・料金:3149円~ 宿泊プランは多数あります。詳しくは公式サイトへ。
- ・公式サイトURL:http://www.vessel-hotel.jp/inn/fukuyama/
リッチモンドホテル福山駅前
「リッチモンドホテル福山駅前」は、福山駅より徒歩2分の好立地のホテルです。客室は、使い勝手や用途に応じて4タイプがあります。総客室数は200室です。ビジネスはもちろん、観光で訪れた人にはおすすめのホテルです。
ホテルでのデスクワークを考慮した客室は、書類とノートパソコンを広げても余裕のワークスペースを確保されています。もちろん全室インターネット接続は無料となっています。LANケーブルも準備されています。
朝食は、開放感のある8階ラウンジで、バイキングスタイルでいただけます。和洋食のメニューが充実していますので、大切な朝食をゆっくりと味わうことができます。
■ 基本情報
- ・名称:リッチモンドホテル福山駅前
- ・住所:広島県福山市東桜町1-1
- ・アクセス:福山駅[南口]から徒歩約4分
- ・営業時間:チェックイン:14:00 チェックアウト:11:00
- ・電話番号:084-973-8030
- ・料金:3936円~ 宿泊プランは多数あります。詳しくは公式サイトへ。
- ・公式サイトURL:http://richmondhotel.jp/fukuyama/
福山ローズガーデンホテル
「福山ローズガーデンホテル」は、ビジネスや観光には最適なホテルです。福山城に近い位置にありますので、ビジネスの合間には散策でリフレッシュできます。こちらのホテルは、連泊使用にはおすすめです。サービスが充実している上に、お値段はとてもリーズナブルです。食事にはこだわりがあります。特に朝食では、手作りの出来立てが提供されます。また、化学調味料は一切使わず、栄養のバランスも大切に考えられています。ハイアメニティでリーズナブルな点が、福山ローズガーデンホテルの魅力です。
■ 基本情報
- ・名称:福山ローズガーデンホテル
- ・住所:広島県福山市丸之内1-4-8
- ・アクセス:福山駅[北口]から徒歩約4分
- ・営業時間:チェックイン:15:00 チェックアウト:10:00
- ※プランによっては時刻が変わります。
- ・電話番号:084-928-2777
- ・料金:3010円~ 宿泊プランは多数あります。詳しくは公式サイトへ。
- ・公式サイトURL:http://www.rgh.co.jp/
カンデオ ホテルズ 福山
「カンデオ ホテルズ 福山」は、地上45mにスカイスパのあるスタイリッシュなホテルとなっています。福山方面で観光のホテル、ビジネスホテルとしておすすめです。鞆の浦や尾道といった人気観光スポットの拠点としてもよいでしょう。ホテルでのご自慢は露天展望風呂でしょう。福山の街の夜景を一望することができます。朝食はメニュー豊富なビュッフェスタイルとなっています。朝食は一日の活力の源と考えられ、健康を重視した一品一品の中から、自分にあったものを選びゆっくりと頂けます。朝食は午前6時45分から食べることができます。
■ 基本情報
- ・名称:カンデオ ホテルズ 福山
- ・住所:広島県福山市御船町2-8-20
- ・アクセス:福山駅[南口]から徒歩約13分
- ・営業時間:チェックイン:15:00 チェックアウト:11:00
- ・電話番号:084-932-7500
- ・料金:5150円~ 宿泊プランは多数あります。詳しくは公式サイトへ。
- ・公式サイトURL:https://www.candeohotels.com/fukuyama/
福山オリエンタルホテル
「福山オリエンタルホテル」は、壺風呂つきのリラクゼーションが楽しめるホテルです。疲れた体を癒すのにはおすすめです。宿泊の方はもちろんですが、宿泊以外の人も利用出来ます。20分コースで2,000円。60分コースでも4,800円と利用し易い料金となっています。こちらのホテルのご自慢は、ビジネスホテルではめずらしい大浴場があること。また、カレーや郷土料理をはじめ、バラエティ豊かなメニューの朝食バイキングが人気です。 福山駅北口から徒歩2分の好立地です。ビジネスや観光の拠点としてもおすすめです。福山城の散策も楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称:福山オリエンタルホテル
- ・住所:広島県福山市城見町1-1-6
- ・アクセス:福山駅[北口]から徒歩約3分
- ・営業時間:チェックイン15:00~ チェックアウト~10:00
- ・電話番号:084-927-0888
- ・料金:大人1名(税抜)¥4,537~ 宿泊プランは多数あります。詳しくは公式サイトへ。
- ・公式サイトURL:http://fukuyama.oriental-web.co.jp/
各地方からのアクセス方法
http://fukuyama-kanko.com/access/index.html
東京からのアクセス
【新幹線】東京駅から約3時間40分【高速バス】東京・新宿から福山へ。エトワールセト号約9時間55分【飛行機】東京羽田空港から広島空港まで約1時間15分 広島空港から福山駅リムジンバスで約60分
大阪からのアクセス
【新幹線】新大阪から約1時間【高速バス】大阪から福山へ。びんごライナー約3時間44分【高速道路】大阪(吹田I.C)から福山東I.Cまで218km
素材提供:トリップアドバイザー