Tadashi Nagaie
立待岬は函館市にある人気のビュースポットです。有名な曲のタイトルにもなっているので知っている人も多いかもしれませんね。ここからは津軽海峡を一望でき、天気の良い日は大海原の向こうに下北半島が見えます。また夜になるとイカ釣り漁船も姿を現し、北国の風情が感じられます。断崖絶壁もなかなか迫力がありますよ。市内には数多くの観光スポットがありますが、たまにはこういうところに足を運ぶのもオススメです。北海道らしい絶景が迎えてくれますよ。
1.立待岬とは?
http://ramblingonmyhokkaido.blog112.fc2.com/blog-entry-144.html
立待岬は、北海道函館市住吉町にある、津軽海峡に面した岬の事です。
見渡しがいいため天気がいい時には辺り一面に下北半島を望むことができ、また夜には津軽海峡上のイカ釣り漁船の灯りが至る所見られ函館の観光スポットとしても有名な場所になっています。
12月~3月は車両通行止めになり徒歩のみとなるので注意が必要。
2.立待岬の魅力
http://kitakamome.blog136.fc2.com/blog-entry-35.html
立待岬の魅力は何と言っても広大な津軽海峡を一望できる絶好の場所でごくたまに津軽海峡を超えて下北半島が見れる絶景の場所になっています。
海が大好きな人にとっては広大な海の景色にうっとりしてしまう場所かもしれません。
3.見どころ
http://blog.livedoor.jp/oonoseiichi123/archives/43265922.html
1.与謝野寛晶子の歌碑
与謝野寛昌子の歌碑は立待岬からすぐのところにあります。歌碑に和歌が盛り込まれているのが特徴になっていて与謝野寛昌子さん夫婦がこの地を訪れたときの歌が刻み込まれているのが特徴になっています。
2.石川啄木歌碑
この25の歌碑を目当てに散策してみるのもいいかも知れません!!
石川啄木が大好きな人に取っては持って来いの場所では無いでしょうか。
3.煌
煌は立待岬の上にある場所に建っていて高級感あふれる懐石料理が美味しいと評判のいいお店になっています。函館の中腹にあるので店内からも素晴らしい景色を見ることが出来、美味しい料理を食べながら楽しいひと時を過ごすのもいいかも知れません!!
一番おすすめのメニューは濃厚な味わいと身がたっぷり入った蟹のステーキになっています。
4.石川啄木一族の墓
こちらには石川啄木の歌碑だけでなく、「石川啄木一族の墓」も見る事ができます。「石川啄木一族の墓」は、函館市電谷地頭停留場から立待岬まで行く登り坂の途中の墓地の一角に、石川啄木及びその一族の墓があります。死後、啄木の好んだ大森浜の地に、友人である宮崎郁雨らの手によって建てられたものです。墓碑には、歌集「一握の砂」の部分が刻まれています。
5.基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 立待岬
- ・住所: 函館市住吉町
- ・アクセス: 市電 「谷地頭」電停 下車 徒歩15分
- ・電話番号: 0138-21-3323
- ・公式サイトURL: http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/09/post-154.html
周辺のおすすめスポット
http://photo.ehako.org/blog/archives/2213/dsc07871_1920cnv
津軽海峡を一望できる絶景にたどり着いた時の開放感や周囲の自然環境。緑が多いと心も体もすがすがしい気分になりますよね。特に都会の喧騒の中で暮らしていると、自然の空気に包まれるだけで、生まれ変わったぐらいにリフレッシュ出来ます。
ここでは立待岬に訪れたらぜひ一緒によっていただきたいスポットをご紹介!函館観光がより充実したものになること間違えなし!
谷地頭温泉
http://blogs.yahoo.co.jp/centrair10/38330959.html
立待岬などの観光名所にほど近いところにあり、函館を代表する温泉のひとつ「谷地頭温泉」立待岬観光の疲れを癒すのにぴったりの場所です。
1953(昭和28)年に開業した函館市営谷地頭温泉が前身となっており、2013(平成25)年に民営化され、新たにリニューアルオープンしたばかりです。温泉は源泉掛け流しで、露天風呂付です!内湯は天井も高く明るく開放的な雰囲気が魅力です。
■ 基本情報
- ・名称: 谷地頭温泉
- ・住所: 函館市谷地頭町20-7
- ・アクセス:市電 「谷地頭」電停 下車 徒歩5分
- ・営業時間: 温泉6:00~22:00(21:00受付終了) 食堂11:00~20:00(LO19:45)
- ・定休日: 第2・4火曜日
- ・電話番号: 0138-22-8371
- ・料金: 大人420円、子供(6歳以上12歳未満)140円
- 幼児(3歳以上から6歳未満)70円、乳幼児(3歳未満)無料
- ・公式サイトURL: http://www.hakobura.jp/db/db-onsen/2010/07/post-1.html
函館公園
http://blog.livedoor.jp/camera_kanami/archives/51639029.html
近代日本における代表的な都市公園の1つ「函館公園」2006年(平成18年)には「登録記念物」ともなっています。北海道内初となる洋式公園であり、公園内には豊な緑だけでなく、洋式石橋の白川橋や動物飼育施設なども点在しています。
「日本の歴史公園100選」や「北の造園遺産」にも選定されています。園内にはこどものくにという観覧車もある小さな遊園地もあり。
■ 基本情報
- ・名称: 函館公園
- ・住所: 函館市青柳町17番地
- ・アクセス:市電青柳町電停下車 徒歩3分
- ・営業時間: 函館公園ビジターセンター 8:45~17:30
- 動物施設 4月~10月 8:45~17:00 11月~ 3月 8:45~16:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0138-22-7255
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/p_hakodate.html
函館公園「こどものくに」
http://zawakosodate.seesaa.net/article/97743374.html
函館公園内にある遊園地「こどものくに」昭和31年に開園した歴史のあるレトロな遊園地です。園内の観覧車はちいさなものですが、現在日本で可動している観覧車の中では最古のものとなります。昭和25年七飯町にあったものを、昭和40年に函館公園に運んできたものだそうです。
カラフルなゴンドラがレトロでかわいい観覧車は、高さ12メートル、直径10メートルとなっており、座席は8個、頂上からは函館の海を臨むことが出来ます。他にも園内にはメリーゴーランドなど12種類の遊具があります。
■ 基本情報
- ・名称: 函館公園「こどものくに」
- ・住所: 函館市青柳町17番地
- ・アクセス:市電青柳町電停下車 徒歩3分
- ・営業時間: 平日 11:00~16:00 休日・祝日 10:00~17:00
- ・定休日: 雨の日
- ・料金: 入園料 無料 乗り物一回 300円
- ・公式サイトURL: http://kodomonokuni.sakuraweb.com/index.html
函館八幡宮
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BD%E9%A4%A8%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE
函館山の南東麓に東面して鎮座する「函館八幡宮」社地からは函館市街を一望出来ます。品陀和気命(ほんだわけのみこと)(応神天皇、八幡神)を主祭神とし、古くから北海道の開拓に関わる神として道民からの崇敬を集めています。
本殿は日吉大社(滋賀県)本殿の建築様式にほぼ等しく、聖帝造で権現造風の八棟造となっている事から聖帝八棟造と称されています。
■ 基本情報
- ・名称: 函館八幡宮
- ・住所: 函館市谷地頭町2番5号
- ・アクセス: 市電谷地頭終点下車徒歩5分
- ・電話番号: 0138-22-3636
- ・公式サイトURL: http://www.hokkaidojinjacho.jp/data/02/02001.html
周辺グルメスポット
http://www.danshaku-club.com/gallery/
景色も空気の最高な環境で食べるものはいつもの何倍も美味しい!という訳で、最後に立待岬周辺のグルメスポットをご紹介しちゃいます!全国の百貨店などで多くのフェアが開催されるほど、北海道といえば、美味しいもの。美味しいものといえば北海道。
料亭から落ち着いた雰囲気の喫茶店まで、散策でいっぱい歩いて疲れた体を十分に癒してくれる美味しいもの、ご紹介します。
阿佐利 本店
http://blog.livedoor.jp/gjmtgdjg/archives/13002024.html
すき焼きの老舗屋さん「阿佐利 本店」メディアなどでもよく紹介されています。檜造りで瓦屋根の趣きのある外観は老舗の風格漂います。半個室の部屋もあり、宴会や、記念日、接待などプライベートな時間を過ごすのにおすすめです。
鮮度の良いお刺身などの一品ものっも美味しいです。メインのすき焼きは旨みたっぷりのオリジナル鶏のダシを使用し、牛の素材のうま味を存分に楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称: 阿佐利 本店
- ・住所: 北海道函館市宝来町10-11
- ・アクセス: 市電「宝来町」停留所より徒歩1分
- ・営業時間: 11:00~21:30(入店は20:30まで)
- ランチ(平日のみ)11:00~13:30(L.O.13:00)
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0138-23-0421
- ・料金: 4000円~
- ・公式サイトURL: http://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1003362/
茶房 ひし伊
http://blog.goo.ne.jp/tomoka-tbr/e/1acbcdf7741b7f043bea41a264d32930
函館宝来町の明治38年建造の土蔵を使用した趣たっぷりのアンティークなカフェ「茶房 ひし伊」函館の歴史が息づく店内では落ち着きのあるどこか懐かしい雰囲気が漂います。観光や散策で疲れた時気軽に立ち寄れそうなお店です。
店内の雰囲気にぴったりなお抹茶セットや自家製ワッフル・具材たっぷりの豪華なパフェが人気です。アンティークなインテリアや食器など眺めているだけで癒されます。
■ 基本情報
- ・名称: 茶房 ひし伊
- ・住所: 北海道函館市宝来町9-4
- ・アクセス: 市電「宝来町」電亭より徒歩2分
- ・営業時間: 10:00~18:00(LO17:30)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0138-27-3300
- ・料金: ~999円
- ・公式サイトURL: http://hishii.info/
料亭 冨茂登
http://kanai.shopselect.net/items/1304005
新鮮な海の幸いっぱいの函館の郷土料理が食べられるお店「料亭 冨茂登」もともとはおでんのお店として創業したそうです。その後、昭和55年に建てられた建物に店を構えたことが現在の「料亭 冨茂登」の始まりです。
季節によって異なる北海道の旬の食材をふんだんに使用した和食が楽しめます。冬の季節はとらふぐにカニすきなど。体の芯から温まります。
■ 基本情報
- ・名称: 料亭 冨茂登
- ・住所: 北海道函館市宝来町9-7
- ・アクセス: 宝来町駅から77m
- ・営業時間: 11:45~14:00 17:00~22:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0138-26-3456
- ・料金: 10000円~
- ・公式サイトURL: http://fumoto.hakodate.ne.jp/
立待岬についてご紹介しました。夕暮れ時も美しくてロマンチックな雰囲気になるので、カップルにおすすめですよ♪与謝野晶子夫婦や石川啄木の歌碑も味わいがあり、かつてこの地で彼らも同じようにこの景色を見たのかと思うと感慨深いものがあります。近くに共同墓地があるので、ちょっと怖いなと思う方は昼間に行くほうがいいかもしれません。また、風がとても強いので冬場は寒さ対策をしっかりと。帽子やマフラーが飛んで行かないように注意してくださいね。